08/01/26 14:36:56
「（新しい冬靴の）慣らしはあまり要りませんよ～。ドン、本番で
問題ないです。」で、しかもアイゼン歩行練習無しに宝剣を登る計画
だったから、Fさんは全く初めての靴＋アイゼンでいきなり宝剣を
登ったのだとしたらどんなにロボット歩行みたいで右も左も分からず
おそろしかっただろうか。
登りよりずっと怖い下りで、恐怖心から腰がひけてバランスを崩し、
滑ってしまったのだろうと想像する。
地元長野の山岳会であれば、さぞかし数多くの山行があってネット
で山中間を探すようなことはしなくて済むのかなと思っていたけど、
そうではなかったのか。最近の「山と渓谷」１２月号のネットで
山中間を探そうという特集に感化されたのかもしれない。
佐野氏が雪山に素人を導こうとするボランティア精神（自尊心を満足
させるためかもしれないが）は、なぜもっと易しい雪山ではなく、
いきなりの宝剣だったのだろうか？それが不思議だし残念なことだ。