10/01/30 05:17:08 /lgj5vH0
>>57
>なぜなら言葉は「一意の解」があるものではないからw
>もっともそれは文脈によって限定されていくのでたとえば「推理可能か不可能か」という文章の際には
>「推理とは一意の解をもとめるもの」でないと筋が通らないだろうとは思うがね
それを「解が出せるか」「一つも解が出ないか」の対決と捉えるのは、文脈からして別に不自然でないと思うけど。
「解が一意か」「解が一意でないか」という見方の方が、やや作為的な気がする。
>それは「いつか解けると信じている」人たちだよね
>それは「解けるようにできている作品がお好み」なんじゃないかなw
は、違うと思うよ。解けるか解けないか考えるよりも、まず解こうと頑張ることが好きな人達、
を歓迎しているということになるから。
>うみねこの「謎解き」には論理が必須ではあるのか。ふむ
どういう読み方をしても良い、と言われている(屈せばファンタジー)けど、まともに解こうとしたらそうなるでしょう。
というか、解答に論理が無いなら、「右代宮夏妃が魔法で○○を殺しました。終わり」という解答もありになってしまう。
>日本中の人間がなぜ「推理」小説というのか? なぜ「推論」小説といわないのか?
>竜騎士はなぜ「推論可能か不可能か?」というキャッチにしなかったのか?
>>59で説明した通り。付け加えるなら、推理の解が一意であるかどうかで混乱するのは、
乱歩先生が細かいところを定義しなかったから、とも思う。