10/02/21 18:35:42 ECyINXiV
もう電車が来てしまう。だが勇気が出ない。だだ前に進めばいいだけなのに。
私はプラットホームの縁に立ち、逡巡していた。
なぜこんなことをしようと思ったのか?普通にしてればよかったのに。
もう時間がない!電車がきてしまう、早く決断しないと!
その時、アナウンスが流れた。
考える時間は終了だ。
ふと・・・風を感じた瞬間、恐怖感が消え去った。私はそのまま前に進み・・・意を決して飛び込んだ。
着水してすぐ、私は更衣室に急いだ・・・電車に乗り遅れないように。閉館のアナウンスも流れている。
既出ネタかなぁ