うみねこのなく頃に 第八の晩at MYSTERY
うみねこのなく頃に 第八の晩 - 暇つぶし2ch150:名無しのオプ
10/02/02 09:45:12 1glcyPV7
>>145
>>ひぐらしでは読者の解の方が整合性があると認めつつ、結局あのオチのまま突き進んだのも同じ理由じゃないかな。
ひぐらしは読者が色々出していた解をEPごとに組み合わせて落ちまで無理やりもっていっただけじゃね? と今でも思う
自分でこれを解けと言っておきながらその謎の解について質問されても答えない&細部の細かい質問はスルーや
無茶苦茶な言い訳で誤魔化していたので、しっかりと練って作成せずに読者の解を所々利用した可能性が高いと思う

今回も細かい部分まで答えない?的な保険付けてるし重要な所に欠陥を出さない信者解を選び利用することは可能

151:名無しのオプ
10/02/02 12:42:53 HUSTim26
読者の解答を利用したなら、あんな解答になってねーって話だろw

152:142
10/02/02 12:57:56 tvT4DUG2
誤解を防ぐ為に補足しておくと、>>147の発言は
> >>140が言ってるのは、いつも>>142-143みたいな反応する人のことなんじゃない?
と推測口調であることから、>>140>>147であり、
> 自分かとも思うが、念の為に該当発言のアンカーあるいはIDを明記するようお願いする。
という私のに対して、>>140は回答を行っていないと認識している。もし誤解があれば指摘をよろしく。

ちなみに、>>147が提示したデータは、幸いなことに私自身の投稿と一致している。ただし、その根拠が
>>147
> これらは同一人物に見える、というより同一人物であって欲しい
> こんなレスする人が何人もいるとは考えたくないから
に過ぎないのなら、一歩間違えれば
> もし推測に過ぎないのなら、>>140自体が根拠のない誹謗中傷となり得る
破目に陥った可能性があることを認識されたい。
また、>>140>>147を前提として「>>147の主張は必ずしも>>140と一致するとは限らない」ことも確認しておく。

当然ながら、私自身は自分の価値基準に従って投稿しているので、自分の投稿について恥じるところはない。
しかし、見落としや誤解の為に他者を傷つけている可能性は否定できないので
> > こんなレスする人が何人もいるとは考えたくないから
> と考える理由を論理的に説明して頂けたら有難い。
と依頼しており、合理的な指摘が返ってきたなら受け容れる準備がある。
同時に、指摘自体が非合理だった場合には、当然ながら受け容れる所以がないことも表明しておく。


153:名無しのオプ
10/02/02 13:22:18 leksP1u1
やだ この人こわい

154:名無しのオプ
10/02/02 14:09:04 1glcyPV7
>>151
読者の解答を所々使用したから細部に無理が生じたって話をしてんだろうがww
最初から考えて複線貼ってる奴ならあそこまで無理がある糞作品は作れんわww

155:名無しのオプ
10/02/02 14:24:58 7cztXJLs
>>150
>ひぐらしは読者が色々出していた解をEPごとに組み合わせて落ちまで無理やりもっていっただけじゃね? と今でも思う
読者の個々の解を張り合わせても、それ自体で整合性はなんとか取れるだろうけど、解答の物語を、持って行きたい
方向にコントロールするのは不可能だと思う。ひぐらしの「破られた手紙」「富竹さんと同じ目に」「祭具殿の足音」
「ごめんなさいごめんなさい」あたりは、読者の解を利用すれば、個々にもっと合理的な説明も採用できただろうけど、
解編を一つの整合性のある話として整えるために、ああせざるを得なかったんじゃないか。

特に、うみねこのスタイルは赤を切らなければいけないので(ひぐらしには読者に明確に事実を伝える方法がなかった)、
真相がいくつ用意しているかはまた別としても、真相を一つも用意せずにスタートは出来ないんじゃないか。
そして、真相を決めてるなら、読者の解をわざわざ貼り合わせて真相を語ろうと頑張るよりも、自分の決めておいた真相で
解答を書く方が、明らかにやりやすいと思う。
(作者の倫理感云々ではなく、あくまで利便性からそうなるんじゃないかね、という推測)。

>>151
短く言えばそうw

156:134
10/02/02 14:55:52 tvT4DUG2
>>146
例示ありがとうございます。
おかげで、曖昧だったものが言語化できそうですので、話を「うみねこ」に戻してみます。

> プレイヤーが自分から積極的に探索しなければいけない分、小説と比べ、現実を”優しい嘘で包む”必要があります。

「うみねこ」出題編は、その「優しい嘘」の部分で「叙述トリック」を行っています。
具体的には(メル欄1)している点などが、それにあたるかと。

きっとそれは「優しい嘘」を大前提とするプレイヤーにとって、ミステリ界で初の叙述トリックが書かれた時代の読者に比するほどのインパクトがあったのでしょう。
その為に
・「叙述トリックだったのか」と納得する群と「ゲームの基本ルールを踏み外している」と憤る群が分かれること
・後者の群が「うみねこ」を「アンフェア」だと叩くこと
が理解できました。

> 立ち絵に関しても、現実的な人間は毎日服を変えるのが自然ですが、ゲームでは、同じシーンでは大体一緒です。
> これはコストの問題もあるでしょうが、変えるべき点(例えば表情)以外を意味もなく変えてしまうと、かえってプレイヤーを
> 戸惑わす結果になるから、やらない、という理由もあると思います。

「うみねこ」では、この基本線を「敢えて」踏み外していないのでしょうね。
つまり「既存のゲームの約束事」を踏襲することで、意図的に「叙述トリック」を成立させているのだと考えます。
例えば「(メル欄2)を映像で描写しないという「ゆるい習わし」によって(メル欄3)を猫箱に入れる」という手法など。
# この「習わし」は「ゆる」いので多数の例外があるでしょうが、それはこの論と無縁なので省略します。

> ※竜騎士に特徴的な「地の文の信頼性の無さ」というのは、たぶんホラーの文脈(見たものが必ずしも信じられるとは
> 限らない)と、ゲームの文脈(わかりやすさのために正確さを犠牲にする)と、両方あるんじゃないかと思います。

上で長々と書きましたが、つまりはそういうことですね。


157:名無しのオプ
10/02/02 16:20:41 iulLpEX6
>>155
>>解編を一つの整合性のある話として整えるために
だから他人の解答使用して解編を作成してるから個々の答えられない部分が出たんだろ。用意していなかった証拠じゃねーか

158:名無しのオプ
10/02/02 16:21:37 VRar3l+I
>他人の解答使用して解編を作成してるから個々の答えられない部分が出たんだろ。
ソースup

159:名無しのオプ
10/02/02 18:59:06 moyDAlOP
>>79
>けれども、悪魔ならぬ魔女には、赤字を使って否定命題の証明が簡単にできる。
>従って、魔女のゲーム内で、魔女に対抗する人間側は、通常は禁止されている悪魔の証明を使うことが許される。
>作中のこの論旨に、何か問題がある?

いやだからw
「悪魔の証明」ってのは「原理的には可能であっても現実的には証明困難な論証」って意味でしかないのだから
そういう使い方はしないんだよ

>例えば、>>6の悪魔の証明を「証明困難・あるいは不可能な命題があるという事実」と置き換えても、
>文意は変わらないと思うけど。
>> 「証明困難・あるいは不可能な命題があるという事実」がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。
>>「証明困難・あるいは不可能な命題があるという事実」を破らない限り、私たちは推理に挑む資格すら、得られないのです。
深呼吸して、置き換えた文章をもう一度読み直してみようか?w
文意をまとめるとこうだ

・「証明困難な命題」があるから、未発見の証拠があることを否定できない
・「証明困難な命題」があるから、私たちは推理できない

これは日本語としてまともな文章だろうか?

>解を一つでも紡げないとき、その人にとってその時点で、その問題は推理不可能の可能性が提示された、じゃなくて、
>実際に推理不可能になると思うけどね。
それのどこが不可能性の証明になるの? 「僕には推理できない、ゆえにそれは推理不可能だ」?

160:名無しのオプ
10/02/02 19:00:32 moyDAlOP
>>80
>うみねこを解くために実際に行われている推理が、論理的であるのは間違いない。
「論理」の定義も必要かねえw
あのキャッチコピーを字義通りに読むとき、そこには君が言うような「論理性」は必須とされてないように読めるのだが

>この青の宣言は、仮説に当てはまる事象が一つでもあること自体を証明していない。
>実際、その仮説に当てはまる事象が一つも無いかもしれない。ので、人間説は維持されていないと思う。
一つも無いかもしれない=存在しない ではないし
具体的な解を示せ というオーダーもないのだから問題ないでしょ

>>81
>推理という単語も推論という単語も、恐らく全く違いが無くて、
まったく違いがなかったら、違う単語にはならないんだよw

>推理小説の推理というのは、昔も今も「謎を論理的に解く」という意味しかないと思う。
>謎が一つであるかどうかは、推理という用語の問題ではなく、どうやら推理小説の「小説」の慣習からくるものじゃないかね。
これも以前書いた気がするが解を一つに絞ることがそもそも「ミステリ」の発生にかかわっている
そういう文学ジャンルに関するものと「推理」という言葉が選ばれた
ということは無視できないだろうね

つーかさ日常的な語彙として
真相を「推理」する
というかな
真相を「推論」する
というかな

161:名無しのオプ
10/02/02 19:02:46 moyDAlOP
>ただ、その思考をわざわざ拡げさせるために、その次の文章が連なっているんじゃないの?  (引用略)
>これは少なくとも「真相を推理せよ」という単純なメッセージじゃないし(正解に至る推理の否定)、
>複数の推理が並び立つことをあらかじめ示唆している。
都合のいい「一つの解」に収斂させすぎじゃないかなw
まず
・「一つの解」を求めよ
とオーダーした上で
・人間説(解の追及)を維持せよ
とあるのだから
この「解の追及」とは「一つの解の追及」であると、読む人がいても誤読とはいえないのでは?

>>82
>「作者の出す真相に興味が無く、とにかく自分にとって整合性のある解を作りたい」という野心的な人が入る。
いやこれは、「解」の存在が前提化されてるじゃん
「解けるようにできてない」ってのは「解が無い」んだよw
「解けるようにできてない知恵の輪」ってのがどういうものか考えればわかるよね

>たとえば因果律を無視したり、時間を逆行したり、
>質量が勝手に増加する(突然凶器が出現する、とか)などのものは認められないだろう。
「いままでは明示されていなかったが実はそういう設定だった」という「想定」の上ならありだろうよ

>駒が置かれた面積が多いほど、将来的な逃げ場は少なくなる。だから、途中経過で「勝っている」あるいは
>「正解にしろ間違いにしろ解が多く出ている」ことに意味はあるよ。
これは別に「勝っている」という意味はどこにもないよねw 「そういう手が打たれた」ってだけじゃん

162:名無しのオプ
10/02/02 19:44:46 VRar3l+I
ID:moyDAlOP
ID:7QJuKtOW

こいつ等2人共論理の事全く知らない。
それで論理性云々語ってるwwwww

いい加減知ったか同士の糞議論見飽きたんだよw
同人板へカエレカス

163:140 ◆fkAEMnBIdo
10/02/02 20:43:53 yPDr+xvr
過去スレを遡れるところまで読み返してみて自分の過ちに気付きました
狂信者に触ってスレの平穏を乱してしまい、申し訳ありませんでした

164:名無しのオプ
10/02/02 20:52:54 HUSTim26
だから、既に人間とトリックが保証され、解答編直前の現時点でのミステリ議論を、
今更EP1発売前に書かれた、保証されてない云々の文章を元に議論しても無意味だろ。
「こんなのファンタジー~」とか、明らかにEP2からの露骨な幻想描写を指してたんだし。
話がおかしくなるだけ。

165:名無しのオプ
10/02/02 22:08:32 tvT4DUG2
横入り&脊髄反射&重箱隅で恐縮ですが、

>>160
> まったく違いがなかったら、違う単語にはならないんだよw

では、「違い」という単語と「相違」という単語の違いを教えてください。

166:名無しのオプ
10/02/02 22:26:09 cs9SE5d/
>>165
煽るのは勝手だけど、ちょっとかっこわるいよアンタ

「相違」は通常、二つの物事に対して用いられることが多い
「違い」は二つとは限らない

167:名無しのオプ
10/02/02 22:44:31 ldK7NQZ4
基地外には何を言っても無駄
放置が一番

168:名無しのオプ
10/02/02 22:45:52 7cztXJLs
>>157
推測になるけど、それは、他人の解を流用したとういうより、単に細部をちゃんと決めていなかったから、と考える方が
自然なような。変に読者の解を採用したら、それどころではない混乱状態になると思うけど
(というか、それはある意味竜騎士に期待しすぎじゃ……読者の解をつなぎ合わせるのは、結構高度な技術だと思う)。

>>159
>> 「証明困難・あるいは不可能な命題があるという事実」がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。
>>「証明困難・あるいは不可能な命題があるという事実」を破らない限り、私たちは推理に挑む資格すら、得られないのです。
>文意をまとめるとこうだ
>・「証明困難な命題」があるから、未発見の証拠があることを否定できない
>・「証明困難な命題」があるから、私たちは推理できない
中途半端に置き換えた私も悪いけど、悪魔の証明、というのを例えにした隠喩なんだから、そのまま置き換えて
日本語の不備を指摘しても仕方ないのでは。「証拠品が泣いていますよ」とか、そういう表現でしょう。
文意として、「未発見の証拠があることを否定できない→
本格ミステリを成立させるためには、あらかじめ読者とのルール(伏線は全て提示される、等)が必要だ。
ルールが守られない状態では、推理は初められない、とされてきた」ということが伝わればいいと思うんだけども。

>それのどこが不可能性の証明になるの? 「僕には推理できない、ゆえにそれは推理不可能だ」?
いや、客観的な不可能性の”証明”は必要ないでしょう。「推理は可能か不可能か」というのは、読者に問いかける形の
問いなわけで。問題なのは、個々の読者にとって「ゆえにそれは”僕には、私には”推理不可能だ!」となるかならないか、
じゃないかな。

169:名無しのオプ
10/02/02 22:57:55 7cztXJLs
>>160
>>うみねこを解くために実際に行われている推理が、論理的であるのは間違いない。
>「論理」の定義も必要かねえw
>あのキャッチコピーを字義通りに読むとき、そこには君が言うような「論理性」は
>必須とされてないように読めるのだが
論理という言葉がしっくりこないなら、魔女を説得するためのロジックと置き換えてもいいけど。

>一つも無いかもしれない=存在しない ではないし
>具体的な解を示せ というオーダーもないのだから問題ないでしょ
まあ、それは構わないけれど(そういう読者の解答もある)……反例を一つも示さないで「俺は解が思いつかないけど
これは違うんだ!」というのは、信仰にはあたるだろうけど、他人を説得出来る論理になるとは思わないなあ。

>>推理という単語も推論という単語も、恐らく全く違いが無くて、
>まったく違いがなかったら、違う単語にはならないんだよw
だから、明示的な違いを説明した方がいいんじゃないの、と。これこれの文脈ではこう取られます、と。
少なくとも辞書には書いてない。「定義は出来ないけど、これは推論で推理じゃない」という批判は理不尽でしょう。

>これも以前書いた気がするが解を一つに絞ることがそもそも「ミステリ」の発生にかかわっている
>そういう文学ジャンルに関するものと「推理」という言葉が選ばれた
>ということは無視できないだろうね
うーん。まあ意図はわかるけど。ただ、同様の単語が国外に無い(らしい)のは気になるな。
ひょっとしてミステリの訳が探偵小説のままなら、こういう”推理だ/推理じゃない”という不毛な議論は
起こらなかったんじゃ……と思わんでもないよ。

>つーかさ日常的な語彙として
>真相を「推理」するというかな 真相を「推論」するというかな
推論という単語が出てきたのは、前スレ>>629
>>「仮説」と呼ぶか「解」と呼ぶかは立場(そこに有用性を見いだすかどうか)によって異なるが、いずれにしても
>>一つの仮説・解を導いていく過程を、推理だと私は感じる。
>なるほど、君はそう感じるのか。
>私は推理ではなく推論だと感じる。
から。

170:名無しのオプ
10/02/02 23:01:58 tvT4DUG2
>>166
ふむ、勉強になった。Thanks.

171:名無しのオプ
10/02/02 23:11:07 7cztXJLs
>>161
>都合のいい「一つの解」に収斂させすぎじゃないかなw
>まず
>・「一つの解」を求めよ
>とオーダーした上で
いや、推理という単語の意味は「謎を論理的に解く」以外不定で、文脈によって決まるというのが
あなたの主張じゃなかった?
文脈という意味なら、あとの文章で「これはあなたの思う推理ではありませんよ」と文意を絞ってると思うんだけど。

>>「作者の出す真相に興味が無く、とにかく自分にとって整合性のある解を作りたい」という野心的な人が入る。
>いやこれは、「解」の存在が前提化されてるじゃん
>「解けるようにできてない」ってのは「解が無い」んだよw
>「解けるようにできてない知恵の輪」ってのがどういうものか考えればわかるよね
議論がずれない内に言っておくと、原文は「“解けるようにできている”甘口パズルをお好みの方はどうぞお引取りを。」
であって、「解けるように出来ている問題を解く人たちはお引き取りを」じゃない。
「“解けるようにできている”甘口パズルを『お好みか』」どうかですよ。
作者の真相(ガイドラインの敷かれた解)に満足しない人たち、というのは、十分反例になってると思うけど。

>「いままでは明示されていなかったが実はそういう設定だった」という「想定」の上ならありだろうよ
それで納得するなら、だね(少なくとも、現状のうみねこの赤字では禁止されている)

>>駒が置かれた面積が多いほど、将来的な逃げ場は少なくなる。だから、途中経過で「勝っている」あるいは
>>「正解にしろ間違いにしろ解が多く出ている」ことに意味はあるよ。
>これは別に「勝っている」という意味はどこにもないよねw 「そういう手が打たれた」ってだけじゃん
ボードゲームの途中の局面で「○○がやや勝っている、負けている」は普通に使うけどな。
多くの逃げ場を失った方が、負けに近づく。最終的に勝つ可能性が高い局面を「勝っている」と例えるのは
どんなゲームでも普通の話では。

172:名無しのオプ
10/02/02 23:14:53 iulLpEX6
>>168
>>読者の解をつなぎ合わせるのは、結構高度な技術だと思う
細部などまで辻褄合わせするなら高度な技術だろうな
だが都合の悪い部分はスルーや超展開で済ませるなら良さそうな読者解を所々利用するだけであの糞シナリオは作成可

とりあえず謎として問いかけた部分を本当に考えて作成してる作者なら手紙などの解についての質問に「自分で考えろ」的発言はしねーわなww

173:名無しのオプ
10/02/02 23:22:31 7cztXJLs
>>156
>きっとそれは「優しい嘘」を大前提とするプレイヤーにとって、ミステリ界で初の叙述トリックが書かれた時代の読者に
>比するほどのインパクトがあったのでしょう。
かもしれません。叙述トリックもかつては大反対があった(しかし後に、譲歩出来るラインを決め直して受け入れた)、
という歴史的事実にも符号します。
ただ、竜騎士のやり方が一般的になるかどうかはわかりませんが(フォロワーが出るかどうか、でしょうね)。
別の分野の方法論を強制的に持ち込んで、新しいトリック技法を生み出した。まだ欠点は多々あるが、
新しいという点自体は認めてもいいのでは、くらいが私の観点です。

>例えば「(メル欄2)を映像で描写しないという「ゆるい習わし」によって(メル欄3)を猫箱に入れる」という手法など。
この手のトリックはひぐらしの頃から、いろいろと使っていたと思います。感情描写を過剰に書いて相手を共感させ、
事実をうまくスルーさせる、という。
絵を用意できない→文章で読ませるしかない→むしろ文章の勢いだけで相手を乗せる・騙すことに特化しよう
ということに関しては、竜騎士はかなり才能があるんじゃないかと(悪く言えば、偏っています)。

>>162
>ID:moyDAlOP
>ID:7QJuKtOW
どっちも大きくは間違ってないように見えるけど、自分ではわからんことも多いので、あれば指摘が欲しい。

>>164
まあそうなんだけど。「こんなのミステリではない」という批判の大半が、実はキャッチコピーに直結するらしい
というのが分かってきたので、そこらへんをEP5、EP6の結果を参照しつつ見ている。
昔の議論がどうなっていたかわかれば、知りたい。

174:名無しのオプ
10/02/02 23:34:55 7cztXJLs
>>172
正直、ひぐらしにそこまでの執着が無いので、まあそういう解釈もあるのかあ、くらいの印象だけど
>だが都合の悪い部分はスルーや超展開で済ませるなら良さそうな読者解を所々利用するだけであの糞シナリオは作成可
いや、それでも想像以上に難しいと思うけどなあ。その方が「楽」とはちょっと思えない。
(ていうか、それが出来るなら、祭具殿のアレとかはもうちょっと読者の解選んでよ、と思うし)

>とりあえず謎として問いかけた部分を本当に考えて作成してる作者なら手紙などの解についての質問に「自分で考えろ」
>的発言はしねーわなww
ひぐらしが、与えられた物語の舞台裏を解で書くのではなく、別方向に分岐した物語を見せることで元の物語の
裏側を推測させる、という構造になっている以上、細部まで説明できないのは仕方ないところもあるんじゃないか。
うみねこはどういう書き方するのかわからんけど。

175:名無しのオプ
10/02/03 02:05:52 /wK9yFuL
てかプレイヤーの解でも手紙隠したのは大石でFAだったろ。
それが本編で描かれなかったからと言って、プレイヤーの解を使った証明にはならない。
それが証明になるのは、プレイヤー側にも良い解答が出なかった謎に、
作者が答えてなかった場合。

176:名無しのオプ
10/02/03 03:32:54 iISL6un0
紗代→しゃ よ→SYAYO→愛(I)がないと視えない→SYAYO+I→YOSIYA嘉哉

これどこぞのサイトにあったけど
核心ってまさかこんな言葉遊びじゃないよね

177:名無しのオプ
10/02/03 04:09:10 cpHCssJr
>>176
なにこの流水大説レベルのロジック

178:名無しのオプ
10/02/03 06:03:03 uVbs3yWE
今どきアナグラムもなかろ

179:名無しのオプ
10/02/03 08:19:20 +O3Musnm
>>178
謎の一部(メル欄)についてはアナグラムで解くことが明示されているけれど。
他の謎に関するアナグラムは、おまけのヒントだと思われ。

180:名無しのオプ
10/02/03 09:57:16 /wK9yFuL
紗代(さよ)→しゃよって時点でかなり無理があるというか、
こんな無理変換するなら、初めから違う名前付けるだろw

181:名無しのオプ
10/02/03 12:21:55 8T95Ugfg
横レス失礼
>>175
>てかプレイヤーの解でも手紙隠したのは大石でFAだったろ。
FAではない。一部のプレイヤー(IKEYAって人だっけ?)が大石と主張してるだけで納得の行く解答は未だ出てない。
大石か入江(と山狗)が有力候補だけど謎のままで、公式掲示板で謎かけした竜騎士も解答を出していない。

182:名無しのオプ
10/02/03 14:09:01 /wK9yFuL
最有力説が大石。次点が山狗ってとこだろ。
作者が答えだしてないから公式上は謎のままなんであって、
どちらかを真相として発表すれば、そうかで終わる話。

183:名無しのオプ
10/02/03 15:30:43 qglvZO+X
         ,、ヽr,
     / ̄ ̄.ヽγ ̄ヽ 
    / ///W`ヽヽ ゝ
  γ / / / //V\ l l .|
  l ル(● )W(● ) l リ ル  
  レV ⌒(__人__)⌒ レノ^) ゝ  
  |  l^l^lnー'´   V | /   でもあれって「元々『監督』=入江の犯行にする筈が、入江の設定変更で宙に浮いてしまい、
  \ヽ   L      /     結果としてロジックエラーになってしまった謎」ですよね?
     ゝ  ノ
   /_/ \ヽ /ノ \


小此木辺りなら面白半分にやってても不思議はないと思うが、本筋ではないので敢えてスルー


184:名無しのオプ
10/02/03 16:21:00 /wK9yFuL
単なる憶測。別にロジックエラーになってないし。
大石なら捜査の矛先を園崎家に向けるためで筋は通る。
山狗だと、あの状況であえて遺書残してまで捜査撹乱する必要性も薄いし、面白半分ってのもなんだしで、
俺は大石説の方が有力だと考えているが。

185:165
10/02/03 18:44:55 +O3Musnm
>>166
さて、貴君の優れた言語能力を見込んで、たっての頼みがある。
「『批判派』の立場から『推理』と『推測』の相違について明確に説明する」労を執ってはくれまいか。

>>160の健闘には涙ぐましいものがあるが、今ひとつ埒が明かないのは認めてもらえるだろう。
スレの読者も、いい加減長過ぎるループに飽きている。

ここはひとつ、>>166の明晰な語彙をもってして皆を納得させて頂ければ有難い。


186:名無しのオプ
10/02/03 19:52:18 JQ5pyh/x
映画版で大石がふつうに
「メモには注射器とかいてありましたが、マジックが入っていました。
   あるいは犯人がすりかえたのかもしれません」
とか警察の会議でペラペラしゃべっちゃってるから心情的には大石ではなさそうな感じ。まあ映画だと設定違うだろうけど

とりあえずマジックの件は痛手だよな 謎が宙に浮いちゃってる
俺は入江黒幕変更によるエラー説をとってるけど

187:名無しのオプ
10/02/03 20:03:33 +O3Musnm
容量overらしいので次スレ
 スレリンク(mystery板)l50
異存のある奴は勝手に削除依頼出してくれ。

188:名無しのオプ
10/02/03 20:11:35 FBhWxL9P
>>187
……いや、俺のJaneではこのスレ現在138KBで容量オーバーは遙か先との表示なんだがね。
削除依頼はあんたが責任持ってやっておくように。

189:名無しのオプ
10/02/03 20:14:47 +O3Musnm
>>188
そうか、悪かった。
さっき書き込もうとしたら500KB超過エラーになったのだが、システムのバグかな?

九晩目は次スレとして塩漬けにしておく。
文句があるなら削除をどうぞ。


190:名無しのオプ
10/02/03 20:16:32 +O3Musnm
>>173
> 絵を用意できない→文章で読ませるしかない→むしろ文章の勢いだけで相手を乗せる・騙すことに特化しよう
> ということに関しては、竜騎士はかなり才能があるんじゃないかと(悪く言えば、偏っています)。

大いに納得しました。
なまじ「文章が主」の形式を取っているが故に、既存ジャンルである「小説」を読み慣れた人々の毀誉褒貶を浴びる訳ですね。

ところで何ともタイミングの良いことに、2/3付で公式の製作日記が更新されました。
 URLリンク(07th-expansion.net)
端折って言えば「竜騎士によるラノベ定義」なのですが、「ラノベ」の部分を「ミステリ」や「ゲーム」に置換して読んでも筋が通る。というか、置換して読むと非常に面白い。

「ゲームのDLL」って、いったい何なんでしょうね。

「ミステリのDLL」は「物語の冒頭に幻想的な謎を提示し、後半に論理で解決する」で片が付くのでしょうか?「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」の入る場所はどこなのでしょうか?

「SFのDLL」ならば、自信を持って「SENSE OF WONDER」だと言い切れるのですが。
# そして「SENSE OF WONDER」の定義について神学論争が始まるという罠。


191:166
10/02/03 20:26:16 F63JWVEf
>>185
あいも変わらず、慇懃無礼もはなはだしい不快なレスだね
>>147でリストアップしたレスでも読んで、自分のどこがおかしいか考えるといいよ
俺個人については、これまでの応答から、あんたと議論をする気なんてとうに失せてる
>>166は見るに見かねての単なるツッコミだから

192:名無しのオプ
10/02/03 20:35:18 +O3Musnm
>>191
そいつぁ残念。

193:名無しのオプ
10/02/03 20:45:27 8T95Ugfg
>>189
俺のIEでも現在142KBだった。
今度からスレ立てする前に確認取ってみてからスレ立てしてはどうだろうか?
前スレが23日程度なので1レスの文章量が多く、流れも早いこのスレなら今月中には次スレに移行すると思われる。

>>190
「SFのDLL」でも「サイエンスフィクション」「スペースファンタジー」「少し不思議」とか色々な説がありますな。
「ゲームのDLL」はルール(勝ち負けの条件含む)が定義されている事・プレイヤーもルールを理解している事ですかね。

194:名無しのオプ
10/02/03 21:44:22 +O3Musnm
>>193
> 今度からスレ立てする前に確認取ってみてからスレ立てしてはどうだろうか?

助言Thanksです。
前スレの件と、昼間に忙殺されてたせいで焦りが過ぎました。自戒。

> 「SFのDLL」でも「サイエンスフィクション」「スペースファンタジー」「少し不思議」とか色々な説がありますな。

そうそう、「スペキュレイティヴ・フィクション」とか....
....「少し不思議」を藤子・F・不二雄でなく辻村深月につなげてミス板の話題に戻しておこうかな。

> 「ゲームのDLL」はルール(勝ち負けの条件含む)が定義されている事・プレイヤーもルールを理解している事ですかね。

確かに、必ず最初に押さえておくべき点ですね。
ルール抜きでは、単なる「諍い」の場になってしまいます(何処のことやら....)。

さらに「エンタテイメント性の有無」も重要ですが(これ抜きでは単なる「テスト」と区別が付かない)、こちらはその本質が故に、ともすると定義が百人百様に分かれてしまうという。
それを思うと、「ひとつのゲームに多数の人間が参加して楽しむ」ことが、いかに「(部外者の揶揄など遥かに越えた)凄まじい努力と工夫の上に成り立った稀有な均衡である」ことであるかが実感されます。

ミステリも「安楽椅子探偵」シリーズみたく「複数人で犯人当てを楽しむ」ゲームの方が、一人で読書するよりはるかに楽しい。
「達也が嗤う」なども普通に読んで面白くはあるけれど、お披露目兼謎解き会に参加できた方々がしみじみ羨ましい....

195:名無しのオプ
10/02/03 23:30:50 01cE6Kgb
>>183 >>186
私はその派閥。
真ん中だけを切り取ったのは、本来読者へのメッセージだったんだろうけれど、あとで入江の動機から、物語上の進行も
調整するハズだったんじゃないか(入江がもうちょっとマッドな人間なら、物語上の動機の整合性が取れるはず)
入江は問題編で主人公から見て良い人として描かれているし、(一応メル欄)は問題編の時点でかなり怪しい人と
書かれてる。普通、解で一捻り合ってもいいと思うけど、(理由は良くわからないけど)そのまんま通した皆殺し編で、
ちょっと物足りなく感じた記憶がある。

>>190
また独特の例えだなあ。ラノベの定義とかいろいろ本筋でないところでツッコまれそう……と心配しつつ
DLLは「外部に持っている前提知識=引き出し」なので、うみねこの場合、竜騎士は「広義のミステリのDLLを起動して」
待機して欲しかったのに対して、まさに「本格ミステリのDLLを誤起動して」準備してしまう(人によっては「孤島モノ」
「館モノ」など、もっと具体的なDLLを起動してしまう)あたりが肝なんでしょうか。
竜騎士の持っているDLLセットは、たぶん人とかなり違っていて、それが作家にとっては良い点だと思いますが、
お約束を期待する人から、批判を受けやすい点でもあるような。

ミステリのDLLは「幻想的な謎が論理的に解かれる」で理解してます。SFのDLLは(同意ですが)スルーでw
ゲームというのは範囲が広いですが…一番広いのは「プレイヤーに挑戦すること」くらいかなあ。
プレイを継続してもらうため、ルールはプレイ中に次々変えることもあります(お約束に従わせて実は……
というパターンは、そっちの方が引き込みやすいからか、ゲームでは結構ありますね)。

196:名無しのオプ
10/02/03 23:37:06 EAu7QgIh
お前らDLLがどういうものか理解して言ってるのか?

197:名無しのオプ
10/02/03 23:43:49 PlKd99f1
ひぐらしは
「出題編で未知の奇病や未知の生命体や自衛隊の出動が示されなかった事」はOKなのかね
批判されたのはそこだろうにw

あ、そうかひぐらしも立派な推理作品だもんね、信者にとってはww

198:名無しのオプ
10/02/04 00:13:41 np+QcQDg
>>196の想定するレベルまで知ってるかどうかはわからないけど、
コーディングしてライブラリにパッケージングして動的リンクしたことくらいならあるよ。


199:名無しのオプ
10/02/04 03:22:35 wI4khXDv
>>195
というかあの遺書は、現場監督が生きてるだのマジックを注射器だのといった
意味不明なパートを削除して遺書の信憑性を上げ、園崎家に疑いを向ける為の工作だろ。
極端な話、その目的を持つなら誰がやっても良いって事。
マッドというなら焼却遺体の死亡時刻工作失敗すら楽しんだ鷹野もだし、
追い詰められてた大石でもいい。

>>197
検死官によって未知の奇病も示唆されてたし、
祟殺しで自衛隊も出動してたじゃん。
まあそれで許されるかどうかは別問題だがw

200:名無しのオプ
10/02/04 04:59:27 /6BBRrMC
>>196
実行時に動的リンクされるプログラム。竜騎士の言っているのはNScripterのDLLのイメージだろうけど、まあどっちでも同じ。

>>199
大体合ってると思う。特に反論はない。
あのシーンは「注射器の周りの遺書が切り取られている」ことが、まず何よりも”読者に対して”必要だった。
ひぐらしにベアトリーチェは居なかったけど、もし居たとしたら、圭一の殺人前後のシーンは、幻想描写=魔法にあたる。
で、双子の塔や巨神兵を事件後に残しておけないように、幻想描写の”注射器”をそのまま残しておくことは出来ない。
だから、何らかの駒に動機を与えて、残った証拠品を事件現場から取り除く必要がある
(逆に、証拠が残っていないことが、直前の描写を幻想描写と見抜く、読者のためのヒントにもなる)。

取り除くための駒の動機については2つ3つ考えられるだろうけど、園崎家に疑いを向けるより、クリティカルにマズイところを
隠す、というのを動機に持ってくる方が自然。で、薬物・注射器・証拠と残されて迷惑を被る駒の第一候補は、
本来は入江の設定だったのかも、くらい(もちろん鷹野でも大石でも、第二、第三の候補にはなるだろうし
予備の駒だったのかもしれない)。

201:名無しのオプ
10/02/04 10:30:34 wI4khXDv
>>200
園崎家云々より、注射器(=マジック)自体がまずかったら、そもそも遺書全てを始末すると思われる。
つまり遺書を残した目的の軽重は、
園崎家への疑い>マジック隠滅

そしてマジックと同様に死んだ現場監督への疑いまで削除してる事を考えると、
やはり一部だけ削除の理由は、薬物・注射器描写がまずいのではなく、
狂人の戯言と思われるのがまずかったと考える方が自然。

202:名無しのオプ
10/02/05 08:43:58 56FXAvlF
一昨日の晩あたりから「批判派たち」君がまたアクセスできなくなったらしい
「批判派たち」君がたった1人の暇人の自演なのがほぼ確定
あれだけたくさんのIDを使い分けて混乱しないのは有能だなw

203:名無しのオプ
10/02/05 09:50:56 IxXhQYu1
なにいってんのこいつ

204:名無しのオプ
10/02/05 10:06:39 56FXAvlF
>>203
脊髄反射じゃなく本筋の議論に参加してみろよw

205:名無しのオプ
10/02/05 10:14:35 mEoJbA0d
URLリンク(ranobe.sakura.ne.jp)

206:名無しのオプ
10/02/05 10:30:35 56FXAvlF
おや「批判派たち」君、やっとアク禁解けたの?

207:名無しのオプ
10/02/05 10:44:00 56FXAvlF
>>205
俺がここにカキコしたのは>>88以来だが、覚えているだけの知能があったのかw

208:名無しのオプ
10/02/05 11:00:50 56FXAvlF
俺は中立の野次馬だが、毎日ガンガン書きなぐっていた批判派が2月3日の>>191から2日間も姿を消しているw
つまんないから「批判派たち」君はもっとカキコしろw


209:名無しのオプ
10/02/05 11:03:57 56FXAvlF
いや、まともな批判は2月2日の>>172が最後だなww

210:名無しのオプ
10/02/05 11:46:23 I0r+eKg2
同人ゲーム板の批判スレの住民だけど、このスレは分析スレだと解釈してる。
ミステリには詳しくないんで住民のハイレベルな議論に付いていけないから
いつも見てるだけです。
批判派云々言ってるのは、竜騎士の公式サイトのラノベの定義と前作ひぐらしでの圭一の遺書の話題が出て、
スレの流れが少し変わった事を言ってるのだと思います。

211:名無しのオプ
10/02/05 15:46:35 7t2Pbbs+
ID:56FXAvlF
この連投癖はあいつか

212:名無しのオプ
10/02/05 16:05:58 56FXAvlF
>>211
俺がこのスレで連投したのは今日が初めてだがw
ひょっとして>>147のgrksと勘違いしてるのかww

213:名無しのオプ
10/02/05 16:22:10 56FXAvlF
ゲロカスたちと池沼たちはもっと喧嘩を続けてくれなきゃw
ワチする俺たちの優越感を満たしてくれよなwww

214:名無しのオプ
10/02/05 16:30:18 56FXAvlF
>>210
分析スレww
ハイレベルな議論wwww

215:名無しのオプ
10/02/05 16:55:39 56FXAvlF
はいはい、もっとハイレベルな議論を続けてくれよおww
もっと笑いたいからよおwwww

216:名無しのオプ
10/02/05 17:48:58 56FXAvlF
ハイレベルな議論wはマダー?www

217:名無しのオプ
10/02/05 19:26:11 56FXAvlF
俺がこんなに真剣にお願いしているんだから、早くハイレベルな分析について議論を見せてくれよw
それとも、皆さん俺に嫌がらせをしたいのかなwww

218:名無しのオプ
10/02/05 19:29:17 56FXAvlF
ごめんw
皆さんじゃなくって「批判派たち」君と「擁護派たち」君の2人だったwww
それとも両方ともだれか1人の自作自演なのかなーwwww

219:名無しのオプ
10/02/05 20:04:13 IxXhQYu1
なんだこりゃ焦土作戦か

220:名無しのオプ
10/02/05 20:13:16 QXe5I0te
無差別大量アク禁に巻き込まれていないとは羨ましい

221:名無しのオプ
10/02/05 23:21:36 56FXAvlF
無差別アク禁か、つまんね
アク禁解除されたら、また高尚でハイレベルな議論をよろしくwwwww

222:名無しのオプ
10/02/06 00:44:11 rkG8fFlp
そういえば、>>17が何を言わんとしているかわからなかったけど、もし
「”主語は代名詞、時制の限定もなし”でドラノールの赤字はあやふやだ」という意味なら、間違ってるよ

【これまでのあなたは探偵デシタ!】以下の赤字は、EP5の戦人が大法廷で、金蔵誤認説に絡めて
自分が探偵で無いことを主張したことに対する反論だから、”これまでの”、”あなた”は、EP4までの戦人を
指すに決まっているし、そうでなければドラノールの反論はそもそも大法廷で有効にならない。
ラムダデルタもその反論を採用しない。

(原作を読んでいないでwikiだけ見ると、文脈を読まない間違いが出てくるのかな?)。

223:190
10/02/06 07:29:07 EnboZw14
ほんの一日半ほどアクセスできなかった間に、随分とスレに草が生えてますね~。

>>195
ミステリのDLLに「探偵もしくはワトソンは、統計学的に異常な頻度で事件に遭遇する」も追加。
(セミ・ハードボイルドですが)サラ・パレツキーのヴィク・シリーズなんか、ヒロインである探偵の専門分野は経済コンサルなのに、各エピソードの事件は殆ど「親類や友人関連の巻き込まれ型」だという。

> お約束を期待する人から、批判を受けやすい点でもあるような。

そうそう。いわゆる「DLL Hell」ですね。
古いDLL(お約束)に依存しているが故に、新しいDLL(お約束)を使った機能(作品)が動作(理解)できない、という。

> プレイを継続してもらうため、ルールはプレイ中に次々変えることもあります(お約束に従わせて実は……
> というパターンは、そっちの方が引き込みやすいからか、ゲームでは結構ありますね)。

これも「DLL Hell」を悪化させる一因ですね。
今回のやりとりで、一部の読者にとって「新しい『DLL』をリンクするのは非常に難しい(というか不可能に近い)らしい」ことを痛感しています。

>>222
文脈を無視して個々の発言を単独で切り出して叩くのは、議論のプロトコル違反だと思っていたんだけれどなぁ....(溜息)
# 解らない方はいないと思うが念の為に補足しておくと、これ>>147への皮肉も兼ねてるので。

>>205, >>211
ひょっとして貴君等は、ID:56FXAvlFが私であると評しておられるのかな?
もしそうであるなら、貴君等より謝罪を頂きたい。あのような手合いと一緒くたにされるのは、非常に心外かつ不愉快だ。
もし私の勘違いである旨の指摘があれば、(己が自意識過剰を自嘲しつつ)こちらから貴君等に陳謝しよう。

224:名無しのオプ
10/02/06 10:17:53 zPBxLJQo
アク禁解除おめwww

225:名無しのオプ
10/02/06 10:19:36 zPBxLJQo
> もしそうであるなら、貴君等より謝罪を頂きたい。あのような手合いと一緒くたにされるのは、非常に心外かつ不愉快だ。

「擁護派たち」君の煽りキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
狂信者バージョン乙ww
「批判派たち」君も頑張って俺を楽しませてよwww

226:名無しのオプ
10/02/06 11:16:31 3IFJDjdz
>>223
連投君はwikiやら他人のブログを引用する暇があったらアンチスレで竜騎士先生を褒め称えてきなよww

このスレの結論から言えばうみねこはミステリー。戯言シリーズですらミステリーに入る昨今では本格を抜かせばうみねこもミステリー分野に入れる

227:名無しのオプ
10/02/06 13:09:56 zPBxLJQo
楽しくなってきたなwww
>>226攻撃頑張れww
>>223得意の煽りで返せww
両方とも超頑張れwwww

228:名無しのオプ
10/02/06 14:15:53 rkG8fFlp
>>226
ミステリであることは大体分かったんだが、サブジャンルは何かね。
つまり、うみねこを読んだ人が次に探すと当たりがあるジャンル。
やっぱり、アンチミステリかバカミスかオープンエンディングのあたりから探せば良いのかな。

229:名無しのオプ
10/02/06 15:59:36 EnboZw14
私の闘争心を萎えさせたという功労において、このスレ的にはID:56FXAvlF, ID:zPBxLJQoを賞賛するべきなのかも知れんな。
なんかもう誰得なんだか、って。

230:名無しのオプ
10/02/06 19:20:40 +ClbGc9M
>>229
気持ちは分かるが、でもこういう手合いはどこにだって現れるさ

231:名無しのオプ
10/02/06 19:26:43 EnboZw14
そうだね、ありがとう。

232:名無しのオプ
10/02/06 19:49:55 EnboZw14
アンチミステリどころかゴリゴリの本格らしいので、スレの流れからは外れちゃうけれど、発表されたばかりのミステリゲームが話題になっているね。

スレリンク(mystery板:465番)
スレリンク(mystery板:472-478番)

超魅力的なのだが、あいにくPSPのハードを持っていないという罠。


233:名無しのオプ
10/02/06 20:26:04 3IFJDjdz
>>228
>>ミステリであることは大体分かったんだが、サブジャンルは何かね。
正確なジャンル決めはEP8終了後の方がよくないか?

>>うみねこを読んだ人が次に探すと当たりがあるジャンル。
1.キャラ萌え、腐女子派
2.エンターテイメント派(物語を楽しんでいる派)
3.推理派
などどれに属するのか&どの辺を好んで読んでいるかを正確に言ってくれないとアドバイス出来ない。

ちなみに1に属する場合はアドバイス不可の可能性あり

234:名無しのオプ
10/02/06 21:07:52 CflP+Nqs
>>168
>文意として、「未発見の証拠があることを否定できない→
>本格ミステリを成立させるためには、あらかじめ読者とのルール(伏線は全て提示される、等)が必要だ。
>ルールが守られない状態では、推理は初められない、とされてきた」ということが伝わればいいと思うんだけども。
うんだからさ
そういう話にはさ
「悪魔の証明」は何の関係もないんだよw

>いや、客観的な不可能性の”証明”は必要ないでしょう。
「あなたは推理可能か不可能か?」と問うてるわけではなく
主語なしで「推理可能か不可能か」といってるのだから
その作品が客観的に推理可能か不可能かと問うていると読むのが自然なのでは?
それとも
あれは単に「あなたは推理できますか?」と聞いてるだけだと読むのが
絶対的に正しい読解であって
ほかの解釈が間違いであるとする根拠はある?

235:名無しのオプ
10/02/06 21:09:05 CflP+Nqs
>>169
>魔女を説得するためのロジックと置き換えてもいいけど
こうなるとやっぱり「推理」という語を竜騎士オリジナルの意味合いで使ってるとしたほうがいいのではないの

>信仰にはあたるだろうけど、他人を説得出来る論理になるとは思わないなあ。
オーダーに違反してない論理的な解答を「信仰」とは失礼な奴だなw
オーダーに不備がある可能性は考えないの?

>だから、明示的な違いを説明した方がいいんじゃないの、と。
君以外には違いがわかってるのではないのかね
というか君だって推理と推論は使い分けて文章かいてるわけで要するに違いはわかってるはずだよw
ってかそもそも「推論であって推理ではない」という批判は俺はしてないんだよねw
しかしもう一つだけ例を出しておこう

・推理して解答を見つける
・推論して解答を見つける

どっちが自然だ?

236:名無しのオプ
10/02/06 21:10:22 CflP+Nqs
>>171
>いや、推理という単語の意味は「謎を論理的に解く」以外不定で、文脈によって決まるというのが
>あなたの主張じゃなかった?
>文脈という意味なら、あとの文章で「これはあなたの思う推理ではありませんよ」と文意を絞ってると思うんだけど。
確定ではない、というのと「不定」は微妙に違うなw
というか
俺が言ってるのは
1 推理 という単語から「一つの解を見つける行為を要求している」と読む人がいるのは自然である(というか大多数だろう)
2 人間説の維持、という解の追求行為の維持を 1 の意味の推理とあわせて考えることも自然である(というかry)
3 よって本ゲームにおける竜騎士の要求をミステリ的な意味での推理と考える人がいるのは当然である
ってことなんだよ

君がおそらくずっと言ってるのは

竜騎士の言葉遣いがおかしいのではなくて
ミステリファンの言語感覚が特殊なので竜騎士の文章が「正しく」読まれず
いらない批判を受けている

ということなんだろうけども
それは逆だろうということだね

>「“解けるようにできている”甘口パズルをお好みの方はどうぞお引取りを。」
パズルをお好みのかたは一般に、そのパズルが「解けるようにできている」からやるのではないだろうかw

解けるようにできている=作者の真相(ガイドラインの敷かれた解

というのはちょっと独自用語過ぎるなあw

>「○○がやや勝っている、負けている」は普通に使うけどな。
これは「優勢劣勢」の比喩でしかないでしょw
「否定されるまでは真実である」も比喩なのか?

237:名無しのオプ
10/02/06 21:41:30 3IFJDjdz
竜騎士が書く作品は推理小説(ノベルゲー)ではないと言われる大きな原因は、
ヴァン・ダインの二十則の違反率が”高すぎる”所為だよなと常々思う

そもそもアンチミステリーってのはこれは推理小説か?と疑問視する人達が居る為に
位置づけられた特別席なのでアンチ系を推理小説として認めない人が出てくるのは仕方がないこと

238:名無しのオプ
10/02/06 21:51:28 rkG8fFlp
>>232
これ面白そう(なんでDSじゃないんだ……)
謎解きの手法が「スローンとマクヘールの謎の物語」に良く似ている。
ただ、公式ページの「ゲームの遊び方」の
>一読する限りでは、誰が犯人なのか、どんなトリックなのか、分からない事件ばかり
は、本格ミステリの性質と合ってないように見える。
本格ミステリをゲームに置き換えるのは、相性が悪いのかな……

>>233
>>>ミステリであることは大体分かったんだが、サブジャンルは何かね。
>正確なジャンル決めはEP8終了後の方がよくないか?
了解。どのへんを好むかといえば、私は全部だけれども。ミステリ内から探すなら2か3で選ぶ。
(もっと濃いキャラ萌えは、ミステリから始まった気もするな)

239:名無しのオプ
10/02/06 22:04:56 rkG8fFlp
>>234
>そういう話にはさ
>「悪魔の証明」は何の関係もないんだよw
いや、関係あると思うけど。
「悪魔の証明」は、「否定命題の証明が困難」という事実であって、「困難だから論証で使ってはいけない」
というところまでは含まない(良く言われる「ヘンペルのカラス」の間違いは、説明は合っていても
たとえる場所が間違っているからまずい、と言われるわけで。「悪魔の証明」は、たとえる場所も合ってるよ)
それとも単に、「未発見の証拠を例えるのに、『悪魔の証明』という単語を使うな」という主張?
魔女や悪魔が出てくる話で、魔女が人間の思考法に対して、まるで悪魔のような手だ、という皮肉なんだから、
そんなにおかしくも思えないけどな。

>あれは単に「あなたは推理できますか?」と聞いてるだけだと読むのが
>絶対的に正しい読解であって
>ほかの解釈が間違いであるとする根拠はある?
絶対ではない、けど、前後の文で「あなた自身が」「あなた次第」と、対個人に対するメッセージであることが
強調されているので、このメッセージも客観的事実を強調したものではなく、読み手へのメッセージと考えるのが自然では。

240:名無しのオプ
10/02/06 22:22:26 rkG8fFlp
>>235
>>魔女を説得するためのロジックと置き換えてもいいけど
>こうなるとやっぱり「推理」という語を竜騎士オリジナルの意味合いで使ってるとしたほうがいいのではないの
普通のミステリならば「作者を説得するロジック」あるいは「第三者を説得するロジック」と置き換えてもいいけど。
ようするに「俺は解けた!けどトリックは説明しない!」というのは駄々こねてるだけで、普通それを「論理的な推理」
とは言わないでしょう。普遍的な話だと思うけど。
(うみねこで一部の読者がその推理を突きつけて、「これもありだ。魔女はそれでも屈服するはずだ」というのは、
あくまでゲームの範囲を広く捉えているからであって、作品内でそういう思考を積極的に推理と呼んでいるわけじゃない)

>>信仰にはあたるだろうけど、他人を説得出来る論理になるとは思わないなあ。
>オーダーに違反してない論理的な解答を「信仰」とは失礼な奴だなw
>オーダーに不備がある可能性は考えないの?
ちゃんと論理的に説明するとだね。「魔法ではない手が存在すれば、犯行は可能だ」という証明は、
「魔法ではない手が実際に存在する」証明になってないよ。だから、それを犯行可能な証明とは言わない。
「海を泳がないイカがいたとしたら、肺があるはずだ」というのは、「海を泳がないイカが居る」証明になってない。

>というか君だって推理と推論は使い分けて文章かいてるわけで要するに違いはわかってるはずだよw
私は、相手の引用に合わせる時以外は”推理”を使っているけど。
>ってかそもそも「推論であって推理ではない」という批判は俺はしてないんだよねw
じゃあ、どういう主張なの?

>・推理して解答を見つける
>・推論して解答を見つける
うーん……済まないが、この2つの違いは分からん。
>>239が説明したいなら、曖昧な例を出すよりも「自分にとって、こういう文脈では推論の方が自然、
こういう文脈では推理の方が自然」と明確に示した方がいいんじゃないか。

241:名無しのオプ
10/02/06 22:57:28 rkG8fFlp
>>236
>1 推理 という単語から「一つの解を見つける行為を要求している」と読む人がいるのは自然である(というか大多数だろう)
>2 人間説の維持、という解の追求行為の維持を 1 の意味の推理とあわせて考えることも自然である(というかry)
>3 よって本ゲームにおける竜騎士の要求をミステリ的な意味での推理と考える人がいるのは当然である
それは、文脈を読んでいない読み方ではないか、ということ。1のような読み方をする人が居るのはわかったけど、
次を読む段階で、2に至る思考を訂正するようになってるのでは。単純に言えば、その読み方は
>私が期待するのは、「正解に至る推理が現れることじゃない」。
>一体「何人が」「最後まで」、魔女の存在を否定して、“犯人人間説”を維持できるのか。
この2行をスルーしすぎ
あと、ミステリファンにも、いろいろな読み方をする人がいそうなので、ミステリファンの言語感覚がおかしい、とは思わない。

>>「“解けるようにできている”甘口パズルをお好みの方はどうぞお引取りを。」
>パズルをお好みのかたは一般に、そのパズルが「解けるようにできている」からやるのではないだろうかw
それは、還元するとどんなパズルも解ける問題になってしまうから、文章のニュアンスが失われている。
たとえば、”甘口”という言葉で表している難易度の点が、関係ない話になってしまう。

>解けるようにできている=作者の真相(ガイドラインの敷かれた解
>というのはちょっと独自用語過ぎるなあw
甘口パズルを、ガイドラインの敷かれたパズルと解釈するのは、そう変な解釈ではないと思うけど。

>これは「優勢劣勢」の比喩でしかないでしょw
「途中経過で「勝っている」ということにどういう意味があるのか」とたとえはじめたのは、あなただけど>>58
当初の意味は、否定されるまで「解が生きている=解が正解となる確率が残っている」と捉えるのが自然では、
という意味>>61
>「否定されるまでは真実である」も比喩なのか?
良く分からないが「否定されるまでは真実である」が、EP4からの「青き真実」のことを言いたいなら、それは比喩なのでは。

242:名無しのオプ
10/02/06 23:14:33 +ClbGc9M
あーもう

「○○なんて解釈は間違ってるだろ」→「え? 間違ってないでしょ?」

このやりとりをいつまで続ける気なんだよ両方ともさあ

243:名無しのオプ
10/02/06 23:55:15 NJ7Rniea
信仰がある信者達の方が粘り強いからな
勝つのは擁護派とみるが、正確には両方負けだなww

244:名無しのオプ
10/02/07 00:27:18 3mE3ec3D
>>242, >>243

つ 「確証バイアス」



245:名無しのオプ
10/02/07 00:37:59 pt4Q9OdL
そりゃまあそんなところだろうし、思うだけなら勝手なんだけどな

246:名無しのオプ
10/02/07 00:56:27 3mE3ec3D
読む義務も無いと思うよ。

247:名無しのオプ
10/02/07 01:50:31 vAwi3faO
>>237
上で叙述の話があったけど、終わったときに「アクロイド殺し」みたいな立ち位置になるか、「ドグラ・マグラ」みたいな
立ち位置になるかどうかかな。そのへんは終わるまで良く分からない。
(名作に並ぶ、と言いたいわけじゃなくて、意味のあるチャレンジになるか、敬遠されるものになるか、くらい)

>>245
勝ち負けを期待しているなら済まないけど、色々な意見を集めたいだけなので
特に勝敗みたいなのは出ないと思うよ。
基本的には>>226の後半で、あとは、どういう人がどういうところで誤解しやすいか、という点のみ。

248:名無しのオプ
10/02/07 02:39:49 zf3fSEW2
>>239
>「悪魔の証明」は、「否定命題の証明が困難」という事実であって、「困難だから論証で使ってはいけない」
>というところまでは含まない
悪魔の証明=否定命題の証明困難という意味でないことはすでに書いたがw
つーかそもそも
悪魔の証明というのは基本的に論争時の禁則についての例えとしてのみ使うので
「それは悪魔の証明だ」というときには「要求してはいけないことだ」という意味合いになる

>それとも単に、「未発見の証拠を例えるのに、『悪魔の証明』という単語を使うな」という主張?
というよりはこのように

>> “悪魔の証明”がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。
>>“悪魔の証明”を破らない限り、私たちは推理に挑む資格すら、得られないのです。

「悪魔の証明」を絶対的な限界として(不可能性の根拠として)存在しているかのように引き合いに出すのはおかしいということだ
”常に未発見の証拠Xを否定でき”ないのは「”悪魔の証明がある”から」ではなく
「事件の範囲設定ができないから」だし(この二つの違いはわかるよな流石に)
推理を挑む資格を得るために破らなければならないのは「悪魔の証明」ではなく「後期クイーン問題」そのものだw

ぶっちゃけて言ってしまえば、ちゃんと言葉を理解してたら使うはずないんだよこんなところではw
ついでにいうと後期クイーン問題に関係があるのは「探偵」(あとメタ的な意味では作者)であって、「私たち=プレイヤー」は関係ないよ
この辺もこの文章のだめなところ

>魔女や悪魔が出てくる話で、魔女が人間の思考法に対して、まるで悪魔のような手だ、という皮肉なんだから、
>そんなにおかしくも思えないけどな。
意味を勘案しないで持ってきたってのはそれだけでおかしいと思ってほしいところだw

249:名無しのオプ
10/02/07 02:42:09 zf3fSEW2
>>239
>前後の文で「あなた自身が」「あなた次第」と、対個人に対するメッセージであることが
>強調されているので、このメッセージも客観的事実を強調したものではなく、読み手へのメッセージと考えるのが自然では。
それは「(作品そのものが)推理可能か不可能か」という命題についてどう対応するか
「個人(あなた)に問うてる」ということじゃないかね
個人が推理出来ない、とか、出来た、とか言うのが「貴方次第」なのは当たり前なので
命題としてぶち上げるのはおかしいだろう

>「作者を説得するロジック」あるいは「第三者を説得するロジック」と置き換えてもいいけど。
うん「推理」という言葉にはそんな意味もないよねw
やっぱりオリジナルの言葉にすべきだよねw

>「魔法ではない手が存在すれば、犯行は可能だ」という証明は、
>「魔法ではない手が実際に存在する」証明になってないよ。だから、それを犯行可能な証明とは言わない。
>「海を泳がないイカがいたとしたら、肺があるはずだ」というのは、「海を泳がないイカが居る」証明になってない。
1 魔法でない手が存在することを証明しろ というオーダーではない
2 犯行可能な証明をしろ というオーダーでもない
3 海を泳がないイカがいるという説を維持すればいい というオーダーに過ぎない 肺があるかどうかはどうでもいい

>じゃあ、どういう主張なの?
過去ログをどうぞw

>うーん……済まないが、この2つの違いは分からん。
極度に鈍感なのか日本語を習い覚えて日が浅いのかわからんが君はこれから推論小説というがよい
そして人に怪訝な顔をされたら「僕にとっては推理と推論はまったく同じ意味の単語なんで互換可能なんです」というがよい
こういう文脈では推理が自然なんだよw ミステリとかと関係なく

250:名無しのオプ
10/02/07 02:43:23 zf3fSEW2
>>241
>>私が期待するのは、「正解に至る推理が現れることじゃない」。
>>一体「何人が」「最後まで」、魔女の存在を否定して、“犯人人間説”を維持できるのか。
これは普通に読めば

「君たちでは「正解」は出せないだろうけど、それを求めてがんばってね。最後まであきらめないかはわからないけどw」

という意味にとりますねえ
ときに君本当に日本人? なんか不安になってきたんだが・・・w

>還元するとどんなパズルも解ける問題になってしまうから、文章のニュアンスが失われている。
どんなパズルも必ず解ける問題ですよ? なにを言ってるんですかw
難易度ってのは「解けること」が前提なんですね。ええ

>甘口パズルを、ガイドラインの敷かれたパズルと解釈するのは、そう変な解釈ではないと思うけど。
一般に甘口パズルって言うのは「簡単に解ける」パズルってことですよ
「解法(ガイドライン?)の存在するパズル」を「甘口」といったら
甘口でないパズルとは「解法のないパズル」ということになるなw 

>当初の意味は、否定されるまで「解が生きている=解が正解となる確率が残っている」と捉えるのが自然では、 という意味>>61
その「当初の意味」だと普通に不確定なだけで
>その代わり「提示した情報から否定されない解を推理されたら、
>次に提示する情報で切られるまではそれが真実」という考え方を示すことで、フェアプレイを守ってるんじゃないだろうか。
というのも
>その代わり「提示した情報から否定されない解を推理されたら、
>次に提示する情報で切られるまでは不確定」という考え方を示す
というだけでなんら普通のミステリと変わりが無いのだがw


251:名無しのオプ
10/02/07 03:29:36 2A0QDLHb
ここで同じように、長文議論した覚えのある俺から一言。

この手の議論は、そのうち内容そっちのけで言葉や文章の微妙な解釈の違いレベルの不毛な言い合いになり、
徐々に喧嘩腰になって日がなムカつき続けた挙句、一方が飽きるか諦めるかして中途半端に終わるだけ。
もう誰も真面目に見てないから、議論の内容なんてすぐに忘れられて最終的には何にも残らない。
ものすげー労力と時間の無駄遣いだから、早々に切り上げたほうが良いよ。


252:名無しのオプ
10/02/07 04:18:10 xn7sTwU4
終~わる~はずのない~♪ あ~いが~途~絶えた~♪

253:名無しのオプ
10/02/07 05:54:34 vAwi3faO
>>251
一般的に言えば「まあ人それぞれだね」で済む話なんだけど、意見のサンプルを集めるのは結構面白いので、
続ける価値もそれなりにあると思うよ。

あと、これは別にID:zf3fSEW2がそうというわけではないけど、うみねこの場合、実際に作品を読んでいないで、
イメージだけの批判が一人歩きしている例が多い気がする。
竜騎士が良く「仮想のミステリファンと戦っている」と言われるけれども、「仮想の竜騎士と戦っているつもりの批判派」
というのも結構多いんじゃないか。
例えばEP5を実際に読んだ読者であれば、>>17の間違いをすることはあり得ないし、ベアトリーチェやフェザリーヌの台詞を、
直接作者のメッセージと混同出来るほど単純な世界観でもない。恐らく作者が、もっとも本格ミステリに近い立場として
置いたドラノールの発言が引用されないで、古戸ヱリカみたいな偏ったキャラクターの台詞が批判されているのも、謎。
悪魔の証明ばっかり注目されて、ヘンペルのカラスのミスが話題にならないのも、単にwebに乗ってるから読みやすい
ということなのかなあ、とも思うし。

254:名無しのオプ
10/02/07 06:26:29 vAwi3faO
>>248 ●悪魔の証明について
まず、この小冊子は、エピソード3までを読み終えた上で解釈するのが前提となる(URLリンク(umineco.info))
「悪魔の証明」の原作での使われ方は、例えば「19人目の人物がいることを否定できない」とか
「金蔵に愛人がいた事を否定できない」ということを、”登場人物たちが”議論する時に使われる。
登場人物たちにとって、今起きている事件は”推理小説”ではなく現実だから、こういう問題には
「事件の範囲設定ができない」。また、一般的な論争と違って、19人目がいるかいないか、愛人がいるかいないかは
登場人物たちの生死や財産に関わる問題だから、禁則であるとして避けることも出来ない。

その悪魔の証明論法を”登場人物である戦人”が魔女であるベアトリーチェに突き付け、自らの推理が否定されない
根拠とした。そのときに、悪魔の証明を崩し戦人を屈服せるために、ベアトリーチェが真実を示すとした赤字を使った。
つまり、「事件の範囲設定が出来ないとき、実質的に証明不可能な事実は論点からはじくことが出来ない。
だからそのために、このゲームでは、魔女は事件の範囲も事実の証明も、赤字を使って成しうる」となるわけだ。
ここまでがEP2までの流れだよね。この経緯には、単語の理解から見ても、特に問題が無いと思うけど。

で、小冊子の内容については、同じように「ミステリで、読者が与えられた情報を全てと判断できない可能性」について、
EP3まで読んだ読者に述べている。実際に、これは「後期クイーン問題」と同じ問題ではない(そこは否定しない)けど、
後期クイーン問題で言われていた作者・作品と探偵の関係を、作者・作品と読者の関係に広げたものだよね。
普通のミステリにおいては、フェアであるといった明文化されていない規則で守られているけれども、ひぐらしにおいて
作者はいくつかこの暗黙的な了解を破った、として非難された。
ひぐらしで信頼を失った作者と読者との関係として、「暗黙の信頼がなくなって、事件の範囲設定が出来ないから、
(未知の薬物や組織など)実質的に証明不可能な事実があることを、論点からはじくことができない」という意味での
”悪魔の証明”の使い方は、別に間違ってないと思うし、EP3まで読んだ読者に、意味は十分伝わると思うけどね。

255:名無しのオプ
10/02/07 06:39:56 vAwi3faO
>>249 ●キャッチコピーについて
まあ、これは大体解釈次第の話で、「推理という単語はややこしいから使わん方がいい」という結論は大体出ている。

>個人が推理出来ない、とか、出来た、とか言うのが「貴方次第」なのは当たり前なので
>命題としてぶち上げるのはおかしいだろう
「あなた次第」なのは楽しみ方。
>それは「(作品そのものが)推理可能か不可能か」という命題についてどう対応するか
>「個人(あなた)に問うてる」ということじゃないかね
この解釈は相当厳しいと思うよ。素直に「あなたには推理可能か不可能か」と取る方が自然だし。
その後の「魔女に屈するか、立ち向かうか。」も、読者一人ひとりに向けた言い方だよね。

>>「作者を説得するロジック」あるいは「第三者を説得するロジック」と置き換えてもいいけど。
>うん「推理」という言葉にはそんな意味もないよねw
>やっぱりオリジナルの言葉にすべきだよねw
>>「海を泳がないイカがいたとしたら、肺があるはずだ」というのは、「海を泳がないイカが居る」証明になってない。
>3 海を泳がないイカがいるという説を維持すればいい というオーダーに過ぎない
「“犯人人間説”を維持できるのか」というのを、「根拠なくてもいいんだ」と付け加えるなら、そういう解釈もできる。
推理に対して客観性を求めない、というのもね。
ただ、特殊な解釈だと思うし、それこそ普通、これを推理とは呼ばないのでは
(それが自分の中で論理的に閉じていることは分かるので、それも論理的であるとは言える。
論理の前提が共有されないだけなので、狂人の論理と似ていると思うけど)。

>こういう文脈では推理が自然なんだよw ミステリとかと関係なく
で、その文脈は説明しない、と。
私が分からん分からんというのは、例え私が例をたくさん挙げて納得した気になったとしても、
他の人に説明出来ないからだよ。それは分かったとは言わないし、同じ誤解がまた起きる。
だから文脈があるなら明文化するといいんじゃないの、とおもうんだけど……まあ、無理ならいいや。

256:名無しのオプ
10/02/07 06:52:08 vAwi3faO
>>250 ●「“解けるようにできている”甘口パズル」について
これは最初聞いたとき上手い言い回しだと思ったけど、要するにゲームのEASYモードとNORMALモードに
たとえた言い方ではないのかね。NORMALモードからEASYモードを作るときは、一般的にNORMALから
難しいところを減らしたり、サポートを多くする、という作り方になる。

そして重要なことだけど、甘口のカレーやEASYモードを作るのが別に易しいわけではないように
(むしろ、どちらもかなり難しい)これは嗜好の違いを示しているだけ。
作り手として考えた時、決して、甘口であるからといって、本格ミステリをバカにしているわけではないと思うけど。

>一般に甘口パズルって言うのは「簡単に解ける」パズルってことですよ
簡単に解ける、というだけでなく、何故簡単に解けるのか、というのが問題なんじゃないか。
一般的には、「簡単に解ける」のは、解決に至る道のりが優しかったり、あるいは、解決に至る補助が多い、
ということだと思う。そしてここではあえて”甘口”(甘くないものも匂わせる)という言い方なので、
後者の意味で使っているのでは。

●魔女のゲーム盤の構造(勝ち負け)について
これは私の独自解釈だから、単に疑問として聞いているだけだけど、
>>その代わり「提示した情報から否定されない解を推理されたら、
>>次に提示する情報で切られるまでは不確定」という考え方を示す
>というだけでなんら普通のミステリと変わりが無いのだがw
解が移動する場合は、不確定なのではなくて、それが常に真実になり得る可能性を含む、というのが重要なのでは。

257:名無しのオプ
10/02/07 09:50:51 3mE3ec3D
>>247
> 勝ち負けを期待しているなら済まないけど、色々な意見を集めたいだけなので
> 特に勝敗みたいなのは出ないと思うよ。

その意気やよし!

>>251
これはID:zf3fSEW2ひとりに向けてのアドバイスだね。
ID:vAwi3faOは「勝負とは勝ち負けではない」((c)坂田明)という名言(笑)を理解しているみたいだし。

258:名無しのオプ
10/02/07 09:57:51 3mE3ec3D
本筋から外れて申し訳ないが、看過できない表現があったので指摘しておく。

>>250
> ときに君本当に日本人? なんか不安になってきたんだが・・・w

国籍と、ここで交わされている議論との間には、何の関係もない。
無理にそれを結び付けるなら、君は「在特会」ばりの排外主義とみなされても文句は言えない。


まあ君がそこまで在日外国人に悪意を持っているとは思いたくないし、恐らく

>>249
> 日本語を習い覚えて日が浅い

という文脈による発言なのだろう。


しかし、最低限の礼儀として
「『日本人でないこと』は『日本語がうまく使えない』と同義ではない」
ことだけは、おさえておいてもらいたい。

「日本国籍を持たずとも一般的な日本人以上に日本語を駆使している人」はいくらでもおり、私自身もそのような友人を多く持っている。
有名どころで例を挙げるなら、柳美里、姜尚中、南部陽一郎、etc....

# さらに激しく本筋から逸れるが、
# 南部さんがノーベル賞を受賞した件を「日本人がノーベル賞を受賞」と喧伝したマスコミは、
# ある意味で「国辱的」だと思ったな(苦笑)。


259:名無しのオプ
10/02/07 10:10:02 FmvzBJP1
>>258
おまえ「筋から外れて」他人にネチネチ絡んでばっかりじゃね

260:258
10/02/07 10:17:35 3mE3ec3D
いけね、文脈が乱れていたので訂正。

柳美里以下の「有名どころ」は、「並の日本人以上に日本語に長けた人」の例であって、「私自身の友人」の例ではありません。ご承知おきを。
# ってか、そんな勘違いする人はいないって(苦笑)


261:名無しのオプ
10/02/07 11:34:24 zf3fSEW2
>>254
>ひぐらしで信頼を失った作者と読者との関係として、「暗黙の信頼がなくなって、事件の範囲設定が出来ないから、
>(未知の薬物や組織など)実質的に証明不可能な事実があることを、論点からはじくことができない」という意味での
>”悪魔の証明”の使い方は、別に間違ってないと思うし、EP3まで読んだ読者に、意味は十分伝わると思うけどね。
うんだからそれは何度も言ってるように作品独自の用法(暗黙の信頼とかその辺な)だよねw
君は当初
>>悪魔の証明は合ってるよ。うみねこ内で別の意味を定義してるわけじゃないから。
といっていたのだがw

>この解釈は相当厳しいと思うよ。素直に「あなたには推理可能か不可能か」と取る方が自然だし。
「相当厳しい」「自然」
これだけで人を説得するのは相当厳しいととるのが自然だと思うw

>「“犯人人間説”を維持できるのか」というのを、「根拠なくてもいいんだ」と付け加えるなら、そういう解釈もできる。
むしろオーダーに「根拠が必須」と謳ってないのがポイントだろうね
ルールの事前提示って大切よ?

>推理に対して客観性を求めない、というのもね。
推理とは客観的であるべきである、と
個人的な推測や直感ではまかりならん、と

>論理の前提が共有されないだけなので、
前提とはオーダーのことではないだろうか? オーダーに根拠は必須と謳われていただろうか?
謳われてもいないことに従わないと、狂人の論理ねえw

>だから文脈があるなら明文化するといいんじゃないの、とおもうんだけど……まあ、無理ならいいや。
うむ。わからないわからないというばかりで理解する気がないに人に理解させるのは無理だな
君は両者がまったく同じ意味だと思い続けるとよいと思う

262:名無しのオプ
10/02/07 11:36:56 zf3fSEW2
>>256
>要するにゲームのEASYモードとNORMALモードにたとえた言い方ではないのかね。
この場合「解けるようにできている」は単なるレトリックということだよね?
それとも「甘口」=EASYの例えってことなのかな?
前者の場合は君が以前書いていた
>、「”解けるようにできてる作品”という提示が無くても思考を続けられる人たち
>=例えば、ここまでで事件の解ける情報は全て提示されました、という表明が無くても思考を続けようと思う人達」
と食い違うように思うし
後者だとすると
EASYもNORMALもそもそも「解けるようにできている」のは前提だから
「解けるようにできている甘口」という言葉はかなり無意味になるなあ

>一般的には、「簡単に解ける」のは、解決に至る道のりが優しかったり、あるいは、解決に至る補助が多い、
>ということだと思う。そしてここではあえて”甘口”(甘くないものも匂わせる)という言い方なので、
>後者の意味で使っているのでは。
補助が多いから解決に至る道のりが易しかったり
解決に至る道が易しいという「補助」があるから
「簡単に解ける」わけだよw

>解が移動する場合は、不確定なのではなくて、それが常に真実になり得る可能性を含む、というのが重要なのでは。
いやそれは不確定って意味だろw

263:名無しのオプ
10/02/07 12:45:13 vAwi3faO
>>261 ●悪魔の証明
>うんだからそれは何度も言ってるように作品独自の用法(暗黙の信頼とかその辺な)だよねw
>君は当初
>>>悪魔の証明は合ってるよ。うみねこ内で別の意味を定義してるわけじゃないから。
>といっていたのだがw
うん。だから、定義には問題がなくて、用法に違いがあるということじゃないの?それとも、その二つを区別してない?

●キャッチコピーと”推理”
>むしろオーダーに「根拠が必須」と謳ってないのがポイントだろうね
>ルールの事前提示って大切よ?
あなたが作品をどう読み取ってるかわからないけど、うみねこの一つの特徴は、ルールの無いところ、あるいは
ルールの壊れているところから、お互いにルールを作りあげていく点だと思っているので、別に必要以上の
ルールの事前提示は無くていいと思うけどな(これはテーマに関わることだから、強めに主張しておく)。

>>推理に対して客観性を求めない、というのもね。
>推理とは客観的であるべきである、と 個人的な推測や直感ではまかりならん、と
普通のミステリにはそういう規則が無い、という主張?

>前提とはオーダーのことではないだろうか? オーダーに根拠は必須と謳われていただろうか?
>謳われてもいないことに従わないと、狂人の論理ねえw
前提とは、論理の根拠となる前提情報じゃないかな?人間と魔女との戦いと表現されてるんだから、当然それが
オーダーに含まれるように思うけど(読者はまず、ゲームに参加しようと考えているわけだよね?)

……どうも、視点が意図的に狭くしてあるというか、情報を0か1かに切りすぎじゃないかなあ。
赤字で書いてなければどう解釈してもいい、という作品ではないよ、ね?

>うむ。わからないわからないというばかりで理解する気がないに人に理解させるのは無理だな
そっちで言語化が無理ならば、こっちでやるつもり。面倒だけどね。

264:名無しのオプ
10/02/07 12:54:04 vAwi3faO
>>262 ●「“解けるようにできている”甘口パズル」について
>それとも「甘口」=EASYの例えってことなのかな?
そういう意味で使ったけど
>EASYもNORMALもそもそも「解けるようにできている」のは前提だから
>「解けるようにできている甘口」という言葉はかなり無意味になるなあ
「EASYモードがお好みの人はお帰りください(用意してないから)」というのは、そんなに変かな。

まあこれは、「解けるようにできている」という単語を、どう解釈するかの問題な気がしてきた。
「解けるように補助が為された」と取るか、「与えられた情報から解が導ける」と取るかだろう。

>補助が多いから解決に至る道のりが易しかったり
>解決に至る道が易しいという「補助」があるから「簡単に解ける」わけだよw
細かい話だが、補助が無くても簡単な問題はある。1+2は、とかね。
甘口、という表現は、元々考えられるレベルに対して、補助を加えて優しくしている、という点を
強調した表現ではないか、ということ。

●魔女のゲーム盤の構造(勝ち負け)について
>>解が移動する場合は、不確定なのではなくて、それが常に真実になり得る可能性を含む、というのが重要なのでは。
>いやそれは不確定って意味だろw
不確定であることと、真実に”なり得る”ことは両立するのでは、という意味だけど、
これはEP6に対する個人的な解釈も含むので、作品が終わってからでもいいかもしれない。

265:名無しのオプ
10/02/07 13:09:08 E/4XXVLo
「うみねこ」では答えをハッキリと明示することはやりたくないんですよ。
「犯人はAで動機はBでこれがトリックCです」というコピー&ペーストで終わるようなものは書きたくない。
推理小説を後ろから読んで答えがわかるようなものですから。 (by竜騎士)

>>237+こんな逃げ道や言い訳を何度も行っているから信頼性が落ち推理作家としてこのスレで認められないんだよな。

266:名無しのオプ
10/02/07 16:12:52 znwEv2eC
つーか、信者信者と喚く方も「逆信者」にしか見えん。

なんつーか、敬虔なカソリックと悪魔崇拝者というか
ファリスとファラリスというか

267:名無しのオプ
10/02/07 16:19:46 mJy/WfDK
キチガイVSキチガイ

268:名無しのオプ
10/02/07 16:54:34 zf3fSEW2
>>263
>うん。だから、定義には問題がなくて、用法に違いがあるということじゃないの?それとも、その二つを区別してない?
別の意味を定義
→>「暗黙の信頼がなくなって、事件の範囲設定が出来ないから、
 >(未知の薬物や組織など)実質的に証明不可能な事実があることを、論点からはじくことができない」という意味
その定義による独自の用法
→>“悪魔の証明”がある限り、私たちも探偵も、常に未発見の証拠Xを否定できません。

>うみねこの一つの特徴は、ルールの無いところ、あるいは
>ルールの壊れているところから、お互いにルールを作りあげていく点だと思っているので、別に必要以上の
>ルールの事前提示は無くていいと思うけどな
それはもはやゲームとはいえないw

>人間と魔女との戦いと表現されてるんだから、当然それが
>オーダーに含まれるように思うけど(読者はまず、ゲームに参加しようと考えているわけだよね?)
人間=論理性、客観性を維持する存在 みたいな?
独自の定義と用法再びですか?

>赤字で書いてなければどう解釈してもいい、という作品ではないよ、ね?
くどいようだが
ルールに基づくゲームであるならばそういうことになる
ルールの壊れたゲームでないものであるならばその限りではないかもしれない

>そっちで言語化が無理ならば、こっちでやるつもり。面倒だけどね
君はまったく同じものと思ってるんだからわざわざやる必要は無いんじゃね? まあやったってかまわないけども

269:名無しのオプ
10/02/07 16:55:35 zf3fSEW2
>>264
>「EASYモードがお好みの人はお帰りください(用意してないから)」というのは、そんなに変かな。
頭に「解けるようにできている」と無ければ別に変じゃないよ

>「解けるように補助が為された」と取るか、「与えられた情報から解が導ける」と取るかだろう。
「解けるようにできている」から、前者は出ない
「解けるようにできてない」がどういう意味かを考えてみてほしい
またもや独自の定義と用法であるというのならその限りではないかもしれない

>細かい話だが、補助が無くても簡単な問題はある。1+2は、とかね。
さらに細かい話だが
問題が短いということ自体が補助だ、ということも可能
ようするに基準も明確にしないで甘口とかなんとか言っても意味が無いってことだ

>不確定であることと、真実に”なり得る”ことは両立するのでは、という意味だけど、
独自の用法過ぎるw
一般的には「真実に"なりえる"という状態」というのは
「真実かどうか不確定な状態」と表現できる

270:名無しのオプ
10/02/07 17:19:53 hrdRwxbE
いわゆる“ミステリでない”=アンチミステリではないだろ
ジャンルとしてのミステリの範囲外なだけだよ
犯人・真相等のものの判明にしろ、待ってるのはミステリとしての解明ではなく、
例えばスクリーム等の様なサスペンスホラー、ミステリアスホラーの真相の解明だよ

271:名無しのオプ
10/02/07 17:26:42 3mE3ec3D
>>266, >>267

そう見える?
私には、赤子と、それをあやす大人に見える。


272:名無しのオプ
10/02/07 17:39:16 3mE3ec3D
少しばかり消費期限切れのネタかもしれませんが、「推理」と「推測」の違いについてふと思い出した件があったので、「書名君」モードで。
# でもコテなんか付けないよ~。ついでに返答も期待していない。

本格原理主義者こと北村薫が、著書「ミステリ十二か月」中で、板倉聖宣「白菜のなぞ」を初心者向けミステリとして紹介しています。
私自身も、当該書を広義の「ミステリ」として、楽しんで読むことができました。

さて「白菜のなぞ」に記述されているのは「推理」なのでしょうか?「推論」なのでしょうか?それとも「推理」=「推論」なのでしょうか?


273:272
10/02/07 17:45:49 3mE3ec3D
P.S.「白菜のなぞ」を読むのが面倒な方は、下記ブログに引用された北村氏の発言をどうぞ。
 URLリンク(d.hatena.ne.jp)

274:名無しのオプ
10/02/08 00:27:43 tIV5PUlT
>>265
評価してるからこそ、竜騎士の不注意な発言に心を痛める、という心理を理解してくれ、としかw
短所も多いけど、長所も多いから評価しているんであって、ファンはなんでもかんでも受け入れてるわけじゃないぞ。
(まあ、その文章の言わんとするのは、問題を読んだら答えが分かるようにしたいのであって、
ネタバレだけが一人歩きするのを避けたい、という話じゃないの)

>>268
●悪魔の証明
>別の意味を定義
>→>「暗黙の信頼がなくなって、事件の範囲設定が出来ないから、
> >(未知の薬物や組織など)実質的に証明不可能な事実があることを、論点からはじくことができない」という意味
これは定義の話じゃなくて、完全に用法の話だよ。
悪魔の証明というのが、本来土地の所有者の証明が困難であることを示す問題であったように、
普通は悪魔の証明と言ったら、”証明困難な命題”に対して使う(特に、否定命題)。
「”悪魔の証明”の問題があるから、議論での事件の範囲設定が求められるようになった」のであって
「議論で扱われる事件の範囲設定を明確にした後に、その範囲外の命題を”悪魔の証明”と定義した」わけじゃない。
事件の範囲設定ができようができまいが、”悪魔の証明=証明困難な命題”は存在する。

●キャッチコピーと”推理”
>>ルールの壊れているところから、お互いにルールを作りあげていく点だと思っているので、別に必要以上の
>>ルールの事前提示は無くていいと思うけどな
>それはもはやゲームとはいえないw
そうでもない。お互いに勝利条件だけがあって、その間を交渉・推理で埋めて行くタイプのゲームもあるよ。
例えば、ゲーム理論で扱われるゲームというのは、そういう種類のゲームだ。国家間の外交とかね。
(EP1で霧江が、チェス盤をひっくり返す、という例えを使っているけれど。要するに、相手の心を読むゲーム)
予め詳細なルールを敷いて、同意を得た後にスタートするゲームは、その中の特殊な形の一つだよ。

275:名無しのオプ
10/02/08 00:38:39 tIV5PUlT
>>268
>>人間と魔女との戦いと表現されてるんだから、当然それが
>>オーダーに含まれるように思うけど(読者はまず、ゲームに参加しようと考えているわけだよね?)
>人間=論理性、客観性を維持する存在 みたいな?
>独自の定義と用法再びですか?
違う。ゲームという定義から導かれる話。
「人間とトリックで事件を相手に説明するゲーム」に参加する以上、対戦相手に納得させた形(あるいは
屈服させた形)での勝利を目指す必要がある。本格ミステリの読者への挑戦も、同じ形のゲームじゃないの?
そうでなければ、お互いに自分の見解をぶつけ合うだけでゲームの勝利者は居なくなる
(少なくとも、これを作品内ではステイルメイトと呼んで禁止しているはずだけど、明示しなくても、読めば分かる話のような)

>>赤字で書いてなければどう解釈してもいい、という作品ではないよ、ね?
>くどいようだが
>ルールに基づくゲームであるならばそういうことになる
>ルールの壊れたゲームでないものであるならばその限りではないかもしれない
とすると、うみねこが作中でルールを作っていく”ゲーム”の話である以上、赤字以外の地の文の解釈も、
当然避けては通れない。
(元々赤字自体が、物語の地の文で提示されたものであって、作者からのメッセージじゃない。
地の文を信頼できない、と主張する人が、うみねこには赤字しか信じられる情報が無い、と発言するのは、
根本的に矛盾しているような)

>>そっちで言語化が無理ならば、こっちでやるつもり。面倒だけどね
>君はまったく同じものと思ってるんだからわざわざやる必要は無いんじゃね? まあやったってかまわないけども
「推理と推論には違いがある。ただ、違うと思う例は挙げられるけど、私には言語で説明できない」と主張するなら、
そちらの発言の意図を理解するためには、こちらでその違いを言語化するしか無いでしょう。面倒くさいけれども。

276:名無しのオプ
10/02/08 00:52:04 tIV5PUlT
>>269
●「“解けるようにできている”甘口パズル」について
>>「解けるように補助が為された」と取るか、「与えられた情報から解が導ける」と取るかだろう。
>「解けるようにできている」から、前者は出ない
>「解けるようにできてない」がどういう意味かを考えてみてほしい
“解けるようにできている”甘口パズル、という文脈なら、前者に解釈するんじゃないかと思ったけれど、
「解けるように出来ている」を単独で取り上げるなら、そういう解釈も可能かもしれない

>>細かい話だが、補助が無くても簡単な問題はある。1+2は、とかね。
>さらに細かい話だが
>問題が短いということ自体が補助だ、ということも可能
>ようするに基準も明確にしないで甘口とかなんとか言っても意味が無いってことだ
基準が明確であろうとなかろうと、甘口である、というのは、標準に比べて何らかの補助が加えられた例を想起しない?
ということ。カテゴリの殆どが甘口(例えばケーキ)の場合、わざわざ「甘口」と分類することは無いわけだから。

●魔女のゲーム盤の構造(勝ち負け)について
>>不確定であることと、真実に”なり得る”ことは両立するのでは、という意味だけど、
>独自の用法過ぎるw
>一般的には「真実に"なりえる"という状態」というのは
>「真実かどうか不確定な状態」と表現できる
これに関しては、まあそうかもね、としか言いようがない。

>>270
>犯人・真相等のものの判明にしろ、待ってるのはミステリとしての解明ではなく、
>例えばスクリーム等の様なサスペンスホラー、ミステリアスホラーの真相の解明だよ
両者にどういう違いがあると思っているのか是非知りたい(あと>>11と同じ意見かなあ、と思った)

277:名無しのオプ
10/02/08 00:53:11 BIJ18z7f
うみねこep5で指摘された問題点
ミステリー関連
■本物のノックスは5条で中国人を禁止している。
(=謎の中国人が「私、秘術使えるアルヨ」と怪しげな呪術で殺人をしたという中途半端なミステリが多かったため。
江戸川乱歩も5条については「西洋人には中華人は何となく超自然、超合理な感じを与えるからであろう(探偵小説の定義と類別)」との解釈)
 これを類推解釈すれば魔法使いも禁止となり、ステイルメイトしかねない。
 よってプレイヤーからはゲームの構造上、ノックス遵守など主張できなかったのは当たり前のこと。
 にもかかわらず、5条を欠番扱いするわ大幅に都合のいいように独自解釈したノックスを出して良い気になっている厚顔無恥さ。
■ノックスの十戒をもちだして推理可能だと信じればよかったなどといいだすも、肝心のノックスが『竜騎士定義のノックスであり本物とは異なる』ために、
『読者からルールが想定不可能』、『誰がお前独自のノックス十戒定義なんてしるか』
■謎にたいしてノックスやヴァン・ダインを持ち出して挑むという趣向自体が、日本三大探偵小説である「虚無への供物」にて行われていたことだが、
それから四十年以上の時が流れ21世紀に作者が行ったことは、ルールを作者に都合のいいように改変したことと、女の子にしたこと。あまりにも程度が低い。
■隠し扉があるかどうかを前もって検証しておかなければ、そもそも「謎が生まれない」以上、ミステリ以前の問題であり、ノックスがあるから隠し扉があるか検証する必要がないという指摘は正確ではない。
 地の文などで隠し扉がないと示すか、あるいは作中の謎を捜査する側の人物により隠し扉がなさそうと示すなどで、隠し扉がないことを予め示しておかずに、
 解決編で隠し扉がありました、ではそれは駄作ミステリ。


278:名無しのオプ
10/02/08 00:55:42 BIJ18z7f
推理関連
■食堂組にはアリバイがある。楼座が食堂を出たのは午前1時の小休止。と示しておきながら
 第一の晩の6人が1時までに殺されたことを示そうとするヱリカの無理のある立証に、裁判中誰一人として突っ込みが入らず終わる事が不自然。
 判決の主文ですら1時までに殺されたとなっているのに、ドラノールの報告の内容は異なっている。
■夏妃が犯人の可能性がある、戦人が犯人の可能性がある。どちらか1つに確定できないから「魔女幻想が存在する」という言い分が駄目駄目。
 どちらの主張にせよ人間がトリックを使って行ったと全て説明できるのだから、魔女幻想など必要ない。
シナリオ関連
■魔女を否定することを期待されていた主人公が魔術師になってしまった。
■頭がよくない無能に描写されてきた戦人が、的外れな青字を繰り返した真相とは遠い白紙状態の場所から、突然全部の謎が解けた状態へと転移。金字まで使い出す超展開。
 これでは自力で謎を解いたとは言い難い。物語の要請に従って、作者から答えを教えてもらったカンニングやチートという感想しか持てない。
■戦人がどのようにしてベアトの謎を論理的に解いていくかという過程に楽しみがあるのに、
 謎を解いてしまった結果、プレイヤーが推理しなくてもあとは戦人が勝手にしゃべってくれるだろ、みたいな雰囲気に。
■妹がベアトを倒し帰ってきて、と発破して死んだにもかかわらず、それでもベアトを介護する戦人に、
 ep4までの流れや縁寿はどうしたという批判や疑問、違和感が噴出。
■ベアバト派に媚びた創作姿勢、過剰なカップリング描写、甘々なボーカルソングにうんざり。
■「戦人の青き真実なんて、ほとんどハズレてるわよ! ベアトのヌルい赤なんて隙間だらけだもの」と廃人化してゲーム投げ出すベアト。
 これでは結局ベアトがやる気をなくしただけ、ということで縁寿がベアトに最後まで戦えと発破をかけて死んでいったのが全くの無駄に。
■ワルギリアが「戦人は犯人ではない」だの助言するが、EP4後のあやしい人物投票1位にまでなった人物の白か黒かが、単なるネタバレの一言で片付けられてプレイヤーはがっかり。

279:名無しのオプ
10/02/08 01:52:33 tIV5PUlT
>>277>>278
納得出来るところも、ちょっと同意出来ないところもあるな。
推理関連(物語の展開)はおおよそ同意。食堂関連のエラー(楼座)は確かに早く直せ、と思う。

ノックスの十戒の所はちょっと良く分からないが、ドラノールは
「本格ミステリには、作者と読者の間にルールが必要」と主張するキャラクターであって、
現実のノックス十戒に即したキャラである必要は無いのでは?
うみねこで重要なのは、還元すると「戦人の視点が探偵視点=信頼できる視点(信頼できる情報の取っ掛かり)」と
「トリックに伏線が存在する(人物・隠し扉・難解なトリック系は全部これ)」の2点だと思うだけど。
その2点のルールを問題編の時点で推理するのは、もうみんなやってなかったっけ。

EP5のドラノールの語り自体、フェアなゲームを達成するためにミステリがどのような注意を払ってきて、
どうして十戒に当たるルールが必要になってきたかという話であって、ノックス十戒をなんでもかんでも順守すれば
良いミステリになるわけじゃない、というのは、他ならぬ当人が言っていたような。

それから、「虚無への供物」でのヴァン・ダインやノックスの使いかたと、うみねこでのノックスの使いかたは、
結構ずれている気がするけれども

280:名無しのオプ
10/02/08 11:13:34 LoknCAvb
「結果を闇に閉ざす魔法は邪悪デス。私たちは許さナイ。しかし、過程を包む魔法は邪悪とは限りマセン。私の敵は邪悪であって、魔法そのものではないのデス。」
「子どもに飴を与える時。ポケットの中でぐしゃぐしゃになったのを出して与えるのと、素敵な手品を見せて、そこから飴を出して与えたのでは、与える感情がまったく違うはずデス。」
「それを、全員のアリバイを調べて、誰がポケットに忍ばせたのか調べ上げて特定するのは、私は無粋なことと思っていマス。飴を受け取り、少女が喜んだという、結果こそが重要デス。そして、少女を喜ばせるために修飾されたことが、意味あることなのデス。」


281:名無しのオプ
10/02/08 13:34:26 rPWIyg/e
ミステリとは関係ないが、確かうみねこの話の上では魔女は退屈が死ぬほど嫌いらしいんだが、
それこそあの死ぬほどつまらなくて退屈な、トンチンカンみすてり薀蓄を含む魔女パート幻想パートに何でブチ切れないんだろうね

282:名無しのオプ
10/02/08 15:01:54 tIV5PUlT
>>281
飽きてたじゃん。古戸ヱリカが。

マジレスすると、ゲームを見るのとやるのは大違いだからじゃないの。

283:名無しのオプ
10/02/08 16:52:11 LoknCAvb
>>282
> マジレスすると、ゲームを見るのとやるのは大違いだからじゃないの。

なるほど!恐らくそれは、ゲーマー特有のDLLですね。

例えば基本的にゲーマーじゃない私を例に引くと、選択肢が多いゲームは見るのもやるのも嫌い。
「エンディング毎にパッケージして、選択肢無しで見せてくれ!」と思ってしまうのでした。
それがWHEN THEY CRYシリーズにハマった第一要因でもあります。


284:名無しのオプ
10/02/08 17:25:50 kwhYmsob
>>283
TRPGは遊ばないけどリプレイ本は読むみたいなものか。

285:名無しのオプ
10/02/08 17:40:35 8cl9LPTb
どう見てもバッドエンド一直線のシナリオ作っといて
プレイ後得意げに「あれが複線だったんだよ!いやー残念だったね(ニヤニヤ)」
とか言い出すマスターは後ろから蹴り入れられても仕方ないとは思ってる。

マスターは対戦相手であると同時にホストでもあるんだからさぁ。

286:名無しのオプ
10/02/08 18:07:06 hImi0mXc
Ep7ではエリカ引退によりその周りのドラノール関連も消えてくれるんですね
Ep6で新キャラ増やしたのもそれだと信じてるんですがあっさり期待は裏切られますか?


287:名無しのオプ
10/02/08 18:14:33 LoknCAvb
>>284
言いえて妙ですね。確かにそのような感覚です。

288:名無しのオプ
10/02/08 18:15:52 LoknCAvb
>>285
> プレイ後得意げに「あれが複線だったんだよ!いやー残念だったね(ニヤニヤ)」

鉄道ゲームですね♪


289:名無しのオプ
10/02/08 18:47:28 kwhYmsob
>>285
伏線はすぐ見破られても駄目だし、後で納得できないものでも駄目なんだよなあ。

>>286
ベアトの初期配置が一番手前だから、七杭さえ召喚できないかもねw

>>288
あそこの連結切り替えさえ成功してたらなあ・・・・・・って、おい♪

290:名無しのオプ
10/02/08 18:54:49 7I7tIDpg
てかEP7は>>280を真っ向否定する>>281なベルンの
まさしく
「全員のアリバイを調べて、誰がポケットに忍ばせたのか調べ上げて特定する」エピソードだろ。
完全に幻想を剥ぎ取った、現実世界の醜く残酷な真相をそのまま描く話のはず。

291:名無しのオプ
10/02/08 20:44:20 H530DinF
その『現実世界の醜く残酷な真相』とやらが、三年も引っ張るほどの内容なら汚名返上できるだろうな
自分でハードル上げておいて、それを跳び越えられなければ、とんだお笑いぐさだが

292:名無しのオプ
10/02/08 21:47:07 mUzD11Hl
>>274-275
>これは定義の話じゃなくて、完全に用法の話だよ。
定義と用法についても定義する必要があるのかなw
君 が 「ここでの”悪魔の証明”はこれこれという意味である」と
うみねこにおける独自の定義を説明してるわけだろ?
ちがうというのなら
例の文章を「証明困難な命題」で置き変えて読んでみろw

>お互いに勝利条件だけがあって、その間を交渉・推理で埋めて行くタイプのゲームもあるよ。
その辺は全然詳しくないのだが
そのゲームにおける勝利とは勝利条件を満たすことじゃないの?
ついでにそういうゲームの場合、「その間を交渉・推理で埋めて行く」のは事前に合意されているのでは?

>「人間とトリックで事件を相手に説明するゲーム」に参加する以上、対戦相手に納得させた形(あるいは
>屈服させた形)での勝利を目指す必要がある。
いったいいつからそんな勝利条件が出現したの?
ってかそういう直接記述されてない条件を読み取ることを前提化するのは
「推理」にミステリ的な意味を読み取って前提化するのとなにが違うの?

>うみねこが作中でルールを作っていく”ゲーム”の話である以上、
これも考えるとキャッチには存在してない話だなあw

293:名無しのオプ
10/02/08 21:51:44 mUzD11Hl
>>276
>“解けるようにできている”甘口パズル、という文脈なら、前者に解釈するんじゃないかと思ったけれど、
“解けるようにできている”が「解けるように補助が為された」
という意味だとするなら

“解かせるようにできている”甘口パズルをお好みの方はどうぞお引取りを。

と書き換えてもなんら問題ないよねw

>基準が明確であろうとなかろうと、甘口である、というのは、標準に比べて何らかの補助が加えられた例を想起しない?
>ということ。カテゴリの殆どが甘口(例えばケーキ)の場合、わざわざ「甘口」と分類することは無いわけだから。
甘口のケーキってのはあるけどなw

ケーキのたとえで言うなら誰でもおおむね「普通の甘さのケーキ」を想起できるから
「甘口のケーキ」といったらそれはきっとだだ甘のケーキなのだろうとわかるわけだ
では
“解けるようにできている”甘口パズル の 「標準」は?
何を指して「甘い」といってるか断言できる?

>これに関しては、まあそうかもね、としか言いようがない。
かもじゃないよw
ってかもし「かも」だとしたら
「真実に”なり得る”」って「真実か不確定」といわない可能性があるってことになるのだがw


294:名無しのオプ
10/02/08 22:15:16 S4acPWou
あ、ぽこたんインしたお!

295:名無しのオプ
10/02/08 22:45:51 tIV5PUlT
●悪魔の証明
>>292
>君 が 「ここでの”悪魔の証明”はこれこれという意味である」と
>うみねこにおける独自の定義を説明してるわけだろ?
>>274は独自の定義ではないよね。
うみねこの”悪魔の証明”の定義は間違っていない。一般的な議論で使われる場合と、用法は違う。
ただ、うみねこの”悪魔の証明”の用法は、定義をちゃんと理解してるからこそ、あえてそういう用法を
使っているように見えるけど(ヘンペルのカラスとはそこが違う)

>例の文章を「証明困難な命題」で置き変えて読んでみろw
>>79>>168

●キャッチコピーと”推理”
>そのゲームにおける勝利とは勝利条件を満たすことじゃないの?
>ついでにそういうゲームの場合、「その間を交渉・推理で埋めて行く」のは事前に合意されているのでは?
それは合意以前の、ゲームの前提になる。例えば「生き延びるためにコレが必要」「相手に勝つためにこれが必要」
というのは、本来は他人の合意が必要な話じゃないから。

>>「人間とトリックで事件を相手に説明するゲーム」に参加する以上、対戦相手に納得させた形(あるいは
>>屈服させた形)での勝利を目指す必要がある。
>いったいいつからそんな勝利条件が出現したの?
>ってかそういう直接記述されてない条件を読み取ることを前提化するのは
>「推理」にミステリ的な意味を読み取って前提化するのとなにが違うの?
いつから……というか、魔女と人間との戦い、と書いて時点で、前提として勝利、敗北がある。
>一体何人が最後まで、魔女の存在を否定して、“犯人人間説”を「維持できるのか。」
とも書いてあるよ(維持=説明し、それが否定されない)。
そして、EP1の最後の時点で既に魔女が出てきて、人間とトリックで事件を相手に説明するのが
ゴールだとも言われてるじゃない。


296:名無しのオプ
10/02/08 22:55:12 eJL2Z67K
スゴイの見つけた!!
URLリンク(www.jp.playstation.com)

>ゲームの掟
>
>1,本に書かれていることはすべて真実
> ただし犯人は嘘をついてる可能性がある
>
>2,動機の強い弱いは重要ではない
>
>3,トリックや犯人は、超能力や宇宙人など
>超常的な事象によるものではない。
>冥界の住人も現世の事件に一切関与していない

『Trick×Logic』は、チュンソフトが開発を手掛ける新作タイトルで、7人の豪華推理小説作家
(有栖川有栖/綾辻行人/我孫子武丸/竹本健治/麻耶雄嵩/大山誠一郎/黒田研二)による書き下ろしストーリーと
本格的な推理を堪能できる作品です。


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