10/04/23 19:27:51 UucaFMav
>>737
読むのは翻訳ものが多いので、出来ればそっちがいいのがですが、
いずれも古本屋等で探してみたいと思います。「生ける屍の死」だけは積読してたかも。
>>739
どちらかといえば最初から舞台設定が架空のものより、普通の世界にSF分、ホラー分が侵食してくる感じ(もしくはいきなりぶち込まれる)の方が好きですが、
住人全員が道化師の町で事件が起きるジェイムズ・パウエル「道化の町」なんかは、その設定でしか出来ないミステリを用意していて傑作だと思います。この短編集は他の収録作もみな奇妙な味わいで良かったです。
ロバート・トゥーイ「物しか書けなかった物書き」もミステリというより奇想系ですが面白かったです。
SFミステリは、たぶん最初からSFミステリとして売られてるものが多いと思うので(例・ケルベロス第五の首)、
ミステリとして扱われてるけど、実はSFやホラー、奇想要素が入っているというようなものがあれば教えて欲しいです。