08/07/22 06:29:06 3v39OjIz
猪、杖、犬、CIA、警察、自衛隊、ジーパン、人妻、大型バイク、男根。
西村寿行の小説はこれらの評価が高すぎると思う。
293:名無しのオプ
08/07/22 11:19:44 TAgpgO+B
>>292
別にそれらのキーワードがよくこのスレで上がるのは、寿行の得意とするアイテムということで、
すべてが一般に評価が高いとかそういうことではないと思うが?
(それに君はあまり寿行を読んでないよね。バイクは寿行作品では特に重要なアイテムではないよ?
それとも大型バイクっていうのは、大型ジープの間違いかな?)
しかし、犬、動物をテーマにした小説の評価が高いのは世間的にも事実。
半年位前に月刊プレイボーイ誌の、オールタイムベストミステリー100選にも
「捜神鬼」が選ばれていたし。
(選者の一人が北上なんで多少の贔屓目はあるかもしれないけど・・・)
作家の中にも、夢枕獏や篠田節子のように高い評価をしてる人は多い。
それにしても、「犬笛」映画化の続報が来ないなあ。
企画でポシャったのかなぁ。
犬ブームがきている今年こそ、寿行小説再評価の気運が高まっていると思うんだけどねぇ・・・
294:名無しのオプ
08/07/22 20:41:25 3v39OjIz
ネタにマジレスされちった(^-^;)
295:名無しのオプ
08/07/22 21:42:38 60F0RZ2J
福岡市内で声をかけて知り合った、当時16歳の少女に売春させていた疑いで、
暴力団組員と大学生がきょうまでに逮捕されました。
およそ150人に対し売春させていたとみられています。
逮捕されたのは、指定暴力団・道仁会系の組員の男と、
福岡市内の私立大学に通う男子大学生です。
調べによりますと2人は、去年9月、福岡市内の量販店前で、
当時16歳の少女に「派遣型風俗店に興味はないですか」などと声をかけ、
その後、40代の男性と引き合わせ売春させた疑いです。
大学生は、少女の送り迎えをしていたほか、
出会い系サイトに書き込み、客を探していたということです。
2人は、少女におよそ150人の客を紹介し売春させていたとみられています。
調べに対し、大学生は容疑を認め組員は否認しているということです。
警察は、共犯として、暴力団組員を指名手配しています。
URLリンク(news.rkb.ne.jp)
※何だか「鷲」シリーズの匂いがしませんか?
296:名無しのオプ
08/07/22 22:13:31 WIpeFaCr
口腔性交って最初にしてもらうとき女性になんてお願いすればいいの?
寿行作品だと漢らしく、舐めろ、でおkみたいだけど
297:293
08/07/22 22:39:47 TAgpgO+B
>>294
あ~、そうなのか~
ごめんよ。
298:名無しのオプ
08/07/23 23:56:45 s2wtpdHN
>>296
十回ぐらい続けて失神させれば
あとは放っておいても向こうからしゃぶってくる。
299:名無しのオプ
08/07/24 00:04:19 yYrKKaFg
宮田雷四郎乙
300:名無しのオプ
08/07/24 00:18:11 +OcOOgyG
>>299
ははは。ばれたか。宮田雷四郎を師と仰いではいた。
しかし落とす(失神させる)技はむしろ鯱の老師から応用した。
301:名無しのオプ
08/07/26 10:10:26 vyL9JzZQ
なんか寿行的な事件だなって思った。
1 試されるだいちっちφ ★ 2008/07/26(土) 07:19:21 ID:???0
★エサ探すクマの群れが鉱山襲撃、2人死亡 ロシア東部
モスクワ(AP) ロシア東部カムチャツカ地方の鉱山で、大型のカムチャツカヒグマ(ベーリングヒグマ)の
群れが人間を襲い、2人を殺してエサとして食べる事故が起こったと、ロシアの各メディアが23日に伝えた。
タス通信によると、計30頭ほどのカムチャツカヒグマが17日、プラチナ鉱山2カ所で働いていた人々を襲い、
警備員2人を殺したという。
さらに、近くの村で約10頭ほどの群れが、ゴミをあさってエサを探している様子が目撃されている。
インタファクス通信によれば、鉱山の労働者約400人は、クマを恐れて作業現場に戻ることを拒否している。
クマが目撃された近くの村の住民は、「一度でも人間を襲ったクマは、何度も何度も人間を狙うようになる」と
して、クマを駆除すると話している。
カムチャツカヒグマは北米に生息するハイイログマや北海道のエゾヒグマの仲間。後ろ足で立つと体長
3メートルほど、体重は700キロになる大型のクマで、カムチャツカ半島ではしばしば人間を襲っている。
302:名無しのオプ
08/07/26 10:58:30 uXdPEpOi
これは天星清八さんに懲らしめてもらわないといけませんね
303:名無しのオプ
08/07/26 13:47:27 9wv8/0/Y
おぉ。幽鬼の鯱。ロスケ熊。30頭とは半端じゃないな。
304:名無しのオプ
08/07/26 15:06:36 djUUV1Z8
きっと闇の一族に思念で操られているのだ。
305:名無しのオプ
08/07/27 22:15:52 Bfhbaeyn
今日ブックオフで未読の寿行、9冊げっと。
ハードカバー「汝!怒りもて」の挿絵が実にエロい。
306:名無しのオプ
08/07/27 23:58:09 4jWcq3WO
往時に比して古本屋での品揃えも少ないと思うが
よかったな。がんがん読んでほしい。
307:名無しのオプ
08/07/28 04:54:38 ZIo2Dsev
西村作品にツンデレキャラ、ツンヌレキャラって、阿紫ちゃんしかいないの?
308:名無しのオプ
08/07/28 05:05:08 Dwx65CTj
同じ作品に出てくる凄腕のくノ一なんか典型的なツンデレじゃん
309:名無しのオプ
08/07/28 21:20:08 vQTLbkOI
>>307 逢魔麻紀子とか土田明子とかもちょっとツンデレ入ってるんじゃ?
>>305-306
最近、ブコフとかに並んでる作品って新装版が中心だから品揃えが悪いんだよね。
マイナーな作品にも良いのがいっぱいあるから、新しいファンには可哀想ではある。
310:名無しのオプ
08/07/28 23:42:16 VfI9glFn
昔は黒い背表紙がずらっと並んでるところが寿行だったが。
(横溝もそうだったけど9
しかしツンヌレってw
雷四郎シリーズの最後のほうでそういう山娘が出てきたな。
雷四郎は格闘でやられて(娘の放尿攻撃で)
しかもほかの男にとられて(娘は処女)
嫉妬と屈辱で息も絶え絶えってのがあった。
311:名無しのオプ
08/07/28 23:52:55 yThgT3vc
305
確かにエロいけどチョットヘタな絵だな…
312:名無しのオプ
08/07/29 00:02:36 VvgdRWXr
>>307
「陽炎の街」に出てくる台湾国防部情報局の女性工作員、
柳蓮・真芳の二人は、貴方が求める最高のキャラでしょう。
313:名無しのオプ
08/07/29 17:24:41 zTPzZEmx
俺もツンヌレとつきあいたい
314:名無しのオプ
08/07/30 18:30:54 palgeBDZ
荒らぶる魂の美保はキャラはバッチリなのにいかんせん見せ場がないのが
残念でなりません
315:名無しのオプ
08/07/30 19:20:54 WI5WAhDu
まあ、おかあさんキャラだからなぁ
ゴンタと亜琥に免じて許してあげてくだせい
316:名無しのオプ
08/07/30 23:15:35 57bi5jT8
高校時代のオナペットが美保って名前の同級生でちょうどあんなかんじの色白清楚な
バレー部の美人だった。
今頃は夫を喪い、カネ持ちの有力者に夜な夜な弄ばれているのだろうか…
317:名無しのオプ
08/07/30 23:28:11 xStYsTaj
桐野夏生の「東京島」を読んだ方はいますでしょうか。
結構エロくてエグイと聞いたのだけど。
元ネタのアナタハン事件からして、寿行先生の世界だなあと思ったのですが。
318:名無しのオプ
08/07/31 13:46:50 yAhV7T5h
闇に潜みしは誰そ の押し絵で
明子先生が車の後ろ席で 不自由な姿勢で応じざるえなかった ところが
エロくてよい。あの絵は一押しです。
319:名無しのオプ
08/07/31 20:36:31 OgsrD2Ze
>>317「東京島」買ってあるけど、いまだ積ン読。
孤島で男たちの群れの中に独り放り込まれた女性がサバイバルしていく話と知ってはいたが、
寿行のようなエロは期待してなかった。
寿行の場合は絶対捕まってア~ッてなっちゃうけど、これはそうじゃないっぽい気がしてたので。
性奴→逆襲の「怒りの白き都」的な展開なんだろうか。ちょっと期待。
まあ、いずれにせよ今読んでいる船戸を読んでからだけど。
320:名無しのオプ
08/07/31 21:35:39 NxXxitZg
船戸は福田和也センセイに酷評されてたなぁ
100点中12点とか付けられてた
321:名無しのオプ
08/08/01 21:47:26 ugO5xmHa
福田和也なんて人のことが批評できる立場かよ。クズが。
322:名無しのオプ
08/08/02 01:11:53 L0cTiU0Z
寿行を批評出来るのは
知り尽くした男根世代のおまえらだけだ
いつも参考にしてますYO
323:名無しのオプ
08/08/02 11:13:13 7jQ6IfHq
いや、団塊よりもう少し上じゃないのかな、
このスレの住民は。
60代後半などが多いかと思う。
324:名無しのオプ
08/08/02 14:09:47 wfJV74B/
老人と孫が楽しむスレ
325:名無しのオプ
08/08/02 14:14:50 Gkc02raU
ズビズバー
326:名無しのオプ
08/08/02 20:03:55 ulVBSTGb
>>324
そりゃまたディープなプレイだなあ
327:名無しのオプ
08/08/02 20:27:02 DhpKj0/t
そういうことを書き込むのは、やめてけれ!
328:お久しぶりです梅吉です
08/08/02 20:44:44 +WcyPfFy
後期高齢者を虚仮にするおのれらは、み~んな絞首刑だけん。
329:名無しのオプ
08/08/03 12:46:45 JSeznwU4
「60代後半」というより
「2~30年前に会社員だった人達」 か。
330:名無しのオプ
08/08/03 16:48:42 uQPbNP4c
峠に棲む鬼の下巻で、麻紀子が話す台詞が文庫版とハードカバーでは違う事は既出でしょうか?
まだでしたら、簡単にご紹介させて頂きます(既出でしたら、申し訳ありません)。
麻紀子が初めて新能に犯された帰り、組織員に襲われたときの台詞で
「おねがいだから、今日はよして。どうしてもというのなら、口で、して。疲れきってるの」
というのがありますが、文庫版だと麻紀子は「口で、して。」と言っていますが、
ハードカバーだと「お口で、して。」と言っています。
ハードカバーの発行が文庫版より2年早いので、元々は「お口」だったのだと思いますが、
文庫版出版時に寿行先生が加筆(修正)されたのでしょうか。
先生の考えられている「麻紀子像」では、「口」なのかと思い、たった一文字ですが
深いなあと感じたことがありました。
ちなみに、
徳間書店ハードロマンシリーズ昭和53年(1978年)3月30日初版・・・不明
徳間書店ハードロマンシリーズ昭和53年7月1日9刷・・・お口
徳間書店ハードロマンシリーズ昭和53年9月15日11刷・・・お口
徳間書店ハードロマンシリーズ1980年6月20日22刷・・・お口
徳間文庫1980年11月30日初刷・・・口
徳間文庫1981年3月31日3刷・・・口
徳間文庫1983年8月31日10刷・・・口
徳間文庫1993年4月30日20刷・・・口
となっておりますので、修正されたのは文庫版出版時(1980年11月以降)と思われます。
331:名無しのオプ
08/08/03 17:24:29 CTHxU6pI
わろたw
332:名無しのオプ
08/08/03 17:25:27 CTHxU6pI
まぁ俺だったら、口だろうがお口だろうが、口でやった後、
下の口でも強引にやるけどなw
333:名無しのオプ
08/08/04 00:05:24 bbqjbY6I
【マニラ1日共同】フィリピン警察当局によると、マニラ近郊のカバナトゥアン市の
みやげ物店前で7月31日夕、桑原明男さん(51)=本籍神奈川県=が、フィリピン人の
妻(36)のバッグをひったくろうとした男ともみ合いになったところ、近くにいた仲間の男に
頭部を撃たれ死亡した。妻と息子(5)にけがはなかった。
男2人はバイクで逃走した。警察は、強盗殺人事件とみて調べている。
調べによると、桑原さんはカバナトゥアン近郊のターラックに住んでおり、この日は買い物
などのため家族でカバナトゥアンに来たという。
URLリンク(www.47news.jp)
仙石一味が活躍しそうなシチュエーションだな。
名付けて「潮流の鯱」の始まり。
334:名無しのオプ
08/08/04 10:50:45 l5YJpF30
>>330
好レポ乙
あんたは神保博久か?!
335:名無しのオプ
08/08/04 11:43:49 5vq7n92K
北守礼子の舌を吸いたいよぉ
336:名無しのオプ
08/08/04 12:32:30 XJNFlA8w
おまいらってホントに社会の底辺だなww
337:名無しのオプ
08/08/04 14:07:26 AlBbHXxH
>>330
読み込みが半端じゃないね。
たったそれだけの違いに気がついたのはマジですごいと思う。
しかし、水を差すようで悪いが、これ、ただの誤植とは考えられないか?
ノベルスで組まれた版はずっと「お口」のようだから、初版時の版下フィルムを使って増刷していた。
それが、文庫化にあたって改版した時に「お口」の「お」が抜けてしまって、以後それがスタンダードになった、とそう考えるのが自然な気がする。
オレがはっきり手を入れているのに気がついたのは、唯一「往きてまた還らず」だけ。
最初のトクマノベルズ版と最初に文庫化された角川文庫版では、中郷はフルネームでは出てこない。初登場時は「中郷警視正」のまま。
それが、ノベルスの新装版や、徳間文庫、光文社文庫版収録時には「中郷広秋警視正」に直されている。
これは「鷲の啼く北回帰線」が書かれた時点ではじめてシリーズ化が決定し、「往きて~」まで遡って直しておこうという意識が働いたものと思われる。
それも先生が言い出したのではなく、死神コンビのホームだった徳間の編集者がそう進言して改訂する許可を貰ったのではないかと、オレはそう考えてます。
寿行先生って、良くも悪くもあまり細かいことは気にしない質なんじゃないかな。
一度書き上げた作品に手を入れるイメージが、あまりないんだよね。
(連載した作品を最初に本に上梓する時は別だけど)
338:名無しのオプ
08/08/05 16:07:40 Y7JehShi
粘着読み込み乙
そこまでわからんよ、普通
339:名無しのオプ
08/08/05 21:19:49 arjIxyxk
ジジイは
ネチネチねちっこいからな
340:こんばんは、梅吉です。
08/08/05 21:58:34 xM8qVG4H
お前ら、風紀紊乱で絞○刑にするけん!
341:名無しのオプ
08/08/05 23:02:08 NK1BA3QA
「地獄」に出てくる老婆が広島弁だったな
342:337
08/08/05 23:11:01 f9OM9DgG
>>338 そうかなあ。
角川文庫版から入って新しいバージョンで再読すれば、比較的容易に気づくと思うんだけどね。
何せあれだけ濃いキャラだし。
尤も、その後の徳間の編集者うんぬんは、オレの推測でしかないわけだが。
でも、まあ読み込んでいること自体、否定はしない。
死神シリーズは好きで全作品2~3回は読んでる。
特に「往きて~」は好きで、他の作品よりも多く読み返してるから。
343:名無しのオプ
08/08/05 23:19:30 JjpQyAmM
>337
おっしゃる通り、文庫版に移行する際の誤植かも知れませんね。
しかし、たった一文字の「お」ですが、たかが一文字、されど一文字です。
この台詞に「お」を付けることで、麻紀子は相手の男に媚びて甘えてようと
していることがわかります。
普段、我々が「お口」と言うことばを耳にするとすれば、赤ちゃん言葉か、
女が恋人(あるいは新婚直後とか)に甘えて言う台詞のどちらかでしょう。
この一文字が有るか無いかで、このときの麻紀子の置かれている状況が推測
できます。赤の手人の男に媚び、甘えるふりをしてでも、パラフィンを
見つけられてはならなかったのです。
もう1カ所、ハードカバーと文庫版で異なっている文章が存在します。
それは麻紀子が西独に拉致され、はじめてクラインの相手をさせられた時の
最後の文章です。
文庫版では
”その瞬間、クラインの男根がどうにもならない尊いものに思えた。”
と書かれておりますが、ハードカバーだとここは
”その瞬間は、クラインの男根がどうにもならない尊いものに思えた。”
になっております。
出版されたのは「お口」のとき同様、ハードカバーの方が早く、おそらく原文は
「その瞬間は」だったのだと推測しています。
「その瞬間」と「その瞬間は」ではこちらも大きく意味が異なります。
文庫版の方だと、「どうにもならない尊い思いがその瞬間に訪れた(麻紀子が
いったとも受け取れます)」訳ですが、ハードカバーでは「今だけクラインの
男根が尊く思えた」ことになります。それまで気持ちが悪い対象だったクライン
の男根がいまは尊く感じる」ということです。
ここにも女性の内面をきめ細かく表現したい、西村先生の意志が現れていると
感じます。
344:名無しのオプ
08/08/05 23:21:28 JjpQyAmM
最後に、わたしがどうして細かくここまで文章を比較してまで読み込んだかと
いうと、学生時代、「峠」に大きなショックを受けた自分が西村寿行先生の
様々な出版物の文章を流用して「峠オムニバス」を勝手に書いているから
です(現在進行形です。例えば、峠「渚」編やら。峠「鯱」編など)。
これは当然、自分だけの「偽西村寿行作品」なのですが、「峠」の登場人物を
他の様々な場面で活躍させ(当然、たっぷり凌辱もありの)ています。
ライフワークとなりつつあるので、何十年後か定年を迎え、たっぷりある時間を
それにつぎ込む自分を想像しながら、歳をとるのもあるいは悪いことではない
のかなとも思っています。
いずれ国会図書館に行き、東スポに掲載された時の文章も確認してこようと
考えています。
>339
悪いがおれは今年26になったばかりだ。
でも、かみさんもいるぜ。
345:名無しのオプ
08/08/06 09:11:18 1Ubp+aBk
同人レベルであれ、自分で何かを書く人は細かい言い回しなどに気付く可能性が高いよ。
346:名無しのオプ
08/08/06 10:39:25 aD3F8GYZ
ここの住人は侮れないね
ぜひ神保教授や日下三蔵さんクラスの研究家になっていただきたいものです
347:名無しのオプ
08/08/06 11:05:37 r06zsLTq
新聞で連載された奴は結構書き直しされてるよね
348:名無しのオプ
08/08/06 11:09:38 WDHvoMRV
文庫本なんか読むと「●●●を○○○と今回改訂しました」とか書いてあるじゃん。
それに『犬笛』だって、元の題名とは違うわけだからね。
まあ、よくあるとこだよ。
349:337
08/08/06 20:40:07 eWopaYI7
>>343
いや、なるほど納得です。恐れ入りました(笑
それにしても、寿行作品は読者に模倣させたくなるような欲求を駆り立てる何かがあるんだろうかね。
実はオレも寿行に夢中だった20前後の頃、大学生活の傍ら「偽寿行小説」的なものを書き捨てた経験がある。
ざっと粗筋を紹介してみると‥‥
北海道道北の深山をドライブしていたハイカー夫妻が極悪老人集団に襲われ、
妻は拐取され、夫は一命をとりとめ妻の救出と復讐に乗り出す。
その夫の親友が実は拳法の達人で、夫の決意に義憤を感じ愛車のCJ-5を駆って協力に立ち上がる。
一方、同じ北海道道北にKGBの秘密アジトを追っていた公安特殊部隊隊員のひとりが惨殺死体で発見され、
その敵を追跡するために一騎当千の特殊部隊の面々が北海道に集結し、
KGBの研究を奪おうとするCIA黒組やモサド、MI-6の戦闘部隊までもが参戦。
無法地帯と化した北海道で、暴走族が暴れ回ったり、一つの町が謎の機関に占拠されたり、
自衛隊の一個師団がKGBの開発した特殊兵器の暴走で壊滅したり、
KGB非合法員が無痛覚症のサディストや妙に身体能力の高い矮男だったり‥‥
もちろん、人妻の凌辱テンコ盛り(笑
今読み返すと、どうしようもない噴飯物のパクリ寿行小説なんだが(笑
当時は妙に熱くなってたなあ。
大学ノートに書き綴った安易なものだったが、結局分厚いノート5冊ほどの大長編になっても広げた風呂敷の先が見えず、
KGBのアジトが公安部隊に壊滅させられたあたりで、書き続けるのを挫折した。
その後、妻を救おうとする夫・友人コンビと公安の猛者たちが合流し、
極悪老人集団とその背後にいる最大の敵と相まみえる構想だったのだが‥‥(笑
現在、40代だからもう20年も前のことになる。
なんか懐かしく思い出しちまったよ。
350:名無しのオプ
08/08/06 21:59:45 AFUdRgRO
おもしろい流れだ。
自分は模倣して小説を書こうと思ったことはないんだけれど
寿行先生の小説は自己模倣の累積でもある。
だから生半可な読者は「またか」と思うが
ファンは「またまたやってくれたな」と感心する。
趣向の微妙な差がその都度なんとも新鮮なんだな。
>>330>>342-344
一字一句の微細な違いを一覧表にするのは
テキスト・クリティック(本文批評)といって文学研究では基本。
ただし主観抜きで徹底的に比較するので根気が必要。
というか根気さえあれば馬鹿でもできるがふつうそんな変質的な根気はなかなかない。
正確さと分量だけが評価されるのでとにかく全作品の全版
(作者が直接目を通したもの)を比較すると立派な業績になる。
特に原稿とゲラの書き込みをチェックしてあれば完璧。
そこまでやると人間お終いな感があるが。
活版・電算写植のころ(つまり作者以外の人間が原稿用紙を見て活字を組んでいた時代)
の初校ゲラなんか間違いだらけだったよ。
書き手のほうもゲラで初めて自分の文章を活字で見てどんどん修正したし。
でもまあテキスト・クリティックの学者さんとか出版社の校正屋さんとかは特殊だ。
寿行先生の文章は地の文章ももちろんのことながら
セリフの部分も極端に切りつめていて詩のようだ。
ほんとうにたった一文字で意味が変わってしまうな。
351:名無しのオプ
08/08/06 23:01:43 eUuKikfw
>349
人妻の陵辱場面だけ読みたい…ハァハァ
352:名無しのオプ
08/08/07 07:56:14 Oq7hkiBE
>極悪老人集団
お前ら山の中の村(島でもいいけど)に移住して
若い女が迷い込むのを待たないか
353:名無しのオプ
08/08/07 10:39:27 K9IpqFXP
楽しそうですが皆さんは普通のいい方なのですから陵辱とかは絶対やめて下さい
354:名無しのオプ
08/08/07 14:57:11 Oq7hkiBE
ガラスの檻に入れて観察するだけです
355:名無しのオプ
08/08/07 15:11:42 vgph3Rf6
なにか症候群を発症して死んでしまったらどうするのか
356:名無しのオプ
08/08/07 20:24:38 RGQs+my3
しかし、作家冥利に尽きるとはこのことかと思った。
文庫版が平積み当たり前の頃、割と熱心に読んだのだがこのスレに集結している人達の入れ込みようと来たら。
ここまで読者を夢中にさせる作家はいないんじゃないかと思う。
ジュコウ先生、バンザーイ!!(もう死んでるけど)
357:名無しのオプ
08/08/08 01:25:42 Qu0uAXho
寿行先生に影響されて、アーリータイムズを飲んでいます
1本980円で買えます
358:名無しのオプ
08/08/08 02:26:06 nXF1w9IR
フジテレビ系・「金曜プレステージ」
『日向夢子調停委員事件簿5 高価な代償』
(原作)西村寿行「原色の蛾」所収「高価な代償」(徳間書店刊)
(脚本)田中江里夏
(演出)七高剛
(出演)日向夢子…三田佳子
織田麻里…坂井真紀
諸星光一…赤坂泰彦
山本源介…山崎銀之丞
森達彦…森宮隆
男…大鶴義丹
顔にアザのある男…ガダルカナル・タカ
氷室敬吾…北村総一朗
日向善三…梅宮辰夫
(放送日時)2008年8月22日(金)夜19:57~21:49
(制作)フジテレビ
アズバーズ
359:名無しのオプ
08/08/08 11:00:07 xyIrUESP
これって 徳田刑事は出てこないのかな?
360:名無しのオプ
08/08/08 12:07:52 +oFfkiMp
うーん。なんか全然違う話っぽいw
URLリンク(www.fujitv.co.jp)
361:名無しのオプ
08/08/08 12:08:57 Emy3I2ih
>>358
thx!
先生の作品の映像化は久しぶりなので楽しみだ。
初期の徳田刑事物のはずが、改変されてしまっているらしいのは残念だが。
原色の蛾は絶版だっけ?
せっかくのTV化をセールスコピーに出来ないのもさみしいね。
以前、「西村寿行のような希有な作家と同時代に生まれたことは喜ぶべきことだ」
という意味の北上次郎のコメントを読んだことがあるが、
最近になって、つくづくそう思う。
作品がどんどん絶版になっていく中で、もしこの作品を知らないまま人生を終えたら
さみしいだろうなと改めて感じる名作のなんと多いことか。
362:名無しのオプ
08/08/08 15:22:32 Qu0uAXho
しかし「セックス奴隷」とか「輪姦」とかが
ポルノでもないのに普通に出てくる小説が
ベストセラーだったなんて昔はすごい時代でしたね
363:名無しのオプ
08/08/08 19:37:29 qDOunoIU
なーに、団先生や宇能先生の脚本でつくられた「にっかつロマンポルノ」の
ポスターが、昔は街中の至るところに張られていたわけだから。
ヘアーは無しでも、オッパイは丸出しのポルノ映画のポスターがね。
364:名無しのオプ
08/08/08 20:03:52 BIZsyEpz
「鬼の跫」映像化を熱烈希望。
最初の医師と人妻の不倫シーンだけでも。。。
365:名無しのオプ
08/08/08 20:41:43 BOWbAugh
北京五輪絡みで何か……イスラムのテロリストとチベットの巨乳
366:名無しのオプ
08/08/08 20:52:36 Emy3I2ih
>>362
なーに、現在でも馳星周や新堂冬樹などエロスバイオレンスを売り物にしている作家は多い。
ノワールと呼ばれる彼等の作品のほとんどは西村寿行の衣鉢を継いでいるといっていい。
残虐描写などのある部分では寿行よりもさらに先鋭的になってすらいる。
しかも、それなりに売れている。
彼等と寿行の決定的な違いは、ひとつに寿行が圧倒的に多作であること。
それと彼等の描くのが実生活の身近に存在する暗黒に限定されているのに対して、
寿行の描く暗黒は世界、人種、歴史をまたに掛けたスケール感があるということ。
寿行が、かつて一時代を築いた理由は、そんなところにあるのではと思う。
367:名無しのオプ
08/08/09 09:40:34 0iX8zu/Q
兵庫県警姫路署は8日、「朝日新聞姫路販売」従業員佐々木茂一容疑者(45)(兵庫県市川町東川辺)を強姦(ごうかん)と監禁の疑いで
逮捕した。発表によると、佐々木容疑者は先月27日夜、同県姫路市の市道を歩いていた会社員女性(36)に声をかけて自分の車に乗せ、
同市内を連れ回したうえ、午後10時半ごろ、駐車場にとめた車の中で乱暴した疑い。「ナンパはした」と話し、容疑についてはあいまい
な供述をしているという。朝日新聞大阪本社販売局の話「取引先である新聞販売所の従業員がこのような容疑で逮捕されたことを遺憾に思
います。再発防止のため、従業員教育の徹底を経営者に強く求めます」
368:名無しのオプ
08/08/09 11:06:32 kciY2/NM
スレ違いだけど、朝日新聞のコメントって、毎回おんなじだね。
要は、新聞販売員は「取引先」の従業員なんで、エリートのわしらのいる大企業とは無関係、残念です、と言いたいわけだろ。
369:名無しのオプ
08/08/09 20:57:10 +7r9pQkf
見知らぬ人に声かけられていちいち車に乗る36歳て…
370:名無しのオプ
08/08/10 09:04:44 dQ60DDq/
憤怒の河を渡るような男のニュースを現実に見てみたいものだな。
371:名無しのオプ
08/08/10 10:11:10 9c9N/qYk
>>370
「高●県警、白バイ隊員死亡事故捏造疑惑」は、憤怒の河を渡るような事件だよ。
372:名無しのオプ
08/08/11 02:52:41 teGHShtj
>>371
いや冒険活劇風のを期待してたんだが…
じっさい憤怒の河は権力と制度の荒野に横たわっていることがよくわかった。
373:名無しのオプ
08/08/11 12:51:18 maTDIrmM
昨日、昼にやってた、芸能人の九死に一生スペシャルとかいう番組で
映画の黄金の犬(懐かしい)がちょっとだけ流れてた。
タンカーの舷側からスタントも使わずに海に飛び込んだちぃちぃが、
鎖骨を骨折したとかいうエピソード。
374:名無しのオプ
08/08/11 16:49:15 9ukOUOfA
警視庁捜査1課と北沢署は11日、東京都新宿区高田馬場1、無職、中村春聴(しゅんちょう)容疑者(28)を強姦(ごうかん)と強盗容疑
などで逮捕したと発表した。「間違いありません」と認めているという。
調べでは、中村容疑者は携帯電話サイトの掲示板に「撮影モデルを募集」とうその広告を掲載。7月22日午後、世田谷区内の貸しスタジオ
で、応募してきた10代の女性に対し、両手首に手錠をかけたうえで暴行。モデル代として渡した6万円を含め現金約7万円が入った財布を
奪った疑い。女性は約2時間後、手錠を外して自力で逃げたという。
375:名無しのオプ
08/08/11 22:20:04 ETMbKxsd
全然ジュコってねぇが
春聴って名前は趣があるぜ。
376:名無しのオプ
08/08/11 23:51:32 7JXqO1n2
林家 春聴
三遊亭 春聴
立川 春聴
桂 春聴
春風亭 春聴
377:名無しのオプ
08/08/12 10:23:58 k/7AhWrK
桂春蝶なら実在するが…
それより おまいら夏休みの宿題もう終わったかい?
378:名無しのオプ
08/08/12 11:44:21 TZLZEae9
娘の絵日記を片手に怪物ジープを駆る秋葉文七
垰
379:名無しのオプ
08/08/12 14:13:46 FK4KN69e
【社会】 "「夫が倒れてた!」と大ウソ" 単身赴任から帰省した男性、妻とその知人の無職男に殺される…熊本
★お盆帰省殺人事件 妻と知人の男逮捕
・熊本県大津町に帰省中の財団法人化学及血清療法研究所職員、坂本一史さん(49)
=東京都港区白金台=が刺殺された事件で、県警大津署捜査本部は12日、殺人容疑で
坂本さんの妻理恵容疑者(44)と知人の同県高森町の無職山城正二容疑者(48)を逮捕した。
調べでは、2人は共謀し、単身赴任先の東京から帰省した坂本さんの殺害を計画。
11日午前4時20分ごろ、大津町引水の坂本さんの自宅2階和室で、山城容疑者が
包丁のようなもので坂本さんの左胸と背中を刺し、失血死させた疑い。2人とも容疑を
大筋で認めており、捜査本部が動機などを追及する。
坂本さんは両親と妻、子ども3人の7人家族。毎月2、3回ほど帰省しており、今回は
お盆休みで10日夜に帰宅したばかりだった。理恵容疑者は逮捕前、別室で寝ていたが
物音で目を覚まし、和室で血を流し倒れている夫を発見したと話していた。
捜査本部は事件後、高森町の自宅にいた山城容疑者から任意で事情を聴いていた。
凶器の刃物は見つかっておらず、捜索を急いでいる。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
380:名無しのオプ
08/08/12 15:57:32 cEKdCvQV
>財団法人化学及血清療法研究所
これがポイント高いな
381:名無しのオプ
08/08/12 16:35:29 nptKQnYD
>>378
「垰」は、秋葉が峠の老犬の最後をみとるシーンに泣かされた。
これと「癌病船」「荒ぶる魂」が俺の寿行三大感涙作。
「垰」は東西冷戦とか関係ないし、今でもそれほど古臭く感じないと思うんだよなあ。
ぜひ復刊して欲しい名作。
382:名無しのオプ
08/08/12 22:30:40 gfRCabml
『まぼろしの獣』で
吉卿の趣味が「強姦・輪姦」で、
「娘も人妻も問わない。家に押し込んで家族を縛りあげて犯す」
とあるのですが、
この吉卿という人、女なんですよね・・・よく意味が分かりません
有識者の方、教えてください。
383:名無しのオプ
08/08/12 23:01:40 EDE5hQeI
>380
そこだけ寿行臭がw
384:名無しのオプ
08/08/13 08:13:54 f2JewQcM
>>382
寿行作品の女は普通にレズ強姦をするので無問題
385:名無しのオプ
08/08/13 08:54:10 9TDz8E+n
「晩秋の陽の燃ゆ」の女組長も、槐帰雲を犯すことに血道を上げていた。
寿行作品の場合、凌辱という行為は、肉体で享受する快より、
相手の精神を破壊するサディスティックな精神の愉悦が比重が大きいから、
その趣味を持ったキャラクターなら、男女の別は関係無し。
386:名無しのオプ
08/08/13 09:17:22 JpDIIPBm
双頭の蛇に収録されている「荒野の女」も、味わい深い作品だと思う。
387:382
08/08/13 21:21:03 x7HlwRqe
ご教示ありがとうございます。
しかし読むと、吉卿がレズとはどこにも書いておらず
ただの少年愛者のようなのですが・・・
まぁ、謎のまま取っておくことにいたします
388:名無しのオプ
08/08/17 02:13:36 IPeBfOSr
205 :公共放送名無しさん :2008/08/17(日) 02:10:33.39 ID:NCYEWQbs
一度でも黒人に貫かれてみ。
ああ征服されるってこういう事を言うのかって実感するから。
389:名無しのオプ
08/08/18 21:07:42 8T3HFkIh
>>388
205は男なのか女なのか
390:名無しのオプ
08/08/19 19:58:56 uI+EYKUl
宮下あきらの「おかしたる!」を思い出してしまったwww
391:名無しのオプ
08/08/20 08:22:45 fEONjpwV
大野病院事件20日に判決 過失か、通常の医療行為か 医療界に影響必至
福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開手術を受けた女性
=当時(29)=が死亡した事件で、業務上過失致死と医師法
(異状死の届け出義務)違反の罪に問われた産婦人科医、加藤克彦被告(40)
の判決公判が20日、福島地裁(鈴木信行裁判長)で開かれる。
検察側は「過失は明白」などとして禁固1年、罰金10万円を求刑。
一方、弁護側は「処置は適切だった」と無罪を訴えており、
主張は真っ向から対立している。
手術時の判断をめぐり、執刀医の刑事責任が問われたこの事件は、
逮捕・起訴が多くの医療関係者の反発を招いたほか、第三者の立場で
医療死亡事故を究明する“医療版事故調”設置の議論を加速させる
要因にもなった。
判決が今後の医療界に大きな影響を与えるのは必至だ。
※元記事: URLリンク(sankei.jp.msn.com)
392:名無しのオプ
08/08/20 19:23:17 GERxCNeA
もうすぐ一周忌だね
393:名無しのオプ
08/08/22 13:20:22 eM6gDXeJ
霊能力者を装って女性を強姦(ごうかん)したとして、愛知県警中署は21日、名古屋市中村区中村町8丁目、会社員平井章夫容疑者(45)
を強姦の疑いで逮捕した。調べでは、平井容疑者は7月26日から30日の間、同市中区の風俗店店員の女性(21)を、女性の自宅と同区内
のホテルで数回乱暴した疑い。平井容疑者は7月上旬、女性が勤める風俗店に客として来店。女性の身の回りの出来事をでたらめに言い当てて
信用させ、「おれには霊が見える。あなたには何かが取りついていて、一生幸せになれない」と女性を怖がらせた。
その後「家の霊を取り除く」と女性の自宅に上がり込んだり、「霊を抜くには体が交わらなければいけない。助かりたいんだろう」と言ったり
して乱暴したという。女性が霊能力を疑うと、「お前をやくざに売ってやる」と脅迫していた。
平井容疑者は実際にはコンピューター機器管理会社に勤めており、「霊能力者を装い、女性が抵抗できないようにした」と容疑を認めている。
394:名無しのオプ
08/08/23 00:16:59 BPl1DFQD
司祭サマのように正攻法で服従させてほしい。
395:名無しのオプ
08/08/23 04:53:58 pHWiaYpQ
一周忌。
先生、今頃、地獄でちー子と抱き合ってんのかな?
396:名無しのオプ
08/08/23 10:00:06 qrDDsVhO
命日か。
先生は亡くなるずいぶん前から筆を折っていらしたんで、
何だか、いまだにこの世の何処かで物語を書き続けている気がするよ。
「高価な代償」俺は見逃してしまったんだが‥‥
それにしても命日の前夜にドラマ放映とはタイムリーだったな。
親交のあるTV関係者の供養だったりして‥‥まあ、偶然なんだろうけど。
397:名無しのオプ
08/08/23 10:52:00 iGNzVlV2
同じ西村つながりの京太郎氏に比べて
映像化が少なすぎる!!
早く「魂魄さながら幽鬼なり」「馬鳴神」「症候群」「濁流は逝く者の如し」
を放映してもらいたい
398:名無しのオプ
08/08/23 17:04:00 GPCHmvXh
漫画化でもVシネマでも良いから原作に忠実にやって欲しい
399:名無しのオプ
08/08/24 17:31:02 qyx6oALL
厨坊の時初めて読んだ寿行先生は衝撃だったな。
梓弓執りて、だったか?
エロもあれだけど内容も面白かった。
400:名無しのオプ
08/08/24 22:13:17 8ApV+pxk
人妻係数とジーパン尻補正がかかると総務の33歳貧乳女(美人だけど)でも
夜のオカズの対象になるから不思議だ…
401:名無しのオプ
08/08/25 02:53:49 rwGMXeex
相変わらず気持ち悪いスレだな
402:名無しのオプ
08/08/25 21:44:14 GCgGp9tV
「犬笛」や「滅びの笛」を読み直してみても、今の時代にも通用する話だと思う。
本気で「何か大きな賞をあげてもよかったのでは」と感じるのだけどねえ。
403:名無しのオプ
08/08/25 21:47:30 o09JMXG3
>>401 そういうお前さんのレスは、人間としてのいやらしさがにじみ出ているなw
404:名無しのオプ
08/08/25 22:32:40 PI2YU6eh
「蟹工船」が復活する世の中だからな。天変地異が起こり
滅びや蒼茫が注目されてもおかしくはない
中国は飛蝗が大発生しているようだし。
405:名無しのオプ
08/08/26 12:30:32 TNRRTOws
俺も杖術習いたいな
明鏡流杖術習って強くなりたい('A`)
406:名無しのオプ
08/08/26 12:59:50 YknsZo/Q
ロシアが石油マネーでまた力を持ちはじめて、再び2大大国の冷戦の構図が現れつつあるらしい。
世界情勢を考えると喜ぶべき状況とはいえないが、
廃れてしまった国際冒険小説やエスピオナージュが、これを機に息を吹き返すことができるかもね。
でも鯱は‥‥
鯱の活躍する舞台が、また整いつつあるというのに、もう新作は読めないんだよなあ。
407:名無しのオプ
08/08/26 13:30:12 rGdoY2Ec
>>405
まずは形から入れ。全裸で棒をふりまわすんだぞ。
408:名無しのオプ
08/08/26 20:20:08 35Y5DqzP
男は脱いでなかった様な・・・
409:名無しのオプ
08/08/27 11:03:29 rGISCJfw
そうだったっけ。
いかん。峠に棲む鬼を読み直したくなってきた。
410:名無しのオプ
08/08/27 12:42:06 IZyIqfKq
ふぐりをブラブラさせながら、「りゃッ」とか「とおッ」とかやっている
逢魔高時や徳田左近を想像してみろ
411:名無しのオプ
08/08/27 13:14:38 rGISCJfw
古代ギリシアの彫刻みたいで結構いけると思うが。
中途半端に脱いでステテコにランニングだったりすると嫌だな。
412:名無しのオプ
08/08/27 17:50:02 xX/Ssejm
ブラブラが邪魔だからパンツははいた方がいいと
413:名無しのオプ
08/08/27 18:15:15 rGISCJfw
ブリーフ1枚だったらもっと厭(笑)
414:名無しのオプ
08/08/27 19:14:22 IZyIqfKq
そういや中郷も鷲の啼く北回帰線でブラブラのまま闘ってたな。
去りなんいざ狂人の国をのラストでは、石舟と神谷がブラブラで闘ってるし、
雷四郎や十樹は言うまでもない。
考えてみれば寿行には、ブラブラで闘うヒーローの何と多いことか。
他の作家では考えられん(w
415:名無しのオプ
08/08/27 19:24:36 deUqNvEP
武器を持たせない用心の為に敵に脱がされる事が多いからです
416:名無しのオプ
08/08/27 19:28:05 IZyIqfKq
というより、すぐ敵に捕まって凌虐を受けるからだと思う
417:自由研究
08/08/27 19:42:08 P8sXiBGi
夏休みの自由研究として、「峠に棲む鬼 東スポ版及び徳間ノベルズ版における文章表現の比較」を選んでみました(19分割)。
実際に両者を比較してみたところ、大きな違いがあることが判明し、大変興味深く感じました。
内容に関わる表現変更も多いため、本変更は編集者により行われたものではなく、寿行氏ご本人が行ったものと判断すべきと考えております。
ヒロインの心情変化についての記載(下記比較⑦他)などから判断すれば、オリジナルが東スポに掲載されたのち、作者の手により修正・加筆が行われ、徳間ノベルズ版で完成型となったと想像できます。
しかしながら、東スポ版を読んでみた所、自分的には未発表の草稿を発見したかのような興奮と新鮮味を感じました。
そして、東スポは日刊のため、同時に掲載されていたイラストも非常に魅力的なものが多く、現在、日の目を見ていないことが大変残念です。
個人的な希望ではありますが、いつしか、「峠に棲む鬼 東スポ版(イラスト付き)」が発行されることを期待しております。
(1)登場人物比較 真庭の名前
<東スポ>
保行(やすゆき?)
<徳間ノベルズ>
正之(まさゆき?)
(※理由推測:不明。実在の真庭保行氏から抗議があったのか?)
418:自由研究
08/08/27 19:43:27 P8sXiBGi
(2)文章比較(2008年08月15日現在。判明分のみ)
比較①
上巻 第二章 ライター 4
<東スポ>
泪が出た。呼吸困難にもなっていた。なんどか、吐きかけた。喉口まで届いていた。
<徳間ノベルズ>
泪が出た。呼吸困難にもなっていた。なんどか、吐きかけた。喉まで届いていた。
(※理由推測:医学的に喉口という部位が存在しないためか?)
比較②
上巻 第二章 ライター 4(※徳間ノベルズは明らかに誤字)
<東スポ>
「おまえは、仲間の玩弄物になるのだ。十人はいる。その男たちに、この体で仕えるのだ。厭きたら、殺す。それも、ただは、殺さぬ。実験動物として、死ぬのだ」
中垣は麻紀子の尻を抱えていた。
<徳間ノベルズ>
「おまえは、仲間の玩弄物になるのだ。十人はいる。その男たちに、この体で仕えるのだ。厭きたら、殺す。それも、ただは、殺さぬ。
中垣は麻紀子の尻を抱えていた。
<徳間文庫>
「おまえは、仲間の玩弄物になるのだ。十人はいる。その男たちに、この体で仕えるのだ。厭きたら、殺す。それも、ただは、殺さぬ」
中垣は麻紀子の尻を抱えていた。
(※理由推測:「ただは、殺さぬ」のであれば、どんな殺され方をされるのか。はっきり言われない方が怖い。中垣の怖さを、あるいは麻紀子の恐怖心を表現したかったのではないか?)
419:自由研究
08/08/27 19:46:08 P8sXiBGi
比較③
上巻 第二章 ライター 4
<東スポ>
麻紀子は顔を床につけ、耐えていた。両手を離してほしかったが、それはかなわぬことだった。おそらく、麻紀子が杖術を
会得しているのを知っていよう。
<徳間ノベルズ>
麻紀子は顔を床につけ、耐えていた。両手を離してほしかったが、それはかなわぬことだった。おそらく、麻紀子が杖術を
会得しているのを知っているのだ。
(※理由推測:文章として、東スポ版はいまいち意味不明。蛇足だが、寿行的には「かお」の漢字は「貌」が正しいと思われる)
比較④
上巻 第三章 鬼との対決 3
<東スポ>
中垣はうめいた。膝を折った。真庭は回転しながら、後頭部に足の甲を叩き込んだ。
「麻紀ー」
呼ぶまでもなかった。
<徳間ノベルズ>
中垣はうめいた。真庭は回転しながら、後頭部に足の甲を叩き込んだ。
「麻紀子ー」
呼ぶまでもなかった。
(※理由推測:東スポ版の中垣は「膝を折り」、ダウン寸前。対戦相手は特別捜査員でもあり、膝を折った姿勢で延髄切りを
食らったら失神すると思われる。この場面で中垣に失神されては困るので、表現をカットしたのではないか?
ただし、「麻紀ー」はより現実感があり、こちらの方が個人的には好み)
420:自由研究
08/08/27 19:46:56 P8sXiBGi
比較⑤
上巻 第七章 魔沓 2
<東スポ>
それをかかげて走った。一直線に男たちに向かった。その途中で拳銃の低い発射音をきいた。父らしい影のくずれるのがみえた。
「おう、いや!」
<徳間ノベルズ>
それをかかげて走った。一直線に男たちに向かった。その途中で拳銃の低い発射音をきいた。父らしい影のくずれるのがみえた。
「おう、りやッ!」
(※理由推測:「おう、いや!」より「おう、りゃ!」の方が、より力が籠もっているように受け取れる。生死のかかった瞬間の
かけ声だけに、麻紀子に腹から声を出させたかったとも考えられる)
比較⑥
上巻 第八章 虜囚 1
<東スポ>
猿に尻を抱えられている自分の姿が浮かぶ。そうなれば、無理強いとはいえ、もう、舌でも咬み切って死ぬほかはなかった。
<徳間ノベルズ>
猿に尻を抱えられている自分の姿が浮かぶ。そうなれば、もう、舌でも咬み切って死ぬほかはなかった。
(※理由推測:個人的には、女に「無理強い」させるのが好きなので、東スポ版が好みである。ただし、状況的には「無理強い」
ではなく「強制」がより近いのではないか。削除されたのは、この場所にふさわしい言葉が見つけられなかったためか?)
421:自由研究
08/08/27 19:48:21 P8sXiBGi
比較⑦
上巻 第八章 虜囚 1
<東スポ>
たえず、麻紀子は呪文のように大きいとか、すばらしいとかのことばを吐きつづけた。そうしているうちに、いつしか、麻紀子は
ことばが真実味を帯びてきていることにふっと気づいた。遊びがなくなっていた。
<徳間ノベルズ>
たえず、麻紀子は呪文のように大きいとか、すばらしいとかのことばを吐きつづけた。そうしているうちに、いつしか、麻紀子は
ことばに支配されはじめていた。ことばに真実味が出てきていることにふっと気づいた。遊びがなくなっていた。
(※理由推測:徳間ノベルズ版では、麻紀子がことばに徐々に支配されていく過程がよりリアルに表現されており、読者を引きつける
文章となっている。さすがと思わせる文章である)
比較⑧
上巻 第八章 虜囚 1
<東スポ>
男のものが体の中で動くたびに、おそろしいほどの快感が生まれつつあった。何か、危険を告げるような怒涛(「とう」は、
さんずいに寿)が生じていた。
「ああッー」
麻紀子はベッドをつかみしめた。
<徳間ノベルズ>
男のものが体の中で動くたびに、おそろしいほどの快感が生まれつつあった。何か、危険を告げるような怒濤が生じていた。
(※理由推測:麻紀子が感じている表現をカットした理由は不明。麻紀子の状態を読者個々に想像させるためか?個人的には
残しておいて欲しかった)
422:自由研究
08/08/27 19:50:41 P8sXiBGi
比較⑨
上巻 第八章 虜囚 2
<東スポ>
男は、逢魔麻紀子を抱いて寝ていた。
足を絡ませている。左手は麻紀子の淫部にあてがわれていた。
<徳間ノベルズ>
男は、逢魔麻紀子を抱いて寝ていた。
足を絡ませている。左手は麻紀子の陰部にあてがわれていた。
(※理由推測:東スポ版は誤字と思われるが、絶対にそうだとも言い切れない。たしかに麻紀子の陰部は淫な場所でもあるし、
微妙な言い回しである)
比較⑩
上巻 第八章 虜囚 2
<東スポ>
「おまえほど、きれいな奴隷はいない。猿の女にするのは、惜しい」
「おゆるしくださいませ、ご主人さま。わたしを永遠にご主人さまの奴隷にならせてくださいませ」
<徳間ノベルズ>
「おまえほど、きれいな奴隷はいない。猿の女にするのは、惜しい」
「おゆるしくださいませ、ご主人さま。わたしを永遠に、こうして……」
(※理由推測:こちらも読者に麻紀子の脳内を想像させるためか?これが麻紀子の台詞だと考えれば、個人的には言わせてみたい)
423:自由研究
08/08/27 19:52:00 P8sXiBGi
比較⑨
上巻 第八章 虜囚 2
<東スポ>
男は、逢魔麻紀子を抱いて寝ていた。
足を絡ませている。左手は麻紀子の淫部にあてがわれていた。
<徳間ノベルズ>
男は、逢魔麻紀子を抱いて寝ていた。
足を絡ませている。左手は麻紀子の陰部にあてがわれていた。
(※理由推測:東スポ版は誤字と思われるが、絶対にそうだとも言い切れない。たしかに麻紀子の陰部は淫な場所でもあるし、
微妙な言い回しである)
比較⑩
上巻 第八章 虜囚 2
<東スポ>
「おまえほど、きれいな奴隷はいない。猿の女にするのは、惜しい」
「おゆるしくださいませ、ご主人さま。わたしを永遠にご主人さまの奴隷にならせてくださいませ」
<徳間ノベルズ>
「おまえほど、きれいな奴隷はいない。猿の女にするのは、惜しい」
「おゆるしくださいませ、ご主人さま。わたしを永遠に、こうして……」
(※理由推測:こちらも読者に麻紀子の脳内を想像させるためか?これが麻紀子の台詞だと考えれば、個人的には言わせてみたい)
424:自由研究
08/08/27 20:06:06 P8sXiBGi
比較⑬
下巻 第十二章 西独 3
<東スポ>
クラインの名称は「ヨーゼフ・クライン」もしくは「ヨーゼフ」、「クライン」の3パターンで表記。
<徳間ノベルズ>
クラインの名称は「ヨーゼフ・クライン」もしくは「クライン」で表記。
(※理由推測:読者が混乱することを考え、表現をカットしたと思われる)
比較⑭
下巻 第十二章 西独 4
<東スポ>
その瞬間は、クラインの男根がどうにもならない尊いものに思えた。
<徳間ノベルズ>
その瞬間は、クラインの男根がどうにもならない尊いものに思えた。
<徳間文庫>
その瞬間、クラインの男根がどうにもならない尊いものに思えた。”
(※理由推測:東スポ、ノベルズ共に「は」が有ることから、徳間文庫版は編集ミスと思われる。ちなみに、「は」が有ると無いとでは
文章の意味が大きく異なってくる。文庫版では、「どうにもならない尊い思いがその瞬間に訪れた(麻紀子が いったとも受け取れる)」
訳だが、東スポ版では「今だけクラインの男根が尊く思えた」ことになる。それまで気持ちが悪い対象だったクラインの男根がいまは
尊く感じる」ということ。ここにも女性の内面をきめ細かく表現したい、寿行先生の意志が現れているのがわかる)
425:名無しのオプ
08/08/27 20:07:11 D4ngHgsa
おもしろい!もっと読みたい。
426:自由研究
08/08/27 20:09:02 P8sXiBGi
比較⑮
下巻 第十三章 ヘルバルト社 3
<東スポ>
「麻紀子-麻紀子か」
逢魔高時は力のない声でつぶやいた。現実だとは思えなかった。
「お父さん!」
※以下、第163回に登場する麻紀子が高時を呼ぶ表現3回ともすべて「お父さん」と記載。ただし、上巻の多摩丘陵地帯で麻紀子が
拉致される場面では「お父さま」と表現している
<徳間ノベルズ>
「麻紀子-麻紀子か」
逢魔高時は力のない声でつぶやいた。現実だとは思えなかった。
「お父さま!」
(※理由推測:それまでの麻紀子の様々な台詞を考えた時に、このときだけ現代的な「お父さん」はイメージには合わない。表現統一も
考慮し、カットしたとも考えられる)
427:自由研究
08/08/27 20:10:53 P8sXiBGi
●勝手に「完成版」文章認定
比較①:徳間ノベルズ
比較②:徳間文庫
比較③:徳間ノベルズ
比較④:徳間ノベルズ
比較⑤:徳間ノベルズ
比較⑥:徳間ノベルズ
比較⑦:徳間ノベルズ
比較⑧:東スポ
比較⑨:徳間ノベルズ
比較⑩:徳間ノベルズ
比較⑪:徳間ノベルズ
比較⑫:東スポ・徳間ノベルズ
比較⑬:徳間ノベルズ
比較⑭:東スポ・徳間ノベルズ
比較⑮:徳間ノベルズ
結論:比較してみると、特に①④⑤⑩⑪はどちらでも構わないと言えるほどの接戦だった。徳間ノベルズ版の完成度が高いのは、
元々、東スポ版がオリジナルで、作者自ら修正したのだから、当然といえば当然である。
徳間ノベルズ版に上記②⑧の修正を加えたものが(ただし⑧の「とう」は濤)、「峠に棲む鬼 完全版」であるとの結論としたい。
428:自由研究
08/08/27 20:12:13 P8sXiBGi
(3)番外知識
<東スポ①>
第34回と35回が逆の掲載順となってしまった。
そのため、34回を掲載した号に35回の文章のみ、再度掲載された。
<東スポ②>
第七章 孤島
倉田に騙されていたことに気づいた新能が、竹生島の研究施設で倉田と対峙する場面がある(第123回及び124回)。
「新能は戦慄をおぼえた。」(第123回はこの文章で終了)と「倉田恵治は、ガス開発の実験動物に、誘拐した男女を使用していたことを
自白したのである。」(第124回はこの文章から始まる)の間に「番外編」が存在する(昭和52年(1977年)9月24日(土)発行分)。
番外編の内容は主として「いままでの粗筋+@」だが、124回以降の内容を先取りした記載や鬼無村の歴史なども簡単に紹介されている
(更には、読者サービスとして、麻紀子凌辱イラスト掲載)。
<東スポ③>
ヘルバルト社という社名だが、初めて東スポ誌上に記載された時点では「日本ヘキスト社」及び「ヘキスト社」という社名だった
(昭和52年(1977年)9月25日(日)発行分)。
しかしながら、のちに同社名の会社が実在することが判明し、寿行氏本人の「おわび」掲載と誌面上での社名変更が行われた
(昭和52年(1977年)9月30日(金)発行分)。
429:自由研究
08/08/27 20:14:04 P8sXiBGi
<東スポ④>
スポーツ新聞ならではの読者サービスとして「ヒロイン裸(凌辱)イラスト」が下記の回数掲載されている。読者を厭きさせないために、
全233回中(番外編1回含む)、57回が裸有り。27回が女性登場。計84回(36%)が所謂「サービスカット」となっている。
イラスト数もそうだが、「峠に棲む鬼」で凌辱場面が非常に多いのは、掲載ごとに見所を確保しなければならない宿命を負った
スポーツ新聞先行掲載だったことも一因ではないかと想像される。
言うまでもないが、東スポ版「峠」のイメージイラストは、非常に魅力的な内容(イラストのタッチ、構図など)となっている。
著作権の関係で、公開できないのは残念であるが、興味のある方は国会図書館での閲覧をお薦めする。
ちなみに、寿行氏は香川県高松市出身とのことだが、麻紀子の貌が所謂「高松美人顔」で描かれていて(特に第4回に記載イラストが
それに近い)非常に驚かされる。自分の理想とする所、もしくは昔の恋人の貌を麻紀子としたのであろうか。
画:安岡旦氏
○逢魔麻紀子
第15回:倉田恵治の両目の間に麻紀子が裸で正座しているイラスト
第17回:麻紀子が裸で真庭に襲いかかるイラスト
第18回:麻紀子が大の字で打ち倒されているイラスト
第25回:麻紀子が後ろ手に縛られ床に横たわるイラスト(まだ衣服は着ている)
第26回:同上。裸にされたイラスト
第27回:中垣に鞭で打たれているイラスト
第28回:中垣に後ろ手の後背位で責められ、苦しげな表情を浮かべているイラスト
第34回:中年の男に後ろ手の後背位で責められ、のけぞっているイラスト
430:自由研究
08/08/27 21:10:30 P8sXiBGi
第35回:中年の男に後ろ手の後背位で責められているイラスト
第36回:両手に手錠をはめられた下半身裸のイラスト
第37回:裸で真庭に回し蹴りをしているイラスト
第38回:真庭の顔に跨り、股間を押しつけ、感じてのけぞっているイラスト
第39回:中垣にいかされた貌アップ
第40回:裸で、男たちを棒で叩きのめしているイラスト
第41回:裸で、勝手口まで男たちを追いかけているイラスト
第62回:真庭に「縛って犯して」と訴えているイラスト
第64回:裸になって高時と対峙しているイラスト
第65回:裸で高時に飛びかかっているイラスト
第66回:裸で父に這い寄っているイラスト(角度的に、麻紀子が尻を読者に向けているようにみえる)
第92回:麻紀子が手錠を入れられた両手を男に差し出すイラスト
第93回:麻紀子が正常位で男に犯されているイラスト
第95回:犯されて横たわるイラスト(尻を中心に下半身)
第99回:中垣にふたたび掴まり、犯されのけぞるイラスト
第100回:ベッドにネグリジェで横たわるイラスト(乳房が見えている)
第105回:ベッドで倉田にのしかかれるイラスト(乳房が見えている)
第114回:手錠を入れられ、裸で這って、倉田に鞭打たれるイラスト
第115回:坂本に後背位で責められるイラスト
第117回:裸で十字架に磔にされているイラスト(横からのカット)
第118回:同上。正面からのカット
第121回:裸の麻紀子が、裸で四つん這いの真庭を鞭打つイラスト
第122回:裸で倉田の男根を舐めているイラスト
第123回:倉田に後背位で責められるイラスト
番外編:裸の後ろ手で、床に転がされのけぞっているイラスト
431:自由研究
08/08/27 21:17:08 P8sXiBGi
第125回:犯されたあと、床にうつ伏せで横たわっている
第128回:新能に下半身裸にされ、犯されている
第129回:同上。別角度にて
第131回:裸にされ、中垣に後背位で責められ、のけぞる
第152回:真庭と裸でベッドを同衾する
第154回:クラインにパンティを脱がされている
第155回:クラインに後背位で責められる
第166回:裸で、吊り下げられているイラスト(背中側から全身)
第167回:クラインに後背位で責められるイラスト
第176回:クラインの脇に抱え上げられるイラスト
第177回:裸で鞭打たれ、床に横たわるイラスト
第181回:シュルツに犯され、床に横たわるイラスト(全身)
第182回:シュルツに犯され、床に横たわるイラスト(上半身アップ)
第206回:真庭とベッドで同衾しているイラスト
第209回:後ろ手に縛られ、裸で弄ばれているイラスト
第210回:同上。中垣に尻を掴まれている場面か。
第220回:裸の倉田の股間を鞭で責めているイラスト
第225回:裸で杉本に襲いかかるイラスト
○野萩広子
第173回:マイケル・ミューラーに襲われるイラスト
第180回:ミューラーに後背位で犯されるイラスト
第203回:男3人の前で、自分で服を脱いでいる(裸になっている)イラスト
第204回:口腔性交させられている貌のアップ
第205回:岩田に後背位で責められているイラスト
○エラート(ヘルバルト社社員)
第186回:裸で天井から吊されるイラスト
432:自由研究
08/08/27 21:21:16 P8sXiBGi
ヒロインイラスト
○逢魔麻紀子
第4回:石畳に腰を下ろし、悲しげな表情のイラスト
第13回:逢魔家で捜査本部に加わっているイラスト
第22回:真庭と自宅でウイスキーのグラスを合わせているイラスト
第24回:バーで、中垣と友野が麻紀子と会話しているイラスト
第42回:麻紀子の貌アップ
第44回:倉田とキスをしているイラスト
第50回:麻紀子の貌アップ(前方、右下側からのカット)
第57回:宇都宮のドライブインで、真庭と新聞を読んでいるイラスト
第61回:麻紀子の貌アップ(左横から)
第63回:高時と対峙する麻紀子(衣服着用)
第84回:多摩の丘陵地帯で、男にのしかかられ拉致されるイラスト
第102回:麻紀子の貌アップ(右横から)
第113回:床に横たわっているところに、坂本から言い寄られるイラスト(足長い。ジーパン着用)
第132回:新能と海を見ている
第140回:漁船に救助され、ホッとしたひととき。髪を掻き上げる仕草
第163回:目覚めかけた高時の目にぼんやり映る麻紀子
第219回:無表情で包丁を手に構えているイラスト
○野萩広子
第160回:電話をかけているイラスト
第168回:野萩広子横貌アップ
第169回:野萩広子、インゲ・チューリン、エルマ・チューリン会話を横からのカットで
第170回:マイケル・ミューラーに引き渡される広子
第202回:みぞおちを打たれ、拉致されるイラスト
第217回:倉田を平手打ちするイラスト
○上田伊都
第67回:平岡を拉致中のイラスト
第108回:入院中の逢魔高時を襲い、逃亡中の車内イラスト
第109回:真庭邸で、真庭にひっくり返されるイラスト
○インゲ・チューリン
第158回:後ろから口を押さえられ、拉致寸前のイラスト
433:自由研究
08/08/27 21:28:54 P8sXiBGi
<関連書籍 その他イラスト>
徳間ノベルズ
装画:辰巳四郎氏
本文挿画:山野辺進氏
○逢魔麻紀子
上巻表紙:麻紀子が裸で(黒ガーターベルトにハイヒール)跪いているイラスト。おそらく口腔性交をイメージしているものと思われる。
豊かな尻が綺麗に描かれている。
上巻P43:麻紀子が裸で真庭に襲いかかるイラスト
上巻P71:後ろ手に縛られ、中年の男に弄ばれているイラスト
上巻P201:足枷をはめられ、裸で立っているイラスト。おそらく男に裸を見せている場面と思われる
下巻表紙:麻紀子が裸で(黒いブラジャーがずれて、乳房が見えている)のけぞっているイラスト。感じている麻紀子の表情が印象的。
黒い下着が共通していることから、上巻のイラストと連動していると思われる)
下巻P10:裸で十字架に磔になり、失神寸前のイラスト
○野萩広子
下巻P118:マイケル・ミューラーに引き渡される広子(裸なし)
下巻P187:岩田に命じられ、裸になっているイラスト
○エラート(ヘルバルト社社員)
下巻P143:裸で天井から吊されるイラスト
ヒロインイラスト
○逢魔麻紀子
P14:無人の村に、麻紀子が立ちすくんでいるイラスト
P95:蹲り、悲しげな表情のイラスト
徳間文庫
装画:小泉孝司氏
上巻表紙:裸の女が森で横たわっているイラスト(乳房が印象的)
下巻表紙:裸の女が海でうつ伏せているイラスト(尻が印象的)
434:自由研究
08/08/27 21:40:01 P8sXiBGi
(4)その他
①上巻の文章中、二つの意味に取れる表現がある。取り方によっては全く異なる意味の文章であるが、個人的にはあえて①で解釈したい。
○第八章 虜囚 3
中垣に犯された記憶が、最後だった。中垣は長い時間をかけて、麻紀子を弄んだ。はてたあとは、中垣に抱かれて寝た。一休みすると、中垣はまた勃起した。
<1>(麻紀子は)はてたあとは、中垣に抱かれて寝た。
<2>(中垣が)はてたあとは、(麻紀子は)中垣に抱かれて寝た。
②男根を何と読むのか、議論がある。辞書的には「ダンコン」が正しいが、寿行的には「オトコネ」と読むのが正しいのではないかと、
自己推測している。根拠は下記。尚、本件については今度も調査を継続していきます。
○徳間ノベルズ 陽は陰翳してぞゆく 第二章 汚辱 P52~57
<1>おとこさまと、和子は、若者に男根に尻から責められて口走った。
<2>たしかに、そのときには、おとこさまだと思った。
<3>おとこさまに犯されているのだと思った。
<4>おとこさまは女を犯す総称であった。
<5>ああ、おとこさま、男根さまと、和子は叫んだ。
<6>ああ、おとこさま、ああ、男根さまと毎晩、うめき叫んだらどうだ、畜生と、細江はわめいた。
<7>四人の若者の男根をいとおしそうに口に含み、おとこさま、男根さまとあられもない声を出して凌辱を受ける女に未練を抱いても、
どうにもなりはしない。
<8>もっと、おとこさま。どうか、おとこさま。ああ、若者さま。わ、か、も、の、さ、まー女は口走りはじめていた。
435:自由研究
08/08/27 21:49:40 P8sXiBGi
(4)その他
①上巻の文章中、二つの意味に取れる表現がある。取り方によっては全く異なる意味の文章であるが、個人的にはあえて①で解釈したい。
○第八章 虜囚 3
中垣に犯された記憶が、最後だった。中垣は長い時間をかけて、麻紀子を弄んだ。はてたあとは、中垣に抱かれて寝た。一休みすると、中垣はまた勃起した。
<1>(麻紀子は)はてたあとは、中垣に抱かれて寝た。
<2>(中垣が)はてたあとは、(麻紀子は)中垣に抱かれて寝た。
②男根を何と読むのか、議論がある。辞書的には「ダンコン」が正しいが、寿行的には「オトコネ」と読むのが正しいのではないかと、
(勝手に)考えている。根拠は下記。尚、本件については今度も調査を継続していきます。
○徳間ノベルズ 陽は陰翳してぞゆく 第二章 汚辱 P52~57
<1>おとこさまと、和子は、若者に男根に尻から責められて口走った。
<2>たしかに、そのときには、おとこさまだと思った。
<3>おとこさまに犯されているのだと思った。
<4>おとこさまは女を犯す総称であった。
<5>ああ、おとこさま、男根さまと、和子は叫んだ。
<6>ああ、おとこさま、ああ、男根さまと毎晩、うめき叫んだらどうだ、畜生と、細江はわめいた。
<7>四人の若者の男根をいとおしそうに口に含み、おとこさま、男根さまとあられもない声を出して凌辱を受ける女に未練を抱いても、
どうにもなりはしない。
<8>もっと、おとこさま。どうか、おとこさま。ああ、若者さま。わ、か、も、の、さ、まー女は口走りはじめていた。
436:自由研究
08/08/27 21:57:08 P8sXiBGi
(※理由推測:上記にあるように、作者はヒロインに「おとこ」という言葉を征服者の象徴として言わせている。
<1><2><3>がその例であるが、<4>ではそのものずばり、そう述べている。<5>であるが、文節的にも「おとこさま、おとこねさま」と言わせることと、
「おとこさま、だんこんさま」と言わせることの、どちらが素直な表現となっているか。
<6><7>も同様である。上記推測を補足する文章として<8>の若者さま、わかものさまを挙げたい。夢中になって口走りはじめると、
脳の働きが鈍り複雑なことは出来ないはずである。この際、素直に「おとこねさま」と発音するのが正しいと考える。
○徳間ノベルズ 珍らしや蟾蜍吐息す 第二章 強姦 P54
男さまと、脳裡であえいだ。ああ、こんなにも尊いおとこさま、と。
口腔粘膜から吸収した男さまの味が体中に伝わっていた。何も考えなかった。あるのは男根さまだけであった。
(※理由推測:上記同様)
これが外人(英語を話す人々)であれば、男根をコックと言わせるのが寿行流である。
英語読み例:角川ノベルズ「無頼船ブーメランの日」第三章 傭兵 3 P109 千種がルイスともう一人の男に凌辱される場面での台詞 他多数
女根というのも存在するらしい。クリトリスではなくて、膣と思われる。ルビがないため、読み方は不明。
○徳間文庫 襤褸の詩 第七章 盗っ人村 4
突いて、犯して、女根も男根も裂けるまで突いて、突いてと。男根さま、おとこさまと、雪琴(シユエチン)は声に出した。
437:自由研究
08/08/27 22:06:55 P8sXiBGi
③番外編。その他、寿行作品イラスト
○汝!怒りもて報いよ(スポニチ出版 ハードカバー)
本文挿画:中州ざざ氏
第二章 歓喜曼荼羅 P67 京子が腹に蛇の入れ墨をされているイラスト。全裸の京子がこちら向きで、足を開いて座っている
第三章 幻の機関 P115 京子が自宅で水島に犯されているイラスト(片倉の脳裡のイメージ)
第五章 仮面をつけた鬼 P209 和服の京子が上半身裸になりかけているイラスト。豊満な乳房が露出。おそらく鎌田に後背位で犯されているイメージ
第八章 山岳の死闘 P341 京子が水島に肛門性交で責められて苦悶するイラスト
○牙城を撃て(スポニチ出版 ハードカバー)
本文挿画:福田隆義氏
<上巻>
表紙 順子が正常位で犯されてのけぞっているイラスト
第二章 決闘 P61 順子が全裸で腰縄をつけられているイラスト。髪が長く、乳房が大きい
第四章 誘拐 P181 三影とのセックスでいった瞬間の悦子の貌イラスト
第五章 幽鬼 P241 多津子の尻、パンティのイラスト
第五章 幽鬼 P273 多津子の全裸イラスト
<下巻>
表紙 順子が後背位で犯されて声をたてているイラスト
第七章 脱出 P75 順子が正常位で犯されてのけぞり、声をたてているイラスト
第七章 脱出 P105 順子が吉良に犯されて声をたてているイラスト(貌アップ)
第九章 日本海 P209 旅館夫婦の営みを三影が覗いているイメージ
438:自由研究
08/08/27 22:16:09 P8sXiBGi
<番外編 寿行作品コミック>
西村寿行氏公認のヒロインイラストが見れる数少ないコミック。黄金の犬コミック版をみると、寿行氏の礼子イメージはこれかと妙に
納得できたりする(人妻、ジーパン、尻が豊か)。
○魔の牙(上下巻)
劇画:渡辺ユウ氏
上巻
①女子大生 乾博子を鹿沢荘経営者 内藤が襲う場面。博子は素裸の後ろ手に縛られ猿ぐつわをされた上で、後背位で責められる
下巻
②M組組員 斉藤に内藤の妻が犯される
③M組組員 鉄と松が女子大生 乾博子と東 京子を襲う場面
(※感想:かなりソフト。エロスの見所はほぼ無し。画風的には好みだけに残念)
○昏き日輪
劇画:田辺節雄氏
①雷四郎が売春婦を相手にしている場面
②ギアンニが五人の女優と杉野裕子を弄んでいるイメージ
③裕子がギアンニに後背位で責められる場面
④裕子が裸の上に透けたネグリジェ姿で、緒方忠夫に叩かれる場面
⑤五人の女優と杉野裕子が裸の上に透けたネグリジェ姿で、寄り添っている場面
(※感想:裸は有るも、ソフト。エロスで見所は③だけなので、そっち方面で期待するのはNG。原作がエロスなので少々残念。
同一作者ながら、「滅びの宴」の方が、女の描写はより繊細なイメージを受けた)
○蒼茫の大地、滅ぶ
劇画:田辺節雄氏
①民家を集団強盗が襲い、若い女を強姦する場面
②女性記者に扮した陸幕二部の隊員が膣から取り出した小型銃で野上首相を殺害する場面
(※感想:原作にもほとんどエロスは登場しないが、コミックも同様)
439:自由研究
08/08/27 23:05:03 P8sXiBGi
○滅びの笛
劇画:田辺節雄氏
①カップルが山中でセックスする場面
②山中湖別荘での乱交場面
③人妻たちが暴走族に集団強姦される場面
④沖田広美が病院から拉致され、凌辱される場面
(※感想:④が唯一のお薦め場面。全体的にエロスは弱め)
○滅びの宴
劇画:田辺節雄氏
①沖田広美がレンジャーに襲われて全裸で発見される場面
②押し込み強盗凌辱イメージ場面
③沖田夫妻セックス場面
④マリアと太田常夫のセックス場面
⑤中根真弓が自宅で男に凌辱される場面
⑥河原で真弓が助けを求める場面
⑦河原での集団凌辱場面
⑧吉田一郎と過激派女二人とのセックス場面
⑨丘良介の義姉が男二人に凌辱される場面
⑩歌舞伎町一番街で婦女暴行が行われているイメージ
⑪プラザホテルの避難民、集団暴行の場面
⑫沖田広美、中根真弓が暴徒に集団暴行される場面
⑬沖田広美、中根真弓が凌辱される場面(広美のフェラ顔アップ有り)
⑭沖田広美、中根真弓が凌辱される場面(裸のみ)
⑮沖田広美、中根真弓が凌辱されるイメージ
⑯沖田広美、中根真弓が子供のために凌辱される場面
⑰沖田広美、中根真弓が海で下半身を洗う場面
⑱沖田広美、中根真弓が食事と交換で凌辱される場面
(※感想:原作にほぼ忠実に描かれているため四巻セットになっている。エロスについても同様で「てんこ盛り」盛り沢山となっているが、
個々の描写は軽め。「滅びの笛」ではエロスが弱めだったので広美の貌は広美ファンの期待を裏切らない。お薦めは⑫⑬)
440:自由研究
08/08/27 23:09:04 P8sXiBGi
○黄金の犬
劇画:やまおか玲次氏
①山中でOL二人が数人の男たちに襲われる場面
②マンション及び自宅で長山順子が田沼良一に仕える場面
③山中で北守礼子が東北組組員に犯される場面
④片瀬京子が黒きとセックスする場面
⑤船内で北守礼子が田沼に犯される場面
⑥順子が田沼に弄られる場面
⑦順子が阿形充介に犯される場面
⑧北守礼子が風呂場で八州組組員に襲われる場面
⑨北守礼子が郊外で八州組組員に襲われる場面
(※感想:原作がエロスなので、コミックとなっても期待を裏切らない出来映え。画風が劇画タッチなので、それほど古さを感じない。
特に⑤は原作にも無い「礼子が田沼に犯される場面」を会話入りで念入りに描いており秀逸。⑧も原作には無いサービスカット)
尚、その他ハードカバー、ノベルズなど、本文挿画は多数有りますが、数が多すぎるため割愛します。
441:自由研究
08/08/27 23:13:04 P8sXiBGi
自由研究発表は以上です。
長い間のご静聴有り難う御座いました。
442:名無しのオプ
08/08/27 23:37:34 IJeuXxD1
おまい熱いなwwwwwwwwwwwwww
443:名無しのオプ
08/08/27 23:40:48 rGISCJfw
>>441
いやはや。圧倒された。
おもしろかった。
このスレだとやがて消滅するから
自前のサイトを立ち上げてほしい。
444:名無しのオプ
08/08/28 00:01:41 rGISCJfw
>>414
力作がはさまったんで亀じゃないのに亀のようだが。
寿行先生のハードな登場人物を見ていると
服を着るのは日常世界に潜入するため。
裸が俺だ何か文句あるかって感じが強烈に伝わってくる。
それからウイスキーのがぶ飲み。
逆に黒島に連れてこられた時宗首相が
十樹らに男根を見せつけられてションボリする場面が忘れられんよ。
445:名無しのオプ
08/08/28 08:07:38 ziyeYKO2
お疲れ様!! 最高の研究で自分もこういうものをやってみたかった!
おいおい感想などを書いていきたいけど、とりあえず瑣末なことで。
「峠に棲む鬼」の東スポ連載分と単行本の異同について、
>>418「厭きたら、殺す。それも、ただは、殺さぬ。実験動物として、死ぬのだ」の
「実験動物…」の部分が削除されたのは、文芸的な理由と言うよりも単純に
ミステリ的に隠しておかなければいけなかった「犯人は関東製薬」を連載では
うっかり筆を滑らせてしまったのを、単行本では修正したということではないかと。
本の後で連載を読んだときに「まずいだろこれは」と思ったものなので。
>>420
記憶だけで書くのだけれど、麻紀子が真庭と遭遇、「対決」し連載で初めて
全裸になって杖をふるうシーンで、麻紀子が真庭に向かって駆け出すシーンでも
「いやっ」と叫んでいたと思う。しかし何しろ女のセリフなので「嫌ッ」と
いう意味と勘違いされると思って変更したのではと思っていました。
>>424
「ヨーゼフ」は当時「アルプスの少女ハイジ」のもっさりした犬の印象が
強かったからw 先生はそんなこと気にしていなかったろうけど、読者や
編集部からやんわり指摘されたのではないかと思ってましたw
446:名無しのオプ
08/08/28 10:01:48 OnfzEndr
>>441
凄いなあ!よく調べましたね。
ただ興味があるだけじゃできない仕事だね、やる気と根気がないと。
こうして読み比べてみると確かに寿行先生が加筆修正をしているのが分る。
新聞連載時のエピソードとかも、後発組のファンの自分は全然知らなかったので
すごく面白かったです。
あと男根の読み方に対する推論も、自分は最初からすんなり「オトコネ」と読んでいた派なので、
改めて納得です。
初期の頃の作品は、まだ寿行節が確立されてないらしくて、
表現とか言い回しに(むむ?)とか感じる部分も結構ありますよね。
調べれば調べるだけ不思議なことも出てくるんでしょうね。
今度はぜひ他の作品の読み比べも挑戦してみて欲しいです。
447:名無しのオプ
08/08/28 12:04:35 FWbyLc/c
地方だけど、黄金の犬を午後ローでやるらしい。あと2時間
448:名無しのオプ
08/08/28 13:30:28 F+9NTu3Z
>>441
大変面白く読ませていただきました。
ほんと、このまま流れてしまうのは惜しいですね。
文章比較もさることながら、イラストとコミックに関するデータには感服。
女性ですが、興味深く読みました。
緻密でマメなかたなんだろうなと想像するとともに、
寿行作品への愛情を感じました。
449:名無しのオプ
08/08/28 17:04:31 41Xwo60J
>>417
>(1)登場人物比較 真庭の名前
><東スポ>
>保行(やすゆき?)
死神シリーズ最大の悪役である僧都保行とかぶるからではないかと愚考。
450:名無しのオプ
08/08/28 22:20:07 pfn7H63L
「自由研究」さん、乙!!!
夏休みの終りに、良いものを読ませていただきました!
451:自由研究
08/08/29 01:03:04 Ejkix5Va
みなさま、こんばんわ。
441自由研究です。
皆様、ご感想有り難う御座います。
445さん、ごもっともかも知れません。
このような公開の場で、いろいろな意見を交わせることは有意義ですね。
皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。
452:名無しのオプ
08/08/29 04:31:47 845u4xje
ほんとに議論は有益だね。
これだけやられちゃうと気おくれするけど
楽しく気持ちよくやっていきたいね。
読めば読むほどおもしろい。
ところで私は男根は「だんこん」派。
読むうえでのリズム感で。
もともとは仏教用語らしくて
性器ではなく男女の本質を表す言葉らしい。
男根は「だんこん」もしくは「なんこん」
女根は「にょこん」
と読むんだそうだ。
寿行的に「なんこん」はいくらなんでも無し。だね。
453:名無しのオプ
08/08/29 09:54:07 L36olgGb
バカボンだって仏教用語らしいしね。
サンスクリット語で「薄伽梵(ばかぼん)」。薄伽が徳で、梵が成就。
「煩悩を超えた徳のある存在」という意味らしい。
そうなると、魔羅だって俺らの知らない仏教用語かもしれんぞ。
454:名無しのオプ
08/08/29 15:19:47 845u4xje
魔羅も仏教用語。仏道修行を妨げる悪鬼マーラ。
しかし寿行作品に魔羅の用例は見かけないような気がする。
ヒーローたちがほとんど禁欲や修行とは無縁だからかな。
雷四朗の修業は目的が目的だし。
455:名無しのオプ
08/08/29 16:47:05 q3HM2U+8
寿行先生は仏教に関しても造詣が深かったね。
ただ、本人はインタビューとかでは、これまでいっさい神仏に帰依したことはないと語ってるけど。
「修羅の峠」とか読んでも先生の宗教感が分る。
神仏は信用しない。
でも、お地蔵様に手をあわせる時だけは、敬虔な気持ちになる、と。
456:名無しのオプ
08/09/01 01:32:21 lsq/osOn
乱歩賞の末浦広海という人の作品が寿行風らしいんだが
誰か読んだ方いらっしゃったらレポートよろしく。
457:名無しのオプ
08/09/01 13:01:18 pUtVcD8r
「訣別の森」ってやつだね。
改題前の「猛き咆哮の果て」ってタイトルが寿行の匂いがあると思ってた。
ちょっと気になってたんで読んでみようかな。
458:名無しのオプ
08/09/01 22:17:36 MG5bbtvx
「>>1-457、あとでケリーに跨がってよろしい。」
459:名無しのオプ
08/09/02 02:29:51 J4QlZEzc
>>457
そうそう。
あまりにも寿行っぽすぎて改題させられたのではないかと。
460:名無しのオプ
08/09/02 10:50:42 9vqCRWqr
たしかにパロディ風なタイトルではあるね。
461:名無しのオプ
08/09/02 17:55:38 iHpO1VJi
女子高生を駅宿直室に連れ込む 強姦未遂容疑で駅員逮捕
強い恨み?現場に長男呼び出す 愛知・一宮の殺人
首にワイヤ、クレーンにつり下げ 愛知・一宮
462:名無しのオプ
08/09/03 20:03:55 VJPmuzxY
訣別~ 読んではみたが…
どこまで言っていいものやら…
とりあえずパロディの線はなく到って生真面目。
ヘリコプター・陸自・美貌の女医・原生林・犬・オオカミ・犬笛と寿行アイテム満載。
しかし凌辱シーンがないだけでなく
もっと大切な何かが欠けていると思った…
463:名無しのオプ
08/09/03 21:17:27 J0ZWTlad
今の時代、寿行に一番近い作家って誰かな。
ネットのブログ上で(舞城王太郎は寿行を目指しているのかも知れない)みたいなコメントを読んだことがあるが、
バイオレンスの方向はともかく、文章の美しさという点で、俺は寿行と舞城は決定的に違うとおもうし‥
464:名無しのオプ
08/09/03 22:52:33 haIX0jFa
強烈なバイオレンス描写とエロ描写。
読む者をぐいぐい引っ張っていくストーリーテリング。
洒脱な会話と小気味いいセンテンスと、
周到な調査に裏打ちされた事実と巧妙にちりばめられた虚構。
ノビーの小説だな。
465:名無しのオプ
08/09/04 00:37:18 s/M7WgAX
つーか最近、エロ描写が強く入ってる小説自体が無いような気がする。
純粋なエロ小説除いてな。
世の中の流れかね。
466:名無しのオプ
08/09/04 12:48:12 0xV4YQ7N
強烈なエロスとバイオレンスという点では、馳星周の「ブルーローズ」は近いものがあるかな。
主婦売春の組織を巡る公安警察内部の派閥勢力の暗闘がモティーフだった。
ただ馳の書く主人公の倫理観とか行動原理は、寿行とは全く違うからなあ。
作品全体がぎすぎすと尖っていて、癒しの要素というか、ホッとできる部分がない。
寿行には狂言回しというか、場の雰囲気をやわらげる、気のイイ奴が必ず出てくるけど、
馳には、その要素がないんだね。自分勝手な悪人どもが鎬を削っている。
よりノワールっていやあ、そうなんだが‥‥
新堂冬樹の一連の暗黒作品もエロスとバイオレンスは強烈なんだけど、
テーマに寿行のような深みがないというか‥‥
文章にも寿行のような品格がない。どことなく下品に感じてしまうんだよな。
(それでもバイオレンスが好きで読んでるんだけどw)
467:名無しのオプ
08/09/05 01:01:06 RhJdO9a+
寿行の文章は異様に深い古典的教養が紙背にあるんだよね。
それが無意識に文章のリズムも形作っている。たまに難しい漢字を使えばいい
ってもんでもないけど、難しい漢字すら使えない作家がほとんど
468:名無しのオプ
08/09/05 01:20:57 MXWfkdCI
>>464
ここでノビーの名に出遭うとは思わなかったw
ノビーも容赦無いけれどエロ度に関しては寿行は他の作家の追従を許さない行間で読ませる人だったからなぁ・・・
469:名無しのオプ
08/09/05 08:10:31 Gr+PxHQR
ノビーは経歴詐称と盗作がバレてあんまり名前聞かなくなったね
470:名無しのオプ
08/09/06 10:30:43 Phaqin47
『狼のユーコン河』を読みました。途中まで原住民の虐殺・レイプが凄まじかった
ですが、ラストはかなり悲しかったですね。
仏像を作って、いつも拝んでいた・・・。
の3ページくらいは泣きました。
471:名無しのオプ
08/09/06 12:25:03 60nEqnti
>>470
あのラストは泣けるよね。
壮絶なサバイバル劇と、あのラストの静謐さが見事な対比をなしていて、
物語の奥行きが感じさせられる。
フィクションなんだろうけど、戦争秘史的なリアリティがあった。
改心した北岡も、できれば日本の土を踏ませてあげたかったな。
472:名無しのオプ
08/09/06 13:36:30 Phaqin47
470さん
ん~どうでしょうか?微妙ですね。
あそこで北岡が死んだからラストが泣けたような気が・・・。
『狼のユーコン河』は『炎の大地』と同じくらいラストが悲しい作品です。
『母なる鷲』『鷲』は大駄作ですね・・・。『母なる鷲』はSFなのか?
『鷲』はもう先生は疲れていたのでしょうねきっと。
473:471
08/09/06 15:18:53 60nEqnti
>あそこで北岡が死んだからラストが泣けたような気が・・・。
確かにそうでしょうね。
自分が、北岡も日本の土を踏ませてあげたかったって書いたのは、まあ、逆説的な意味合いです。
北岡の死が、ラストの沖田の孤独と非哀感を高めている、という気がしますから。
「母なる鷲」「鷲」が駄作と感じるのも、わかる気はします。
死神シリーズは後半にくると、最初の頃のエネルギーはなくなっていたからなあ。
でも自分は、死神コンビがお気に入りで、キャラクター小説として読んでいたから駄作という言い方はしたくないかな。
自分の中での寿行ランキングでは、確かに下位の方だけど。
474:名無しのオプ
08/09/06 21:44:41 kn0qxZmF
「鷲」はけっこういいと思うけどな。
中郷・伊能が山中で酒盛りしてるだけで国家をゆるがす大事件が勝手に決着してしまう。
達人の奥義を描ききった傑作として中島敦の「名人伝」と並び称されるべきであろう。
なんちゃって。
475:名無しのオプ
08/09/07 10:09:02 3rFaU2Y5
『母なる鷲』の爆発する蛸は、生物なのか機械なのかよくわかりませんでした。
どちらなのでしょうね?
最近古本屋で、西村先生の本を買いまくっています。
『空蝉の街』(でしたっけ?)死神コンビを登場人物にしても、良いのでは
と思います。
『オロロンの呪縛』は最初から旅行者を相手にしなければ、あんなことになら
なかったのに・・・と思いま・。
476:名無しのオプ
08/09/07 10:18:10 3rFaU2Y5
連続すいません。
『魔の牙』怖すぎです。しかし、絶滅したニホンオオカミが偶然にもいて
しかも狂犬病にかかっているというのはすごい偶然ですね。
映画化したら、成功しそうな気がします。もちろん最後はハッピーエンド
で。
「鼠」シリーズも今はCG使えるから、かなり素晴らし作品になりそうです。
『炎の大地』のラストの警察署での銃撃戦は映画『要塞警察』を彷彿とさせ
ますね。この作品で先生のホモ描写を初めて読みました・・・。
477:名無しのオプ
08/09/07 12:05:57 L7pq6Bfq
『夢想幻戯』かなんかのシリーズで
夫婦者を囲って旦那にフェラさせるシーンってなかったっけ?
ホモとはまた違うんだろうけど。
478:名無しのオプ
08/09/07 15:36:13 gJAV+sKj
『風の渚』でもありましたよ。
479:名無しのオプ
08/09/07 20:46:31 9LoWT1oq
>>477
旦那にフェラさせるシーンなんて多すぎるだろw
峠に棲む鬼も、闇に潜みは誰ぞでもあっただろ。
寿行先生はホモシーン好きだよな。
まあ、凌辱感が増すからだろうけど、けっこう寿行先生はホモっ気があると思う。
480:名無しのオプ
08/09/07 21:02:15 YAlTa3yL
いや 瀬戸内海の漁師の島の出身だし
若い頃 きっと無理やりヤラレた経験があって尾を引いてるんじゃないかな?
むかし読んでいて なんかそんなふうに感じたことがある
481:名無しのオプ
08/09/07 22:25:46 l7+ghdUw
「悪霊の棲む日々」なんかは、あまりの救いのなさにびっくりしたな、初めて読んだときは。
482:名無しのオプ
08/09/08 12:28:23 j4bm+c4/
救われない作品って70~80年代前半の作品には結構多いよね。
「魔の牙」とか「呑舟の魚」とか。
終わるに近づいて残りページ数が減っていき、
(おいおい、これで決着できるのかよ)とか思ってたらBADENDだったり。
「去りなんいざ狂人の国を」も最後のページまでドキドキして読んでた。
483:名無しのオプ
08/09/08 20:55:33 qvRq1kmK
「悪霊の棲む日々」は、私も驚きました。何か救いようがないラストです。
「悪霊刑事」は結局、蝿の話か超能力者の話かわからんまま終わりましたよ
ね。
結構西村先生て、ページの終わる間際に唐突に真相・新しい登場人物が出て
くるから驚きます。
エスパーな赤ん坊が、女を自分の子供にさらわせて、島に集めていろいろやる
って話は、唐突に真相がわかり、最後は自衛隊の第一空挺団が来るという驚きの
ラストでした。
484:名無しのオプ
08/09/08 23:24:02 uRvI1kr5
風俗で嬢に「さらわれた貞淑な人妻」を演じてもらうともの凄く興奮できる
ことを発見した。自分が演じるのは金正日(実際にそういうことをやっていたらしい)
485:名無しのオプ
08/09/09 02:14:32 mKfN2B7+
>141 :自由研究:2008/09/04(木) 23:06:28
>リクエストを頂きましたので、「峠」その他をブログにあげてみました。
>不定期ですが、今後も何かを上げていきたいと考えています。
>
>URLリンク(jukosfan.blog.so-net.ne.jp)
↑別スレに掲がってた。
486:名無しのオプ
08/09/09 09:28:21 AAMSaDoM
「幻覚の鯱」は、こりゃ駄目だと思った。
赤・白・黒・蒼・緋―あたりまでが面白い。
寿行先生の真骨頂は、症候群・双頭の蛇あたりの短編だと私は思うが。
中~長編になると、起承転結の結の部分の収まりが少々物足りない。
好きな作家だからこその、あえて不満な部分なんだけど。
487:名無しのオプ
08/09/09 12:52:41 oSpPextP
>>486
>寿行先生の真骨頂は、症候群・双頭の蛇あたりの短編だと私は思うが。
中~長編になると、起承転結の結の部分の収まりが少々物足りない。
長編も幾つかのエピソードを積み上げたオムニバス形式のものが多いしね。
「幻覚の鯱」は、俺も駄目だとは思うが、でも完結しなかったのは寂しいな。
実は、最近、ごく個人的に「幻覚」の続きを書いてみたいと思うようになった。
過去に送られたまま放置じゃ、十樹もゼロも可哀想だし。
寿行先生がどのようなラストを思い描いていたのかも興味がある。
メフィストに最後に掲載された第3部の1回目の後から続けたいと思って、
ことあるごとに古本屋とかを回ってバックナンバーさがしてるんだけど、
なかなか見つからないんだよなあ。
488:名無しのオプ
08/09/09 14:11:08 j0NgsIUb
ふと思ったんだけど、東京都江東区で5月、東城瑠理香さんが隣の部屋の住人・星島貴徳に殺された事件が
あったじゃない。
最初、星島は殺すつもりじゃなかったらしい。
自分の部屋に引きずり込んでレイプしたかっただけ。
きっと、寿行先生のヤクザみたいに、美人を飼いたかった。飼育したんだろうね。
縛って奴隷にして好きなだけ調教する。
監禁願望というか、そういうのがやっぱり止められなかったんだろうな。
ばれそうになったから殺してばらばらにしてトイレに流した。
なんか妙に、寿行的な事件だと思ってしまったよ。
まあ、寿行先生のヤクザは、女は最初から殺すつもりだけど。
489:名無しのオプ
08/09/09 20:40:06 SBoY1QoD
『濫觴の宴』に出てくる、組長も人違いで人妻を誘拐した挙句に、レイプしたり
り、旦那を拷問したりやりたい放題でしたね。本当にちゃんと調べたのか疑問に
に思います。旦那は災難ですよ。
490:名無しのオプ
08/09/09 21:16:55 /eojfKSi
>>486
>中~長編になると、起承転結の結の部分の収まりが少々物足りない。
時々、急激に飽きちゃったからこんな風にしめちゃいました的なのあるよね。
それが意外と潔い終わり方になってて面白かったり、いやいやいやいやもそっとガンバレ寿行よと言いたくなったりね。
俺なんかは阿呆だから、寿行さんの文体に惚れた口なのでそこそこまとまってりゃ、多少の破綻や
ケツグダグダは構わなかったりします。
491:名無しのオプ
08/09/09 23:48:58 gNrIDIfJ
>>490
>ケツグダグダは構わなかったり
ほほう、まず肛門に警棒挿してみようか。
492:名無しのオプ
08/09/10 09:29:04 jsXz47lx
>>488
寿行ヤクザをみんな一括りにしてくれるなと、
伊造親分や長岳の親分が嘆いております(w
>>490
俺もそんな感じ(w
特に「去りなんいざ~」なんかは、あの尻切れトンボな終わり方が
逆に好きだったりする。
493:名無しのオプ
08/09/10 10:54:23 zpzummRx
すんません。
西村作品で、凶悪な脱獄囚の集団が次々と住人をレイプしていく話ってありませんでしたっけ?
「女を連れてくればよかった。セックスもできるし、食料にもなる」とか言ってたセリフが
印象的でした。
こんだけじゃ、手がかりが少なすぎます?
494:名無しのオプ
08/09/10 12:24:27 jsXz47lx
>>493
脱獄囚の話なら「回帰線に吼ゆ」だと思う。
「食料にもなる」と言ってたかどうかは憶えてないけど。
495:名無しのオプ
08/09/10 21:36:35 WrwLEJgO
>>491
これから前と後ろを同時に犯すと宣告された。
気の遠くなりそうな昂ぶりが脳髄を焼く。
朝も夜もなく責められる。
疲れたら河の字になって寝る。
目が覚めればまた、8人に責められる。
「あるじさま、あるじさまの警棒さま」
496:名無しのオプ
08/09/11 00:18:57 DrQN5zPL
さらわれた人妻たちの呪いで
金正日が重体
497:名無しのオプ
08/09/11 22:08:15 E2blFs+3
関守か
498:名無しのオプ
08/09/12 10:49:10 qGq7r0M4
こっちでは今日の昼黄金の犬のドラマやる
かたせ梨乃が北守礼子の模様
どうせエロは撤廃だろうけど期待してしまう自分
499:名無しのオプ
08/09/12 11:00:47 F0q4sDyu
>>498
テレ東のやつだっけ?
淡い期待を打ち砕いてしまって申し訳ないけど
私の記憶ではエロは皆無だったような・・・
500:名無しのオプ
08/09/14 11:49:04 16NbNvN5
『滅びざる大河』と『滅びの笛が聴こえる』てとても内容が似ているような
気が・・・。もともと先生の作品は似ている物が多いですが(汗)
501:名無しのオプ
08/09/14 19:58:54 Kos5SkZl
池波正太郎だって内容似てる作品複数書いてたから無問題
502:名無しのオプ
08/09/14 21:13:21 E+GUZYjv
大藪○彦なんて出てくる拳銃の型が違うだけでストーリーは全部同ry
503:名無しのオプ
08/09/14 23:56:23 /d0wEwUa
おっと、鬼六先生の悪口はここまでだ
504:名無しのオプ
08/09/15 12:18:29 wpMt6HvW
何気に「渚」シリーズは元祖「海猿」ですよね(笑)。おそらく先生が、初めて海保
を扱ったのではないでしょうか。
根岸由紀は毎回隙がありすぎると思いますが。関守も根岸由紀のガードは甘すぎだし。
毎回、レイプされているのに少しは気をつけろよ!と思います。
505:名無しのオプ
08/09/15 12:22:55 NuI7GKbh
「魔笛が聞こえる」は、破滅に向けてただひたすらに暗い話だけど、
「滅びざる大河」は、雷四郎顔負けの小狡いエロ仙人信濃が、
ユーモアで良い味を出してる。
似たようなストーリーでも、全く風合いが違うんだよね。
70年代、情念の物語に傾倒していた初期の寿行と、
80年代、エンターティナーとしての脂の乗りきった中期の寿行とが、
同じテーマで書くとこれだけ違うという良い例だと思う。
どちらの味も捨てがたいが、個人的には、直木賞候補になった「魔笛~」よりも
「滅びざる大河」の方が好きかな。
信濃は小狡いが憎めない、いいキャラだと思う。
506:名無しのオプ
08/09/15 14:16:18 wpMt6HvW
「魔笛~」も「滅びざる~」もどちらの陣営にも感情移入ができない
というか、どちらもどうしようもない・・・と呆れる気持ちにしかな
りませんね。
507:名無しのオプ
08/09/16 10:27:41 i3KL6abv
「魔笛~」&「滅びざる~」
エゴイズム剥き出しの人間たちを描かせると西村寿行の独壇場だな。
508:名無しのオプ
08/09/16 16:01:40 3c7Odo28
寿行先生の真骨頂は、人間の醜さを上手に描いている部分だと思うねえ。
509:名無しのオプ
08/09/17 16:33:44 f9nAB6CX
なぁ…
最中にさ、
お尻さまとか言ってみたことある?
俺…ある…
どうなったか?
爆笑された…
510:名無しのオプ
08/09/17 17:30:25 nHcT0YLt
むしろ本を読ませて同じシチュエーションでやれ
511:名無しのオプ
08/09/17 21:13:31 c2kXqMQt
>>509 女?
512:名無しのオプ
08/09/17 21:54:05 9KNTUrFD
お尻さまだと男かww
513:509
08/09/17 21:57:33 6MKmHaOM
俺、おとこさまです。
爆笑されたけど、その前に自分がもうニヤけちゃってた…
まずそこに耐えられないと、寿行プレイはできねぇっすできねぇっす
次、おんなさまができたら、ぜひ読ませて同じシチュエーションでやろうかと思います。
514:名無しのオプ
08/09/18 19:23:09 wU06EwpM
仁王立ちになって「咥えろ、女」とか言ってみたいが・・・・
かあちゃんには出来ない・・・・orz
515:名無しのオプ
08/09/18 22:19:36 yaAx5NDp
風俗でそういうプレイすればいいんじゃん
516:名無しのオプ
08/09/18 23:21:05 Trj5rOW7
「どうだ女、夫以外の見知らぬ男に犯される気分は…」
とか言ってみたい。
517:名無しのオプ
08/09/19 08:47:24 dHnjKJa6
お前ら、寿行というよりエロ拓だな。
518:名無しのオプ
08/09/20 15:27:46 hvO4ivq1
そう、品性が無いね。
519:名無しのオプ
08/09/20 21:43:23 uoBZ1x3u
すまぬ。反省して山に籠ることにしよう。
一物を鍛えて出直してくる。
520:名無しのオプ
08/09/20 23:06:28 yYMJnodP
石で叩くのは厳しいぞ
521:名無しのオプ
08/09/22 12:03:20 jSq73Zrl
JR東海道線電車内でグリーン車担当の女性乗務員を相次いで暴行したなどとして、強姦(ごうかん)致傷と強姦の罪に問われた
川崎市川崎区桜本、飲食店員今井卓哉被告(34)の判決が22日、横浜地裁であった。
村上博信裁判長は「公共交通機関内の犯行で、電車内で働く女性たちに多大な恐怖感を与えた」として、懲役18年(求刑・
懲役23年)を言い渡した。
判決によると、今井被告は3月27日午前5時過ぎ、東京都内の勤務先から東海道線の電車で帰宅途中、グリーン車に勤務して
いた20歳代の女性乗務員を強姦目的でトイレに押し込んで首などに軽傷を負わせたほか、4月2日午前6時ごろには別の20
歳代の女性乗務員を強姦。3月中旬には、川崎市川崎区で帰宅途中の20歳代女性を駐車場に連れ込み強姦した。
今井被告は、川崎市の事件で無罪を主張、グリーン車の事件では犯意を一部否認していたが、村上裁判長は「被告の説明は極めて
不自然で不合理」と退けた。
検察側の論告によると、JR東日本は事件後、グリーン車内の防犯カメラ設置などの安全対策に計約17億5000万円を投じた。
522:名無しのオプ
08/09/22 22:55:33 zrZkoQEt
ツッコミ(強姦)は刑務所では最低のクズ扱いだ
とか書いてたなセンセイ…
523:名無しのオプ
08/09/23 00:30:14 YAApzg9A
>>382
実在の女性だが、そうゆう趣味を持っていたかは不明。
524:名無しのオプ
08/09/23 11:07:43 mC1vPb9l
『月を撃つ男』読み終えましたが、『鷲』以上に意味不明でした・・・。
525:名無しのオプ
08/09/23 12:36:02 T3RMSwKg
それがおめえ…おめえよ…そりゃ、おめえ…
526:名無しのオプ
08/09/23 13:13:08 ULMUcfCc
>>524
続けて「魔性の岩鷹」を、ぜひ。
でも寿行を見捨てないでね。
527:名無しのオプ
08/09/23 15:58:10 mC1vPb9l
524です
ファンですから(笑)
528:名無しのオプ
08/09/23 19:44:11 qAUMEYIF
晩年の作品は病魔と闘いながら書いたものだけど、はっきり質が落ちているのが痛々しいね。
まあ、寿行さんに限らず全盛期を過ぎた作家はたいていそんな感じなんだけど。
529:名無しのオプ
08/09/24 00:28:49 Kjjrjy30
鯱シリーズでもそうだね。晩年は生命力とともに筆力が落ちている。
赤・白・黒・緋・蒼あたりは面白いが、遺恨とか神聖になるともう駄目。
それでも私は、地味に寿行ファンを続けると思うよ。
それから秀逸なのは、「地獄」の登場者による巻末座談会。
酒の肴に最高だ。
530:名無しのオプ
08/09/24 12:25:01 ixh2fE3r
「西村の小説はマンネリで字が汚くて尻からばかりやっている」
画伯は本当に本人を前にしてこんなこと言ったのかなw
531:名無しのオプ
08/09/24 15:58:40 Grt/XCDg
ある寿行番編集者の話によると、寿行先生の原稿は、
マス目を無視した小さな字でびっしりと書き込まれていて非常によみずらかったとか‥‥
金森画伯の指摘したのはそれなんだろうな。
字だけを言えば、汚くはないと思う。
ハードカバーには、よく本人直筆の題字が、タイトルロゴとして使われてたけど、
それを見る限りでは、癖はあるものの、読みやすく味のある字だった。
532:名無しのオプ
08/09/24 21:54:59 pTzefkCO
>>531
>>ある寿行番編集者の話によると、寿行先生の原稿は、
マス目を無視した小さな字でびっしりと書き込まれていて非常によみずらかったとか‥‥
マジかっ
俺、中学ン時それやってた。読書感想文とかそういうので。
挙句、裏面にびっしり書き始めて、遂に呼び出し喰らった。
で、読みづらいと叱られた俺は、「でも読めなくはない」と言い返した。
奴はうんざりした顔で「もういい」と言った。
それはともかく、なんか嬉しい。
俺はそのころからお尻さまの奴隷だったのかと。
533:名無しのオプ
08/09/25 19:11:10 DH7AeExu
峠に棲む鬼の逢魔麻紀子って処女ですか?
534:名無しのオプ
08/09/25 23:41:13 uf/7gEhd
どうも最初にやられた時はそうだったらしい。
若い頃から美しいと評判で大手企業の社長秘書までやってて
特に大学時代なんかどうやって過ごしていたのか。
まあ個人的には高校生や大学生時代の麻紀子が、明鏡流の奥儀を
きわめるべく、全裸で杖術の修行を積んでいた過程に興味がww
だいたい一子相伝と言いながら、何で正統後継者のお兄ちゃんが
いるのにも関わらず、社長秘書ともあろうものが修行を続けてたんだ。
ジャギやアミバの座を狙っていたのか?
535:名無しのオプ
08/09/26 00:10:15 tfr9v/+e
処女レイプの描写はないのか…
536:名無しのオプ
08/09/26 21:18:53 fwOSx4oC
まあいくらやられようとも俺の中では彼女は永遠に処女として生き続けている
537:名無しのオプ
08/09/26 23:00:07 hEgGGuft
>>534
最初って中垣のとき?そんな描写ありましたっけ?
×修行はエロ親爺の趣味
○兄貴より才能あったんじゃないでしょうか。
娘の紀魅はなんかすごい超人になってるし。(レズじゃなくて)
538:名無しのオプ
08/09/27 00:51:46 ItgtBQuL
最初は処女らしき描写ありましたっけ?秘所愛撫されて感じかけたけど
挿入では快感が遠退いたと読んだ記憶があったけど、それは乱暴に犯されたからだと
解釈してたから。それにしても果てしなくやられまくってたキャラでしたね。
西村作品初体験がこれで、しかも高校生だったので強烈でした。
539:名無しのオプ
08/09/27 00:58:00 2XQ/gWvm
>>537
中垣に最初に責められた時の描写が男を知らないような書き方をされてます。
(「黄金の犬」の牧田・平岡コンビの強姦シーンによく似てる)
男に触られることに対する嫌悪感とか、恋心を抱いていた真庭が来るまで
「女は体が勝手に反応することはない」などと考えていたりしますし。
(その後の経緯を知っているとどの口が言うか、という感じですがww)
キミちゃんは現代っ子なのですぐに男になじんでましたねww
>>536
真庭が心の中で思った
「犯されても犯されても穢れを知らない白い尻だった。磁器に似ていた」
というフレーズがいつまでもこちらの中に残っています。
540:名無しのオプ
08/09/27 02:14:46 O7pBJ1Ws
うーん。
単に麻紀子の経験不足のような気もする。
描写は「男に無理やりやられる」のが初めてだったってことでは?
まあ、麻紀子なら処女・非処女とわず妾にしたいですが。
541:名無しのオプ
08/09/27 10:54:38 29xyOWN0
>>540
そこは妾ではなく、奴隷、だろう
寿行好きなら
542:名無しのオプ
08/09/27 12:35:09 HyM47EKJ
性交奴隷(笑)
543:名無しのオプ
08/09/27 16:46:34 G5JIwvMU
エチオピアで日本人女医がソマリアの盗賊団に誘拐拉致監禁
知識と教養のある女性が無教養で粗野な黒人に
「ああニガー様」
とバックから貫かれ性交奴隷にされてること請け合い
寿行さん出番です
544:名無しのオプ
08/09/27 17:03:31 tvnxhEwH
映画「アシャンティ」みたいだな。
あれば人妻の美人女医が拉致られる話だったが
545:名無しのオプ
08/09/27 17:59:41 YQqqBas3
>>543
自分と着眼点が同じでワロタw
546:名無しのオプ
08/09/27 18:55:10 tIMJUQpy
寿行作品なら、日本政府に雇われた死神コンビが救出に赴くところか
547:名無しのオプ
08/09/27 20:03:59 gD/o4N6n
>>546
そして最終的に犬が出てきて解決
犬、無敵
548:名無しのオプ
08/09/27 21:55:04 2XQ/gWvm
ワロタwwww
549:名無しのオプ
08/09/28 03:32:32 089Y6Tku
>>543-545
無頼船では、エチオピアが舞台になり戦ってるからねえ。
>>546
無頼船クルー、伊能・中郷、仙石一味など死神軍団が目白押しだな。
>>547
犬といえば紀州犬だな。それも十兵衛みたいな。
>>548
俺も爆笑した。
550:名無しのオプ
08/09/28 06:37:02 XzaeEKp4
犬を頂点とする寿行ヒエラルキーかwwww
551:名無しのオプ
08/09/28 09:39:33 D4nIsn8I
笑い事じゃないだろうが。
552:名無しのオプ
08/09/28 21:29:40 089Y6Tku
寿行作品は、もしかしたら、ももたろうがベースになっているのでは?
553:名無しのオプ
08/09/28 22:40:47 cdE1UPfF
少し前にテレビでやってたアフリカの辺境で女医やってる人はかなり美形だった。
確かに笑い事じゃないが、彼女なら寿行ヒロインの資格はじゅうぶん
554:名無しのオプ
08/09/29 13:46:27 GYVmYFA5
<強姦>元日本医師会職員に懲役13年 東京地裁支部判決
独居女性の部屋に侵入し、3人に性的暴行をしたとして強姦(ごうかん)罪などに問われた元日本医師会職員、田中勝之被告(36)
=東京都府中市日新町5=に対し、東京地裁八王子支部(原田保孝裁判長)は29日、懲役13年(求刑・懲役15年)を言い渡した。
原田裁判長は「非常に残虐かつ卑劣で悪質極まりない」と述べた。
判決によると、田中被告は今年4月1日未明、東京都日野市のマンションのエレベーター内で、女性(当時20歳)を脅して部屋に侵入、
性的暴行をした。04年4月にも東京都立川市と八王子市のともに20代の女性方に侵入し、性的暴行をした。
555:名無しのオプ
08/09/29 20:00:01 nv6teu5K
近所の本屋で久しぶりに寿行が平置きになってた。
徳間の「幻の白い犬を見た」に再版がかかったみたいだ。
初期の短編集で内容的にも良いものなので、新しい読者が手に取ってくれて、
それをきっかけに寿行ワールドのファンになってくれることを、切に願っている。
556:名無しのオプ
08/10/03 20:24:45 YAzOpvXx
★女児乱暴 元教諭を追起訴 複数少女への犯行も認める
・中学校教諭が小学4年の女児を連れ去って乱暴した事件で、名古屋地検岡崎支部は
30日、愛知県武豊町、元中学校教諭梶谷博被告(49)(児童買春・児童ポルノ禁止法
違反罪で公判中)を強姦致傷罪などで名古屋地裁岡崎支部に追起訴した。
起訴状によると、梶谷被告は2001年1月、愛知県高浜市内で、歩いていた女児を
乱暴目的で車に押し込み、「騒いだら殺すぞ」と脅迫したうえで乱暴した、としている。
一方、愛知県警は、梶谷被告の自宅から別の複数の少女を乱暴する様子が撮影された
ビデオテープなどを押収。捜査幹部によると、5年以上前に撮影されたものが多いという。
梶谷被告は撮影した少女への乱暴を認めており、県警は来週にも、強姦致傷容疑で
再逮捕する方針だ。
URLリンク(chubu.yomiuri.co.jp)
※画像:URLリンク(chubu.yomiuri.co.jp)
557:名無しのオプ
08/10/04 13:14:38 Cz8F7L7J
「魔の牙」真澄の夫がそんな感じだが
寿行的には関係のない事件…
558:名無しのオプ
08/10/04 16:09:47 AqoSWQGG
『わが魂、久遠の闇に』を読みました。
結構衝撃を受けましたよ!
しかし、狭い日本で人肉食べるまで、救援が来ないということはありえますかね。
頭取らも、深く考えずに人肉食うし。最初から正直に言えば良かった話のような
気がします。
559:名無しのオプ
08/10/04 16:18:49 kIt23K4A
うむ。
(小学4年生の女児を乱暴)の時点で、寿行っぽさはゼロだな。
これが主婦だったら、多少は寿行っぽいが‥‥
あと、暴行現場をビデオで撮影してコレクションしてるっていうのも、
寿行っぽくないな。
脅迫のためにならわからんでもないが、その展開だとむしろ勝目梓っぽいか。
勝目梓には、娘(といっても女子大生)を暴行して、
親元にビデオを送りつけるっていう話が確かあった。
560:名無しのオプ
08/10/04 23:07:58 oepp9kkH
>>558
狭い日本だけど今でも遭難死なんて頻繁に起きとりますがな
それに今現在より技術的には劣ってた時代の話だし
あと緊急時の犠牲については罪に問われない前提があるとしても
地位のある人間がそれやっちゃって堂々と発言できるものかな
逆に堂々と言えるような人なら人肉食ってない気がするよ
561:名無しのオプ
08/10/05 02:21:53 LhcEtxdF
「鬼の跫」の冒頭に出てくる由紀ちゃんが可愛すぎる・・・
ぜひ、「容貌が勝れているだけでなく裸身がすばらし」い女優に
演じてもらいたい
562:名無しのオプ
08/10/05 15:30:35 BFaEBHnH
曲垣は、沖田広美の裸体を想像した。美しい肢体であろうと思った。その裸体を存分に犯したに
違いない暴漢の、そのときの場面が浮かんで、消えた。(滅びの笛)
563:名無しのオプ
08/10/06 12:30:24 jGmzP0cw
>>558
今、失言で物議を醸している政治家や、出鱈目な偽装企業経営者や、各界の重鎮たちの引き際の悪さを見ると、
「わが魂~」の政治家・企業人らと何にも変わらんものだなと思う。
こういう連中のエゴイズムや自己保身は、たぶん永遠に変わらない、人間の業だ。
564:名無しのオプ
08/10/07 20:31:12 NGDJkKs9
「宴は終わりぬ」オモスレ~
自分の書いているエッセイに激昂して必ず話が脱線していくあたり寿行センセっぽいw
アサヒ芸能の追悼グラビアに載ってたクルーザーの水着の女性は娘さんだったのね
初めて知ったわ
あと寿行センセの書架がチラと写ってたけど、やっぱり和歌や漢詩のテキストが並んでた
五木寛之氏も指摘してたけど、やっぱりそっち方面の造詣の深さはかなりのもんだね
若い頃、放浪中に書いたっていう探偵小説が読んでみたい
捨てたのかもって言ってたけど奇跡的に発見されないかな~