08/03/08 23:07:56 QK6UpG7y
* 嘗ての韓国併合を正当化するための自慰史観であり、日本右翼による扇動である。
* ごく一部の行為を、さも全ての国民やメディアがそうであるかのように嫌韓派は喧伝している。
* 嫌韓流の支持者やネット右翼は、嫌韓流の作者と同様、韓国の実情や歴史について非常に不勉強で、せいぜい数冊の本を読んだ程度で歴史が分かったような気になっているが、そもそも実際に韓国へ行った事のある者は少数に過ぎず、誤解が多い。
* その結果、日本政府や日本軍が行った数多くの残虐行為や圧政、韓国での文化遺産の破壊(詳しくは朝鮮総督府や景福宮などの項を参照)について、何も知らないか知識が乏しい。
* 日本軍が、主として軍の輸送を目的として作った港や鉄道さえ、韓国のためにやったと主張し、日本の行為を過剰に正当化している(キプリングの『白人の責務』と同種)。
* 人間が根底に持っている他者を排除したがる選民思想の特徴的な現れである。
* 日本が韓国を占領した際に発生した、韓国人への謂れなき差別、優越意識と「植民地」人に対する蔑視感情である。
* 日本人が韓国に行ってきた占領政策や独立運動に対する弾圧等、処遇に対する、韓国の復讐への恐怖感が嫌韓の原因である。
* 嫌韓はネット上の一部の人間が主張しているだけで、多くの国民はそれほど関心もなく、嫌韓流などの本もその支持者が主張するほど現実には売れてはいない。故にネットと一般社会での認識には大きな隔たりがある。
* 日本政府が、北朝鮮の脅威を利用して、韓国人への差別を煽っている。
* いわゆる「植民地」支配に関する首相談話が公式に存在するにも拘らず、保守派からこれを無視しての正当化発言が繰り返されている。
* 韓国、北朝鮮政府の政策や朝鮮人の犯罪が、一部嫌韓派によるヘイトクライムを正当化することになるのか。
* 多くの嫌韓論者は実際にコリアンと関わった事がなく、故にマスコミやウェブ等で、間接的にしか彼らを知ることができない。
* アメリカでユダヤ系のタレントが多数活躍しているのと同様に、民族差別により韓国・朝鮮人在留者は出自が問われず実力のみで評価される社会で生きざるを得ないのであり、被差別者なら誰にでもあり得る境遇である[16]。
* 北朝鮮はNPT脱退を宣しており、今やインドやパキスタン、イスラエルと同等の立場にある 核保有を非難するなら“親日か反日か”のみで差別してはならない。
* “旅行先でこんな嫌な思いをしたから韓国は反日だ”と主張するが、“日本人だからお座なりな、若しくは故意に不快な対応をされたのだ”という思い込みによるもの。
* 韓国を批判しながら、カルトであり日本国民に多大な被害を及ぼしている世界基督教統一神霊協会の行為を批判していないのはなぜか 自民党などの権力層と係累があるからではないのか。