08/07/09 22:13:32 iRVHvByu
飯島和一も直木賞ノミネートを断っていたような。
あれは、最終候補に選ばれた時点で断ったのだっけ。
あの人は直木賞は断ったけど、三島賞は断ってなかったな。
ところで
「読むのが怖い! 帰ってきた書評漫才」を読んだ。
北上次郎が「いつ読んでも面白いんだけど、傑作はこの次だろうっていうきがいつもするんですよ。
まだまだ全部を出していないだろ、おまえって言いたくなる」
それに対して大森が「伊坂幸太郎の全力投球の勝負作とかって、あんまり想像できない」
といっているんだが……
ある意味同感。自分は好きな作品も嫌いな作品もあるけれど、出し惜しみ感がある作品が多い気がする。
デビュー作は出し切った感じがある程度あるんだけど。
ゴールデンスランバーも、どこか、出し惜しみしている感じがするし。