08/11/05 00:42:06 mQXzvTfB
>>492
原作では「1879年の物語」をくるむように
「ノンフィクションを書くはずが、ペルシャ人と自称する男に
ガセネタつかまされ、いつのまにか一生懸命に
空想的なフィクション書くはめになったトンマな(作中の)作者」という
「1909年のコメディ」が展開して、
エピローグは、この「1909年のコメディ」の結末部分だから。
映画でもミュージカルでも、原作から派生した作品の作者は
一応文章が読める人だから、「1879年の物語」の部分からだけ再構成して、
エピローグのペルシャ人やエリックの出自は無視でしょ?
アホのケイ以外は、だけど。
もちろん、現代的読み方を標榜する自己愛肥大型ケイのズリネタ信奉者なら、
原作の本来の意図なんか無視して
ただ唯一の素晴らしきケイ様の語る物語のみを一心に「永遠の救いにかけて」
信仰すればいい話だけどね。もちろん他人の信仰心を止める気はないよ。
その行き先は、とんでもないところかなあと想像して笑いはするけど。
その笑いを止める権利は、もちろんヒロユキと神以外、誰にもないよね。