10/04/28 03:08:37 WyX68Y0r
>>755 阪神ファン?
761:名無しのオプ
10/04/29 09:16:08 UJyVRp86
>>759
1巻目の「天外消失」が、他のアンソロジーなどには収録が無く
あの「37の短篇」でしか読め無い物を中心に、という編集方針だったから
残り物だと既読中心でどうしてもそうなっちゃうよね
762:名無しのオプ
10/04/29 10:33:07 L62KUqlL
結局ロースンは短編が向いてるよね
763:名無しのオプ
10/05/01 03:19:40 CFm1nd9q
ねえマーカム、平民なみに早起きすると疲れるね。
井上訳以外のファイロ・ヴァンスなんて……
764:名無しのオプ
10/05/01 10:42:42 mcIq3cW8
今月の楽しみは「51番目の密室」「悪魔パズル」「がんばれ、ジーヴス」だな
「兄の殺人者」も付き合いで買うけどw
さて「風船を売る男」を読むか
765:名無しのオプ
10/05/01 10:45:11 weLj681U
マクロイの諸作が普通にブックオフで100円で売ってたりする
766:名無しのオプ
10/05/02 23:38:08 gI49qd0f
ROM叢書のアンソニー・アボット「シャダーズ」を読んだが・・・
1940年代に書かれたとは思えない怪作。でも、サスペンスや犯人の人物造形については評価したい。
トリックは、トンデモ系。いや、書かれた当初はそうでも無かったのかもしれないが・・・。
767:名無しのオプ
10/05/03 00:45:30 6sPvCLBc
いつの間にか悪魔パズルの粗筋が出てる。記憶喪失もののようで期待。
768:名無しのオプ
10/05/03 01:08:50 VmBl7cpB
「シャダーズ」は天城一が評価してたよな
769:名無しのオプ
10/05/03 11:41:10 Q+ySaVOU
天城先生は数学者だからなぁ。医学や生物学の感覚がわからないのかも。
あと、シャダーズは、話しの中盤でネタや展開がわかってしまうのも難。
シリル・ヘアーのような話は納得がいくけど、シャダーズは納得がいかん。
とは言うものの、駄作というわけでもない。上にも書いたように怪作、あるいは問題作の類い。
770:名無しのオプ
10/05/13 18:33:25 +NhL72lR
51番目の密室読み始めた
マローンものはやっぱり楽しいな
文庫全滅は残念至極だw
771:名無しのオプ
10/05/19 20:27:13 ovlVbiSS
創元の方も全滅してるん?
772:名無しのオプ
10/05/21 15:56:44 yMkjWDFw
『悪魔パズル』届いた。
次回配本はヤッフェ『不可能犯罪課の事件簿』
773:名無しのオプ
10/05/21 22:51:55 kl8mzNq2
>>772
報告乙であります
774:名無しのオプ
10/05/22 09:08:11 3oDK3FWW
おお、これは期待だな
ついでにノンシリーズ短編も収録されそうだな
775:名無しのオプ
10/05/25 22:19:42 dTF+csnD
6月10日刊
カミ 『機械探偵クリク・ロボット』
奇想天外、超愉快! 本邦初紹介、ミステリ史上に例を見ない機械仕掛けのヒーロー現わる。
その冷徹な推理力の前に解決できない謎はなし。
「五つの館の謎」 「パンテオンの誘拐事件」 の2篇を収録。
(ハヤカワ・ミステリ 予価1260円)
面白いのかな?
776:名無しのオプ
10/05/26 18:06:29 wyYmPMlW
カミは「ルーフォック・オルメス」の復刊をお願いしたい
もし旧版が抜粋版なのであれば、出来れば完全版で
777:名無しのオプ
10/05/26 18:17:54 3vPTG0bQ
長崎出版 『カマフォード村の哀惜』 エリス・ピーターズ/土屋元子訳 6/- \2,520
キタ━━ヽ( *´▽`)人( ´▽`*)人( *´▽`)人( ´▽`*)ノ━━ !!!!!!!
778:草間 滴
10/05/26 19:36:27 hLPKTCOh
長崎出版ってやればできる子だったのですね(泣)。
新樹社のノックスとロラックも気長に待ちます。
779:名無しのオプ
10/05/26 21:33:46 57D2Zrca
ピーターズとか・・・
780:名無しのオプ
10/05/27 02:42:19 +UeOojw6
>>777
あれ、アマゾンだと2010/5/27 木曜日 にお届けします! ってなってるが。
6月になるまで書店には出ないのかな。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
781:名無しのオプ
10/05/27 05:51:09 6Y0hnUYC
>>777 でも、これで2期終了だっけ?
782:名無しのオプ
10/05/27 20:51:51 kMZipv1Y
エリス・ピーターズは本格ではあるけど
クラシックとは言えないような気も
783:名無しのオプ
10/05/27 22:57:03 q8s+QfzB
>>781
帯ウラに第2期完結とか書いてあったw
784:名無しのオプ
10/05/27 23:21:15 +UeOojw6
書店に行ったら置いてあった。
訳者のあとがきで構文が複雑で苦労した、みたいなこと書かれてたから
翻訳に時間がかかったのが発売延びた原因かも。
785:名無しのオプ
10/06/01 21:17:45 fHrdAtdi
第3期はあるのか??
というわけで、
ギールグッド
ベニー
コッブ
ベロウ
スプリッグ
ロラック
ロード
アントニイ・ギルバート
レオ・ブルース
ロースン「Death from Nowhere」
あたりをキボンヌ
786:名無しのオプ
10/06/01 21:18:04 mxgP8vYM
不可能犯罪課の事件簿【論創海外ミステリ】
ジェイムズ・ヤッフェ(著) 上杉真理(訳)
6月25日発売予定
税込予価2,100円
ニューヨーク市警の殺人捜査局にあまり知られていない小さな部署がある。
その名も不可能犯罪課。
その主、ポール・ドーンが歴史上の謎を見事に解く「皇帝のキノコの秘密」ほか、〈ママ・シリーズ〉で有名なジェイムズ・ヤッフェによる〈不可能犯罪課シリーズ〉全6編。
さらに、ノンシリーズの2短編と、本国版EQMM掲載時にエラリー・クイーンが寄せたコメントを全編収録。
ヤッフェの才気とクイーンの名編集長ぶりをご堪能あれ。
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
787:名無しのオプ
10/06/01 22:04:14 ebFWfenO
ヤッフェもピーターズ同様クラシックの範疇にふくまれないのでは?
788:名無しのオプ
10/06/01 23:58:34 O9F71rHP
情報、ありがとう
これは即買いだ
789:名無しのオプ
10/06/02 00:17:49 OSX/XQku
ヤッフェは1943年デビューだから、クラシックに入れてもいいのでは?w
790:草間 滴
10/06/02 21:25:47 mToq92Nf
>785
個人的にはそこにブライアン・フリン『ピーコック・アイ』とウッドソープをお願いしたいところです。
791:名無しのオプ
10/06/02 21:30:55 To0oIZ4a
>>785
マックス・アフォードも欲しい
792:名無しのオプ
10/06/02 23:45:04 ajgczi3U
>>785
>>791
あとはR・A・J・ウォーリングとか
でもそれら、いかにもトリックマニア向きの顔触れじゃなくて
未だ長編の完訳が無いP・A・テイラーやメアリー・フィットを先に
793:名無しのオプ
10/06/03 20:14:11 389kGy8A
ウォーリングが面白いって言ってる人ヘイクラフトしか知らん
俺もアフォード、ベロウ辺りかな
794:名無しのオプ
10/06/03 21:10:21 OmsosjyL
海外古典ファンって不可能犯罪系の作家しか興味がないんだな
物語性重視な作家は全くリクエストがないな
795:名無しのオプ
10/06/04 00:24:09 hLxnbk0M
んなことないけど、推理小説なんだから、やはりトリックが光ってないとね。もちろん、トリックもストーリーも両方とも優れている
ディバインみたいなのが、一番良いんだけど。ちなみに、物語重視の作家って、例えば誰?エリス・ピータースとか?ドハティーと
か?
ところで、最近読んだのは
ハイランド「国会議事堂の殺人」:また「時の娘」・・・と見せかけて、というところがミソ。展開の速いアメリカの推理小説を読み
慣れている人と、そうではないイギリスの推理小説を好きな人で、評価が分かれそう。しかし、この作品が本当にすごいと思うのは、
この小説に書かれていることの詳細のかなりの部分が実際に起こったことに基づいているという言うこと。
ペニー「警官の証言」:端正な古典的な密室殺人ものだが、構成に綾辻行人的なひねりが見られる。
ペニー「甘い毒」:言われてみれば、な~んだ、という感じもしないでもないが、ロジカルに解決が成されるのは、クイーンが好きな
人向け。
ペニーも、ハイランドと同じく展開が遅いので、せっかちな人向けではない。
796:名無しのオプ
10/06/04 01:02:42 hLxnbk0M
物語重視といやぁ、最近コール夫妻の「百万長者の殺人」も読んだが、これは物語重視というか、テーマ重視の印象が残ってる。
797:名無しのオプ
10/06/04 03:33:22 o1HZNYM+
「国会議事堂の死体」だろ
俺5年前くらいに200ページ辺りで挫折してそれっきりだわ
本当退屈でどうしようもなかった
まだ読む気になれん
798:名無しのオプ
10/06/04 10:43:39 hLxnbk0M
> 「国会議事堂の死体」だろ
あ、しもうた ^^;
訳者の小林晋氏は絶賛していたが、やっぱり読む人を選ぶ作品だな。
俺は、小説の雰囲気がヘンリーの居ない「黒後家蜘蛛の会」的で、楽しめた。長いけど。
もし気が変わって、読み直す時は、人物の相関図を書きながら読むことをお勧めする。
後半で筋やロジックをしっかり追うのに役立つ。
799:名無しのオプ
10/06/05 14:41:51 /Q5Lq9Bp
国会議事堂面白いけど冗長ではあったな
けど白骨が出てきたり何かすげーなあって感じで読み進めていって読み終わった
新樹社が出してた自分とそっくりの顔をした男だっけか
あれは終始テンションが高くそのまま終わって面白かった
800:名無しのオプ
10/06/06 01:54:26 ty0i5DcY
サミュエル・W・テイラーね
あれは確かに面白かった
他の邦訳は「これが密室だ!」の短編だけかな?
801:名無しのオプ
10/06/07 23:57:57 faS0r42U
G・K・チェスタトン 『新ナポレオン奇譚』 高橋康也他訳
ちょっとスレ違いだけど嬉しい
802:名無しのオプ
10/06/08 19:32:44 QUlJ+I7t
>>800
だけだと思う
ミステリーとドッペルゲンガー絡ませると名作になりやすい法則
803:名無しのオプ
10/06/08 21:22:42 YftsCTpT
ヴァンダインの作品って僧正しか新訳出えへんのか?
ほかの作品も出して欲しいんやけど
804:名無しのオプ
10/06/08 23:41:54 uRV4yeEW
予定はある