07/05/28 20:31:13 BTMS0kaF
勿論ドイツ本国が最強だけど、ドイツ系移民の多い地域やドイツ人が太陽を求めて夏季休暇で出かける地域でもおおらかな気風が育つよね。
オーストラリアの某都市（名は秘す）のホテルのアスレチック施設、一瞬ドイツに帰ってきたのか錯覚したよ。一応温浴施設の部分は別々になっている。
但し古い倉庫をリノベーション（内部改装）したホテルなので、真ん中に巨大なアトリアムを作って採光を考えた。そこで混じってしまった訳。
アスレチックで鍛えたらシャワールームで汗を流す。サウナに向かう通路がアトリアムに面している。そこがプールサイドにもなっているので、思わずドボンだ。
僕は目が悪いので、着るにしても地味な水着が多いなと思ったら、全員全裸で泳いでいる。ついでにカウチで日光浴。
当初は完全分離だったらしい、段々自然に混じるようになったので、修理改修の時に混浴に直したそうだ。市条例に従って、目隠しも作ったけど、無用の長物化。
ドイツでは他人の裸体を全く意識しないだけではなくて、存在もシャットアウトするみたいだけど、豪州の人は人懐っこい、過疎地だからかな。
「何処から来た」「何してるのか」位は話さないと気が済まない。全裸の井戸端会議のミニ版。視線をチラっと顔以外にも向けるのは当然か。
ドイツも大陸の一部だけど、豪州はもっと大陸的でおおらかだ。参るのは、バーデンバーデンでも見かけるけど、深いプールでカップルがハグしてるよね、
１メートル間隔に陣取って、まさか性行為はしていないと思うけど、あれには僕だってあそこで充血の始まりを感じるし、連れも僕に回した腕に力が入る。
プールサイドで全裸で横たわったカップルがハグしていたり、サウナでキスしていれば手は相手の身体をまさぐっている。
それでも♂は別に勃起している訳でない。ドイツ人のあの全裸での異性間の接触と、性行為の限りない距離感は、驚きだ。
据え膳でも直ぐには食わずに済ませる忍耐、日本人には真似が出来ない偉業だな。
僕ら、部屋に帰って即貪り食い合ったぜ、部屋まで全裸にバスローブで戻る途中で余程エレベーターで
おっ始めようと思った位さ。 文才無いな、俺。