07/10/08 14:35:42 v4Ouz2LO
ミステリー小説なのですがタイトルが思い出せません。
内容は探偵がある閉鎖された島にある女性の行方を調査に行くというものです。
そこは古い因習が染み付いた島でよそ者の主人公が村人に追い詰められていくという話です。
女性の行方を探るため、写真で聞き込みをしたりしたんですが手がかりはなく、宿に泊まるとその写真が宿の店主に盗まれるなどの被害にあう
後にビニールを店主に渡し、指紋をとる反撃に出ます。
その島で嵐の夜に女が酷い拷問で殺されます。
犯人は島で力のある家の人間で、その家の風習で何年か幽閉されていた時期があります。
その島出身の女二人が島を出て都会に行く際、入れ替わっていました。(その一人が行方不明になった女性)
そのトリックによって島の人間と外の人間ではそれぞれ指している人物が反対になるという食い違いのトリックがありました。
「黒嗣の島」←こんな感じのタイトルでした。
思い出せる限りを羅列したのですが、正確なタイトルを知っている方がおりましたらご教授ください。