09/03/03 07:07:05
悪天候の救出 家族涙 北ア滑落 あと3人祈る仲間
(前半略)滑落した2人とともに登山していた吉田喜一さん(73)(東京都練馬区)と
水谷緑さん(63)(愛知県知多市)によると、一行は1日午前6時55分頃に登山道
途中の八方池山荘を出発し、同11時頃に山頂に到着。同11時25分頃、一列になって
下山を始めたところ、前から2番目を歩いていた後藤さんと、3番目の松本さんが、
氷の上に積もった新雪に足をとられ、一瞬で滑り落ちたという。
2日夕、吉田さんは対策本部で、「風雪をしのぐ十分な装備を持っていない松本さんが
助かったので、残る3人も大丈夫」と話した。水谷さんは「後藤さんがピッケルで体を支えたのが
見えた。3人ともベテランなので、何とか無事であってほしい」と厳しい表情で語った。
山頂付近は2日朝から地吹雪と濃霧に見舞われ、富山、長野両県警による捜索は難航。
徒歩で現場に向かった捜索隊は視界不良で現場に近づけず、事故現場付近に簡易テントを
張って残っているリーダーの吉田正幸さん(44)(東京都葛飾区)ら2人とも、接触できなかった。
両県警は3日早朝、ヘリと徒歩による捜索を再開する。
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