09/10/18 08:03:06 uCigc32o
>>171
「八つ墓村」事件当事者の語りで物語は進みます、エッチな描写が多いので
初心者向けではないと思います、
「獄門島」お薦め、金田一第二弾、できれば本陣の後に、
「悪魔の手毬唱」獄門と展開がかぶる??でも誰が読んでも苦情はでないです
「悪魔が来たりて笛を吹く」耕助第三弾、耕助東京初登場、本当は主人公は
由利麟太郎になる予定??だったがあまりの耕助人気、耕助と等々力警部の
出会いは、後の短編で紹介されてます、横溝先生の文章が若い、とにかく
若い、後半に磯川警部も登場、私の横溝NO1です、はい、
「女王蜂」三つ首塔が気に入ったのなら、これはお薦めです
ヒロインにたくさんの試練を困難が降りかかり云々
読後のさわやかさ(横溝作品では珍しい)
本三冊分のトリックとネタ、三つ首塔の姉妹バージョンかな、