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【社会】11年前の火災死者は誰? 死亡したはずの男性が病死
1 :西独逸φ ★:2009/01/15(木) 12:40:25 ID:???0
11年前に死亡したはずの男性が生きていた―。98年4月に愛知県小牧市で火事に遭った男性が、
実在の別人を名乗ったまま、死亡していたことがわかった。名前を騙(かた)られた男性が1月上旬、
東京都内で病死しているのが見つかってわかった。火事で死亡した男性の身元は「謎」で、小牧署は
再捜査を始めた。
同署によると、火事は98年4月3日未明、小牧市北外山の建設会社の寮であり、寮に住んでいた作業員の
男性が全身やけどで意識不明の重体になった。同署は会社の履歴書や男性の弟による身元確認を元に、
男性の氏名と年齢(56歳)を発表。約2週間後、男性は死亡した。
しかし、1月初めになって東京都大田区内の自室で1人の男性が病死しているのが見つかり、警視庁が
調べたところ、病死男性が小牧市の火事で死亡したことになっており、戸籍上も死亡した扱いになっている
ことがわかった。
小牧の男性が搬送先の病院で死亡したときに、病院からの死亡連絡が同署になかったため、検視が
されなかったらしく、検視調書も残っていないという。同署は当時の関係者から事情を聴くなどして、男性の
身元の確認や別人の名前を名乗った経緯などを調べている。