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竜騎士シュレディンガーの元ネタ
シュレーディンガーの猫
この話に出てくる「シュレディンガーの猫」は、
実際のシュレーディンガーの猫とは全く違っている。
マイナ「そう、シュレディンガーの猫っていうのは、現実が絶対法則でないという理論」
マイナ「つまり、箱の中に猫がいて、箱を閉じた状態では、
中がどうなっているか分からないけれども・・・」
マイナ「観測者が行った未来の行動・・・
つまり、箱を開けるという行動が、猫の生死を決めるとしたら・・・」
マイナ「開ける以前の状態では、猫は死んでいるとも生きているとも知れないの」
これでは、量子力学とは無関係な一般的確率現象でしかない。
シュレーディンガーの猫は、一般的確率現象を論じているのではなく、
量子1個の状態変化を猫の生死に反映させた場合にどうなるかを論じているのである。
だから、猫の生死を量子力学的現象でコントロールしなければならない。
しかし、ここで述べられた話では、量子力学的現象が全く出て来ない。
話の核心部分が無くなっているのでは、本来の話とは全く別物になっている。
URLリンク(infinity.squares.net)
これゲームの作中の超科学設定のために、作者が意味を改変したんだけど
竜騎士は馬鹿だから、そのまま信じちゃったんだろなw
(せめてwikiレベルのリサーチはしろよww)