10/02/19 09:49:58 gM507y5N
●赤字 >>596
>>状況証拠だけでなく、動機・ルールに沿った推理が可能
>結論から言うと「赤字」の絶対量が少なすぎるので「可能性だだ並べ」系の推理しかできない
何度も言うけど、赤字”も”つかえるということ。なぜ赤字しか信じないというふうに飛躍するのか分からない。
前も言ったけど「麻雀漫画を読むときは、私は牌の絵しか見ません」と言っているように聞こえるんだけど。
どんな小説も、文脈を読むべきじゃないか(あるいは、そうするのが面倒、ということかな)
それと、可能性だだ並べ、というのは、可能性を並べて、起こりそうな順番はつけない、ということ?
>そもそも勝利条件からすれば赤字をよりどころにする必要すらない(これも既出)
もちろんどんな読み方も許されるけど、上記のドローの状況で説明した通り、
君のそれは勝利ではなく、理解を共有せずに一人叫んでいる状況に近いので、
作中でも一般的にも、ドロー、あるいは勝負なしと扱われると思うんだけれど
>> →既存の言葉で言う、プロファイリングに近い。
>近くないw プロファイリングだって最終的には「一意の解」を目指すために使う
プロファイリングそれ自体で、一意の解を導くのは、かなり難しいと思う
(その問題を解決し、読者への挑戦を達成しているミステリがあれば知りたい、ということ)
>心理ミステリとか言うとそれはサスペンスの一種のようであるな(ミラーの作品とかな)
>サイコミステリと和製英語に置き換えればまた別の意味になる
うみねこと同じような試みが、ミステリでまだされていない、という方が
ミステリを低く評価しすぎだと思うので、同じような試みが既にあるんじゃないかと
疑っているんだが、これはそういう作品なのかな。