06/09/12 08:12:12 3AJoikHY
十年以上前に文庫本で読みました。日本の作家です。
コメディタッチの安楽椅子探偵物で、一章ごとに一つの事件を解決して
それが十章くらいあったと思います。
覚えている内容は、主人公の探偵が依頼人の名前を当てようとして
依頼人が脱いだ背広の内側の刺繍を見て得意げに「~さんですね?」
と尋ねたらそれが背広のブランド名で恥をかく、というのがありました。
なんとなくですがSF作家が書きそうな笑えるミステリーみたいな感じでした。
どなたか知りませんか?よろしくお願いします。