07/04/11 01:20:07 h+x9Xc7N
>>54さん、フォローしてくれてありがとう。
ちなみに「宛先不明」の章のタイトルは「尾行」な。
「この辺まで押えてある」などと威張るほど入手困難な作品でもない。
「やってみろ」と言われたから俺も同じことをやってやるよ。
次の書き出しで始まる短篇のタイトルは何か?
「場所の観念をはっきりさせるためには、赤坂霊南坂の教会を
ひきあいにだすのが便利であろう」
新書に二回、文庫に三回、アンソロジーにも一回収録されたことの
ある有名な作品だから、もちろん即答できるでしょうな。
もう一問、次の書き出しで始まる長篇のタイトルは何か?
「鮎川君と私とは、東京のおなじ中学のおなじ教室でまなんだ仲
だから、かなり古いつきあいだといえる」
鮎川哲也の長篇はたったの二十三冊しかないし、「真に入手困難な
一冊を除いてすべてを読破している」と豪語するほどの御仁ならば
絶対に正解できるはずの簡単な問題だわな。ホントに読破している
とすれば、の話だがねw