09/04/15 20:54:05 b4wxbc4D
馬鹿と言われた
すれ違いざま 唐突に
仮に私が馬鹿だとしても
馬鹿は馬鹿なりに考えるもので
天才と言われる
天才に聞いてみたい
天才と言われた 気分を
仮に私が天才だとしても
天才とは言われたくない
そうだ 神おひとり 天才としよう
その他 すべて 馬鹿で
そうすれば みんな 辻褄があう
馬鹿と言う そいつも馬鹿で
天才と言われる そいつも馬鹿
馬鹿め よく似合う ぴったりだ
476:名前はいらない
09/04/15 20:59:43 b4wxbc4D
愉しいこと 何もなくても
運びたいんだろう ただ
真っ黒な 僕も
嬉しいこと ひとつあったら
歌いたいんだろう
その真っ白な声で
477:名前はいらない
09/04/19 02:24:26 3wXBzDhq
誰にでも優しい君
でも 一人ぼっちの僕には
何故か そっけなくて
この頃の弱きな僕と
負けず嫌いな君を
比較してしまうのさ
愉しいことは見ないように
哀しいことも見ないように
すごして来たけど
残ったものは 何一つ
手ごたえの無い物ばかりで
君の言っていることの
半分すら理解できない
社会とか プライドとか
理屈じゃなく もっと外側から
君を 見れたら なんとなく わかるかも
誰にでも優しい君
ねえ 君が唯一信用できる
メーリングリストに
僕をのっけてくれないか
平和とか 環境とか
理屈じゃなく 涙を流して
義務でもなく 権利でもなく
自ら 進んで
478:あき☆(本物です)
09/05/04 04:33:23 Pi+bKH1k
私にとって君は たぶん
喉に突き刺さったままの 魚の骨なんだ
喉の奥で 痛みが チクチクと 自己主張して
君を 忘れさせてはくれないんだ
このままずっと 突き刺さったままなのかなぁ?
もっと君が 強くなってくれたら
もっと君が 笑顔になってくれたら
この痛みも 和らぐかもしれないのにね
君との思い出の全てを ご飯みたいに飲み込んで
無理矢理 骨を胃の中へ 押し流してしまう事も
きっと 出来るんだろうけど
優柔不断な私は なかなか それが出来なくて・・・
チクチクとした 痛みを 抱えたまま
今日も 明日も 生きていくのでしょう
479:あき☆(本物です)
09/05/04 04:40:59 Pi+bKH1k
作詞教室で「夏」をテーマにした課題が出た時に書いた詞です(#^^#)
いつも、桜井さんをイメージして書いてます☆
『遠い日の夏』←タイトルですよ
君と始めてデートをしたのは 15の夏祭り
母に着せて貰った 朝顔の模様の浴衣 少しタケが長かった
ヒーローのお面を被って おどける君は どこかまだ幼く見えて
私が欲しいとねだった 赤い水ようよう 一生懸命すくってくれた
境内ですれ違う親子連れ かわいいねと君は目を細めてた
いつか2人で小さな手を握りしめ 歩く未来を夢見てた
いつも いつでも いつまでも
2人は一緒で それが当たり前だと思ってた
もう2度と戻らない 遠い日の夏
君が東京の大学へ行ってから 初めての夏祭り
母に着せて貰った 朝顔の模様の浴衣 ちょうどいいタケだった
逸る思い抑えて押した 携帯番号 何度かけても繋がらなくて
君がすくってくれた 赤い水ようよう 小さくなってしぼんでた
境内で見かけた後姿 可愛い女性(ひと)が寄り添ってた
人波に押された彼女支える君の手は 逞しいヒーローだったよね
お面 被って 君の横
小走りに通り過ぎ そっとサヨナラ呟いた
もう2度と戻れない 遠い日の夏
いつも いつでも いつまでも
2人は一緒で それが当たり前だと思ってた
もう2度と戻らない 遠い日の夏
480:名前はいらない
09/05/04 22:22:20 tjZUGL+v
早稲田大学∫Mr.Children’s HOME
481:UG++
09/05/05 15:51:55 +ATOUB71
「生き方教室」
金曜の夜だというのに
僕は一人デスクに向かってる
そりの合わない上司に駄目出しされて
資料を作り直してる
別に今夜でなくともいいのに
意地になって残業中
さっきからメールのバイブが鳴っても
返事返す気にもなれない
たまの休みにあの子とデートしても
心は上の空
「このイヤリング、似合うかな」
そう問い掛けられても生返事
些細なことで怒られて
楽しい休日なるはずも無く
分かれ際にキスしても
電車の時間、気にしている
OH~OH
神様、どうか僕に「生き方教室」開いてください
OH~OH
不器用な僕にどうか人生の歩き方教えてください
このまま歳を取っていくことが怖くて
鏡を見ることが出来ないんです
平凡に生きる事は難しい
でもその価値を理解する事はもっと難問だ
OH~OH
神様、どうか僕に「生き方教室」開いてください
OH~OH
頼りない僕にどうか灯台の火を照らしてください
歩いた道が正しいか知るのが怖くて
後ろ振り返ることがが出来ないんです
482:名前はいらない
09/05/05 23:28:50 nwKgg825
桜井和寿の詞は素晴らしい
483:名前はいらない
09/05/06 03:12:44 qmKT54eq
優しそう
484:名前はいらない
09/05/15 22:01:39 0eYkmz96
may be not found it yourself// why tell mereason so XXXXXXXXXX
485:XXXX/////////
09/05/15 22:08:00 0eYkmz96
may be not found it yourself
486:名前はいらない
09/05/17 21:18:29 aZ8CHwIY
あんたの飲んでいる あの店へ
今日からもう 行くことも無い
あんたの好きだった歌や ビールや サッカー
そんなものに つき合うことも無い
私は私の好きなものを 選び取って
それらを 以前のあんたにも増して
可愛がりたい そんな気分だよ
さよなら
あんたは いつ
私のこと 捨てていたのかな
私は いつ
あんたのこと 嫌いになったのだろう
きっと あんたは
はじめから すべて
壊してしまう つもりだったのだろう
でも いいよ
あんたの方が 正しいよ きっと
さよなら
もう 二度と あんたを
懐かしんだり しないから
安心してね
さよなら
487:名前はいらない
09/05/17 22:29:43 53L22cyA
雑音を かき消したくて 醜悪な夢を かき消したくて
一人 音楽を抱えて 眠る
何かを 求めて 何かを 悟りたくて
一人 音楽を抱えて 眠る
音楽は ただ 鳴り響くだけ
何にも まじわらず ただひたすら
己の音を奏で続ける
ヘッドフォンの外の真実を
受け入れられるときが来るのだろうか?
その時は 歌うだろう 晴れ晴れとした顔で
でも 今は
生きていることを忘れたくて 死ぬことを忘れたくて
一人 音楽を抱えて 眠る
すべてを 捨てられなくて すべてに 寄りかかりたくて
一人 音楽を抱えて 眠る
488:名前はいらない
09/08/01 10:13:54 dVnHLOvN
虹の出ない この街に
君が如雨露で作った
小さな虹 眺めていた
カメラを向けると 消えること
もう分かってんだ
焼き増したりできないけれど
今日も焼き付けておくよ
僕のレンズに
489:名前はいらない
09/08/15 02:57:14 6nexW7HW
君の胸に手を置く
その時間の愛おしさ
どんなふうに 生きてきたのかさえ
わからなくなるほど
君の唇をじっと見る
その時間の狂おしさ
いままで 育まれてきた
絆さえ 赤黒く 染まる
どうしても 君を愛し
愛されたくて
そのためになら 罪も厭わないと
覚悟まで決めたけど
空しさが 忍び寄る
満潮のとき
君はいつも通り
帰るんだね 何でもない顔して
490:名前はいらない
09/08/15 21:15:11 pOx1VjCO
絵に描いたような 家族を作ろう
スープの冷めない距離に お互いいよう
心を重ね合わせ
暁色の空 眺めて
気づいたこと 一つでもあったなら
話してごらん まだ 眠れないなら
たとえ 絵に描いたほど うまくゆかなくて
スープが冷めて 不味くなっても
キスをするたび 願うよ
これからも うまくゆきますように
491:名前はいらない
09/09/06 21:00:49 6ulqPG39
URLリンク(www.youtube.com)
492:名前はいらない
09/09/08 23:24:28 Dm5oHG/C
目の前を颯爽と歩くその女のスカートはひどく短くて
ついつい目が奪われてしまう強い風でも吹かぬものかと
493:名前はいらない
09/09/09 15:51:43 cqD737P4
ネコが大騒ぎしたから 床がぬけたんだ
なんだってそんなに さわいでんだい
歌おう 歌おう 夜の月
ピアノも踏んづけて 踏ん反りかえってんだ
なんだってそんなに お転婆なんだい
歌おう 歌おう 夜の月
494:名前はいらない
09/09/14 14:40:55 UIl2BZv9
道路際に生えた雑草を
よく二人で眺めたね
荒れてた広場も今はもう
きれいに整備されてるけど
向こうから聞こえるホイッスルの音
今日も土ぼこりが上がってる
あのグランドで僕が打つシュートを
笑って見てた君
的外れなボールはベンチへ転がってたっけ
目をつむれば君の姿が浮かんでくる
気楽さと自由ばかり優先する僕のこと
君はどう思うだろう
僕たちが深い眠りから覚めたとき
いつかこの町を出て行くかも
月の動きに導かれ
たくさんの唄を口ずさみながら
495:名前はいらない
09/09/18 15:05:19 VFUQRanG
都会の高層ビルから見下ろす景色は、風が心地良くて気分がいいけど
その空気は不純物が混ざっていて息苦しいや
君が好きな公園は周りの喧騒とは正反対に、淀みのない静けさに包まれているんだろうな
謝れば済むことなんて子供でも判ること
本当は君の傍で混じりっ気の無い空気を思い切り吸い込みたいんだ
人の醜さ、卑しさ、滑稽さはすぐ目に付くし、悪態もつけるけど
人の優しさ、愛しさ、美しさはいつも、終わってから僕からポロポロこぼれ落ちんだ
君はいま何処かの公園で空を見てるのかな
それとも下を向いてブランコを漕いでいるのかな
君の好きだった公園にはもう、偉そうに高層ビルが建っていたよ