08/01/09 02:51:20 jN+J+1N9
>>503の定義に依拠するならば、
>絶対評価は、評価のうち特定の基準に基づいて絶対的に評価する方法。
この文中の「絶対的に」は、「評価する」という動詞を修飾している。
従って「絶対評価」という呼称は、「評価の仕方」を意味しているにすぎない。
だからこそ、それとは別の仕方である「相対評価」との対が成り立つ。
これまでの議論(書斎と田熊を除いて)は、あくまでこの二種の評価法の区別に
もとづくものであった。
これに対して田熊の言っているのは、定義中の「絶対的」を、
前提される「特定の基準」が絶対的か・相対的か、という意味に解している。
しかし、それは議論のレベルの混同にすぎない。
問題は単に「評価の仕方」であって、その際に前提されている「基準」の身分ではない。
ところが田熊は、「絶対的」の用法を混同ないし瞞着し、「基準」の身分を問う議論にすり替えている。
以上。ほんとに書斎でないのならば。