09/05/21 03:35:32 +itLjiGm
格安航空チケットのバーゲン料金が出ていたのでさっそく電話。
しかし…
従来からあった出発空港や乗り継ぎ、現地空港での空港使用料に加え、
2001年のテロ事件以降できた航空保険料。
そして飛行機を飛ばすために必要な、原油を原料とするケロシン燃料、
つまりジェットエンジンの燃料であるケロシンの価格上昇のために、
航空会社が燃油サーチャージなるものを、客に請求する事になって早や５年。
一時はあれよあれよと原油価格の上昇に連動した結果、ジェット燃料価格も、
もの凄く高くなって追加料金が、８万円近くも掛かった時代があった事も。
しかし2008年８月頃から、原油価格の急落によるケロシン相場の暴落で、
この燃油サーチャージは、最低の水準にまで落ち込み、
遂に2009年７月からは廃止に踏み切る航空会社が続出。
私が欲しかったチケットも、空港使用料等を含めた追加料金が、
とうとう２万円そこそこまでになってしまった。
今まではチケットの価格は安くても燃油サーチャージのせいで、
相当取られるかと思っていたのに、 およそ２万円の追加と聞いて耳を疑う。
また燃油サーチャージや航空保険料は、航空会社各社それぞれの
徴収設定なので、航空券の価格と各種使用料・保険料や
燃油サーチャージを合わせて、 どれが安くなるのかは、
中々分かり難く、さらに外貨建てで請求する旅行会社や航空会社もあり、
その外貨から円への換算レートもまちまちで、
さらに航空券の価格表示は、燃油サーチャージを含めていないものだった。
けれどもお役所の命令で、最近やっと、燃油サーチャージを含めた
総額表示の航空券が増えてきた所である。
それにしても燃油サーチャージの価格表示が分かり難く、
追加料金が高過ぎた時代が長過ぎなんじゃ、(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
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燃油サーチャージ？格安航空券でも追加料金高過ぎ11
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