09/03/13 08:15:49
谷川連峰 遭難相次ぐ 2人救助、2人下山せず
12日昼頃、みなかみ町の谷川岳(1977メートル)に登山で訪れていた前橋市の建設業の
男性(57)と、伊勢崎市の男性会社員(52)が、下山予定日を過ぎても戻らないと、2人が
所属する前橋勤労者山岳会(前橋市)から沼田署に通報があった。
同署幹部によると、2人は今月10日に入山して11日に下山の予定で、登山計画書には
食料5食分と記されていた。同署は日没のため、捜索をいったん打ち切り、13日朝から
再開する予定。
また、同日夕、谷川連峰・朝日岳(1945メートル)付近では、荒天のため動けなくなっていた、
いずれも茨城県つくば市に住む大学3年の男性(21)と、大学2年の男性(20)が県警ヘリ
「あかぎ」に救助された。
同署幹部によると、2人は大学のワンダーフォーゲル部の部員で9日から入山、11日に
下山予定だったが、12日午前8時頃、アマチュア無線で救助を要請、傍受した新潟県内の
男性が110番した。 同日午前の谷川連峰は風雪があり、視界が悪かった。
(2009年3月13日 読売新聞)
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