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中学生ら17人が下痢、嘔吐 ソウルのスポーツ交流事業で
2008.1.28 12:48
20日から26日まで韓国・ソウルなどで開催された「第6回日韓青少年冬季スポーツ交流事業」
(日本体育協会主催)に参加した群馬県の中学生ら17人が下痢や嘔吐(おうと)などを訴えていた
ことが28日、分かった。
県体育協会によると、26日朝に中学生11人と男性指導者(39)が症状を訴え、現地の病院で
治療を受け、帰国後もさらに中学生5人が発症した。全員が快方に向かっている。
同事業は、2002年にサッカー・ワールドカップ(W杯)を日韓共催したことを記念して始ま
り、今回は群馬と北海道の中学生や指導者ら計159人が参加。