10/01/06 21:39:23
★シー・シェパードの捕鯨抗議船 日本の監視船と衝突
・米環境保護団体「シー・シェパード」は6日、同団体の捕鯨抗議船アディ・ギル号が
南極海で日本の調査捕鯨団の監視船、第2昭南丸と衝突、航行不能になったことを
明らかにした。乗組員の1人が肋骨(ろっこつ)にひびが入るけがを負ったという。
水産庁は、第2昭南丸の船体に大きな被害はなく、乗組員にけがはないとしている。
シー・シェパードによると、ギル号は抗議活動中に第2昭南丸に衝突され、船体が
半分以上沈んだ状態になった。シー・シェパードは「(事故発生時)ギル号は静止
していたが、突然衝突された。(日本側は)救助もしてくれなかった」と批判。調査捕鯨を
行う日本鯨類研究所は、ギル号が衝突してきたとしている。
水産庁によると、ギル号は6日午前、調査捕鯨船団の母船に薬品入りのボールの
ようなものをぶつけたり、船団に異常接近するなどの妨害行為を行った。事故当時、
第2昭南丸は近づくギル号に放水などで警告したが、ギル号が急に減速するなど
したため衝突したと説明している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
・南極海で日本の調査捕鯨船に対する妨害活動を展開している米国の反捕鯨団体
「シー・シェパード(Sea Shepherd)」は6日、日本の調査捕鯨船団の監視船と小型抗議船
「アディ・ギル(Ady Gil)号」が衝突し、真っ二つになって沈没したと発表した。乗り組んでいた
6人は全員無事でSSの別の船に乗り移ったという。船の回収は難しい状況だという。
URLリンク(www.zaikei.co.jp)