09/10/26 19:16:06 +JYzh2jR
497 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2009/10/26(月) 19:09:58 ID:pJXpnWws
こんみとおひさ
風の便りが久々に届いた。
クレタ島部隊は同盟軍の中に隠れている狙撃兵からの狙撃や
地雷におびえて比較的大人しくなっている。二匹の鼠が吹いた笛も
効果があったのだろう。
ただ、笛は核兵器のように容赦なく周囲を焼き尽くすし
西部の機甲師団動向が不明なため、クレタ島部隊も狙撃兵も
一応退路を多少確保しつつある模様。その方角が一緒だったとしても
それが偶然なのかどうかはわからない。
一部部隊だけだが、相当弾丸が底をつき
急ごしらえのナパーム弾(糊みたいな粘っこい爆弾)もあまり精度がよくなく
自活兵器を求めている模様。
一方、西部の機甲師団は対戦車部隊の脱走兵を確保し
安心している模様。確かにこれは厄介だ。
しかし、肝心なのは何故対戦車部隊がここまでステルス包囲を
続けているかの理由を機甲師団は知らないようだ。
だから、対戦車部隊の脱走兵への怒りが余計増すのに
愚かなことだ。