10/01/06 13:26:51
反捕鯨団体が調査母船妨害=水産庁
水産庁に6日入った連絡によると、南極海を航行中の日本の調査捕鯨母船「日新丸」
が、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の妨害船2隻から、刺激臭の強い
酪酸入りボールを発射されたり、レーザー光線を照射されたりする妨害行為を受けた。
クジラの加工や運搬を行う調査母船への妨害は昨年12月に今期の調査捕鯨が始まって
以来、初めて。日新丸の船体は損傷しておらず、乗組員にもけがはないという。
同庁によると、SSは新たに「ボブ・バーカー号」を投入して妨害船を3隻に強化。
今回妨害活動を行っているのは同号を含む2隻で、現在も日新丸への追跡を続けている
。日新丸は接近を防ぐため、放水や大音量による警告放送を行っている。
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