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インドネシア人女性を売買 バリ島在住日本人ら逮捕 [07/23]
大阪府警外事課は23日までに、人身売買容疑で、インドネシア・バリ島在住の旅行会社
社員、田中英樹(34)と長野市稲葉、台湾人のスナック経営、汪玉恵(50)の両容疑者を
逮捕した。
調べによると、田中容疑者は数人のインドネシア人女性を売買していたという。
同課はブローカーやほかの外国人の男も関与したとみている。
調べでは、田中容疑者は昨年11月、インドネシア人の女性(27)を日本に入国させ、
150万円で汪容疑者に売り渡した疑い。汪容疑者は女性を長野市内で経営する
スナックで働かせながら売春させ、利益を得ていたという。
田中容疑者は「報酬は20万円で残り130万円は現地ブローカーに払った」と供述している。
今年1月、偽造旅券で入国しようとした別のインドネシア人女性(26)と一緒にいた田中
容疑者を、関西空港署が入管難民法違反容疑で逮捕。この女性も汪容疑者に売り渡す
予定だったことが分かり、府警はスナックを捜索、人身売買された女性ら3人を保護した。
URLリンク(www.sankei.co.jp)