04/01/12 13:54 FZLwWIzm
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ホテル高松の本館。十階だかの部屋に通される。バストイレ付きツインの洋室。
部屋は室内が広く感じる横長。右奥にベッドが二つ・・清潔そうな掛け布団。
枕元を照らすライト付きのセンターテーブルがベッドをつなぐ。
フットライト付き。天井のライトは照度調節自由・・たぶん夜に威力を発揮ww
中央壁際にTV・・無料w その真ん前にテーブルと椅子2脚・・TV見やすい。
ポットには熱い湯、十分な量のティーバッグ数種とウエルカムお煎餅w
隣に中味ぎっしりの冷蔵庫・・有料w それに
金庫・・入れるモンないw
壁の衣装箱にはタオルとユカタ・・温泉場には絶対不可欠ニョロ。
左側はトイレと洗面所・・少し狭いが奥のバスルームは広い。逆よりはいいw
ドライヤー有り’のハズが見当たらず・・× 自分の持ってったんで不問にw
窓と景色?ともにあった。よく覚えてないのは、多分良くもなし悪くもなし?
説明、細かいナって?旅のプロ?はディーテールにこだわるww
仲居・・俺らの入室前に、この部屋の難点をサラッと説明する。
「ドアあけて中に入るとき、少し狭くて通りにくいです」そのとおりだった。
欠点を客の気付く前に知らせること・・これで客の不満は、だいぶ和らぐ。
この田舎ホテル、その事を十分に承知している・・オレの第一印象は的中した。
人間、頭が許すと心も許す・・先に言えば少々の不便は見逃してくれるもんだ。
このホテルの経営者、多分一流ホテルで修行積んでる。当らずとも遠からず。
ミサ、せまい室内をぐるり見渡し、あきらめたように荷を置く。
だまって俺にお茶を入れると、衣装箱からユカタを取りだし、洗面所へ・・・
俺の前で着替える姿を見せることは、場所がない時を除くと前もなかった。
俺は着替えんのも一緒’のほうが、楽しくていいんだがw
ま、女はいろいろ都合’があるんだろ。都合も見てみたいがナww
洗面所のドアがあきミサ出てくる。ユカタ姿・・よく似合ってる。
一番最初に会った時も着物だった・・アップにした髪、切れ上がった細い眼。
薄めだが品のある口元、やさしい微笑み・・俺は一発でしびれた。2秒で虜w
好みじゃないが・・スラリとした体形。ヒール履くと低くない俺を超す。
脚なんか俺より10センチは長い。お前が短足なんだろって?自分に言えw
きちんとたたまれたスーツ、手に持って・・こんなとこ来んのにスーツ?
口に出したの聞かないが、ミサはビジネスレディを意識。それも一流を。
な~んも変わってない。ま、女が変わるってのは老ける以外にないがw♪
ミサ、いまさら俺を呼び出して、どうするつもりなんだ?