07/05/06 21:19:55 VfwU2QPZ
どなたかご存知でしたら教えてください。
かなりうろ覚えなのですが……。
一作目。数年前に図書館で読みました。
ヨーロッパのどこかの国に、不思議な形の建物がある。
入り口の場所とか、階段などがありえない場所についているとか。
(土砂崩れか何かで館がごろんと転がったために不自然な格好になったんだよー、
というオチだったような。)
その建物の住人と、連続少女殺人事件とが関連があり、でも本筋はそちらではなく、
あくまで舞台は日本。探偵も日本人。
自分はずっと、何を勘違いしていたのか、この話を島田荘司の『魔神の遊戯』と記憶していたのですが、
本を買って読んでみたら全然違っていて、愕然としました。
二作目。
河北新報という東北の新聞の朝刊に連載されていた模様。(4、5年前?)
とびとびにしか読めなかったので、あらすじもほとんど覚えていないのですが、
家族がそれぞれ問題を抱えていて、多分、それを乗り越えてゆくような幹事の話。
女子高生(中学生かも?)の娘が、同じクラスの成績優秀だが嫌味で友達もいないな男子に
ストーカーしていると中傷めいたの噂が流れる。
でも噂の主は実はその男子で、ガリ勉ではないのに成績がいい彼女が妬ましく、また、
ちょっと好きだった。
んで、いろいろあるけど結局仲良くなって、よき理解者になるような終わり方だったような。
……あれ? もしかしたらミステリではないのかもしれません。
東野圭吾さんかなとも思ったのですが、検索でもなかなか見つけられず……。
かなりあやふやで申し訳ないのですが、お願いします。