09/12/18 17:33:30
★シー・シェパード、「音波攻撃は危険」と日本の捕鯨船を非難
過激な反捕鯨活動を行う米環境保護団体「シー・シェパード」は18日、同団体の抗議船
スティーブ・アーウィン号が南極海で、日本の調査捕鯨船から音波や放水を使用した攻撃を
受けたと非難する声明を発表した。
シー・シェパードは、日本の「第2昭南丸」が長距離音響発生装置(LRAD)を使ってシー
シェパードのヘリコプターを追い払おうとし、さらにヘリコプターがスティーブ・アーウィン号に
戻って着陸した直後、放水攻撃を行ってきたと主張。
ヘリコプターのパイロットはLRADについて、「方向感覚を狂わせ、吐き気を生じさせる装置。
こうしたものを飛行体に対して使用するのは双方にとり極めて危険であり無責任な行為だ」
と非難している。
LRADは合図をしたり警告を与えたりするために使用される装置で、イラク駐留米軍に配備
されているほか、ソマリア沖の海賊撃退の目的でも使用されている。
シー・シェパードの抗議船と日本の調査船の間での今シーズンの攻防は、14日に始まった
ばかりだが、スティーブ・アーウィン号のポール・ワトソン船長は、「小競り合いは既にかなり
危険な領域に達している」と警告した。
同船長は、「日本船を氷の間に引き込んで、混乱させようと試みている。だが氷山は両方の
船に損害を与える可能性がある」と話している。
画像=シー・シェパード撮影
URLリンク(newsplus.jp)
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これは正当防衛か?