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【鯨肉窃盗事件】グリーンピースが鯨肉搬入の都内配送所に無断で侵入-伝票で青森到着日特定
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国際環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)のメンバーによる鯨肉窃盗事件で、
逮捕されたGPの海洋生態系問題担当部長、佐藤潤一容疑者(31)らが
調査捕鯨船「日新丸」の鯨肉がいったん搬入される東京都大田区のトラックターミナル内を
入念に下見していたことが分かった。
鯨肉を持ち去られた乗組員が北海道の自宅に送った宅配便の伝票番号を
同ターミナルで入手していたことも判明。青森県警と警視庁の合同捜査本部は
計画性を裏付ける行為とみて調べを進める。
調べでは佐藤容疑者とGPメンバー、鈴木徹容疑者(41)の2人は4月16日、
日新丸に乗船していた乗組員が北海道函館市の自宅に送った鯨肉23.5キロ入りの段ボール箱を
経由地の西濃運輸青森支店の配送所に侵入して盗み出した疑いが持たれている。
佐藤容疑者は「横領の証拠物で窃取ではない」と供述しているという。
関係者によると、佐藤容疑者らは、鯨肉の配送が西濃運輸に委託されるという内部情報を
元乗組員から入手。ふ頭で鯨肉を積んだトラックがターミナル内にある
西濃の配送所に向かうことを突き止めたという。
佐藤容疑者らは入念な下見のうえ配送所内に無断で入り、乗組員の宅配便の伝票番号を不正に入手。
西濃のインターネットサイトに入力することで青森支店に到着する日時を割り出していた。
西濃によると、配送所には宅配便の依頼や受け取りのため多くの人が訪れ、
事実上、誰でも出入りできる環境にあったとみられる。
ソース:毎日新聞
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