10/01/29 23:12:03 707zRJWU
>>6
>じゃあ、予想小説でも推測小説でも良い? 今まで推論小説とか言われてこなかった理由は想像すらできない?
だから、そろそろ明示的に定義して、線を引いた方が方がお互い良いと思うんだ。
「これが推理で、これは推論で、ここが違います」という風に。その線が「解が一意であるかないか」なら、それでいい。
これは単に屁理屈で言ってるんじゃなくて、ミステリでは(あるいは一般でも)推理と推論をこう分けます、とはっきり
言われれば「ああそりゃ仕方ないな。うみねこで推理を使うのは間違いだ」と納得できるし、例えばこれから
「何でこれで推理って言っちゃいけないの?」という質問が飛んできたら、「これは推理じゃなくて推論。
何故なら解が一つに決まらないから。帰れ」って返せるでしょう?これからファンとアンチがぶつかるときに、
無駄なトラブルも避けられるじゃない。
>>『解けるようにできてる作品を”お好みの方”』を避けているのだから、全員帰ることはない。
>え、じゃあ今いる信者さんは皆「解けるようにできている作品がお好みではない」客だって言いたいのかい?
今いる”読者(必ずしも信者じゃない)”は、「”解けるようにできてる作品”という提示が無くても思考を続けられる人たち
=例えば、ここまでで事件の解ける情報は全て提示されました、という表明が無くても思考を続けようと思う人達」
という人たちじゃないかな?
>>「推理=正解を一意に決めなくてもいい、単なる予想や推測でもかまわない。むしろ直感でも良い」
>>という用法のほうが珍しいのでは、といってるのだが
>これについての見解を頼む
そういう用法で使っている人はいないのでは。
・直感、予測、推測→必ずしも論理を要しない
・推論→論理を要する
だと思うけど。そして、私には推論と推理の違いがわからないので、解説が欲しい、ということ。