08/09/29 23:03:28
金曜日の晩に登山口駐車場にテントを張り飲んでいると、
右足の土踏まずに小さな発疹発見。
先が１ｍｍほど膿んでいたので、親指どうしの爪で搾り出す。
翌朝、歩き出したとき靴に当たるので、バンドエイドを貼る。
縦走して避難小屋に着く。他者は誰も居ず。
夜、傷が痛みだす。赤く腫れたところが１cmくらいの大きさになっていた。
ラジオを聴きながらうとうとしていると、急に寒くなった。
シェラフを出して寝る。
明け方しきりに咳が出る。
５時半朝食、６時出発、最後の尾根を越え１２時下山する。
靴を脱ぐと、足の腫れが２cmを超える大きさになっている。
体調も良くなかったので、そのまま風呂にも入らず、
すぐに帰路（４００ｋｍ）に着く。
１時間後、悪寒がして顔が赤くなる。
高速のSAで冷えたスポーツ飲料を買い、頭を冷やす。
途中、もうろうとしながらも（腹に何か入れると少しだけ回復）５時前に帰宅。
熱を測ると３８℃、そのまま１時間寝る。
何とか風呂に入って、また１時間寝る。
熱を測ると38.4℃に上がっていたので、夜間診療所に連れて行ってもらう。
内科医に咳がでたことと足の傷を見せる。
ウイルス性の感染症でしょうと言われ、熱さましと総合感冒剤をもらう。
今朝起きると、足の傷が３cmの大きさになっていて、付け根のリンパ節が腫れて痛いので外科に行く。
傷を消毒して抗生剤をもらう。
今やっと痛みがなくなってきた。
３日の縦走だったらどうなっていただろうと思うと、怖くなった。
おそらく、遭難して救助の要請をしていたと思う。
おまいらも気をつけれよ。