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敦賀市内の寺院に押し入り現金などを奪ったとして強盗致傷などの罪に問われた
韓国人強盗団の一人、東京都新宿区、マッサージ師、金鍾浣被告（３５）に対し、
福井地裁の久保豊裁判長は６日、懲役８年（求刑懲役１３年）の判決を言い渡した。
久保裁判長は「被告人は金銭の欲しさに犯行に加わっており、短絡的で自分勝手な
動機で酌量の余地はない。犯行内容も一方的に金属バットで殴打するなど、残忍な
手口で悪質極まりない」と理由を述べた。
判決などによると、金被告は昨年９月２２日未明、仲間３人と共謀。敦賀市原の西福寺
に押し入り、僧侶見習いの男性の頭を金属バットで殴り、手足を粘着テープで縛って、
拝観料約４０万円などを奪って逃走した。また、同年１０月１３日、東京都内のマンションの
会社役員方に仲間２人とともに押し入り、役員の妻の手足を縛って現金８６万円と
キャッシュカードを奪い、現金自動預払機から計２００万円を引き出した。
ソース：産経新聞 2007/09/07 02:24)
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