【大暗室】 江戸川乱歩 第十夜at MYSTERY
【大暗室】 江戸川乱歩 第十夜 - 暇つぶし2ch898:名無しのオプ
07/05/26 23:23:19 MIY3ti/2
>>894を読んでID:0lnU4vJ9は小学生だと確信しました。

横溝や高木作品でもつまらない通俗作品の多くは絶版だよ
乱歩ほど繰り返し再販はされない。
それに乱歩は長編のほぼすべてが駄作と言える。
乱歩の通俗長編が今でも読まれるのは、内容の子供っぽさから
少年探偵団シリーズに飽きた年長の児童向けに読まれている例が
ほとんどで、大人になってわざわざ読もうとする人は多くない。

ID:0lnU4vJ9は乱歩の通俗長編>正史の本格長編だと思ってるくらいだから
小学生、あるいは中学生くらいかと推測した次第。

899:名無しのオプ
07/05/26 23:24:57 0lnU4vJ9
>>898
あほくさ

900:名無しのオプ
07/05/26 23:31:08 KC3qP3Io
>>894
お前八つ墓村しか読んでないだろw

901:名無しのオプ
07/05/26 23:32:18 d3rBimX5
なんかどうでもいいことでもめてねえか、お前ら

902:名無しのオプ
07/05/26 23:33:38 0lnU4vJ9
いや、俺はもめてねえんだよ。

903:名無しのオプ
07/05/26 23:40:14 V7hX3m4h
 892 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2007/05/26(土) 23:02:30 ID:0lnU4vJ9
 >>890
 おまえはアホだ

 899 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 23:24:57 ID:0lnU4vJ9
 >>898
 あほくさ

 902 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 23:33:38 ID:0lnU4vJ9
 いや、俺はもめてねえんだよ。

ゆとり世代って怖いね

904:名無しのオプ
07/05/26 23:56:47 wOhBgBkV
発想とかストーリー以前に、乱歩の持つ空気自体が好きだ。
人間椅子とか人でなしの恋とか。こんな小説家が他にもいたら、俺に紹介してくれー

905:名無しのオプ
07/05/27 00:02:52 yWPpgKiY
発想以外の「空気」って文体のことかね。
だったら乱歩が文体を意識したっていう宇野浩二を読んでみたらどうだろう。

906:名無しのオプ
07/05/27 00:08:05 UHbgGzRB
>>905
904じゃないけど
宇野浩二は作品の雰囲気も乱歩っぽい?
怪奇っぽいって意味で

907:名無しのオプ
07/05/27 00:11:43 yWPpgKiY
怪奇っぽいのだったら「子を貸し屋」とか「蔵の中」あたりか。でもこの人の作品っていまでも手に入るんだろうか。

908:名無しのオプ
07/05/27 00:14:41 7HqiHZ4/
世界観的なものなら、戦前の横溝正史の作品は結構乱歩の影響あるね。


909:名無しのオプ
07/05/27 00:18:12 yWPpgKiY
乱歩の代作のとかはかなり乱歩っぽい。
「あ てる てえる ふぃるむ」がお気に入り。

910:名無しのオプ
07/05/27 00:20:00 7HqiHZ4/
あと、乱歩が影響受けたつうたらポーは当然として、あと谷崎かな。
後進への影響ならちょっと飛躍するけど漫画の高橋葉介だわな。

911:名無しのオプ
07/05/27 00:25:01 bVTQpaZ/
>>910
乱歩っぽい作品を書く小説家というお題で高橋葉介を出す必要あんのか?
高橋葉介表紙の角川文庫は乱歩の世界をぶち壊しただけだと言い切っておく。

912:名無しのオプ
07/05/27 00:27:04 7HqiHZ4/
>>911
まあ似ているってこった。許せ。後半は同意だな。

913:名無しのオプ
07/05/27 10:06:21 kQbwBVNz
>>906 >>907
宇野浩二は、講談社文芸文庫でも1冊出ていたはず。

しかし、宇野浩二のロマンティシズム(特に女に対する)って、
その方向性が、乱歩とは正反対のような気がしないでもない。

914:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas
07/05/27 19:02:57 OhipZNZ2
ミステリというカテゴリーに限れば、大乱歩の読者は横溝御大も読んでみるべき
なのであろうが、雰囲気的に大乱歩好きが「すーっ」と抵抗感無く入っていけるのは
大谷崎作品かと思う。
純文学、しかも大御所でありながら、なぜかこちらの方が飄々とした作多し。
「痴人の愛」「春琴抄」「鍵」等の長編、
「鍵」はサスペンス・ミステリそのものと言うてもよい作だし、
仮に大乱歩が書いていれば、「痴人の愛」はもっとどろどろ、「春琴抄」は凄惨な印象の作
となっていたであろう。
短編なら中公文庫の潤一郎ラビリンス・シリーズの片っ端からの読破がお薦めだ。

915:名無しのオプ
07/05/27 19:14:06 7HqiHZ4/
しかし、二銭銅貨にしろ黒とかげにしろ、何にしろ70年以上前の
作品が読まれているのがすごい。森博嗣なんて70年たったらクズだぜ。

916:名無しのオプ
07/05/27 19:26:14 qdgH4Iyx
二銭銅貨はともかく黒蜥蜴なんて読み捨てられてナンボなのにな。
森博嗣は乱歩でいうところの初期傑作短編に当たる作品もないし、
画期的な評論もないし、人望も無い。

917:名無しのオプ
07/05/27 19:29:15 +MgXUxQL
人望もないんかw

918:名無しのオプ
07/05/28 04:05:05 486etFk0
なぜ突然、森博嗣?


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