10/02/19 11:52:16 gM507y5N
>>617
さんざん書いたけれども、赤字を受け入れるなら、まずその前提になる「妾はそなたとゲームをしている」周辺の白字、
EP2の礼拝堂の密室を巡って赤字が誕生したメタ世界の文脈も、自動的に受け入れざるをえない。
なぜなら、そこの白字があやふやだと、そもそもの赤字の信憑性が無くなるから>>401>>462
(赤字だけ信じて白字を信じない、というのは、例えばお金だけ喜んで集めて、そのお金で何が買えるか、
まったく考えていないのに似ている)
もし「「そこの白字は信用したくないけど、赤字だけ信用する」という読み方をしたいなら、赤字の信憑性を
物語の別の場所か、物語以外に置かなければいけない(たとえば、直接竜騎士に聞いたぜ!とか)。
けれど、そういった規則は基本的に存在しない。
従って、赤字が誕生した前提、つまり
「戦人やベアトリーチェ、と呼称される二人の対戦者が居て、対戦者の情報不足を言い訳にした仮説を
否定するために、赤字でゲームの真実が告げられるようになった」
というルールは、物語中で別の情報が出てこない限り、受け入れて読む必要がある。
赤字を読むときは、絶対の真実ではなく、基本的にこの文脈を頭に置いて、その文脈に沿った主語、述語の
受け取り方をしないとまずいし、したほうが情報は得やすい(復唱拒否の白字からも情報が読める)。
と、連鎖式に考えて行くと、赤字の後見人であるラムダデルタの発言等、少なくともメタ世界の白字は、
ある程度信頼出来ることがわかると思う。