07/12/02 20:24:45 A5E9/HAZ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
破産した実業家が自殺しようとした納屋には自殺寸前の軍人がいた。自殺願望をもつ人たちを集
めながら、集団自殺の地を目指してバスツアーが出発する。やがて人々のあいだに思いもよらな
いことが…。独特のブラックユーモアを駆使して、増加する自殺志向の現実に切りこみ、生きる
力の源を問う。映画化され、多くの国々で翻訳、出版されている現代フィンランド文学の名作。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
パーシリンナ,アルト・タピオ(Paasilinna,Arto Tapio)
1942年フィンランド生まれ。新聞記者出身。『野ウサギの年』(『行こう!野ウサギ』める
くまーる刊)、『幸せな男』、『首吊り狐の森』、『心優しき毒造り』、そして『魅惑の集団自
殺』などを通し、一躍国民的なユーモア作家となる