09/10/13 22:43:15
>>507
私も貴方と同様の考えに至りました。
燃焼系を中心に装備が軽くなり、一時はアルコールストーブで
400Mlの湯だけを沸かしFDで食事をし、ビビーで寝る姿に優越感を覚えるも
食事は侘しいし、楽な反面、体が疲れない為、下山後の達成感・充実感がなく、
楽しみの軽減化を感じていました。
そして1年前の剣沢テント小屋で、若者二人が日本酒一升瓶を
瓶のまま担ぎ上げ、昔ながらに鉄のフライパンで豪勢な食事をしているのに
久々に衝撃を受け、モーレツに反省・・・
以降、1泊2日程度では、重量級だがうまい肉、魚といった食料を山に持ち込んでます。
担ぎ上げは重いが、帰りはぐっと軽くなるし、なんといっても充実感が全く違う。
今回は灯油ストーブを持ち込む事により、更に充実感を感じました。
また、魚や肉の油でどろどろになった、プリムス210を家に帰ってからピカールで
磨き倒し、ポンプに油を注入してあげると、不思議と愛着が沸いてきて
更に充実感を感じ、忘れていた登山の楽しみを思い出しました。
以上、長くてすいませんでした。