08/10/30 00:59:07 pLTUKWo0
親父へ。
こんな禄でもない俺をこれまで20年以上も育ててくれてありがとう。
いくら感謝しても足りないくらいだ。
だけど俺には親父にずっと隠していた夢があったんだ。
―それは、ロックスターになること。
突然姿を消してしまい、親父には本当にすまないと思っている。
だけど、やるなら今しかないんだ。
就職しないで歌手になりたいって話をしたとき、
お袋は俺にこう言ったよ。芸能界はそんなに甘くは無いって。
たしかにその通り、その通りだった。
でも俺は別に演歌から逃げる訳じゃない。
俺が一番好きなロックというジャンルに正面から挑みたいだけなんだ。
これからも陰ながら親父のことを応援してるよ。昇司。