10/01/30 18:05:01 0wyB9wQK
>>34
昨夜は言葉足らずで失礼しました。以下で補足いたします。
まず、私は>>8と>>29を以下のように読解しました。
「『ゲーム界での"ミステリ"の定義』と『ミステリ界での"ミステリ"の定義』は異なる。
ゲーム界で『ミステリ』か否かを判別する際には、
『当該作品が重大犯罪を扱っているか否か』という『物差し』を用いる
ミステリ界で『ミステリ』か否かを判別する際には、ゲーム界と異なった『物差し』を用いる」
ここまでの読解が正しいかどうかご確認いただき、
もし解釈が食い違っていれば、以下をスルーして当該箇所をご指摘ください。
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ところで私め、徹夜明けで体力気力が限界の為、今日はこれをもって撤退いたす所存です。
ですので、上記読解が正しいと仮定して話を進める失礼をお許しください。
私は
「『ゲーム界での"ミステリ"の定義』と『ミステリ小説界での"ミステリ"の定義』は異なる。」
ではなく、
「『ゲーム界での"ミステリ"の定義』は『ミステリ小説界での"ミステリ"の定義』とほぼ同一である。」
と考えます。
その根拠として、ひとつ架空の例を挙げます。
仮に、北村薫の「日常の謎」シリーズが、原典に忠実にゲームに移植されたとします。
それは「重大犯罪」を扱わない、いたってコージーで心温まるゲームとなるでしょう。
でも、それはやはり「ミステリ」だと思うのです。
この例で、私の感覚は伝わりますでしょうか?