08/06/25 23:47:59 4jwPYTCY
「敗北と逆襲」のプロローグとエピローグは本になった時に追加された。
ノベルス読んでから初出の雑誌を見て、とんでもないところで終わって
いるのに唖然としたよ。
79:名無しのオプ
08/06/26 19:42:34 PJa6D4RE
ああそうなのか
角川ノベルス版しか読んでなかったからしらなかった
80:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
08/06/26 20:52:31 6TBq+xSL
ミスオタとしては、創元がミッチーや鮎を支えてくれるのはOKなんだが、
なんか今の創元は文庫としてはマイナー感が漂う。
在庫無し、新刊以外のみ在庫とかのショップとかあるしなあ。
死後久しいがメーンの文庫が、
横溝御大→角川
大乱歩→光文社
清張先生→新潮
「さすが」としか言い様が無いものがある。
81:名無しのオプ
08/06/26 21:08:35 UiEVDsCI
退職刑事と誘拐作戦だけの創元より
なめくじ長屋+都筑道夫コレクションの光文社のがメーンだと思うが
82:76
08/06/26 21:31:18 A0g14sBu
店頭平積みを見て初めて理解した。
今回の復刊作品全てカバー絵を統一しているだけなのか。
ちなみに全作平積みされていたのは東武ブックス。
83:名無しのオプ
08/06/27 01:31:17 MnNyz9Xs
>>82
私は野生時代の今月号で知りました。
正確には京極夏彦オススメの復刊本+京極の本が月のデザインで統一してある。
フェア限定カバーとのことだけど、フェアが終わったらどうするんだろう。
84:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
08/06/27 21:17:54 N0kxGi3c
「なめくじ長屋」も「コレクション」も全巻揃いのショップは少数。
これ以上に、長編ミステリの代表作でもある光文社の「七十五羽の烏」と
ミッチーのライフワークとも言える創元の退職刑事シリーズが在庫僅少なのが気にかかる。
85:名無しのオプ
08/06/27 21:25:07 t4IL6bCd
>>83
増刷するからってカバーをわざわざ変えるとも思えないな。
どの本も結局そのまんまなんじゃないのかな。
86:名無しのオプ
08/06/27 22:26:32 lHyupftw
>>82
京極本は別の表紙の本も置いていた。アマゾンも月じゃないやつ。
>>83
フェアだけということで、増刷しないかも。シリーズも続けて出そうもないし。
半村良が買えたんでうれしいけど、中途半端だよね。
87:名無しのオプ
08/06/27 22:31:57 LWMCEgfG
「大東京四谷怪談」なんて
墨野シリーズのド真ん中だけ出されてもなあ
という感じだしね・・・
88:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
08/06/27 23:27:46 N0kxGi3c
>>86
>>87
ここはミッチーのスレだということを忘れないこと。
もち、「ミッチーの作と比較して高木君(注 ブーではない(w )の作は・・・」
とか
「半村良とミッチーの伝奇ものを比較すると・・・」
といった話題は蟻だが。
89:名無しのオプ
08/06/27 23:37:31 IJuZ2p8k
>>82
なめくじ長屋の角川文庫版のカバーは、初出の「推理界」の
山藤イラストを再使用しているんだよね。
文章の途中(!)にも山藤氏のイラストが使われているから
カバーも山藤画にしてほしかったところだが、光文社文庫も
同じ条件の「七十五羽の烏」の表紙を別の人にしていたし、
まあ仕方がないか。
90:名無しのオプ
08/06/27 23:44:47 NBbNcWP9
>>86
半村良は河出文庫に期待したほうがよさそう。
>>87
墨野朧人シリーズは元々角川に『現代夜討曾我』が収録されてないよね。
その他にも『髑髏検校』は徳間で買えるし『明治開化安吾捕物帖』はむしろちくまの全集のほうがいいし…
ある意味仕方のない企画とはいえ中途半端やなー。
91:名無しのオプ
08/06/27 23:59:14 NBbNcWP9
>>89
文庫を転籍するときって、都筑道夫に限らずカバー画は必ずといっていいほど変更されるよね。
出版社が独自色を出したがるのかはたまた契約の問題でもあるのか…
92:名無しのオプ
08/06/28 00:10:03 mHtdLpTb
>>90
角川は昔の角川に非ずということかも。
93:名無しのオプ
08/06/28 13:04:17 V33AV3cL
>>90
「髑髏検校」は差別用語とかいう存在しない用語が
徳間版では改悪されているが角川版では改悪されていないらしい
「血みどろ」は改悪されているらしいが
94:書斎魔神 ◆AhysOwpt/w
08/06/28 14:42:58 WQYCw0H6
ミッチーの話題からずれまくり(w
俺は中公のなめくじ長屋シリーズセレクションの表紙も案外と好きだった。
ただし、内容的には期待大過ぎて非常に失望した記憶も生々しい。
同シリーズは本書が初読だったが、セレクション(初期のみだが)でこの程度かと。
95:名無しのオプ
08/06/28 16:30:45 ikjwFJMd
>>91
契約や独自色の問題もあるだろうけど
基本的に自分のところで出す本はある程度カバーに統一色を出したいからなんだろうかと。
>>93
ちょっと意味が捉えにくい文だけど
角川版の「血みどろ砂絵」は改悪されている、という意味かな?
ということは光文社文庫版なら問題ないということか。
96:名無しのオプ
08/06/28 22:30:22 SwcoukUH
著者が健在の時に直されたものは、出版社からの圧力があったにせよ、著者が最終責任を負っていると思う。
作家が使った言葉に本当にこだわっているなら直さないと思うし。
97:名無しのオプ
08/06/29 01:30:19 tpi8lEbZ
こだわってても直さなきゃいけない時代もあった
98:名無しのオプ
08/07/16 21:49:53 8eozpXfK
都筑道夫 『ポケミス全解説』
今度こそ出るのか?