09/11/16 01:55:55 qpFqbCbu
質問です。
10年ほど前にアンソロジーで読んだと思うのですが…
・メイン舞台は現代
・会社の同僚(学校の教師?)が母親のことで元気がない
・老いた母親は、姥捨て山の話を気にしているという
・姥捨て山の真実を考察する
・姥捨て山の話がある土地はやまんばに伝説もあることに気付く
・ちょいちょい過去(捨てていた時代)の描写が入る
・姥捨て山に捨てられた年よりは、年よりだけの集落をつくって生きていた
・明らかに『楢山節考』を意識したつくりだった
(捨てられたお婆さんの名前も「おりん」だった気がする)
・物語の中で、おりんは早く山に行き、先に捨てられた幼なじみの男性に会いたいと思っていた
・おりんの夫も幼なじみの妻も既に他界していたため、
捨てられた先で夫婦のようになりたかった
・捨てられる時の白装束姿を見て、孫が「花嫁のようだ」と言った
・病気になって薬が必要となると、旅人を襲って手に入れた
・捨てられた時の白装束と草木の汁で化粧をした姿のため、
やまんばだと思われていたのであろう
わかる方がいたら、お願いします。