08/06/08 04:38:49 rV+3NO5H
見よ見真似に振る舞い
落ち着く処のうたかた
泡の日々がトグロを巻く
外音は無思慮の骸
まんまに乞食暴徒と化す
終わりの果てか、始まりか
幼子が地面を蹴り上げ
空は朱に染まり
葵は水先案内人と化す
身体を揺さぶる内声に内省を無い混ぜにされ
泡やさぶいぼたつ
指先の利益は儚いと、三太夫
なら指先に凡てを集めよと、逸太郎
理に逆らい
義に冷視
情に鉄杭を打ち込み
激し弁解の言葉を並べ奉る
あれがよく、これよく
あれ否、これ否
そもそも、その重さに指先は耐えられない
腸の排泄物が重力に従う
ソモジがそうであるように
太陽は2000万光年彼方を目指す
私もそうなのだ
君も、貴女も、
みな 似たり寄ったりだ
が故に馬鹿らしくて空空しい
そして叫ぶのだろう
幸福であると
とりあえず生まれてみました
彷徨っています
お先真っ黒です
では、其処ん処踏まえて
よろしゅう願います