07/06/04 08:10:59 2JnJxbCZ
>>21
色々な点でその「前述」とやらとは逆のことを言ってるなあ。
23:名無しのオプ
07/06/04 12:37:56 Nf6OwKLd
レスしたくないけど…春陽文庫ってかなり大きめな書店でも消えかけてるな。置いてない店もあるとかいうレベルじゃない気がする
24:名無しのオプ
07/06/04 13:26:15 ZiW4cLdf
23
「論考」がデタラメなのはいつものこと
わざわざつっこむ必要なし
言い訳と逆ギレで不快な思いするだけ
つっこみたいなら最悪板の方でやってくれ
25:名無しのオプ
07/06/04 13:38:27 x+H1A5p2
なんかいつもと逆の構図になってるのが面白いな。
いつもは、ある作家の作品が無くなりつつあり忘れられた作家になっていく、
と書斎が主張するのに対し、ある所にはちゃんとあるぞ、と反論されるパターンだが、
今回は逆だ。
26:名無しのオプ
07/06/04 13:47:56 ehndU0m6
>>25
板違い
27:書斎魔神
07/06/04 17:58:16 xRm0VCZh
>23
大型書店の定義もせずただ「大きめな書店」から消え欠けているというだけでは、せいぜい個人的な感想乙としか言いようがないw
23は単に著者にケチをつけたいだけの最悪板からの乱入であると言い得る。
28:名無しのオプ
07/06/04 19:59:42 3XfmLaRI
大型書店の定義・・・www
29:名無しのオプ
07/06/11 17:46:16 /eTqOqIe
これって概出?
URLリンク(intro.ne.jp)
URLリンク(intro.ne.jp)
30:名無しのオプ
07/06/15 22:38:56 7loizJfa
URLリンク(page10.auctions.yahoo.co.jp)
>江戸川乱歩傑作集「D坂の殺人事件」新潮文庫と本物ポウ「小説全集Ⅰ」創元推理文庫と「黒猫・黄金虫」新潮文庫の3冊です。
本物ポウってことは乱歩は偽者ポウですか
31:名無しのオプ
07/06/15 23:19:46 WyFNM2K+
>>30
ワロタ
以後このスレでは、「偽物ポウ」と呼ぶことに統一しる。
D坂の表紙怖すぎ。
右の女、目が三つあるし。
32:名無しのオプ
07/06/18 13:37:43 B+7tbj8I
ポゥ!!
33:名無しのオプ
07/06/18 23:13:14 /HoKgMap
江戸川乱歩の「淫獣」
URLリンク(page3.auctions.yahoo.co.jp)
34:名無しのオプ
07/06/18 23:43:08 q0hC72QX
偽物ポウの偽物陰獣
35:名無しのオプ
07/06/19 00:34:55 ndJ6exL1
泡坂妻人の「淫らからくり」みたいなもんか
36:名無しのオプ
07/06/23 00:32:49 vnyNmOab
別冊宝島の「僕たちの好きな明智小五郎」を買ってきました。
37:名無しのオプ
07/06/23 00:59:21 mwXiE/eW
「僕たちの好きな金田一耕助」の二番煎じか
38:名無しのオプ
07/06/23 22:17:56 BPSBNhm9
明智モノってファンの目から見てもキツいというか、正直駄作も多いから解説する人も大変だろうな
金田一は少年モノはサラっと半ページ程度の解説しかなかったが、今回はベージ数割いてくれるかな
39:名無しのオプ
07/06/23 22:31:59 QBS+5c6j
駄作も多いというよりむしろ大半が駄作
40:名無しのオプ
07/06/24 05:51:44 3NaD6Xru
「江戸川乱歩はむやみに明智小五郎の手柄話を書きましたが、半分は作り話だそうです」(化人幻戲)
41:名無しのオプ
07/06/24 17:14:09 5g5MDMWu
「黒蜥蜴」げと
三島の戯曲はまあ別にどうでもいいけどw、乱歩×三島の対談が結構面白いぞ
42:名無しのオプ
07/06/24 19:12:14 6LiArwt7
>>40
原作者として元も子もない言い草だよな
43:36
07/06/24 19:31:52 a0b49Ga6
>>37
そっちは読んでないので知りませんが、東京12チャンネル版の明智小五郎に関する文章が参考になりました。
消防のころ楽しみに見ていたのですが、これ、ソフト化して欲しいです。
NHK版に関する記述はあきらかに誤りがあると思う。
44:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/24 21:12:35 TdYWdYY2
前にも話題に出た12チャン版の「人間椅子」はやり過ぎ(脚色が過ぎる)。
最後に川へドボーンってのは、なんだかなあ。
ヒロインのキャラも厭味なものとなっていて、オチの相異以外にも作品の印象が
全く異なるものとなっている。
45:名無しのオプ
07/06/25 02:21:27 gYpK9kUI
これ云うと怒る人が居るかも知れんが
乱歩の通俗長編て要はバカミスだもんな
俺は大人のダークメルヘン的に読んでるけどな
46:名無しのオプ
07/06/25 02:27:02 SUNcOd8k
バカミスって言葉濫用しすぎ
それこそ源氏物語もラノベだとかいう主張と似通ってる
そもそも乱歩の通俗長編は冒険活劇に残虐趣味を加味したもので
トリックは意図して海外作品のをパクったりしているし、ミステリとさえいえない代物だ
47:名無しのオプ
07/06/25 02:56:08 W7AFGWsK
いやー「冒険活劇に残虐趣味を加味したもの」ってより
バカミスって方がしっくりくる感じがするけどな。
特に人間豹なんて、最後アレだしw
48:名無しのオプ
07/06/25 11:34:27 ds0Rgn0Z
人間豹ってタイトルだけで、もう乱歩先生やる気ないでしょとかオモタ
49:名無しのオプ
07/06/25 11:40:13 Ru/AybyB
あの手のはオナニーなんじゃないの?
書いてるうちは気持ち良いけどいざ発表しちゃうと、冷静になって考えて、
くだらないもの書いちゃったな、と恥じ入るものの、またムラムラして・・・
の繰り返し。
乱歩の通俗ものの執拗なエログロナンセンスや幼稚さも、
オナニー小説と考えれば合点が行く。
50:名無しのオプ
07/06/25 11:47:07 ds0Rgn0Z
なるへそ、それで歳いったら書けなくなったわけでつね
51:名無しのオプ
07/06/25 12:45:05 UgFP1E/K
浅草でレビュー見たい。
52:名無しのオプ
07/06/25 13:46:14 gYpK9kUI
でもそんな乱歩先生バンザーイ
明智先生バンザーイ
53:名無しのオプ
07/06/25 19:37:38 I4BiC/OZ
>>48
あのタイトルってビーストンのを頂戴しただけでしょ
54:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/25 21:52:05 IVxcvPxm
明智探偵談に代表される通俗長編は、
冒険探偵小説ではなく、探偵冒険小説と把握しておくと納得がゆくかと思う。
つまり、都会(=東京)を現代(当時)の秘境に見立てた冒険談。
明智は探偵というかハンターという役回り(この2職種は共通する面も多いし)
である。
55:名無しのオプ
07/06/26 01:57:27 Cn8XXgg3
僕たちの好きな明智の本の
影男の挿絵が好きです。
あんな全裸の美女に囲まれる場面あったっけ?
56:名無しのオプ
07/06/26 04:07:22 YiymAaiT
あったよー。パノラマ島奇談みたいなシーンだよね
57:名無しのオプ
07/06/26 13:42:02 ubJtY2il
>>54
何が言いたいのかわからないのですが。
58:名無しのオプ
07/06/26 17:58:43 dRv1rMdN
それが魔神テイストw
59:名無しのオプ
07/06/26 19:09:38 3nCHEwpR
無視しておK
60:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/26 22:31:06 jq0rKq3E
>全裸の美女に囲まれる場面
「艶樹の森」だな。「パノラマ島」の縮小バージョンといった感がある。
61:名無しのオプ
07/06/26 23:04:26 0HP+5xEJ
パノラマ、大暗室、影男は全部同じだ。
62:名無しのオプ
07/06/27 07:17:07 osKAfw9X
蜘蛛男、地獄風景とか・・ちと違うか。
63:あぼーん
あぼーん
あぼーん
64:名無しのオプ
07/06/27 15:24:26 PVbTdaNN
『「パノラマ島奇談」奇談』という小説を思いついた。
あるイベント企画会社で「乱歩テーマパーク「パノラマ島」」
(パノラマとか、レンズ・鏡からくりとか、八幡の藪知らずとか、
美女の黒蜥蜴ショーとか、乱歩にまつわるあれこれをぶちまけたような施設)
が発案され企画を任された主人公。乱歩に関するいろいろな資料を集め企画を具体的に
詰めていく。
大手企業や建設会社がスポンサーに付き、企画は実施設計への段階へと進んでいく、
表面的には順調に進んでいるようにみえたが、主人公は乱歩に憑かれたようにのめり込んでいくとともに、
身の回りでもおかしなことが起きている感じを持つ。乱歩世界の現実世界への侵入だ。
この企画は何か途轍もない裏があるのではないか?と感じた主人公は会社の秘密サーバーへの侵入に成功、
企画は社員の発案ではなく、会社の親会社の名誉会長(創業者)から降りてきたものだと知る。
その人物の経歴を調べてみても戦前のある時期、何をやっていたのかまるで空白である。
そこに、今回のテーマパークや奇現象に関わる何かがあるのではないかと確信した主人公は、
名誉会長の豪邸に侵入、納戸から屋根裏に上った主人公は盗聴器を仕掛けようと這い回る。
ふと節穴から下の座敷を覗くとそこには無数の・・・・・・・・
65:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/27 21:47:17 GxY3GyHl
「大暗室」にはその名称どおり、それなりのスケール感があるが、
「影男」は遊園地のビックリハウス程度。
ただし、「影男」は、前述したとおり、乱歩ワールドカタログの趣を持つものであり、
この点のみを以って評価すべき作ではないが。
66:名無しのオプ
07/06/27 22:48:42 JUWHJfNN
偽者ポウ
67:名無しのオプ
07/06/28 01:56:28 qAuPIXny
「僕たちの好きな明智小五郎」買ってきたけど少年探偵団ものばかりでつまんねーな
土蔵にある自著の紹介で「現在では入手困難な乱歩の著作が極美品状態で並さまも圧巻」
と書きながら、ポプラ社と講談社の少年物の写真しか掲載しないってどうよ?
解説文もいかにもラノベ世代が書いたようなヘタクソな文章だし。
68:名無しのオプ
07/06/28 08:24:39 zQGBQUhT
別冊宝島のライター陣に何を期待しているのかと(ry
69:名無しのオプ
07/06/28 08:47:43 N9QFy7km
>>65
中途半端やのぉ~w
もう少し頭を使って文章作れよ
70:名無しのオプ
07/06/28 10:00:46 4jTK70jH
「僕たちの好きな明智小五郎」挿絵が漫画なのがイヤ。俺的には買う価値なし。
71:あぼーん
あぼーん
あぼーん
72:名無しのオプ
07/06/28 19:37:45 ADxacHFf
>>70
カットだけじゃなくてさ、解説も倒叙ってだけでデスノと比較したり、明智の「これでいいのだ」というセリフを抜き出して
バカボンのパパみたいだと書いたり、マンガばかり読んでるような奴らに編集させたんかいな。
73:名無しのオプ
07/06/28 20:08:43 4jTK70jH
でも、今の50歳から下の日本人ってのはみんな漫画世代だからなあ。
74:名無しのオプ
07/06/28 20:09:44 40jdrwaP
買わなくてすんだ俺はおまいらに感謝するしかないな
75:名無しのオプ
07/06/28 20:41:36 LOD3bJIn
いくら漫画世代だからといって何でもかんでも漫画を持ち出して比較対照とするやつは頭が悪いとしか思えない。
俺が気になったのは、権田萬治が「暗黒星」を「黄金仮面」と並んで通俗物のベストと評してることを「ちょっと極端」
と難じていることだな。所詮通俗物なんてどこに重きを置くかで人の評価はマチマチなのにいちいち難癖つけるほどかと。
でもって自分は「魔術師」を名作だなどと書いてやがる。
イラストは「黒蜥蜴」に添えられたものが噴飯もの。
76:名無しのオプ
07/06/28 21:08:09 4jTK70jH
世間知らずののぼくちゃんがおじいちゃんの業績を受けついで今の自分があるのも知らずに、
おじいちゃんの業績を無邪気に高みから評価しているって感じだ。
77:名無しのオプ
07/06/28 21:34:46 JZ239qAg
あの黒蜥蜴は若すぎるなぁ。貫禄もない。
大金塊のボスにはちょっと萌えた(w
78:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/28 22:02:21 M7hGZDlB
大乱歩の通俗長編は、ストーリー、キャラ等が漫画的という評価(批判?)は
以前から存する。
実際、連載・刊行当時は現代における成人向き漫画の如く読まれ、親しまれていた
のであろう。
漫画執筆の経験もある大乱歩ではあるが、直接にはH・R・ハガードの秘境冒険の世界
の都会版を意図したのではないか。
79:名無しのオプ
07/06/28 22:31:02 4jTK70jH
「ツーゾクチョーヘン」なんて皆マンガじゃねえかw
80:名無しのオプ
07/06/28 22:36:48 N9QFy7km
>>78
狭い狭い視野と知識から湧いてくる、根拠のない妄想が垂れ流されておりますw
しかしどうしてこう見栄えの悪い改行をするのだろう。
よっぽど美的センスが欠けているんだろうなあ。
81:名無しのオプ
07/06/28 22:40:35 foJodtNX
ID:N9QFy7kmのもコピペですか?
82:名無しのオプ
07/06/28 22:40:38 OsVu7Juf
偽者ポウは漫画も書いたことがあるのか?
83:名無しのオプ
07/06/28 22:42:29 foJodtNX
>>82
探偵小説四十年に載ってますよ
マンガといっても新聞に掲載されてるような1コマの風刺漫画
84:名無しのオプ
07/06/29 02:52:19 O+jN8IjM
>>43
同記事内で触れられているNHK版(「明智探偵事務所」)の特集を
した「グラフNHK」のバックナンバー(72年5月5日号・夏木明智が
電話を持ってるスチールが表紙の号)を持ってるんだけど、
今回の「僕たちの」の記述は、これを参考に書いてあるのがわかるよ。
そちらの言う明らかな間違い? って。
(個人的には東京12チャン版の記事の方が
数年前に出たばかりの「夕焼けテレビ番長」の引き写しで
読む価値がなかった…)
85:名無しのオプ
07/06/29 20:05:47 O+jN8IjM
>>72
>>解説も倒叙ってだけでデスノと比較したり、
…ひとことに「倒叙ミステリ」って言ったって、
フリーマンの『オスカーブロズキー事件』や
クロフツの『殺人者はへまをする』みたいに
<犯人が名探偵の出陣を予見しない>ものから、
<知性と正義を代行する神的な名探偵VS
通例の倫理観を超えた天才型犯罪者>
まで細かく見れば実に多様なものがあるんだから。
同記事は、後者の方の色彩が濃厚な作品の個性を
同種のリアルタイムの話題作にからめて、
語っているのだと思いますが。
「倒叙ってだけで」比較したなんて一言も記事内には
書いてないのに浅慮や妄想で感想を書くのはどうかと。
86:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/29 21:02:49 02byqbm+
大乱歩の諷刺漫画を描く志向が活かされたのは「ぺてん師と空気男」。
エロ・グロ・怪奇・アクション等、得意手と言われる要素を全て封じても
こんなに面白い物語を書ける大乱歩はやはり天才である。
本作は、漫画化したら地味に面白く味がある良作になる予感。
87:名無しのオプ
07/06/29 21:41:05 8hPC1zQ4
子供の頃、ポプラ社の怪人二十面相が登場しないヤツを読むのにいちいちビビってたのを、
「僕たちの好きな明智小五郎」を読んで思い出した。
早速インターネット古書店をググり、ポプラ社版の児童書を中古でお買い上げ。
創元等から出てる大人向けと比較して読んでみよう。
個人的には「影男」が楽しみ。児童書版も結構面白かったが、別冊宝島の挿絵を見る限り・・・うひひ(w
88:36
07/06/29 22:45:24 2FxBPVsq
>>84
なんだ、「夕焼けテレビ番長」の引用だったのか。そっちも持ってるけど、すっかり忘れていた。
89:名無しのオプ
07/06/29 23:21:15 yRHOpuMd
>86
つまんねえ感想文乙
90:名無しのオプ
07/06/29 23:27:32 cBwLSJrT
しかし、今考えたらよく大暗室なんて子供向けリライトしたなぁ。
かなり子供向けに出来そうにない作品だと思う。
これがオケなら孤島の鬼や猟奇の果もリライトしてみて欲しかったり。
孤島の鬼は諸戸が普通に明智にされて、普通に和歌山の離れ小島の財宝探しする
話になったりして。
91:名無しのオプ
07/06/29 23:46:42 PCaNesP/
別冊宝島の影男の挿絵の評判いいね。
この漫画家の人
乱歩の世界を映像化する才能あると思う。
92:名無しのオプ
07/06/30 01:20:02 2tSoSaHD
乱歩作品を漫画化したので、有名なのってあったっけ?
横溝は割と多いんだけどな。
93:名無しのオプ
07/06/30 01:39:32 /bjO41lb
そういや、あまりない。まあ、横溝は角川の後押しがあったからなあ。
94:名無しのオプ
07/06/30 01:42:23 MvyjGM3Y
>>85
2種示しただけで「実に多様」と言われても説得力ないんだが。
自分で「細かく見れば」と言ってるように無理な擁護を書くのはどうかと。
95:名無しのオプ
07/06/30 01:57:20 2a2BpPho
うーん。>>85は<犯人が名探偵の出陣を予見しない>ものと
<知性と正義を代行する神的な名探偵VS通例の倫理観を超えた天才型犯罪者>
って分類してるけど、この分類はおかしい。
少なくとも最初の犯罪を犯す段階で既に<犯人が名探偵の出陣を予見>しているケース
ってのはほとんど無いと思う。
『オスカーブロズキー事件』は犯人側が名探偵が出陣したことすら知らない。
このパターンだと推理の過程は楽しめても、探偵対犯人の対決というスリルは味わえない
ので、ほとんど古典作品でしか使われていないパターンであり、そこを無視して
「探偵対犯人だからデスノに通じる」なんて書くのはマンガしか読まない世代に興味を持た
せようという意図か、ライターがマンガしか想起出来ないような人なのか。
96:名無しのオプ
07/06/30 02:04:00 /bjO41lb
ボロカス言われているから、関係者が擁護したんでしょう。
97:85
07/06/30 03:34:54 6jw0Ac8O
みなさん。レスありがとうです。
>>94
優れた「倒叙ミステリ」が
「広い意味で謎の解明の比重に重きをなしたもの」という
意味において、それらはパズラーの一変種、あるいは
ミラーイメージだという観測をしております。それを前提でいいますが
レヴィンの『死の接吻』や高木彬光の『誘拐』
さらにはブレイクの『野獣死すべし』のように
倒叙ものの構造と犯人探しの魅力をバランスよく融合させたもの、
最近では『容疑者X』のように「ホワットダニット」
(勝手な造語? だけど、そう言いたいような作品)
のような「倒叙ミステリ」の結構を備える、
あるいは活用した多様な作品群は少なからず
あると思いますよ。ソコまで説明するまでもなく、
ちょっとしたミステリファンなら、
いわゆる「倒叙ミステリ」にもいろいろある、という勘所が
分かると思ったんですよ。
(もちろん私ゃ、94さんのミステリファンとしての
素養なんかま~~~~たく知らないけれど。)
これらは「倒叙ミステリ」の範疇、もしくはその
系列の先に登場してきた作品群と見てもよいのでは?
(あー、ちなみに上記の作品群に関しては、
ネタバレはさせてないつもりです。)
98:85
07/06/30 03:35:41 6jw0Ac8O
>>95
>>『オスカーブロズキー事件』は犯人側が
>>名探偵が出陣したことすら知らない。
だからそういう作品では、探偵VS犯人にならない、と
申し上げてます。
>>このパターンだと推理の過程は楽しめても、
>>探偵対犯人の対決というスリルは味わえないので、
>>ほとんど古典作品でしか使われていないパターンであり、
この部分はちょっと傾聴に値する面白い意見だと思います、
ただサスペンスやスリル、あるいはユーモアって、小説としての
ミステリには大切なものですが、必ずしもパズラー倒叙の論理部分
には関係ないですから、現代にそうした
<名探偵抜きの謎解きメインの倒叙ミステリは(ほとんど)ない>は
暴論のような気もします…。
すぐにちょっと最近作のなかから例が思い浮かばず
確かに探偵VS犯人の方が目につきますけどね。
>>少なくとも最初の犯罪を犯す段階で既に
>><犯人が名探偵の出陣を予見>しているケースってのは
>>ほとんど無いと思う。
これは倒叙じゃないけど、都筑道夫の…(以下、ネタバレなので略)。
>>96
もう少し実のある議論をお願いできないでしょうか。
99:名無しのオプ
07/06/30 06:09:17 yOCONUD2
>>92
有名かどうかは別として高階良子の「ドクターGの島」(孤島の鬼)は好きだった。
主人公が女になって、双子の性別が逆になっていたけど子供の頃に読んで
キモいと思いつつもハマった。
でも「黒とかげ」と「血とばらの悪魔」(パノラマ島)はいまいちだったな。
100:名無しのオプ
07/06/30 07:43:48 kf4hDfxe
スレリンク(mystery板)l50
自治スレで数ヶ月に渡って連続して行われているコピペ荒らしを運営に報告する議論をしています
コピペが迷惑だと思う方はぜひ参加してください
101:名無しのオプ
07/06/30 11:15:38 /bjO41lb
>ID:6jw0Ac8O
もう少し読む気になる文章をお願いできないでしょうか?
102:名無しのオプ
07/06/30 12:17:02 rDFIIvxO
>>ID:6jw0Ac8O
>>101の言うとおりマジで読む気になれないんで、ちゃんと読まずにレスするが、
「心理試験」は「倒叙ミステリ」の中ではごくオーソドックスで代表的な形式であるのに
対し、その後の発展につれて取り入れられた様々な手法を挙げて、その中では
デスノートに似ているというような論法では困るんだよね。
今度レスするときは手短に頼む。そもそも無理な屁理屈をひねくり出そうとするから
一つ一つのレスが長くなるんだよ。
103:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/30 12:21:11 ZphP3FCZ
倒叙ミステリに関して小学生並みの能書きが垂れ流されているようだが、
このスタイルを取る作品を語る場合には、
オースチン、アントニイ、フリーマン(長編)等の作が挙がって来ないのは
認識不足であるし、最終的に「刑事コロンボ」が出て来て当然かと思う。
犯人視点の導入された作という点で倒叙ミステリを広汎に把握した場合、
謎解き主眼、犯人の心理に重点を置いたサスペンス、ハードボイルドタッチ等の種々の
タイプのものが存するが、謎解き主眼のものでは短編ではオースチンの博士シリーズ作品
にその萌芽が見られるものの(現在では粗雑な犯行という感があるものが多い)
長編では長くメジャーな作が登場せず、マエストロなフリーマンのクロイドンは後半は
裁判小説と化し、才人アントニイは倒叙スタイル作品に関してはサスペンス主体の作
(「殺意」「犯行以前」)しか残していない。
つまり、倒叙スタイル謎解きミステリのメジャーな長編作品の登場は、
「刑事コロンボ」の登場まで待たなければならず、本シリーズによりその面白さが完成
されたと言い得る。
短編の例とはなるが、同様な倒叙スタイルを取りながらも、
謎解き主眼の「屋根裏の散歩者」等、異常心理を主眼とした「虫」等、
内容が多岐に渡る秀作群を残した大乱歩は、やはり天才である。
104:名無しのオプ
07/06/30 12:33:38 3xMbRhzN
>>98
> これは倒叙じゃないけど、都筑道夫の…(以下、ネタバレなので略)。
倒叙モノの話をしてるのに倒叙じゃない例をわざわざ出した理由を教えてください。
105:名無しのオプ
07/06/30 12:52:54 /bjO41lb
乱歩がデスノートのおまけになってるところがスゴイね
106:名無しのオプ
07/06/30 12:57:54 rL/CHEmU
単にこの記事書いた奴が「デスノートは傑作」と言いたかっただけのような希ガス
107:名無しのオプ
07/06/30 15:49:33 6jw0Ac8O
>>101
…御自分のネット脳を見直されては、いかがでしょうか?
108:名無しのオプ
07/06/30 16:11:33 ZaRaweoI
>>107
いくら手短に頼むと言われたからって一行煽りレスとはw
109:名無しのオプ
07/06/30 16:23:25 6jw0Ac8O
>>102
>「心理試験」は「倒叙ミステリ」の中ではごくオーソドックスで代表的な
>形式であるのに対し、
これはもっともですな。
>その後の発展につれて取り入れられた様々な手法を挙げて、その中では
>デスノートに似ているというような論法では困るんだよね。
あるワンジャンルの内部成分が拡散・多様化した中で、かつての名作群に近い
秀作が、別メディアの中に登場。つまり現在系で話題を呼んでいる人気作品の
源流的なもののひとつが、ちょっとふりかえってみれば、かの名作『心理試験』
であった、という創作術の大系の観測でしょう。少しばかり柔軟に考えれば
そんな他の方を困らせるようなことは言ってないと思いますが。
…失礼ですが、101さんは、ちょっと頭が固いと思えます…。
110:名無しのオプ
07/06/30 16:26:11 6jw0Ac8O
えー、109の続きです。
ちなみに『死の接吻』も『野獣』らも、21世紀から見ればもはや十分に
新古典ですから、その意味では『心理試験』と同様に、「現代の
倒叙ミステリ分野の観念」を形作るといえる作品群の一部でしょう。
その現実を概観すれば「倒叙ミステリ」は、もはや半世紀前後の前から
すでにそれらも含めて多様な成分を擁しているのだと思えます。
>今度レスするときは手短に頼む。そもそも無理な屁理屈を
>ひねくり出そうとするから 一つ一つのレスが長くなるんだよ。
…別にショートショートを投稿してる訳じゃなく、ネットの通例を
考えなければ、日常的にはそんなに長い投稿とは思えませんが。
もし投稿は極端に短くなければいけない、またはそうあり、万人は
それに従うべしと思っているなら、それは107さんと同じ悪い意味での
ネット脳だと思えます。もちろん無意味に長く書いていいとは自分も
思っていませんよ(苦笑)。長いのはそれなりに作品の具体例を挙げたり、
他の方への軽いおちょくりをしてるからであって(まぁ後者は、あんまり
よくないことですが~笑~)。それを長いイコール妙な理屈というのは
論理のスリカエというものでは?
111:名無しのオプ
07/06/30 16:28:28 ZaRaweoI
結局「心理試験」が倒叙モノだってだけの理由でデスノート出してみましたってことじゃん。
挙句の果てに頭が固いだのという主観に基づいた個人攻撃とはやりますね。
112:名無しのオプ
07/06/30 16:34:03 zkOjZ6hc
「頭が固い」だの「ネット脳」だのまともな議論しようって態度じゃないな。
しかもネット脳とあざけった相手に「ネットの通例」と説く。どっちがネット脳かと。
> 長いイコール妙な理屈というのは論理のスリカエ
短く書ける内容を「おちょくり」入れたりして無駄に長くしてるからそう書かれたんでしょう。
「おちょくり」=「妙な理屈」であって「長い」=「妙な理屈」ってのはそれこそ論理のスリカエですがな。
113:97
07/06/30 16:37:22 6jw0Ac8O
>>103
途中まではやや興味深く拝読しましたが、一方でそもそも前提が間違って
おります…。こちらは今回「倒叙ミステリ分野の多様さ・振り幅の広さ」を
主体に話題にしているのであり、別段「倒叙ミステリの概論」を
語っているのではありません。それは流れをちょっとよく読んで頂ければ
分かると思います。口の悪さで応じさせて頂ければ、書斎魔神さんは
保育園児なみの読解力ということになります(くすくす)。
もちろん『クロイドン』もバークリーも読んでいますし、『コロンボ』は
昔から観ています。
ただ
>犯人視点の導入された作という点で倒叙ミステリを広汎に把握した場合
から
>「刑事コロンボ」の登場まで待たなければならず、本シリーズによりその面白さが完成
されたと言い得る。
の部分はちょっと面白かったです。
ただこの流れでいえば乱歩の長編作品を投稿の締めに持ってきて
くれそうなものの、正直に書いてしまう書斎魔神さんはキライじゃないです。
くすくすくす。
114:名無しのオプ
07/06/30 16:38:43 nMk1QqYX
>>109
ネット脳ってなに?
相手をなじるのに便利そうなことばだから詳しく教えて
115:109
07/06/30 16:41:39 6jw0Ac8O
…なんか、ほとんどチャットですが(苦笑)。
>短く書ける内容を「おちょくり」入れたりして無駄に長くしてるから
>そう書かれたんでしょう。 「おちょくり」=「妙な理屈」であって
>「長い」=「妙な理屈」ってのはそれこそ論理のスリカエですがな。
うーん、まぁ確かにおちょくりはいけませんな。自分も他の方も。反省。
ただ普通、「おちょくり」=「妙な理屈」にはなりませんよ?
116:名無しのオプ
07/06/30 16:45:25 zkOjZ6hc
>115
またどうでもいい「妙な理屈」をこね始めたな。どこが「反省」だ。
お前の「長い」=「妙な理屈」に対してそう書いただけだ。
お前が「おちょくり」の手段として「妙な理屈」をこねてるってことだ。
ひょっとするとおちょくりじゃなく大真面目にこねてるのかも知れんだな。
117:109
07/06/30 16:59:24 6jw0Ac8O
>>112
>>「頭が固い」だの「ネット脳」だのまともな議論しようって態度じゃないな。
>>しかもネット脳とあざけった相手に「ネットの通例」と説く。どっちがネット脳かと。
個人的には、ミステリファン同士のまともなディレッタント? な
議論をしたいんですけど…。
口の悪さはよくないですな。重ねて自分も他の方も。反省。
>>114
ゲーム脳という言葉を鑑みて、私が勝手に作った造語です(笑)。
意味的には、ちょっと長い投稿の書き込みも読解もできないヒトを
さしたイヤミで。勝手な造語を使っちゃだめよん、と
いうことでしたらスミマセン(笑)。
ただ112さんなんかは、ほぼ(ちょっと微妙な温度差はあるけど)
こちらの用法をすんなり受けてくれたので、そんなに通じにくい
言葉でもないようですな(笑)。
>>111
>>倒叙モノだってだけの理由でデスノート出してみましたってことじゃん。
…だから違いますって。
「倒叙ミステリの広範といえる作品群が登場しているという背景のなかで」
「その倒叙ミステリの一角の」
「キャラクター性の強い名探偵VS天才的犯人の知的闘争」
まで絞り込んだ話題です。
ハァ…。
118:名無しのオプ
07/06/30 18:24:24 /bjO41lb
ID:6jw0Ac8O はマジ全然読む気しない。
119:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/06/30 20:06:47 NHclVAHu
>>113の正体は、リアル小学生あるいは文中でそれとなく示唆しているとおり、
保育園児なのか(w
そもそも比較対象に問題があるということが、なぜ即座にわからぬのか、
非常に理解に苦しむところである。
(先の講義内容のような基本知識に欠けるためと思われ)
いずれにしても、このような悪意に富んだレスは2ちゃんらしくて好ましいものとは
言い得る。
さて、倒叙ミステリの内容的多彩さを前提とすれば、内容面の検討を置いて、
単のその表面的な倒叙スタイルという共通性のみに着目して語るのは誤りと言い得る。
従って、「心理試験」等の謎解きを主眼とした大乱歩作品と
あくまでサスペンスフルなストーリー展開に重きを置く「デスノート」は、
そもそも小説と漫画というメディアの違いや短編と長編の違いという以前に、
直接の比較対象とは成り得ない。
数百篇の論考をモノにしている私のような立場の者に言わせれば、スタート時点に
視点がずれている上記のような論考は読む必要は無いし、、また、語る必要も無い
ものである。
120:名無しのオプ
07/06/30 20:11:17 nMk1QqYX
小説と「刑事コロンボ」w
121:名無しのオプ
07/06/30 21:42:18 XcjCUX8e
自分の主張におちょくり混ぜてちゃまともに相手してもらえるはずないだろ
122:名無しのオプ
07/06/30 21:47:08 XcjCUX8e
>「倒叙ミステリの広範といえる作品群が登場しているという背景のなかで」
>「その倒叙ミステリの一角の」
>「キャラクター性の強い名探偵VS天才的犯人の知的闘争」
必死に狭義の枠に当てはめて絞り込みたがってるようだけど倒叙物の中での
名探偵VS天才的犯人って形式は一般的でわざわざ探偵小説の比較として
デスノートなんてSFミックスしたコミックスを持ち出すまでもない。
>>106の言うように心理試験にかこつけて自分の好きなマンガの名を出したかった
だけと受け取られても仕方がない。
123:名無しのオプ
07/06/30 22:30:36 /bjO41lb
「僕たちの好きな明智小五郎」はなんとなく腐女子向けっぽいね
124:名無しのオプ
07/07/01 14:08:16 PsudZETK
これほど必死に
「単純に倒叙ものだからデスノと比べたわけではない」
と擁護するほどの内容なのか?>「僕たちの好きな明智小五郎」
125:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/01 15:52:20 xOyuEiMO
アイラの接吻を通常の倒叙ミステリに含めて語ってしまっているようだが、
これは違う。最大限譲歩しても、倒叙ミステリというスタイルの相当なバリエーション
といったところか。ゆえに最後のドンデン返しが効いて来るわけである。
(本作は「アメリカの悲劇」を引き合いに出して語られることも多いが、
謎解きミステリの面白さを維持しながらも、文学>超えられない壁>ミステリという通説
に従えば、限り無く文学に近づいた作という点は否定しはしない)
こういった作こそ、あの大乱歩には書けなかった、現在ではみゆきや圭吾タンが目指し到達
し得ていないものなのである。
126:名無しのオプ
07/07/01 19:59:14 doVBEfpx
たぶん>>96が正解かと
127:名無しのオプ
07/07/01 20:00:46 CA3rZQDA
俺もそんな気がするなあ・・・・
128:名無しのオプ
07/07/01 20:09:00 /QfeObj+
今、出版業界はネット普及のせいで不況街道まっしぐらだからねえ。
2ちゃんで宣伝。批判にゃ擁護、が当たり前になってるからなあ。
129:名無しのオプ
07/07/01 20:10:44 peiHkqU1
ガキの頃、学校の図書室に
ポプラ社版少年探偵に混じって
一冊、背表紙も擦り切れてた古い本があって、
なんとなく気になったんで、
借りてみたら乱歩の「黄金宮殿」。
子供心にワクワクして夢中で読んだっけ。
もう一度読みたいと古本屋を探したけど全然見つからず。
で最近、「黄金宮殿」って
「新宝島」を改題したものだったと知りました。
無い訳だよなー。
ちなみに、その後神田で「黄金宮殿」発見。
8000円だった。高すぎだろー。
130:名無しのオプ
07/07/01 20:15:07 CA3rZQDA
中○か?
131:名無しのオプ
07/07/01 21:29:56 SN0RP0Sb
>>129
買っとけ。オクに出せば万で売れるぞ。
「僕たちの好きな~」は立ち読みしただけで買わなかったが、地獄の道化師のイラストはネタバレだろ。最悪。
132:名無しのオプ
07/07/01 21:52:27 /QfeObj+
しかし「僕たちの好きな~」の「僕たち」って誰と誰のことよ?
133:名無しのオプ
07/07/01 21:54:50 SN0RP0Sb
この本を買う人たちのことだろ。俺は買わないけどな。
134:名無しのオプ
07/07/01 21:56:59 /QfeObj+
買う奴と売る奴だ。
135:名無しのオプ
07/07/01 22:17:31 ZVe7zlC2
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「僕たちの好きな明智小五郎」
136:名無しのオプ
07/07/01 22:19:00 SN0RP0Sb
売る奴は好きとは限らんぞ
137:名無しのオプ
07/07/01 23:58:32 /QfeObj+
だったら「僕たち」なんて大きなお世話ザマス!
138:名無しのオプ
07/07/02 15:47:14 bx9RBT26
今どき乱歩や明智小五郎に対し「好き」という愛着を抱いているのは、
50歳以上のオヤジくらいなもんだろう。
それ以下の世代にとっては、
読んでみたら意外と面白かったけど、
やっぱり昔の推理小説、現代の目で見れば稚拙だね、
といった程度で、思い入れなんかまず持たないね。
139:名無しのオプ
07/07/02 17:51:04 9jEZ/2k8
そ、そうなのか?
初期の乱歩は今でも輝いていない?
140:名無しのオプ
07/07/02 19:47:17 uzMNlfRk
>>138
じゃあ
「ワシたちの好きな明智小五郎」
にすべきだねッ!
141:名無しのオプ
07/07/02 21:10:02 FWW6cmxK
>>138
すごい決め付けだな
某気違いみたいだ
142:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/02 22:29:56 XOsuiZkM
大乱歩関係の基本資料としては、「新文芸読本 江戸川乱歩」(河出書房新社)を
推す。いわゆる論考集だが、中島河太郎、渋澤龍彦、日影丈吉、山田風太郎、
開高健、ミッチー、平井隆太郎、栗本薫、清水義範、権田萬治、川村二郎、橋本治、
久世光彦、皆川博子、小酒井不木、池内紀、中野美代子、松山巌、中井英夫…
まあ凄いメンツではある。
143:あぼーん
あぼーん
あぼーん
144:名無しのオプ
07/07/03 18:57:34 mf15Q+Dv
「しもべたちの好きな明智小五郎」はひどいな。明智物以外を
紹介した文章とか。「辞書だろうか」なんて撮影したときに
確認できるだろうに。次は誰だろう。シャーロック・ホームズかな。
145:名無しのオプ
07/07/03 20:04:42 U68UZ2bl
「僕たちの好きな帆村壮六」希望
146:名無しのオプ
07/07/03 21:22:51 nZYiho0m
「僕たちの好きな白鳥圭輔」は不要。
147:名無しのオプ
07/07/03 21:27:05 QkLVTynN
僕たちの好きな法水り(ry
148:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/03 21:33:22 OGmmxTY9
だが、原作者の現役時代のステータスを思うに、明智ネタ、金田一ネタは
今でも盛んに書かれるというのに、
新刊書店における髙木君の著作そのものが、既に少数であるということもあるが、
神津ネタは壊滅状態。(「僕たちの好きな神津恭介」的ものは当然あっても良いのだが)
作風的には並び称せられることが多い横溝御大以上に大乱歩に近いもの
(特に怪奇性・猟奇性が濃厚な短編群)を感じるし、おそらく大乱歩の後継と
しては最大の作家であったろうに…
149:名無しのオプ
07/07/03 21:54:06 nZYiho0m
高木はダメだよ。トリック重視で即物的すぎる。
英米に生まれてたらもっと人気作家になったかもね。
150:名無しのオプ
07/07/03 21:57:10 aYZ01Svi
>>149
誰にレスしてるんだよw
151:名無しのオプ
07/07/03 22:32:40 i6aJ/6XW
高木彬光って「成吉思汗の秘密」しか読んだことないけど、
最後で肩透かし食らわされたような気分になったので、
あまり良い印象を持っていない。
152:名無しのオプ
07/07/03 22:34:47 nZYiho0m
横溝は小林信彦との対談で、「乱歩さんは刺青殺人事件のトリックに
衝撃受けて戦後書けなくなったんじゃないか」つうてるね。
153:名無しのオプ
07/07/03 22:45:34 WEX1WA6O
>>148
高木彬光が乱歩に近いという根拠が「怪奇性・猟奇性が濃厚な短編群」なんて言っているが
馬君はあの時期の国産ミステリーについて知らないのだろうな。
「怪奇性・猟奇性が濃厚な短編」を数多く書いていた作家なんて大勢いたことがわかっていないのだろうな。
(勿論作家ごとに作風が違っているのは言うまでもない)
だからこそその中でどうして高木彬光が「乱歩の後継と最大の作家」と言えるのか
そこのところをきちんと論じないとただの書斎の妄想として終わることに気付いていないのかな?
154:名無しのオプ
07/07/03 22:47:44 C9rofHcn
>>152
実際に乱歩が正史に「あのトリックをもらえたら書けた」と言っていたらしい。
「刺青殺人事件」初刊本の序文で文体が平凡だと難じたあとに「もしこの筋をもっと小説の巧みな作家が
書いたならば、恐らくは日本に探偵小説始まって以来の最傑作になったのではないか」と書いているが
やっぱり自分ならもっと上手く書けたのにという気持ちがあったんだろう。
155:名無しのオプ
07/07/03 23:00:28 nZYiho0m
>>154
確かに乱歩作品の雰囲気は唯一無二。
横溝も雰囲気あるけど、かなり他作家の借用が多い。
はっきり言って高木は雰囲気の出し方がヘタ。
体質的なものなんだろうな。
156:名無しのオプ
07/07/03 23:08:09 C9rofHcn
むしろ正史が次々と本格長編発表したせいで書けなくなった気がするんだけどねw
刺青殺人事件にせいで書けなくなったってのは責任のなすりつけっぽい。
戦前に新青年にモダニズムを取り込んで乱歩を書けなくしたのも正史だし。
(これは乱歩による責任転嫁っぽいけど)
157:名無しのオプ
07/07/03 23:27:02 nZYiho0m
そうかもしらん。乱歩も町内会の防空班長なんかせずに田舎に疎開すりゃあよかったのにねー。
158:名無しのオプ
07/07/04 00:13:30 7cdIhcMX
149がいきなり高木(彬光)を持ち出してから流れが変わったな。
159:名無しのオプ
07/07/04 21:39:19 OEn/nUkG
きのもりとざきどくろじまどくろのさがんをさぐれよながるるなんだのおくふかくゆんでゆんでとすすむべし
160:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/04 22:18:30 IhiQuMIk
読解力が低いと>>153のような内容のレスを書いてしまうという典型例である。
「幽霊の顔」「月世界の女」「妖婦の宿」「魔笛」…この辺を見ればわかるとおり、
髙木君の短編には怪奇・猟奇等を強調したストーリー主体のものが多く存し、
時代性の違いはあれど、ネタそのものは大乱歩が書いてもおかしくはないものである。
質量共に検証すれば、短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得たのは、やはり髙木君
であったと言い得る。
長編に関しては、多彩な作品を著した髙木君だが、
(「人蟻」「誘拐」「破戒裁判」そして歴史ミステリ三部作等、大乱歩の守備範囲外の作を
書けたのも彼氏の強みであって、少年時代の禿人を熱狂させ得る作家だったのは理解
出来る)
初期の「刺青殺人事件」「能面殺人事件」「人形はなぜ殺される」等は、トリックの趣向
を活かすのみならず、怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリーにかなり力点を置いて
書かれていることがわかる。(この辺は、ビッグ4(F4ではない(w )のひとり
鮎の長編作品と読み比べると、その違いが歴然としている)
習作とはいえ「火縄銃」等も書いた大乱歩ゆえ、刺青のような長編を評価(ショック?)したのもわからぬではないが、最初期の一部作品等を除いて、やはり大乱歩の本領は
怪奇・猟奇なサスペンス・ストーリーにあった言い得る。
例えば、メーンが同じネタである横溝御大の「黒猫亭…」と大乱歩の「石榴」を比較した
場合でも、前者が怪奇な発端ながら最終的には端整な謎解きミステリで終息するのに
対して、後者は「おい、おい…」という感じのサスペンスフルでトンデモな展開
(「怪人二十面相」の作者らしくもある)、これぞ大乱歩の魅力である。
161:名無しのオプ
07/07/05 06:54:44 Xi1bIlhg
>>160
> 読解力が低いと>>153のような内容のレスを書いてしまうという典型例である。
> 「幽霊の顔」「月世界の女」「妖婦の宿」「魔笛」…この辺を見ればわかるとおり、
> 髙木君の短編には怪奇・猟奇等を強調したストーリー主体のものが多く存し、
> 時代性の違いはあれど、ネタそのものは大乱歩が書いてもおかしくはないものである。
> 質量共に検証すれば、短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得たのは、やはり髙木君
> であったと言い得る。
「短編には怪奇・猟奇等を強調したストーリー主体のものが多く存し」ている程度ならば
そういう作家は大勢いたと、ちゃんとそのレスにも明記されているんですがねえ。
読解力どころか文字が読めないのですか書斎は?
「質量共に検証すれば」って、それを書斎がきちんとやっていないことを指摘したんですがねえw
> 初期の「刺青殺人事件」「能面殺人事件」「人形はなぜ殺される」等は、トリックの趣向
> を活かすのみならず、怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリーにかなり力点を置いて
> 書かれていることがわかる。
だからこの部分なんか何の検証にもなっていないことが判ります。
書斎さん、あんた同時代の作家の作品をほとんど読んでないでしょ?
読んでいればその3作程度の「怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリー」なんざ
高木彬光の作風に特有のものではないことくらいはっきりと判るはずですからね。
そしてはっきりと判っているのならばこんな無様な駄論を吐かないはずですからね。
ところで書斎、「を」を文頭に置くのはやめたほうがいいですよ。
まあまともな文章を書きなれている人には、いちいち指摘をしなくても文頭にくるようなことは無いはずですけどねw
162:名無しのオプ
07/07/05 12:04:05 fM9Xkt/x
161は最悪板のスレからのコピペ
詳細はこちら↓をご覧ください。
スレリンク(mystery板:866番)
163:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/05 23:10:49 RNRjNwvP
>>161を読んだが、内容は発作的に書いたが如きギブアップレスなのでガクーリした。
>そういう作家は大勢いたと
具体的な作家名・作品名。内容分析等の具体的な検証無し。
他の部分も誹謗中傷のみにとどまっており、これでは痴人の寝言に過ぎない(w
廃人がネカフェからでも送信したものなのだろうか。
164:名無しのオプ
07/07/05 23:41:46 Xi1bIlhg
>>163
結局ギブアップですか書斎魔神よ。
何の検証もせずにいい加減な結論を出す自分の短絡思考に目をつぶり
ただただ相手を罵倒するだけというおそるべき無能さには腹を抱えて笑いました。
ここまできても自説を検証できないという惨めな姿を晒すくらいなら反論なんか止めたらどうです?
> 内容分析等の具体的な検証無し。
> 他の部分も誹謗中傷のみにとどまっており、これでは痴人の寝言に過ぎない(w
> 廃人がネカフェからでも送信したものなのだろうか。
これはひょっとしてギャグで言っているのか?(AA略)
結局これが自分語りにしかなっていないことが一番笑えるというのが何ともw
特に
> 内容分析等の具体的な検証無し。
とはまたw
165:名無しのオプ
07/07/06 01:08:19 fqT9pgW5
まともに反論できない癖にまたくだらない反論をしている間抜けな書斎に宿題を出しましょう。
まず書斎に必要なのは自説の検証。
よって「短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得たのは、やはり髙木君であったと言い得る」
をきちんと論証すること。
「怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリー」なんて当時のミステリーではごく普通の作風なんだから
高木彬光と江戸川乱歩との共通性を論証しなければ意味がない。
だから当然「やはり具体的な作家名・作品名を出せないようだな(w」は書斎の土下座とみなします。
以上のことができなければ反論する意味がないということを心しておけw
166:名無しのオプ
07/07/06 01:10:56 NwRBBuOP
昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。
そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。
んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!
167:名無しのオプ
07/07/06 09:57:16 8oiPfCTr
東京渋谷のシアターN渋谷で昨夜人間椅子を観たが、つまんなかった。
お粗末だな。
168:名無しのオプ
07/07/06 14:16:30 9TUJ7HQT
>>167
そうですか。
明智ものの映画でこれはっていうのはないなあ。
169:名無しのオプ
07/07/06 15:07:18 8oiPfCTr
観ていて、確か明智小五郎は出てこなかったな。
わけの分からん映画でしたよ。
170:名無しのオプ
07/07/06 20:09:34 /CX6lFys
乱歩原作で一番良かった映画は陰獣だな。後半ダレたのが惜しいけど。
短編の映像化は無駄な引き伸ばしが多くて萎える。
171:名無しのオプ
07/07/06 20:10:59 mmlfZNc0
「孤島の鬼」読了。すごく面白かった!読んでみて良かった。乱歩の小説で一番好き。最後は切なかったけど…。
172:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/06 21:56:24 BXV4qnep
>>164-165と無駄にギブアップレス継続。
厳しく言い渡しておく「甘ったれるな!」と。
>「怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリー」なんて当時のミステリーでは
>ごく普通の作風なんだから
自己の所感を垂れ流すだけではなく、具体的な事項にもとづく検証を心がけろ!
この場合に髙木君の作が最盛期等に比較して数が減少したとはいえ、
いまだに刊行されているという重要な歴史的事実を認識しておけ。
映画「陰獣」は、主人公(あおい 注 宮崎ではない(w )が、
運転手にむかって、まるであしたのジョーまんまに「大江春泥…」と声を
上げるシーンの大仰さに、思わず笑ってしまった。
原作にも存するシーンではあるが、大乱歩作品は映像化すると笑える展開のものが
多い。
角川版では「陰獣」と「孤島の鬼」がカップリングされていたが、
角川は「影男」と「ペテン師と空気男」等、凝った構成が多い。
173:名無しのオプ
07/07/06 22:06:51 nMpJCc9c
乱歩の作品世界は意外と観念的だから映像化しにくいと思う。
むしろ横溝のように外面的なものを具体的に捉えている作品のほうが
映像化にむいていると思う。犬神家の一族なんかその最たるものだ。
174:名無しのオプ
07/07/06 22:08:16 pq6zCFub
横溝も戦前の鬼火や面影草紙なんかは映像化しづらいだろうね。
175:名無しのオプ
07/07/06 22:14:22 nMpJCc9c
真珠郎が映画向けなのに映像化しにくいって話はどっかで読んだな。
テレビで一度やったけど、やっぱり失敗作になってたと思う。
でも乱歩の初期作なんか映像化しにくいからこそ文学の域に達してるんだと思う。
176:名無しのオプ
07/07/06 22:20:18 pq6zCFub
初期作は単に動きがないから映像化しにくいだけかと。
原作に忠実になったら30分くらいで終わってしまいそうだし。
177:名無しのオプ
07/07/06 22:25:45 nMpJCc9c
まあ一番映像化しやすいのは「黒トカゲ」(変換しねえな)だろ。
178:名無しのオプ
07/07/06 22:28:07 pq6zCFub
蜥蜴
MS-IMEで一発でした。
一番映像化しやすいのは十字路。レトロな街並みのセットさえいらない。
179:名無しのオプ
07/07/06 22:41:48 nMpJCc9c
>>178
十字路はストーリーが乱歩じゃねえじゃんw
180:名無しのオプ
07/07/07 00:09:12 fEcjqLIr
>>172
自己批判ご苦労様です。
書斎の頭の悪さは、自分が「具体的な事項にもとづく検証」を全くしていないことに全然気付いていない点に如実に現れています。
書斎のした具体的なことといえば、高木彬光の作品名を挙げたくらいです。
その作品がどうして「短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得た」と言えるのか、具体的な検証は全くしておりません。
書斎、その点理解してますか?
「怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリー」なんて表現は抽象的と言うべきなんですよ?
その点、本当に理解してますか?してないでしょうねw
私が「具体的な作家名・作品名」を挙げないのはなぜだと思います?
答えは簡単、意味がないからですよ。
だってそうでしょう?
書斎は何の検証もなくいきなり高木彬光が「短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得た」と言い出したんですから、
どんな作家、どんな作品を挙げたところでただ一言「それは大乱歩の後継足り得ない」でお終いにするつもりでしょうからねw
「具体的な事項にもとづく検証」ができずに「自己の所感を垂れ流すだけ」の親方は、いつもそのパターンですからね。
もっともそれをしたところで高木彬光が「短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得た」ことが証明されるわけではないんですが
親方、その点本当に本当に理解してますか?
「私は角を失くしたことはない。だから私には角がある」
この論法の間違っている点が判りますか?
181:名無しのオプ
07/07/07 00:10:09 fEcjqLIr
> この場合に髙木君の作が最盛期等に比較して数が減少したとはいえ、
> いまだに刊行されているという重要な歴史的事実を認識しておけ。
それがどうかしたんですか?
そのことが高木彬光が「短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得た」とでも言うのですか?
ならば山田風太郎でも大坪砂男でも香山滋でも日影丈吉でも、条件は同じですねw
(ちなみに私自身は彼等が数多くの「怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリー」溢れる短編を書いた作家であるとはいえ、
「乱歩の後継」とは指の先ほども思っていませんけどね)
182:名無しのオプ
07/07/07 22:42:11 fEcjqLIr
>>172
>自己の所感を垂れ流すだけではなく、具体的な事項にもとづく検証を心がけろ!
>自己の主張をする者がその論証を具体的に行なうのが法的のみならず、
>社会一般の常識なのである。
ではこのスレでの書斎のレスを検証してみよう。
148 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日:2007/07/03(火) 21:33:22 ID:OGmmxTY9
作風的には並び称せられることが多い横溝御大以上に大乱歩に近いもの(特に怪奇性・猟奇性が濃厚な短編群)を感じるし、
※ 具体性のカケラもなし
おそらく大乱歩の後継としては最大の作家であったろうに…
※ 検証も論証もなく、いきなり結論を導き出している
160 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日:2007/07/04(水) 22:18:30 ID:IhiQuMIk
「幽霊の顔」「月世界の女」「妖婦の宿」「魔笛」…この辺を見ればわかるとおり、
※ 作品名を出している点は具体的とは言えるが、たった4例では数が少なすぎる
髙木君の短編には怪奇・猟奇等を強調したストーリー主体のものが多く存し、
※ 「怪奇・猟奇等を強調したストーリー主体」も「多く存し」も所詮は主観
時代性の違いはあれど、ネタそのものは大乱歩が書いてもおかしくはないものである。
※ 特にこの部分は完全に自分の主観。当然何の検証もなし
質量共に検証すれば、短編怪奇探偵小説で大乱歩の後継足り得たのは、やはり髙木君であったと言い得る。
※ 「質量共に検証」など全くせずに結論を導き出す
初期の「刺青殺人事件」「能面殺人事件」「人形はなぜ殺される」等は、
※ 作品名を出している点は具体的とは言える
トリックの趣向を活かすのみならず、怪奇・猟奇を描くサスペンスストーリーにかなり力点を置いて書かれていることがわかる。
※ 検証・論証が全くない「ことがわかる」は明らかに書斎の主観
(この辺は、ビッグ4(F4ではない(w )のひとり鮎の長編作品と読み比べると、その違いが歴然としている)
※ たった1人の作家名を出すだけでは具体的とは言えない
【結論】
書斎の出す 具体例 はあまりにも数が少なすぎる。
書斎のする 論証・検証 は単なるデラ弁自身の感想か印象に過ぎない。
183:名無しのオプ
07/07/07 22:42:52 fEcjqLIr
そもそもビッグ4ってなんだよw
184:名無しのオプ
07/07/07 22:43:41 gm+Qz0/p
> ID:fEcjqLIr
いい加減にしないとそのうち通報されてアク禁になりますよ
185:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/07 23:43:25 YNTMW1dj
>ならば山田風太郎でも大坪砂男でも香山滋でも日影丈吉でも、条件は同じですねw
この一文を以ってして、各作家のポジショニングを把握していないDQNが書いたレス
だとわかる。
大局的に見れば、山田プータローはあくまで忍法帳シリーズで一世を風靡した作家であり、
怪奇探偵小説の大家ではない。
後の3人もそれぞれに個性がある良い作家ではあるものの、
高木君との知名度(すなわち売れ方)の差は歴然としている。
常識を働かせてみれば、比較対象可能な作家として、歴代で大乱歩に迫り得たのは
髙木君なのである。
186:名無しのオプ
07/07/08 00:33:39 sXVBqa3+
「人間豹」「恐怖の魔人王」を映像化しよう。恩田もゴリラ男も全部江頭2:50でいいよ。
187:名無しのオプ
07/07/08 00:54:23 8JnM6KBy
乱歩唯一の本格長編である「化人幻戯」の土ワイでのタイトルは
「エマニエルの女」だった。これだとエマニエルという男の愛人という
意味に取れちゃうんだが。
188:名無しのオプ
07/07/08 01:30:44 C+vdEWJR
>>186
いい加減にポプラ社から卒業しようぜ
189:名無しのオプ
07/07/08 13:20:25 x1SVQfAv
書斎たたく人達も、トリ付けてくれたら、こっちも読みやすいのに。
190:名無しのオプ
07/07/08 15:44:57 P5Ng+lX9
ぼちぼち書斎くん話題変える頃合いだからw
191:名無しのオプ
07/07/08 15:56:00 o0ZtWZbb
>>189
叩く人達じゃなくてコピペしてる人がでしょ
192:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/08 23:00:54 J9U3ZO3k
現在では、どう見ても「人間豹」の原作に忠実な映像化は放送コードに抵触して
無理である。仮に映画やOVになっても、完全懲悪に改悪されてしまうのではないか。
あの恩田独り舞台の感がある意味不明なラストがこの怪作(?)の魅力でもあるのだが。
193:名無しのオプ
07/07/09 10:27:03 4PbY9rb7
>>185
まあ一番肝心な点は
1.乱歩の後継者とは何か
2.乱歩の後継者である条件は何か
といった定義をが全くできないことにある。
今回に限らず書斎の「論考」は、最初から最後まで書斎のよく言えば主観、正確に言えば思い込みばかり。
論法の全てが「俺がそう思うか思わないか」だけだから、そりゃどんな反論も論破できるわな。
根拠も論証も示さず「違うと言える」と一言言えばすむものをw
それならば最初から「俺はそう思ったんだ!」と言えばそれで済む話なのに
個人の主観に論証だの検証だの持ち出すからお話にならない。
結局「論理」とか「論証」というものが全くわかっていないという学のなさを示すことになっているのが笑えますw
結局主観しか語ることのできない書斎の悲惨なレスが>>185。
自身の渾身の論考を完全否定されて「グゥの根」も出ない哀れな姿。
それでも悔しいからってコピペ元が「そうは思わん」と言ってることにイチャモンつけて溜飲を下げようとするヤクザな性格。
特に山田風太郎を否定する論法でそのまま高木彬光をも否定できることに気付いていない点がまたw
194:名無しのオプ
07/07/09 10:39:11 FwvEr3cO
>>193
徹底して議論するとボロが出るから、彼も話題変えてるじゃないか。
もう許してやれwww
195:名無しのオプ
07/07/09 12:03:03 JEv7EcQ2
>>194
「ミステリー自治 その9」の38
スレリンク(mystery板:38番)
をご参照ください。
196:あぼーん
あぼーん
あぼーん
197:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/09 22:22:11 CvwLyT4W
他者のレスを読み込まずに書かれた>>193には失笑を禁じ得ないものがあった。
>まあ一番肝心な点は
>1.乱歩の後継者とは何か
>2.乱歩の後継者である条件は何か
>といった定義をが全くできないことにある。
どこのスレを読んでいたのかといった感じの今更な妄言である。
当初から作風・作品内容の共通性を基準にし、大乱歩と比較対象足り得る程度に
現代に至るまで読み継がれている作家という観点から検証(後継の当否)が
行なわれているのは過去のレスを読み返せば歴然としているのである。
この結果、上記した条件を満たす作家は、やはり髙木君ということになる。
198:名無しのオプ
07/07/09 22:37:03 qcooQcrL
>>197
しかし「大乱歩」に「高木君」って、おまえはどこのポジションにいるオヤジなんだよ
199:名無しのオプ
07/07/09 22:41:46 tu+UZWd1
>>198
脳内では大評論家のつもりなんでしょ
でも現実はコピペにさえ有効な反論ができないヘタレオヤジ
200:名無しのオプ
07/07/09 22:52:06 fav6jyDi
ほら結局論証できないもんだから過去ログ読めで逃げちゃったよw
201:名無しのオプ
07/07/09 23:16:06 4PbY9rb7
>>197
過去ログを見れば、「検証」が行われていることは一目瞭然だよね。
書斎魔神 ◆qGkOQLdVas でレス抽出すれば一発で分ることなんだし。
「読み返せば歴然」とは、至極当然の反論だよ。
202:名無しのオプ
07/07/09 23:18:48 Iy+zaFys
「読み返せば歴然」なら該当するレス番をあげてみろ
203:名無しのオプ
07/07/10 01:26:22 6Hd56Mpt
437 :最低人類0号 :2007/07/08(日) 11:53:30 ID:CcaIDWtJ
では皆様にクイズを出しましょう。
「俺はこう思った」レベルの根拠で結構ですから
下記の駄文の○○に入る作家名、及び△△に入る作品もしくはシリーズ名を挙げてください。
○○は△△で一世を風靡した作家だが、一方で怪奇探偵小説の大家でもある。
知名度(すなわち売れ方)の点でも申し分なく、
常識を働かせてみれば、比較対象可能な作家として、歴代で大乱歩に迫り得たのは○○なのである。
解等例 : ○○・・・高橋克彦 △△・・・浮世絵ミステリーシリーズ
204:名無しのオプ
07/07/10 01:32:07 mQ6hiUCP
偽ポオ
205:名無しのオプ
07/07/10 16:00:06 mb/+mir/
ポプラ社の大暗室買っておけば良かった
あれは乱歩が書いた大人向けのと内容が違いすぎる
206:名無しのオプ
07/07/10 18:12:58 yipRvWZ+
>201
コピペを改竄しなきゃ議論に勝てませんってか
情けねえな書斎w
207:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/10 23:50:18 mLwcK9Xt
髙木君の話題が出た後の俺の全レスを熟読してみろ。
(「書斎魔神」「髙木君」でチェックしれ!)
>>193のレスがとち狂っていることが良く理解出来るかと思う。
>>203のレスには、爆笑ものであった。
浮世絵ミステリシリーズは、どう見ても怪奇探偵小説ではなく、
歴史ミステリに分類されるものだが、大乱歩は歴史ミステリの類は1冊も
著してはいないのである。
(しかも、髙木作品と高橋作品の刊行後の経過年数の考慮もされていない杜撰さ
である)
203にあるレスを書いた奴は、意気がって自分のアホぶりを披露して何か得
することでもあるのであろうか(w
208:名無しのオプ
07/07/11 00:17:53 jon0KBoF
>>206
いやその前にコピペを誤読しなけりゃ反論できないらしいよw
209:名無しのオプ
07/07/11 00:19:52 hzwobuw/
また見えないレスにアンカーつけるバカがいるよ
210:名無しのオプ
07/07/11 02:06:44 gqY2PvJj
>>207
>浮世絵ミステリシリーズは、どう見ても怪奇探偵小説ではなく
おいおいw
>>203の回答例で文章を完成させると
「高橋克彦は浮世絵ミステリーシリーズで一世を風靡した作家だが、一方で怪奇探偵小説の大家でもある。
になるだろ
「一方で」という言葉の意味がわからんのか低脳w
211:名無しのオプ
07/07/11 05:57:10 rT4dqmLz
馬公よ。
コピペするならもっちきちんとしたらどうだ?
スレリンク(tubo板:502番)
いやそれ以前に反論するなら相手の文章をきちんと読んだらどうだ?
212:名無しのオプ
07/07/11 07:24:03 vHuraxxy
いい加減にコピペ荒らしは止めろや書斎馬人
213:名無しのオプ
07/07/11 21:15:15 5wFscgbn
スレリンク(saku板:267番)
214:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/11 21:28:47 h86vlgsF
>>210は見事に釣られたアホ(w
そもそも高橋克彦は怪奇探偵小説の大家ではない。
(一番肯定的な表現で「現時点で見る限り、まだ足り得ない」とするのが妥当)
作風、刊行後の経過年数
(読み継がれていると言い得るか否かの、重要な判断材料となるのは、今更言うまでもない)等を
十分に考慮し、現時点で日本ミステリ史上で大乱歩の後継足り得た怪奇探偵小説家と言い得る人物は、
ひとり髙木君のみと言い得る。
215:名無しのオプ
07/07/11 22:32:26 gqY2PvJj
>>214
高橋が怪奇作家かどうかなんてどうでもいいんだよ
俺が笑ってんのはお前が>>203を誤読した事だ、誤魔化してんじゃね…
ああ、全然誤魔化せてないなw
216:名無しのオプ
07/07/11 23:20:50 Igypz5up
誤読どころか181の最後の()内が読めてないしw
217:名無しのオプ
07/07/12 01:03:39 MJj4sqw1
ID:gqY2PvJj
218:名無しのオプ
07/07/12 01:11:55 ChBxsT8e
そもそも>>203にはこうある。
>「俺はこう思った」レベルの根拠で結構ですから
つまり親方みたいに根拠のない思い込みで良ければ
大抵の作家を乱歩の後継よばわりできるという皮肉が込められているというのに
バカ正直に高橋克彦がどうのこうのと言い出すアホさ加減が笑えるw
219:名無しのオプ
07/07/12 01:18:19 7LnoLUV1
218は最悪板のスレからのコピペ
220:名無しのオプ
07/07/12 01:28:11 MJj4sqw1
今日のID
ID:ChBxsT8e
221:名無しのオプ
07/07/12 02:11:01 Wwr/fUo8
高橋克彦は長篇・短篇合せて20冊以上の怪奇小説を書いて高い評価を
得ているんだけど、そういうことはぜんぜん知らないのかな。
ほとんどの作家が例外なく推理小説を書いてくる乱歩賞受賞第一作に
メチャ恐い怪談「眠らない少女」を出してきたほどの怪奇党だぞ。
というか、ちょっと調べればこの人の直木賞受賞作がホラー短篇集の
『緋い記憶』であることは分ると思うんだが、基本的な調査を行なう
スキルも持っていないわけか。
222:名無しのオプ
07/07/12 02:12:35 sUe36X4A
ID:Wwr/fUo8も追加
223:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/12 21:47:09 zGK+v4s5
ホラーと怪奇探偵小説が峻別出来ないDQNまで乱入か(w
高橋克彦は優れたホラーの書き手であるのは間違いないが、
(記憶シリーズは俺の愛読書でもある)、怪奇探偵小説の大家などとは言い得ない。
ネタだとしても、もうちょい真面目に書け。
224:名無しのオプ
07/07/12 22:48:12 gD+LK2hZ
「大家」がなにかまったく概念規定もしないで
大家であるとか大家ではないとか吠えても意味なし。
要はあんたがそう思うか思わないか以上のことが提示できていないわけだし
まじめに書いてくださいよ
225:名無しのオプ
07/07/12 22:51:02 SBOJrTVZ
今日のID
ID:gD+LK2hZ
226:名無しのオプ
07/07/12 22:52:51 ChBxsT8e
>>223
わかっていな書斎はw
書斎の暴論の一番の問題点は
「怪奇探偵小説の大家」=「乱歩の後継」
という等式がどうして成り立つか、ということを全く説明していないことだなw
つーか乱歩と高木彬光を読み比べて
両者の作風がまるで違うことに気付かないということが笑えるのだがw
227:名無しのオプ
07/07/12 23:41:31 ChBxsT8e
>>223
両者の「怪奇」の性質と作品での取り扱い方が
まるっきり違うということには気付かないのかねえ?
228:名無しのオプ
07/07/12 23:43:42 CnCbS1i0
ID:ChBxsT8e ←こいつっていつアク禁になるの?
229:名無しのオプ
07/07/12 23:47:05 bEfe3Y59
アクキンにするようなことか
230:名無しのオプ
07/07/13 02:12:56 ntZ20jan
226 と 227 に関しては
スレリンク(mystery板:114番)
をご覧ください。
231:名無しのオプ
07/07/13 02:58:17 ntZ20jan
218 に関しては
スレリンク(mystery板:115番)
をご覧ください。
232:名無しのオプ
07/07/13 11:00:55 MZn8upbu
ミステリーにある方向性を示したということなら、乱歩の後継者は
松本性徴だな
233:あぼーん
あぼーん
あぼーん
234:あぼーん
あぼーん
あぼーん
235:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/13 21:28:46 RL6reKeX
>>226-227を読んだがローレベルな内容に唖然とする思いである。
既に
(1)作風の類似性
(2)経過年数を考慮したロングセラー化(読み継がれているか否か)
この2点の検証により、髙木君が大乱歩の後継足り得たことは繰り返し説明
して来たところである。
この点で、
>>226の内容を書いた者は、講義に出席しないでくだを巻いているアホな
Fラン学生程度の人物、
>>227は感想を垂れ流すだけのアホと見た(w
236:名無しのオプ
07/07/13 23:11:02 qE1YycYf
高橋克彦は学究の徒というかちゃんと調べて書くから、
伝奇物がトンデモであっても許せる(完全なフィクションと割り切ってないのはアレだが)。
乱歩は書き飛ばしで、『孤島の鬼』の男色についても、
内外の男色文献を集めてたらしいのに、あんなことしか書けないの?という感じだ。
237:名無しのオプ
07/07/13 23:12:16 nWw4TnaN
今日のID
ID:qE1YycYf
238:名無しのオプ
07/07/13 23:17:15 MZn8upbu
たぶん、調べてもの書いたら乱歩じゃなくなるお。
239:名無しのオプ
07/07/14 01:04:43 simpkOGz
スレが盛り上がっているね。
トップコテハンがいるといないじゃ大違いだ。
240:名無しのオプ
07/07/14 17:38:02 LcogLlbA
トップコテハン?w
改竄コピペ相手に論争ごっこしてるチキンしか見あたりませんが?
241:あぼーん
あぼーん
あぼーん
242:あぼーん
あぼーん
あぼーん
243:名無しのオプ
07/07/18 18:16:25 gZnwOrzp
ジュブナイル以外で、漫画化したら一番面白そうな乱歩作品って何かあるだろうか
244:名無しのオプ
07/07/18 18:22:37 jlNxvEYH
漫画化向きの作品だらけじゃないか? 偽ポオは。
245:名無しのオプ
07/07/18 21:58:05 xQ5rnKG2
恐怖王を唐沢なをきに描いてもらいたい
246:名無しのオプ
07/07/18 22:00:29 y79yFclZ
>>243
日本語変
247:名無しのオプ
07/07/19 08:44:33 hGVVHvyf
ダヴィンチで「漫画家が選ぶ、漫画化してみたい小説」みたいな企画があった時に
唐沢なをきはパノラマ島を挙げていた、あと芋虫を誰かが選んでいたが忘れた
その際2ページだけ実際に漫画化している
248:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/19 12:53:01 17FB54gG
「絵」で見たいのは「黒蜥蜴」だが、あの独自の妖艶な雰囲気が描ける作家が
いるかどうか…
249:あぼーん
あぼーん
あぼーん
250:あぼーん
あぼーん
あぼーん
251:名無しのオプ
07/07/19 22:16:15 lbLAUi43
>>245
それじゃゴリラ男がかわいいおさるさんになっちゃうw
252:名無しのオプ
07/07/19 23:28:21 qmpf32MP
>>248
あまり意味のないレスだね。
253:名無しのオプ
07/07/19 23:37:15 3v8Blo/1
>>252
なんだと!屁をかますぞ
254:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/20 12:38:06 sJ/6BqiX
「黒蜥蜴」の原型にはリレー小説「江川蘭子」があるかと思う。
イメージは共に女賊プロテアとのこと。
大乱歩は、合作という制約ゆえ、存分に書き尽くせなかったフラストレーションを
この大ヒット通俗長編で解消したのではないか。
255:あぼーん
あぼーん
あぼーん
256:名無しのオプ
07/07/20 22:52:22 oT9l3Blt
↑なんでこんなん書くの?いつも
257:名無しのオプ
07/07/20 23:03:46 s+38fHkM
>>256
それ、懐かし芸能人板の
「【ピンク・レディ】【キャンディーズ】【SPEED】【モーニング娘。】」スレの50
スレリンク(kyon2板:50番)
にもいた。
広域コピペ荒らしだと思う。
258:名無しのオプ
07/07/20 23:03:57 MwPdin84
狂ってんだろ、スルーしてやれよ
259:名無しのオプ
07/07/20 23:31:29 cUe3y6SN
スレタイに色が入ってるとこいつの爆撃対象になるらしい
乱歩スレの場合「緑」に反応してるわけだ
260:名無しのオプ
07/07/20 23:36:04 id64HrKn
>>259
検索するとそうでもない
261:名無しのオプ
07/07/21 00:03:10 24cgBO2L
>>243
地獄風景を久米田康治で。
久米田なら凄惨さとギャグが薄皮一枚でつながってる感をもったまま漫画化できると思う。
262:名無しのオプ
07/07/21 01:41:04 cet+zFIK
じゃあ長谷川町子で芋虫。
263:名無しのオプ
07/07/21 03:13:56 1UKZ/ORz
つのだじろうで「呪いの指紋」
264:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/21 07:50:33 /NkVIy+k
大乱歩作品の漫画化で楳図かずお御大の名が挙がらないのはおかしい。
大乱歩書くところの地獄図を楳図御大なら我流で巧みに描くことが可能やもしれぬ。
名作の映画化作品を名匠が担当することが多いのと同様に、マエストロにはマエストロ
である。
265:名無しのオプ
07/07/21 09:04:10 +JsXuuFo
>>259
特撮板の色スレ(アカレンジャーとかについて語る)にも来てた。
266:あぼーん
あぼーん
あぼーん
267:名無しのオプ
07/07/21 19:29:38 cOb7Ma4j
>>261
久米田なら「赤い部屋」もいいかもしれないな
陰惨な話をトーンを上げることなく淡々と進めるあたりは、ヤバいネタを飄々と繰り広げる
「改造」→「絶望先生」と続く近年の作風に合致してる。
もちろん最終的などんでん返しも含めて。
268:あぼーん
あぼーん
あぼーん
269:名無しのオプ
07/07/21 22:01:35 ofRIiuQs
楳図は本読まない感じだから期待できん。
丸尾あたりがいいんじゃないかなと。
まあそもそも大御所あたりには今さらって感じで
それこそ期待もできないけど
270:名無しのオプ
07/07/21 22:46:20 KMvsTTHN
夏休みに入ったし江戸川乱歩の推理小説読もうと思うんですが
何かおすすめはありますか?
271:名無しのオプ
07/07/21 22:55:24 LH8PaQTT
なんでもいいと思うよ
272:名無しのオプ
07/07/21 22:57:45 +fjn34mg
>>270
電人M、夜光人間
273:名無しのオプ
07/07/21 23:00:18 KMvsTTHN
>>271
なんてツンデレ
>>272
ありがとうございます<○>
明日早速借りてきます。
274:あぼーん
あぼーん
あぼーん
275:名無しのオプ
07/07/21 23:11:56 BF1WRSYL
>>272
なんてことを言うんだ
276:あぼーん
あぼーん
あぼーん
277:名無しのオプ
07/07/21 23:42:20 aRByZ6+2
いや、電人Mとか妖星人Rは、推理モノであることを忘れて、特撮テイストの少年冒険モノとして
割り切って読んだら面白いと思うぞ。
こうこのへんになると遠藤さんは、コスプレマニアの愉快犯でしかないけど。
278:名無しのオプ
07/07/22 01:13:03 ug7kOd9R
>>270
光文社文庫江戸川乱歩全集第一巻
279:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/22 09:18:36 1rNHedW3
もうひとりベテラン漫画家だと、諸星大二郎氏に大乱歩の世界を描かせてみたい。
シナの怪談とか描かせると秀逸なものがある同氏だが、大乱歩の世界とはタッチが違う
絵柄かもしれぬ。ただし、この「ズレ」に面白さを感じないでもない。
夏休みにあえて少年探偵団シリーズを推すのは悪くはないと思う。
冊数が多いゆえ、俺もこのシリーズを読み耽ったのは夏休みが多かった記憶がある。
280:名無しのオプ
07/07/22 10:30:49 m+AigDO3
さすが目の付け所が鋭いねえ。
281:名無しのオプ
07/07/22 14:27:56 o2Py4/R+
密室殺人物を読みたいのですがおすすめは何でしょう?
282:名無しのオプ
07/07/22 15:27:31 ug7kOd9R
モルグ街の殺人
283:名無しのオプ
07/07/22 22:27:26 cbhZgC9v
279
知ってる名前全部挙げてるだけじゃんw
284:名無しのオプ
07/07/22 23:57:35 t0sDALYR
>>282
それは本物ポウだw
285:名無しのオプ
07/07/23 07:42:07 NtWBcrj+
>>281
「D坂の殺人事件」「孤島の鬼」「三角館の恐怖」
おすすめか知らんが、とりあえず密室はでてくる。
286:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/23 21:42:38 ldaJy+N7
大乱歩で密室風(ていうかそのバリエーションの不可能犯罪だが)の作と言えば、
「火縄銃」がある。また、倒叙スタイルではあるが名作「屋根裏の散歩者」も
密室風の状況設定、これをいかに見破るかという趣向。
287:名無しのオプ
07/07/28 10:56:21 kmpRXYRl
江戸川乱歩小説キーワード辞典ってどう?
おら、高くて買えね。
288:名無しのオプ
07/07/28 21:10:14 +MW5k6+m
表紙に「平山 雄一/著」と同じ大きさで「新保博久・山前譲/監修」と書かれているので、
最初みたときは新保と山前の共編かと勘違いしてしまった。
出版社の希望なのかもしれないが、他人の著書に対してたかだか監修したくらいで
著者と同じ大きさのルビで自分たちの名前を入れるとは実にはしたない行為だと感じる。
内容としては労力は認めるが、そんなに面白いものじゃない。能力がなくても時間さえかければ
誰にでも出来るような作業。だから「平山 雄一/著」じゃなくて「平山 雄一/編纂」とでもすべきだと思った。
289:名無しのオプ
07/07/28 21:13:03 mAMycakD
ただの名前貸し
290:名無しのオプ
07/07/28 21:23:34 tLKY7fME
東京創元社
春陽堂書店
角川書店
の「孤島の鬼」って何か違いがあるの?
291:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 07:04:41 TYCCJxbT
創元推理文庫版は連載時の貴重な挿絵入り。本文も連載時のテクストを採用。
春陽文庫版はひらがなが多い。細部に手が入れてある。
角川のは、記憶ではたしか差別語を修正してるはず。
292:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/07/29 21:48:51 +FyRraIQ
角川文庫版「孤島の鬼」には無修正版(版を重ねるうちに差別用語の修正があったとしてだが)
が存在する。
俺の持っている版は、差別用語・描写が連発されている。
伏字は原文ママでしょ。
293:名無しのオプ
07/07/30 09:35:14 ENKRo0pq
乱歩のテキストの異同を知りたければ、光文社文庫版の全集の巻末を参照のこと。
294:名無しのオプ
07/07/30 13:20:30 PUxqvMI5
ビジネスジャンプ増刊に乱歩漫画載ってるね
結末いじってるけど逆に俺はよかったとおも
295:名無しのオプ
07/07/31 16:50:08 8NrxE3zM
乱歩の『事実』っていう作品に、
「 君は、ポーの『ル・モルグ』やルルーの『黄色の部屋』などの材料になった、
あのパリの Rose Delacourt 事件を知っているでしょう 」
という一節があるのですが、ローズドラクールという人物の事件について
何か知っていることがあったら教えてもらえませんか?
ローマ字でぐぐったら一個しか出てこなくて、日本語でぐぐっても
たいしたことは書いてなかったんですが。
296:名無しのオプ
07/07/31 17:42:02 o6Kiw6jW
『事実』?
297:名無しのオプ
07/07/31 21:35:29 CFEXWmdS
>>295
「事実」なんて作品ない。
それは「D坂の殺人事件」の上の賞のタイトルだ。
298:名無しのオプ
07/07/31 22:58:35 B0akcsIU
>>295
どうすれば章題と作品名を混同出来るんだ?
江戸川乱歩推理文庫48巻「悪人志願」所載の「入り口のない部屋」という随筆に
事件の詳細が書かれている。
現代教養文庫の「探偵小説の謎」にも同じ文が入っているので探してみなさい。
299:名無しのオプ
07/07/31 23:45:45 ulYYGgr4
ローズ・ドラクール でググルと大吉。
300:295
07/08/01 12:25:38 aI/3RFka
大衆文学大系っていうぶあつい本で読んでいて、
その本の構成に慣れてなくて、
ついつい早とちりしてしまいました。D坂の殺人事件ですね。
>>298 >>299
ありがとうございます。探してみます。
ローマ字で出ないってことは、何か意味があるんですか?
スペルが違うとか??
301:名無しのオプ
07/08/01 20:25:29 gLN2C931
>>300
ローマ字の意味調べてくれ
302:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/08/01 21:19:25 lXKl38wA
>>295に巧く遊ばれている気もするが、
「遊びの文学」であるミステリ関係のスレとしては、またそれも良しか。
303:名無しのオプ
07/08/01 21:19:30 NuQq4u7+
こいつ日本人じゃないだろ。
普段ハングルばっかり読んでるから「ローマ字」の意味知らないんだよ。
304:名無しのオプ
07/08/01 21:31:58 LAbVbUWi
うむ、魔神さんも2行くらいなら美しいですなあ(w
305:名無しのオプ
07/08/01 21:34:13 Gl9MfFGW
>>300
インターネットは万能百科事典ではない。
検索したって分からないこともあるし、君に親切に答える人間がいるとも限らない。
自分の足と頭で調べたまえ。
306:名無しのオプ
07/08/03 01:19:40 v7mvRLkA
さすが、書斎魔神様、私めにも教えて下さい、
最近、怪人20面相の正体は、明智小五郎である、
と言う説が存在すると聞いたのですが、これは、誰が言ってるんでしょうか?
みんな、魔神様より先に答えちゃだめだぞ、295の回答みたいに、
みんなが、全部解決しちゃった後で、魔神様にまとめたふりをさせるなんて、
魔神様に対して失礼だとは思わないか! 魔神様は、もちろん最初から
全部、ご存知だったさ! でもみんなに花を持たせてあげようとして、
わざと、解決してから最後にまとめてくれたんだ、誰だ!魔神様が、
本当は、わからなくって黙ってたなんていう奴は! 魔神様は、みんなが
答えちゃった後で、いかにも自分もわかっていた、というふうにふるまったんじゃあ
ないんだ、本当だよ!僕は魔神様を信じてるよ!
307:306
07/08/03 02:26:35 v7mvRLkA
二十面相でしたね、魔神様ったら、あげあしとりがうまいんだから!もう!
でも、質問の本質には、答えられないのよねぇ~
308:名無しのオプ
07/08/03 05:22:40 0Uv90scz
魔神ちゃんてば、遊んでくれなーい、もうつまんないからボク帰るね。
309:名無しのオプ
07/08/04 22:54:05 eVaRjvX/
.
310:名無しのオプ
07/08/04 23:59:40 484dl9Xn
>>306-308
いくらひ魔神でも、お前に構ってやってる暇はないんじゃないの。
311:名無しのオプ
07/08/05 17:56:33 vu7Xh79e
んじゃ解答
原田 実(歴史学者)
「魔天郎前史」
『東京摩天郎倶楽部』(WHITE FANG PROJECT)、1989年12月23日
初歩だよ肛門親方
親方へタレすぎてアホらしいから、もう来ないよ。
312:名無しのオプ
07/08/05 18:02:47 na2qkFMa
へえ、原田先生そんなこと書いてたんだ。
自分は、偽書・古史古伝専門の歴史研究家(かつ「と学会」員)としての認識しかなかった。
313:名無しのオプ
07/08/05 20:47:37 vrXWsSs0
対象外の愚書であると言えよう。
314:名無しのオプ
07/08/05 23:49:19 P2YeaT/l
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
~(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は~い、先生。
~(_( ,,)~(_( ,,)~(_( ,,)
~(___ノ ~(___ノ ~(___ノ
当スレにいついている荒らしは、自作自演をよく使います。
くれぐれも反応しないよう、宜しくお願い致します。
315:名無しのオプ
07/08/06 22:09:16 QeGEDEwq
「僕達の好きな明智小五郎」を読んで再認識したけど、文代さんって本編に出てる
本数意外に少ないんだな。
結婚後、出てこないか、空気か、入院してるかって感じ。
乱歩も勢いで、悪人の娘と探偵のロマンス→そのまま探偵助手へ→結婚まで
書いてみたものの、その後の取り扱いに困ったのかも。
316:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/08/07 21:29:52 omktcH2S
原作では出番が少ない文代
(ヒロインと言えるのは明智との馴初めが描かれた
彼女にとってのデビュー作「魔術師」のみ)だが、
意外に知名度が高いのは脚色してクローズアップした映像化作品の印象に
よるものかと思う。
名探偵の美貌の細君、ライターとしては使いたいキャラではある。
317:名無しのオプ
07/08/08 04:48:58 SazHmAU+
わざわざ書くまでもないことである。
318:名無しのオプ
07/08/08 06:29:32 F3M4+X1Q
少年愛者の明智も一時の気の迷いで女性いに魅かれた。
文代さんはボーイッシュな女性だったからである。
しかし一番愛していたのは小林少年であることに変わりはなかったので、
おそらく、文代さんは明智と小林少年の情事の場面を見てしまい、
ショックを受け精神的に変調を来して、どこかで療養させられているわけだ。
319:名無しのオプ
07/08/08 06:35:59 iZD3DUXP
なんという歪んだ妄想!!
320:名無しのオプ
07/08/08 21:52:06 7OxMnSUa
365歩溜まりのマーチ
1
♪ダップンー ダップンー ダップンー ダップンー
♪「就職」は歩いてこない
♪だのに2chにいるんだね
♪一日百レス三日で三百
♪三百書き込み二百コピペ
♪人生はダップン・タイム
♪汗かきべそかき荒らそうよ
♪おま「い」のつけた糞レスは
♪司直が証拠とするでしょう
♪トリップつけて 回線替えて ダップンー ダップンー
♪捕まるまで荒らせ ソレ ダップンー ダップンー ダップンー ダップンー
2
♪「就職」の扉は狭い だから無視して篭るのね
♪百日万レス 千日億レス
♪指導される日荒らす日も
♪人生はダップン・タイム
♪明日は昨日と同じはず
♪あなたはいつも古臭い
♪匂いのゴムを抱いている
♪トリップつけて 回線替えて ダップンー ダップンー
♪カツと一緒に荒らせ ソレ ダップンー ダップンー ダップンー ダップンー
321:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/08/08 22:20:18 uiChJ01K
文代初登場となる「魔術師」の「窓なき部屋」の章には
「美しい18ばかりの娘だ」とあるが、ボーイッシュな印象はない。
むしろお嬢様風の喋りが目につく。
「お眼ざめになりまして?」
「ほんとうに大変でしたわね。でも。どこもお痛みになりません?」
等々
322:あぼーん
あぼーん
あぼーん
323:名無しのオプ
07/08/09 05:37:58 j3bCz/G+
>>321
書くまでもないことである。
324:名無しのオプ
07/08/14 14:03:49 qTtgd5aG
今日、CSでパノラマ島奇談やるね
325:名無しのオプ
07/08/15 11:03:17 4qE5IzIO
>>324 コミック・ビームでも、コミカライズ(漫画版)が、連載されているよ!
326:名無しのオプ
07/08/15 17:58:52 STus7Cak
>>325
桜玉吉が描いてるんだったら読むんだがw
327:名無しのオプ
07/08/16 15:44:59 pT4AxjHx
>>326
玉吉 連載オワタ
328:名無しのオプ
07/08/20 01:46:35 147OMj6c
コミック・ビームで連載している、丸尾末広のパノラマ島は
なかなかいいですよ。
原作に忠実だし。絵柄も最高
329:名無しのオプ
07/08/20 07:29:35 8P2xJZNc
>>325-328
漫画の話題は程々にってことでよろしく。
330:名無しのオプ
07/08/20 12:22:36 semHI6AV
>>329
では締めくくりに一言。
読もう!コミックビーム
331:名無しのオプ
07/08/21 01:24:45 fWF2e4aq
仕切り厨 偉そうなくせに ネタ振らない (字余り)
332:名無しのオプ
07/08/23 22:07:51 OZYGbY51
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
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\____/ヽ __ _____
/ >、__,r‐ツ./ヽ´-‐ ' "´r",.-、, \
_.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ./´ /(_.人 ヽ._ ヽ
. ‐ '7 く/|〉-rへ. / ./ l ゝ. \ /
/ /|/ L / | ,( \ ノハ
333:名無しのオプ
07/08/23 22:08:41 OZYGbY51
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/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | <読もう!コミックビーム
\| \_/ / \_____
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/ >、__,r‐ツ./ヽ´-‐ ' "´r",.-、, \
_.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ./´ /(_.人 ヽ._ ヽ
. ‐ '7 く/|〉-rへ. / ./ l ゝ. \ /
/ /|/ L / | ,( \ ノハ
334:名無しのオプ
07/08/24 01:29:04 14OuX2i8
332~333についてはこちら↓
スレリンク(mog2板:120番)
335:名無しのオプ
07/08/24 21:56:06 14OuX2i8
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|∵∵/ ○ \|
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|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
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_.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ./´ /(_.人 ヽ._ ヽ
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/ /|/ L / | ,( \ ノハ
336:名無しのオプ
07/08/25 17:15:15 zYvbv2bd
乱歩で最も怖い話は何ですか?
337:名無しのオプ
07/08/25 21:49:52 X8qvmFy4
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_.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ./´ /(_.人 ヽ._ ヽ
. ‐ '7 く/|〉-rへ. / ./ l ゝ. \ /
/ /|/ L / | ,( \ ノハ
338:名無しのオプ
07/08/25 21:55:54 nZBKsgz+
>>336
どういう怖さを求めるかにもよるが
「人でなしの恋」は怪談っぽい
339:名無しのオプ
07/08/25 21:56:18 X8qvmFy4
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/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
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|∵ | __|__ | < うるせー馬鹿!
\| \_/ / \_____
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/ >、__,r‐ツ./ヽ´-‐ ' "´r",.-、, \
_.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ./´ /(_.人 ヽ._ ヽ
. ‐ '7 く/|〉-rへ. / ./ l ゝ. \ /
/ /|/ L / | ,( \ ノハ
340:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/08/26 21:14:00 +vSqyUJM
作品としての一般的な評価は低いが、「指」のオチは案外と恐いものがある。
大乱歩的どろどろでグロな恐さではなくして、ファンタジックでスマートな
仕上がり。
341:名無しのオプ
07/08/26 22:42:48 zRQBUEwY
>>340 最悪版に戻りましょう、誰もあなたと話しません。
342:名無しのオプ
07/08/27 09:25:53 sSTuaU61
書斎叩きがウザイな。
343:名無しのオプ
07/08/27 11:27:18 TpRzJ4V4
書斎がウザいな。
344:名無しのオプ
07/08/27 12:20:22 TpRzJ4V4
>>342
こいつにも「書斎叩きがウザイ」と文句言ってやれ。
スレリンク(mystery板:339番)
345:名無しのオプ
07/08/27 13:13:53 y09JlPF7
書斎には、無視が一番
346:名無しのオプ
07/09/01 01:59:33 oe4OC5BL
書斎には、無視が一番
347:名無しのオプ
07/09/01 02:13:27 kkIsdAg/
書斎は、「虫」が一番
348:名無しのオプ
07/09/01 09:54:06 gvqeFG3Q
虫虫むしむしむしむしむしむしむしむしむしmsmsmsmsmsmsms
349:名無しのオプ
07/09/01 12:18:59 MOI07VEG
書斎なら乱歩じゃなくて三島由紀夫だろ!あ、あれは「潮騒」か……
350:名無しのオプ
07/09/01 12:38:49 4oqawOp0
ムシムシムシムシムシムシ~、
ムシムシ大行進!
351:名無しのオプ
07/09/01 19:27:49 ygGBb6nR
>>350 +うわ~い!
352:名無しのオプ
07/09/02 21:51:56 3xGaKobu
泡沫ライターにもなれないミステリ板住人
353:名無しのオプ
07/09/02 22:44:14 BqKaScUx
>>352
そんなに自分を卑下するなよ。
354:名無しのオプ
07/09/03 00:06:36 j/YaQjr6
>>353 いや、自分でも絶望的だと思ってますので。
355:名無しのオプ
07/09/04 03:08:16 QiUUkgAH
泡沫ライターでも、書斎の、品格も、ウィットも、知性も、論理性も感じさせない、
だらだら駄文よりは、はるかにまし、これじゃあ泡沫プロにすらなれないわけだ、
くねってるだけの書斎は、アマチュアですらない、
彼は、きちんとした作品も評論集も、書籍として販売したことがないのだから。
2ちゃんねらーが、ネット上で話したり、感想を言い合ったりするのは、
かまわない、そうゆう前提で作られた、コミュニケーションの場なのだから。
しかし、書斎は、自分はプロの作家だと主張し、私達、2ちゃんねらーに対し
キメ台詞の「愚民諸君!覚悟したまえ!」等の暴言を吐く男である、
(吉村 昭スレのスレッド数の多いほうを見てください)
それだけ、自分の優越性を主張するなら、もう2ちゃんに来ないで欲しい、
ここで、口調を変えよう!
私たちは、貴方に言わせると、愚民だそうなので、優秀な魔神さんとは、
会話が成り立たないでしょう、啓蒙して頂かなくても結構です、
自分らで、啓蒙し合います、貴方は、一刻も早く、自費出版ではない、
一流の書籍会社から、出版して下さい、私たちは、それを読んで、
あなたと言う人間のプロフェッショナル性を判断します、
早く、きちんとした、書籍を出版して下さい、それがプロの知識人・作家・評論家を
自認する貴方に我々が、求める事です、
御自慢の支持者の皆さんに取材の助っ人をたのむぐらいは、いいんじゃないですか?
とにかく、推理小説でも、スリラー(冒険小説)でも、ポリティカル・フィクションでも、
軍事サスペンスでも、ホラーでも、SFでも、評論集でも自分の名で、
出版して下さい、泡沫ライターとしての参加は、いやなんでしょ、
それまでは、2ちゃんにこないで結構です、
私達は自分達でやっていけますので、おせっかいは、やめてください
356:名無しのオプ
07/09/04 04:05:16 QiUUkgAH
3:ミステリ板住人:2007/08/25(土) 23:21:17
ここが俺様の新しい活躍ステージかい。
愚民諸君、スレ立てご苦労。
ここで俺様がスレリーダーとして愚民諸君を指導していこう。
愚民諸君、心しておけ!
「まあ、書斎は、こんなこと言ってますから」
357:名無しのオプ
07/09/04 11:48:57 43PNXPer
それはアンチの工作活動の一環でしょ。
ミス住を貶めるための。
本来のミス住とは文体も書く内容も全て違うからね。
それくらいのこともわからないようでは2ちゃんに来ない方がいいよ。
騙されるだけだから。
358:名無しのオプ
07/09/04 11:56:11 rp+at5Uw
HAHAHAHA! じゃあ、吉岡 昭スレに粘着してる、
ミス人とは、別人だっていうのか?! それなら、対決して
追い払えよ! ミス人対ミス人の戦いだ! みんなで見よう!(新マン風予告)
359:名無しのオプ
07/09/04 12:16:19 rp+at5Uw
それに、いまテーマになっているのは、自称作家の書斎が、
なぜ1冊も本を出してないかという点だ、話題をずらさないように。
360:名無しのオプ
07/09/04 12:41:39 43PNXPer
>>359
荒らしにとってはそうかもしれんが、ここは乱歩スレ。
乱歩以外の話しがしたければ最悪行けや。
361:名無しのオプ
07/09/04 12:44:16 XelW3xSY
>>360
あんたもw
362:名無しのオプ
07/09/04 12:50:20 rp+at5Uw
それに、いまテーマになっているのは、自称作家の書斎が、
なぜ1冊も本を出してないかという点だ、話題をずらさないように
363:名無しのオプ
07/09/04 12:54:59 rp+at5Uw
自称作家の書斎さんは、なぜ本を出さないんですか?
364:名無しのオプ
07/09/04 19:12:04 AM1LR6Bx
ある程度の金さえあれば文芸社あたりで本なんて簡単に出せるのに自称資産家でも金が惜しいのかな
365:名無しのオプ
07/09/04 21:42:08 TJUpg3ZK
「自称」資産家なんだから金が無いんだろw
366:名無しのオプ
07/09/05 03:08:53 jPhoph2f
書斎魔人の本なら俺買うよ
彼の本質がどの程度なのか見極めたい
367:名無しのオプ
07/09/05 16:25:12 A2+u4UYC
金の無駄
368:ミステリ1
07/09/06 10:26:36 PzTZSbXn
MARK 2-2#
FROM Mb
369:名無しのオプ
07/09/06 13:00:25 B+uXV3iQ
P
370:名無しのオプ
07/09/06 20:55:43 aK4zv/we
>>366
もう出してるよ。もちろん変名だけどね。
371:名無しのオプ
07/09/06 21:03:27 Pz1MQrUh
変名・・・www
372:名無しのオプ
07/09/06 21:50:21 VZ+if8fk
もし怪の会のメンバーだったあの人だとしたら本が出てるね。
373:名無しのオプ
07/09/06 22:06:03 JppIThQD
怪の会だと縄田一男、長谷部史親、よしだまさしの各氏が単著を
出してるし、つい最近も若狭邦男氏が古書通信の連載をまとめた
本を出したが、さすがに書斎魔神ほど無知な人は一人もいないよ。
374:名無しのオプ
07/09/06 22:24:00 oCnvYSs3
いい加減スルーしようぜ…
375:名無しのオプ
07/09/07 02:27:20 24JQxGaY
あほくさ
376:名無しのオプ
07/09/07 13:16:47 lYvdzzhk
>>366
ほら。
URLリンク(item.rakuten.co.jp)
377:名無しのオプ
07/09/08 02:45:12 AuMV7/P4
ホームページ! ホームページ!
アドレス!アドレス!
教えて!教えて!教えて!!!!!!!!!!!!書斎さんw
378:名無しのオプ
07/09/08 19:29:42 +pPbiqe7
>>376
なにこの本?
379:名無しのオプ
07/09/12 11:49:51 c5YOYNAU
押し絵と旅する男より、「恋わずらいをわずらう」というこの表現、二重表現じゃないですか?
380:名無しのオプ
07/09/12 18:12:33 4ElP10EP
//
ヘ,(◎◎)y'^ 変名だけどね
、 _L_;二;_.j_ , \\
 ̄ ト、~Y~,/| ̄
,|yΛ=スイ|、
' | | !;∀Y i| `
|イYト〉イY.|
レYy'`vレ|
Vy V'
ヨコハマクズウンチクゼミ
381:名無しのオプ
07/09/12 18:15:30 4ElP10EP
らき☆すたに欲情できるミス住さんなら、押し絵と旅する男 が、
理解できるんじゃないですか?
同じ2次コンとしてw
382:名無しのオプ
07/09/12 22:01:39 MUgFNqQ2
//
ヘ,(◎◎)y'^ ニイニイニイ
、 _L_;二;_.j_ , \\
 ̄ ト、~Y~,/| ̄
,|yΛ=スイ|、
' | | !;∀Y i| `
|イYト〉イY.|
レYy'`vレ|
Vy V'
ヨコハマクズウンチクゼミ
383:名無しのオプ
07/09/12 23:55:38 rjUZHyXw
//
ヘ,(◎◎)y'^ ニイニイニイニイ
、 _L_;二;_.j_ , \\
 ̄ ト、~Y~,/| ̄
,|yΛ=スイ|、
' | | !;∀Y i| `
|イYト〉イY.|
レYy'`vレ|
Vy V'
ヨコハマクズウンチクゼミ
384:名無しのオプ
07/09/13 00:19:14 hu3eRPC5
// ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか
ヘ,(◎◎)y'^ ニイニイ ニイチェかサルトルか
、 _L_;二;_.j_ , \\ み~んな悩んで大きくなった
 ̄ ト、~Y~,/| ̄
,|yΛ=スイ|、
' | | !;∀Y i| `
|イYト〉イY.|
レYy'`vレ|
Vy V'
ヨコハマクズウンチクゼミ
385:名無しのオプ
07/09/13 01:42:30 snAMs4Ud
//
ヘ,(◎◎)y'^ 俺もお前も大物だ!
、 _L_;二;_.j_ , \\ (セミだけど)
 ̄ ト、~Y~,/| ̄
,|yΛ=スイ|、
' | | !;∀Y i| `
|イYト〉イY.|
レYy'`vレ|
Vy V'
ヨコハマクズウンチクゼミ
386:名無しのオプ
07/09/14 04:26:03 opSotRqM
今出てる文庫でどのレーベルが一番お勧め?
387:名無しのオプ
07/09/15 02:14:26 zIGPF9Nt
またか!
388:名無しのオプ
07/09/15 17:03:57 mrKcTvfX
ビジネスジャンプでまたコミカライズしてる
結構面白かった。
389:名無しのオプ
07/09/15 20:17:33 3V3mm9d/
恐ろしき錯誤……これは「ちょっととちってしまった。てへっ」ってことで良いのか?
いいや違うだろう。読んでいるうちに湧き出てきた、あれやこれやという想像……
それを裏切って、「てへっ」ですませてしまうそれこそ、恐ろしき錯誤なのやもしれない。
奥さんは死んではいなく、他の男の元で身を潜めて、その男が身を匿っているのではないか
特に越野氏が怪しくはないか?いいや妙子は野本氏の元に……?
いいや妙子は死んでしまったのは代え難い事実であるが、その原因・起因は実は野本氏ではなく、越野氏なのではないか……
いいやいいや、実はこの物語の哀れな主人公、北川氏の自作自演なのではないか?
実は妙子に恨みがあって、都合の良いように罪を着せようとしているのか……
……恐ろしき錯誤とあるくらいだ、実は子を助け出してはいなかった、ということもありうる……
そんなことをぐるぐると考えていたせいか、あのオチは流石に腑に落ちなかった。
誰か私に軽く解説してください。これはやはり……「てへっ」ってことでいいのか?いいのかよぅ