思い出せないタイトル質問スレ 3at MYSTERY
思い出せないタイトル質問スレ 3 - 暇つぶし2ch234:名無しのオプ
07/02/10 15:37:56 ShVgv6ap
>>233
白紙のページと言えばメル欄かな

235:233
07/02/10 17:15:10 WrPeMUaQ
>>234
ありがとうございます!
確かにそれでした。明日書店と図書館回ってきます!


236:名無しのオプ
07/02/13 17:56:36 uywTYRRf
たぶん2~3年前にハードカバーで読んだ短編集です。
その中のひとつに、

・主人公が越してきたアパートで以前殺人事件があった
・隣に若い男が住んでて、叫び声が聞こえたはずなのに見殺しにした
・そいつはそのことに対し何の弁明もしない
・そいつの家に無言電話が掛かってくる
・この事件の真相は!?

という話がありました。
他の話はまったく思い出せないのですが、ご存知の方がいたら教えてください。

237:名無しのオプ
07/02/14 16:27:50 brVbgY3T
確か探偵モノっぽいジャンルで、
登場人物の1人(役割は主人公の助手だったか…)に
「見た目は美少女の男」が出てくる小説なんですが
どなたかご存知ないでしょうか。
今年出版された本だと思います。

238:名無しのオプ
07/02/14 17:31:55 UODYX9fa
日本の小説で島に集められた人たちが次々に殺されて行く
死体のそばには「丸の真ん中に途中で曲がった線が引いてある」マークが書かれたカードが落ちている
カードの意味は中央線の四ツ谷駅の事
犯人の男は妹が四ッ谷駅で酔っ払いに襲われて線路に落ちて電車に轢かれて死んでしまった時
周りにいた奴らが誰も助けてくれなかったのを逆恨みしてた
最後犯人は妹に詫びて自殺する
金田一少年の悲恋湖伝説殺人事件の元ネタっぽいです
ドラマで見たんでもしかしたらオリジナルかもしれないんですけど

239:名無しのオプ
07/02/14 17:53:17 UODYX9fa
もう一つ質問させていただきます
多分遺産相続問題で次々と人が殺されていく
覚えているのが三人娘が出てくるのだが一番下の娘が殺される
庭の水の雫を受ける壺の音がいつもと違うので壺をひっくり返すとその娘の頭が出てくる
実はその末娘は長女の子供
犯人は別の奴を殺そうとしたのだが誤って娘をハンマーで殴って殺してしまい酷く後悔している
これもドラマだったんですが内容は横溝っぽいんですけど舞台は現代でした
殺された娘はイケイケの性悪女でした

240:名無しのオプ
07/02/14 18:12:36 J5wy/ETb
>>238
西村京太郎の「殺しの双曲線」ではないか?
ちなみに場所は山奥の山荘だったけど。


241:名無しのオプ
07/02/14 22:24:00 ABc/BMs6
20年ほど前に見た覚えがあるのですが、
不祥事などで市民の協力を得られなくなった警察が、
人気回復の為に「ドラマを地で行く警察」部隊を作ろうとする物語です。

刑事には皆ニックネームが付けられ、一年勤務すると殉職の怖れがあったり。
行動自体も全てドラマを真似る形にしており、
悪役との戦いでは、
両者が交差したと思うと、ヒーロー側が崩れ落ちそうになる・・・が、直後に悪役が倒れる、
みたいに徹底していました。

ノベルスで、ユーモアミステリだったと思うのですが、作者名とかが全く記憶にありません。
ご存知の方が居られましたら、是非ともご教授下さい。

242:名無しのオプ
07/02/14 22:30:26 ABc/BMs6
>>236

沢村凛「カタブツ」に収録されている「無言電話の向こう側」だと思います。
他の作品が、生真面目過ぎてユーモラスな人々の話なら、
まず間違い無いと思います。

生真面目過ぎて、不倫の清算に自殺合戦しようとするカップルとか・・・。

243:名無しのオプ
07/02/14 23:19:25 q7Du1ES1
>238
ネタバレ気をつけろ!


244:名無しのオプ
07/02/15 00:57:43 dCHzU/Ir
>>237
森博嗣のVシリーズのどれかかな…

245:名無しのオプ
07/02/16 08:16:29 eX6wI73O
>>242
そーれーだあああああ!!!!!!!そうだ沢村凛だ!!!
ありがとうございます!

246:名無しのオプ
07/02/16 23:34:37 rtB3z5EA
肉屋の奥さんを最近見かけないので夫が殺したのではないかと噂になる。
ほどなくして、客がその店から買った肉の中から指輪が出てくる。

これだけしか分からないのですが(曖昧ですみませんorz)、おそらく海外の短編だと思います。
紹介されたのは70年代後半あたりだと思うのですが宜しくお願いします。

247:名無しのオプ
07/02/17 00:40:35 mf9zfUcG
数年前、中古の文庫本で読んだ長編。

女性2人がトラブルで会社を辞める。
やけになった2人は、その夜、どこかの飲食店で男と知り合い、宿で3人で泊まる。
翌朝、男は殺されていた。明らかに容疑者にされると思った2人は逃げ出す。
女は、なんとか殺人事件の真相を突き止めて自分の容疑を晴らそうと行動する。
死んだ男も何かの犯罪の容疑者だった。

たしか東京だけでなく信州かどこかの場面もあったようです。
博識を誇る皆さん、よろしくお願いします。

248:名無しのオプ
07/02/17 00:51:36 PMU31npP
>247
笹沢左保『結婚って何さ』

249:名無しのオプ
07/02/18 00:49:04 GLDpL+gF
>>248
思い出しました。サンキュー!

250:名無しのオプ
07/02/19 21:08:38 ViS6jelr
読んだのは5、6年前ですが刊行はもっと前かもしれません。
短編集(アンソロジーではありません)です。
国内か海外かは思い出せません。

○ちがいの家系に生まれた女性がいて、その人はとても綺麗で聡明な人で
その女性に求婚している男性がいます。
その男性は彼女の家系のことも知ったうえで、求婚しているのですが
女性の方が頑なに独身を通します。
男性もあきらめず数年に渡りアプローチしますが、いつまでたっても
良い返事をもらえません。そして、とうとう男性は彼女のことをあきらめます。
それから、更に月日が流れ、男性に訃報が届きます。
亡くなったのはあの女性で、死因は発狂死とのこと。
最期は座敷牢に閉じ込められていたとのことでした。

この話が物語のメインだったのか、物語の中のエピソードのひとつだったのか
分かりませんが、読後、とても怖かったのを覚えています。
どなたかタイトルを分かられる方お願いします。(出来れば収録本のタイトルも)



251:名無しのオプ
07/02/20 23:19:46 BHTOBmRw
>>246
初出はわからないのですが、「ヨーロッパ残酷物語」(山口椿著)
に収録されている「肉の償い」ではないでしょうか。

252:名無しのオプ
07/02/21 11:05:18 yMogDcnF
犯人の男が、殺した女を食べたという事件の話
全体のストーリーは覚えてないんだけど、
その食べたという行為の動機を調べることが中心だったような気が

見た目からやっぱり、女性は胸が美味しそうと思われがちだけど、
実際食べてみたら、胸は大したことなくて、腿の辺りが美味しかった
みたいなことを犯人が言っていた覚えがあります


253:名無しのオプ
07/02/21 12:27:30 92b3xmuF
>>252

法月綸太郎 「カニバリズム小論」
『法月綸太郎の冒険』収録

かな?

254:名無しのオプ
07/02/21 17:24:16 yMogDcnF
>253
おおおおおそれだ!ありがとうございます!!

255:名無しのオプ
07/02/22 22:04:44 r0o/nI+r
おねがいします。
日本の作家で内容が主人公が人生に諦めをつけて飛び降り自殺しようとするのだが、
そこにいろんなトラブルがあり、なかなか自殺出来ないという本のタイトル知りませんか?

256:名無しのオプ
07/02/22 23:19:22 ev3nuXlD
>>255
筒井康隆の「自殺志願」ではないかと
(角川文庫「農協月へ行く」収録)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

257:名無しのオプ
07/02/23 17:10:00 1LZMSyB8
去年かな?フジのニューデザインパラダイスってゆう番組で取り上げられてて犯人が特定できなくて今もかは分からないけど専門家?が誰が犯人が議論してる小説なんですけど分かりませんか?

外国の作品です。

258:名無しのオプ
07/02/23 19:18:28 IVcapBzp
阿刀田高スレに書いてしまったのですが

《内容》未亡人が経営するとある下宿屋。その下宿人の多くは若い男子学生。下宿屋の庭には、女主人が丹精して育てた桃の木がある。夏になると実をつけ、毎年下宿人達に振舞われる。

ある時、一人の下宿人が失踪する。その男が行方不明になった次の年、女主人ご自慢の桃は、例年にもまして甘い甘い実をつけた。


わかりますか?

259:名無しのオプ
07/02/23 19:31:32 9ev4OVwb
>>258
分かるけど向こうの質問を取り下げてないで書いてるから答えない

260:名無しのオプ
07/02/23 19:39:58 IVcapBzp
わかりました。あちらのスレを取り消してきます。

261:名無しのオプ
07/02/23 21:05:27 6ij9F0xr
>>259
お前性格悪いな

262:名無しのオプ
07/02/24 00:31:06 /kzqZnVX
>261
いや、長い目でみたら親切だ。
これでIVcapBzpはマナーと言うものを覚えられただろ。
外野が余計な口出すな。

>257
携帯からでも改行できるだろ。
つか、日本語でおk

263:名無しのオプ
07/02/24 00:54:29 zckq40id
>>257
ディケンズの「エドウィン・ドルードの謎」
かな?
番組見ていないので、確定できませんが。

264:名無しのオプ
07/02/24 23:36:18 uB6zPXDN
>263

ありがとうございます。

265:名無しのオプ
07/02/26 22:28:30 xaXyssDq
友人が口癖で「新幹線の鏡を使った時間差トリック」
とよく言っているんですが、これの元ネタがあるのか気になって仕方がありません。
本人に聞いても教えてくれないので、もし知っている方がいたら作品名を教えてください。

ググッても出てこないので創作の可能性が高いかもしれませんが・・・

266:名無しのオプ
07/02/26 23:40:12 1THtyywy
>>265
その作品は知らないけど
変な友人だね。わざわざ気になるようなこと言って、聞いても教えないとは・・・
小学生ぐらいならわかるけど。スレ違いスマソ

267:名無しのオプ
07/02/27 00:22:50 kLz6fQ8g
>>265
鮎川哲也にそんなのがあったような気がするけど…。はっきり思い出せない、ごめん!

268:255
07/03/01 21:24:53 wVE+A5B9
>>256
さがしてくれてありがとうございます。今度、本屋で確認してみます。本当にありがとうございました。

269:名無しのオプ
07/03/04 23:11:28 6nkT3t77
作者もストーリーもあやふやなのですが、心あたりのある方教えてください。
自分はほぼミステリーしか読まないのでミステリーであることは確かです。
ホットドックについて熱く語ってる描写がある話です。
ホットドックはストーリーとは全く関係ないのですが、すごく美味しそうだったのです。
日本人作家の話で、ホットドックについて語るのはお店の人で、多分主人公。
店に来た客にホットドックを出すシーンがあったと思いますが、ホットドック屋ではなかった筈です。

以前読んだ時真似して作ったホットドックが美味しくて、また作りたいのですがレシピが思い出せません。
真似して作ったのは10年くらい前なので、かなり古い本です。
当時新刊だったかどうかもわかりません。
よろしくお願いします。

270:名無しのオプ
07/03/04 23:31:32 RVxB28Ly
テロリストのパラソル?

271:269
07/03/05 00:37:22 ES1nCDQn
>>270
ありがとうございます。
本棚あさったら父の棚にあったので見てみましたが、違うようです。
カレー風味ではなかったと思います。

272:名無しのオプ
07/03/06 01:23:12 T4l7BtT4
携帯からですみません。前に文庫で読んだ本をもう一度読みた
くて探しています。北欧の作家で、何か賞も取ってて、文学的
な香りのある話でした。白とか霧とかが入った十字前後の題名
だったような…。

273:272
07/03/06 01:25:58 T4l7BtT4
内容は、昔湖のほとりて殺人があって、同じ頃に少年が行方を
くらませたので嫌疑がかかってる…主人公が久しぶりに帰って
来た時、昔の悪夢が蘇る…みたいな。ご存じの方いらっしゃい
ませんか。よろしくお願いします。

274:名無しのオプ
07/03/06 20:43:36 1maUxu3o
随分前(もう10年以上前かも)の深夜に放送された
ミステリーのトリック当ての、クイズ番組がありました。
実在しているミステリー小説からの出題で、その元となった小説を探しています。
短編で
・電話BOXの中で銃殺された、電話BOXのガラスには銃痕が無い。
・お屋敷の中(居間?)で、巨大な庭石に潰された死体が見つかる。
・山小屋みたいな所で、五人(数はうろ覚えです)の首吊り死体が見つかる。
・・という問題でした。
他にも問題があったと思うのですが、この三問しか覚えていません。
同じ作者と思うのですが、ご存知の方どうぞ教えて下さい。
よろしくお願いします。

275:名無しのオプ
07/03/06 21:27:56 WAlDj286
>>274
都筑道夫の「からくり砂絵」だと思います。
>・お屋敷の中(居間?)で、巨大な庭石に潰された死体が見つかる。
「小梅富士」
>・山小屋みたいな所で、五人(数はうろ覚えです)の首吊り死体が見つかる。
「首つり五人男」
ただ、電話BOXの元ネタの短編が思いつかないんですが…。

276:名無しのオプ
07/03/06 23:03:04 4zzY7vub
>>274
電話BOXの話は退職刑事シリーズの「大魔術の死体」。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
徳間文庫版(注:上記urlは入手しやすい創元版)の裏に詳しいあらすじが載っていたので分かりました
・刑事に尾行されていた男が(刑事の見ている)電話BOX内で射殺された
・連絡を受け取ったらしい向かいのホテルの部屋でも男が殺されていた
・その部屋には38口径のリボルバーが落ちておりBOXの死体と条痕が一致したが
BOX内に銃弾の通った穴がない

277:名無しのオプ
07/03/06 23:21:41 wsxrMGCE
>>274
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)

278:274
07/03/06 23:59:35 1maUxu3o
>>275さん、276さん、277さん
詳しく教えてくださってありがとうございます!
早速探して読んでみます。
本だけでなくて、当時の番組の事も教えて頂けて嬉しかったです。
長い間ずっと疑問に思っていた、事件の結末をようやく読む事が出来そうです。
皆さま、本当にありがとうございました!





279:名無しのオプ
07/03/09 14:51:01 LyPT1Tvb
お願いします。海外の短編で、何かのアンソロジーで読んだ話です。
屋敷で、毎日浴槽や洗面台など水回りがゼリーで一杯になってる話。
「美食ミステリ傑作選」あたりかに入ってたかと思って探したのですが出てませんでした。


280:名無しのオプ
07/03/09 20:07:56 sadiFh2+
美術館か博物館の館長?が焼き殺される事件で、ポケミスだったと思うんですが
、誰の何という作品だったか…

281:名無しのオプ
07/03/10 15:00:51 94xBf+g+
>>280
P.D.ジェイムズの『殺人展示室』ではないですか?
被害者は館長じゃなくて、創立者の息子ですけど。

282:名無しのオプ
07/03/10 21:22:29 0CEkxkEY
>>279
E・D・ホウク編「風味豊かな犯罪 年刊ミステリ傑作選’76」創元推理文庫に
収録されている、ジャック・リッチイ作「風味豊かな犯罪」だと思います

283:名無しのオプ
07/03/10 21:53:40 odgqj4w6
携帯からすみません
『赤い霊柩車』シリーズの作家さんのお名前を教えて欲しいのですが
よろしくお願いいたします。
京都ものが多いそうです。

284:名無しのオプ
07/03/10 21:55:06 DfUDMu1L
山村美沙

285:名無しのオプ
07/03/10 21:56:34 DfUDMu1L
悪い、間違えた
×山村美沙
○山村美紗

286:名無しのオプ
07/03/10 21:58:54 odgqj4w6
>>284さん
本当に!本当にありがとうございました。m(__)m
出先でしたので助かりました。

287:名無しのオプ
07/03/10 22:45:28 gD2rJAop
>>280
そうでした、ありがとうございました。途中まで読んで本をなくしてしまったので、
気になっていました。さっそく探して読み返してみます。

288:名無しのオプ
07/03/10 22:47:12 gD2rJAop
>>281
すみません。間違えました。281さん、ありがとうございました。


289:279
07/03/11 20:49:31 GNGdTVRa
282さんありがとうございます。
多分それだ、家にはなかったので頑張って探してみます!

290:名無しのオプ
07/03/13 21:12:46 nWKLm1er
皆さんお願いいたします。
25年くらい前に読んだ子供向けのミステリー大百科のような物に
ダイジェストが掲載されていました。
内容は
ある男が人生に絶望して自殺しようとするが
勇気が無くて自殺できない為、死刑にしてもらおうとする。
自分が別の人間として本来の自分を殺した事にして
死体なき殺人の犯人になり死刑の判決がでる。
しかし、いざ死ぬことが決まると怖くなり
探偵に依頼して無罪を証明してもらう。
無実が判明して釈放された帰り道に事故にあって死んでしまう

以上です。

291:名無しのオプ
07/03/13 21:57:58 3DrBGv17
藤原宰太郎が「あなたの頭脳に挑戦する 世界の名探偵50人」のコラムで実話としてあげていた気がする。

292:名無しのオプ
07/03/14 03:13:36 cW5teI8X
実話?!
小説よりも奇すぎるだろ、常識的に考えて……

293:名無しのオプ
07/03/14 08:16:14 uh5eLfa+
291さんありがとうございます。
教えていただいたのは
私が読んだ本では無いようです。
もっと子供向けの本(当時小学校)だったと思います。
お分かりの方いらっしゃったら教えて下さい。

294:名無しのオプ
07/03/14 14:16:22 ikv796V+
ロナルド・A・ノックスの「動機」という短編が、それと似た筋です。
角川文庫の『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』で読めます。
同作のあらすじ紹介は、乱歩『探偵小説の「謎」』にもあったと思います。

295:名無しのオプ
07/03/14 16:35:46 uh5eLfa+
294さん
ありがとうございました。
今度読んでみます。

296:名無しのオプ
07/03/14 18:06:13 BU6LgQ6Z
申し訳ないのですが、回答なさる方は、アンカーを付けて下さい。

297:名無しのオプ
07/03/17 17:45:12 h4x7/HyI
10年以上前に2時間ドラマにもなっていて、たしか内藤剛が出ていたように思うんですが

・新興住宅地に越して来た家族が徐々に仲間はずれになる
・それをカラスの種類に例えている(カラスは、違う種のカラスを攻撃する)
・最後はその家族が町を出て行く上空でカラスが鳴いている

特に劇的な展開とかはなく、淡々としてるんだけど
なんとなく後味の悪い話でした。
手持ちの何かのアンソロジーにも収録されていたと思うんですが、
家中を引っくり返しても見つからず。
どなたかお願いします。

298:名無しのオプ
07/03/17 18:35:24 k3Qpb2KK
携帯小説なんですが、女子高生が家に帰宅して冷蔵庫の中に母親の頭部が入ってる、といったことから始まる話しなんですがどなたか教えてください。

299:名無しのオプ
07/03/17 19:40:49 csnGMjKL
[いつ読んだ]
書店で見かけただけなのですが、2000年~2003年の間に新刊コーナー(恐らく)にありました。

[あらすじ]
かろうじて捻り出した記憶が
・修道士がとある目的(布教?異端審問?)で村を訪れる
・その村には魔女と呼ばれる人間がいるor魔女伝説がある、「魔女」がキーワードで関ってきたような。
もしかしたらミステリーじゃないかもしれません。

[物語の舞台となってる国・時代]
恐らく中世ヨーロッパだと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黒っぽいハードカバーで厚さは2、3センチ程度だったと思います(薄くはないです)
暗い絵が表紙についてました。

[その他覚えていること何でも]
恐らく海外書籍の邦訳本です。

情報が少なくて済みません、お願いします。

300:名無しのオプ
07/03/17 20:41:08 rX/XBdPV
>>299
アメリカなんだけどマキャモンの「魔女は夜ささやく」じゃないかな

301:299
07/03/17 21:36:23 hLTe0c8S
代行して頂いているので恐らく先程とIDが違いますが299です。

>>300
それです!
修道士じゃなかったんですね。
ありがとうございます!今度読んでみます。

302:名無しのオプ
07/03/18 00:11:45 rWSbO+Fv
ゴミ屋敷に頭のおかしい妻が住んでる夫婦の話
ネタバレはメル欄

そこまでして。。。って思ってちょっと切なくなった覚えがあるんで、もう一度読みたいんですが、タイトルがわからなくなりました

確か短編集の1編だったと思います

303:名無しのオプ
07/03/18 11:48:34 VQXTSwVg
>>302
歌野晶午の「放浪探偵と七つの殺人」の中の「烏勧請」ではありませんか。

304:名無しのオプ
07/03/18 20:50:18 RTV4emox
数週間前に本屋で平積みされていた本です。
あらすじを読んで面白そうだと思ったんですが、
今日探しに行っても見つかりませんでした。

小説の世界と、小説中に登場する小説が同時進行するストーリーだったと思います。
たしか上下巻に分かれていました。
タイトル中に、作中に登場する小説のタイトルが含まれていたような気がします。
うろ覚えなので間違っていたら申し訳ないのですが、親切な方ご教示ください。

305:名無しのオプ
07/03/19 12:52:06 nJtIjzFI
>>297
重松清 カラス(見張り塔からずっと)

306:名無しのオプ
07/03/19 20:58:07 q/cs4/f9
>304
関田涙『晩餐は「檻」のなかで』かなと思ったけど、上下巻じゃないしなあ。
本のサイズ(四六版/新書/文庫)とか、国内/海外の別(作者名を憶えて
なくても、書店によっては平台で区別しているところがあるので、それを憶
えていれば。。。)など、追加情報があれば絞り込めるかも。

307:名無しのオプ
07/03/20 00:04:46 oX2ArPz4
>>305
>>297です。ありがとうございました!

308:名無しのオプ
07/03/20 00:33:15 de8tdaNM
>>306
国内作品だったはずです。
文庫本でした。
上下巻というのは本当にうろ覚えです。
もしかしたら一冊だけだったかも…
何となく、タイトルにカタカナが入っていたような…

309:名無しのオプ
07/03/20 09:56:53 vWMC697I
>>304
柳広司の「百万のマルコ」かも。

310:名無しのオプ
07/03/20 19:25:21 7/irBCJ4
>>303それだ!ありがとうございます

311:名無しのオプ
07/03/20 22:38:36 tSXhUJdp
>>304
国内の文庫本で一冊のものなら
芦辺拓の「グラン・ギニョール城」の可能性がありますね。

312:304
07/03/21 01:16:38 RpNUvqe6
>>309
>>311さんのが何となく近いかも…
うろ覚えですみません、明日本屋で確認してみます


313:名無しのオプ
07/03/22 03:37:56 nT3Z/Xvv
題名にX(エックス)が付きます。
主人公は女で舞台は旅館。
その旅館の人達が自分を殺そうとしていて、携帯電話で知らない男から生き残るために色々指示を受ける。
読んでいてかなり怖くなったのを覚えています。
もう一度読み直したいのですが、どなたかわかりますか?

314:名無しのオプ
07/03/22 11:47:17 c48pJy2R
>>313
そのケータイはXX(エクスクロス)で

315:名無しのオプ
07/03/23 00:40:08 A2jPbfKR
<<314
あっそれです!ありがとうございました。
図書館で借りてこよー。

316:名無しのオプ
07/03/27 14:07:53 SgYAiWyz
自分が子供の頃(87~91年あたり)に見たアニメなんですが、
魔女(?)に捕まってしまった王子様を、お姫様が助けに
行くような話だった気がします。

お姫様は金髪に緑か水色のドレスを着ていたような。
王子が魔法で姿を変えられてしまった(化け物か老人かカエルだったような)シーンがあって、
みるみるうちに姿が変わってしまう王子が凄く怖かった記憶があります。

ほとんど覚えていないのですが、今になってとても気になってしまい
ここに書き込ませていただきました。
間違えている点もあるかもしれません。
心辺りがある方がいましたらご協力お願いします。

317:名無しのオプ
07/03/27 22:21:01 uwSa66Oy
>316
鼬害

318:名無しのオプ
07/03/28 01:34:15 oZyRPcWP
>>317
すいませんでした

319:名無しのオプ
07/03/29 07:58:56 jplv1P/c
>>273
綾辻行人「霧越邸殺人事件」?

320:名無しのオプ
07/03/31 00:21:35 tLTgTYkq
>>273
>>319
綾辻だったら、「暗闇の囁き」の方が近い気がするが……

321:名無しのオプ
07/03/31 08:28:26 iX5oTQJv
>>319 >>320
>>272も読め

322:272・273
07/04/01 15:45:50 7o5x23I4
お騒がせしてすいませんでした。やっとパソから投稿できるようになりますた。
あれから色々検索して、題名わかりました。
エークマンという作家の『白い沈黙』でした。最近トマス・クックの『緋色の迷宮』を
読んだら、ちょっと感じが似てたんで、再度読みたくなったんです。
答えてくださった方々、ありがとうございました。

>>319
>>320
どうもありがとう。霧越邸も暗闇も大好きな作品です。でも2回読んだのに内容忘れてる・・・。

>>321
ナイスな突っ込みどもです。


323:名無しのオプ
07/04/01 23:09:11 IZjKCNpP
「君のトリックは完璧だ。実現不可能な点に目をつぶればね」
微妙に違うかも知らんけどこれ何のせりふでしたっけ


324:名無しのオプ
07/04/01 23:35:41 hnlGB0tJ
>>323
それジョジョじゃね?

325:名無しのオプ
07/04/01 23:45:07 IZjKCNpP
そうでしたか。なんか勝手にミステリかと思ってました

326:名無しのオプ
07/04/02 02:45:52 54ICGxki
なるほど完璧な作戦っスねぇーーーっ
不可能って点に目をつぶればよぉーー

にピンときたらジョジョだな

327:名無しのオプ
07/04/14 03:54:54 KLhoc0Zd
鮎川哲也がまとめたアンソロジーで、昭和大正あたりの作品
森の中に兄弟、確か金持ち美形楽天的、がいて、殺人事件が起きる
カラスかなんかの鳥がキーワードになっていた気がする
三冊組の怪奇小説短編集には収録されていませんでした
知っている人がいたらぜひ教えてください

328:名無しのオプ
07/04/17 11:49:14 uEKGSebb
ミステリだったかどうかすら記憶に自信が無いのですが質問です。

すんげー野球うまいヤツがいて、将来期待されまくりだったけど突然
「ゴメン父ちゃん、今まであなたのために野球をしてきたけど、これからは僕の好きなように生きるよ」
っつって福祉の道に生きる男がでてくる本てわかりますか?
メインキャラとかじゃなくて、主人公が語るワンエピソードだった気がします。

329:名無しのオプ
07/04/18 16:10:12 DBqew622
タイトルも内容もあいまいすぎるんですが、
本の裏に「24時間以内に脱出」だか、何かを盗まなきゃいけないみたいな感じで、
確かどっかの建物だったと思うんですか、
そんな感じの説明がある本を探しています。
正月に本屋の新刊コーナーで見たはずなので、最近発刊だと思います。
タイトルが「DDD」だったような気がするんですが、
なんとかきのこの本じゃないんです。
中身をみていないので、いつか買おうと思ってたんですが、行方しれずで…。
ハードカバーだったのは覚えてます。
暗い感じの丁装で斜めに題名がはいってたはず。
知ってる方がいれば教えてください。

330:名無しのオプ
07/04/18 21:53:04 V+OA1mDv
>>329
読んだこともないのに勘で
「ブレイクスルー・トライアル」伊園旬と言ってみる

331:名無しのオプ
07/04/19 13:02:32 alBAMS2Z
>>328 東野圭吾の短編集「怪笑小説」の「一徹親父」かな。
>>329 なんとなく分かるけど答えたくない。誰か代わりに答えてあげて。

332:名無しのオプ
07/04/19 16:00:13 +4BcC88I
教えてください。
かなり昔に読んだ短編です。25年くらい前?
短編で、死体の処理方法が、解体してミキサー(たぶん…)でコナゴナにして
キューブ状に冷凍したものをつけた風船を次々飛ばす…ってものでした。
読んだのが小、中学生のころだったんで、このシーンだけ印象に残ってて…
もしかしたらミステリじゃないかも…

333:名無しのオプ
07/04/19 16:14:16 MB8/U+kb
>>329
山田悠介「ドアD」
ちなみに
×丁装
○装丁
だからな。
>>331
おまいの気持ちが良く分かった
読んでも無いのにデザインが凝ってるから記憶に残る山田本w


334:名無しのオプ
07/04/19 20:16:10 T0ePwC5D
>>330さん
ありがとうございます!
本屋で確認したらそれでした!
なんか違うのと混ざってたみたいです…。

>>333さん
すみません。その本はみたことないです…。
そして、漢字違いの指摘ありがとうございます。

335:名無しのオプ
07/04/20 23:17:34 M0MUYesQ
>331
回答ありがとうございます。
でも、東野作品はひとつも読んだ事ないんです・・・

336:名無しのオプ
07/04/21 01:25:05 6v7hzKF1
>>335
知らずに読んでることもあるから
一度確認してみるといい

337:名無しのオプ
07/04/21 11:18:16 w48UAsYg
>335
でもあれは福祉の道じゃなかったから
福祉の道に進んだっていうのが確実なら、別の小説だと思う


338:名無しのオプ
07/04/27 00:52:28 iaYzABj8
古典芸能か何かをやっている男性(初老だったかな?)
が探偵役の短編を探しています。
新幹線に一人で乗ってる子が食べようとしたキャンディ(か何か)の
壜の蓋が開かず、困っているところを
隣に座った人が開けてあげるといった内容は覚えています。
犯罪は出てこなく、日常の謎を扱っていました。

日本推理作家協会編のアンソロジーに収録されているものだったと思います。
ご存知の方がいましたら教えてください。

339:名無しのオプ
07/04/27 00:56:59 MOAnI+jt
>>338
北村薫。作品名までは分からんが私(物語の語り手の女の子)と落語家の円紫さんのシリーズのどれかだと思う。

340:名無しのオプ
07/04/27 01:48:41 iaYzABj8
>>339
即レスありがとうございます。
このシリーズを読みたいと思っていたので助かりました。

どうもありがとうございました。

341:名無しのオプ
07/04/27 03:11:20 bEzGXu0s
>>338
戸板康二の中村雅楽もののほうじゃね?

342:名無しのオプ
07/04/27 03:25:33 LGYSqkK1
読んだことないから当てずっぽうだが「グリーン車の子供」か?

343:名無しのオプ
07/04/27 08:30:33 iaYzABj8
>>341、342
ありがとうございます。
ググッたら戸板康二の「グリーン車の子供」でした。

344:名無しのオプ
07/04/27 08:32:28 iaYzABj8
連投ごめんなさい。
>>342
読んだ事なくても当てられるなんてすごいですね。

345:名無しのオプ
07/04/27 23:25:34 MOAnI+jt
>>341,342
ああ、戸板康二の「グリーン車の子供」でしたか。
前から読みたいと思ってたヤツだったので、今度自分も探してみよう。
>>338さん、自分のは誤情報でした。申し訳ないです。

346:名無しのオプ
07/04/28 12:51:09 EAJCg7ST
横から失礼。
ちょうど出たばかりなので、本屋ですぐ手に取れますよ。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

347:338
07/04/28 15:15:59 xzZfAGcT
>>345
わざわざありがとうございます。
北村薫の円紫師匠シリーズも面白そうなので
こちらも読んでみたいと思います。

348:名無しのオプ
07/04/29 23:44:17 gBTA/2pQ
おじいちゃんが首を括って亡くなるんですが、その原因は・・・?
という話です。
何か、そのおじいちゃんは孫を喜ばせたくて、首つりの真似をしていて
それで間違って死んでしまった、という内容だったと思います。
もうけっこう古い短編です。お願いします。

349:名無しのオプ
07/04/30 03:14:39 qM5eYVo0
>>348
URLリンク(www.bk1.co.jp)収録のメ欄という作品です。

350:名無しのオプ
07/04/30 23:47:07 yKmZYQr7
>>349
ありがとうございます。そういえば、メ欄作品も知っています。
ですが、それではないんです。私の>>348の説明文が下手でした。

また、あれから思い出したパーツは、
息子に「一」「二」(ひとつ、ふたつ)と名づけていて、
とにかく悪ふざけをするのが好きな遊び人で、首吊りの真似のぶうらぶらという芸が
当時小さかった男の子のお気に入りで・・・
ここまで書いて、孫ではなく「一」か「二」のどちらかが
「あれやって」とせがんで、それが原因で亡くなった話だったようにも
思えてきました。

さっきも検索かけたりしましたが、やはりわかりません。

351:名無しのオプ
07/05/01 01:32:25 WS8E0AdC
メ欄か?

352:名無しのオプ
07/05/01 14:54:17 loLytJ4u
重複あげ

353:名無しのオプ
07/05/02 00:11:12 FxLsuTqo
>>351
タイトルもそのままだし、それっぽいです。
ネットであらすじ見れないので、買って確認します。ありがとうございます!

354:名無しのオプ
07/05/02 16:59:20 bKokfqcf
さまよって色んなとこに書き込んじゃったんですが、今一度…

今年読んだ本だと思うんですけど、
結婚式でみかけた女(娘を連れていた)がいつまでも年とらないのを不思議に思って…
って冒頭からはじまる話のタイトルがまったく思いだせません。

よろしくお願いします。

355:名無しのオプ
07/05/04 19:30:35 uqm4DS7d
↑ 蒲田守雄の「A・YA・KO」ですね。昔読んだ

356:名無しのオプ
07/05/05 09:47:23 fs8bmYPL
354は「天使の眠り」岸田るり子  じゃないかと思ったんだけど・・・・・・

357:名無しのオプ
07/05/06 21:19:55 VfwU2QPZ

どなたかご存知でしたら教えてください。
かなりうろ覚えなのですが……。

一作目。数年前に図書館で読みました。
ヨーロッパのどこかの国に、不思議な形の建物がある。
入り口の場所とか、階段などがありえない場所についているとか。
(土砂崩れか何かで館がごろんと転がったために不自然な格好になったんだよー、
というオチだったような。)
その建物の住人と、連続少女殺人事件とが関連があり、でも本筋はそちらではなく、
あくまで舞台は日本。探偵も日本人。
自分はずっと、何を勘違いしていたのか、この話を島田荘司の『魔神の遊戯』と記憶していたのですが、
本を買って読んでみたら全然違っていて、愕然としました。

二作目。
河北新報という東北の新聞の朝刊に連載されていた模様。(4、5年前?)
とびとびにしか読めなかったので、あらすじもほとんど覚えていないのですが、
家族がそれぞれ問題を抱えていて、多分、それを乗り越えてゆくような幹事の話。
女子高生(中学生かも?)の娘が、同じクラスの成績優秀だが嫌味で友達もいないな男子に
ストーカーしていると中傷めいたの噂が流れる。
でも噂の主は実はその男子で、ガリ勉ではないのに成績がいい彼女が妬ましく、また、
ちょっと好きだった。
んで、いろいろあるけど結局仲良くなって、よき理解者になるような終わり方だったような。
……あれ? もしかしたらミステリではないのかもしれません。
東野圭吾さんかなとも思ったのですが、検索でもなかなか見つけられず……。

かなりあやふやで申し訳ないのですが、お願いします。


358:名無しのオプ
07/05/06 21:21:03 VfwU2QPZ
×幹事 ○感じ でした……。

359:名無しのオプ
07/05/06 21:36:20 o19kD2Bv
>>357
一つ目の方は目欄

360:名無しのオプ
07/05/06 21:46:05 mZwiM7Ii
>>357
たぶんメ欄1。
勘違いした理由も、きっとメ欄2だったからだと思う。

361:357
07/05/06 21:47:57 VfwU2QPZ
>>359-360
早速のご回答、ありがとうございます! そう、そうでした!!!
明日、書店に買いに行ってきます。

362:名無しのオプ
07/05/07 12:46:29 9h2xu3cc
>>355-356
354です。「天使の眠り」です!ありがとうございました。

363:名無しのオプ
07/05/09 19:23:19 nRQXQrZp
まだ読んだことはないのですが、タイトルを教えて下さい。
確か外国の作家の本で、古典です。
ストーリーは、青年と老人がギャンブルをする話です。
青年の持っているライターを10回連続で一発着火できたら老人が金銭を払い、できなかったら青年の指(?)を切断する、というものです。
よろしくおねがいします。

364:名無しのオプ
07/05/09 19:56:15 IaK7mfYc
>>363
ロアルド・ダールの短編 「南から来た男」。
『あなたに似た人』所収。

365:363
07/05/10 00:04:51 rQwZWUOG
ありがとうございます。
早速探してきます。

366:名無しのオプ
07/05/10 00:09:17 lkknWvR6
いくら機械が進化しても、このスレみたいな事は人にしか出来ないなぁと思った。

367:名無しのオプ
07/05/10 21:01:15 rrswryuB
>>357

島荘じゃないほう、ミステリじゃない可能性が大きいなら、こっちのほうがいいかもよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
スレリンク(books板)


368:357
07/05/11 08:54:12 aTWuZwIa
>>367

ありがとうございます。
そちらで聞いてみることにします。

369:名無しのオプ
07/05/11 22:41:53 MmWmDzub
よろしくお願いします。

横溝正史、もしくは江戸川乱歩。
短編集に入っていたと思います。
細かいことが思い出せませんが、ハンセン病(らい病)患者の話。

検索しても「砂の器」しか出てこず、ここにすがらせてください。


370:名無しのオプ
07/05/12 21:58:45 hwy8Fftb
ひつもんです。

結構古い本で、おそらく子供向け。タイトル、作者等完全失念です。

内容は――

主人公の美少年(やおいではなく、イケメン男児というほどのイミ)が、図書館or古本屋で、何十年も読まれていないとおぼしき本を立ち読みしてたら、不思議な文章をかいた紙切れが挟まってるのを発見。
それを声に出して読んだら、その文章が呪文か何かだったらしく、別の世界に行ってしまう。
その世界で殺人事件が起こり、主人公が解決する、というハナシ。
被害者がエライ人だった、もしくは、その世界では、殺人事件が起こったことが無かったので、その世界にもとからいた人たちはおお騒ぎするが、主人公だけが冷静だった気がします。
その世界特有の法則みたいなのを利用した解決方法だったと思います。

これだけ書くと、コッテリとした少女趣味のファンタジーと思われるでしょうが、意外としっかりした内容のミステリーです。

大きい本な気がしますが、読んだのが小学校時代なので、普通サイズかも。

371:名無しのオプ
07/05/12 22:28:31 KQGHJXxB
>>369
うーん…
双面の舞姫 橘外男
違うかな…

372:名無しのオプ
07/05/12 23:36:29 sUrsDUQC
ひつもん…

373:名無しのオプ
07/05/13 00:30:42 g7U4NDvy
>>241
筒井康隆にそんなようなのが
あった記憶が…。

374:小人閑居為不善
07/05/14 13:11:08 AYClFfwu
学校のパソ、ケータイ、家パソetc.いろんなとこから書き込むので、IDが一定しません。
いちいち「●番を書いた者です」と言うのも面倒なので、変なHNを名乗ってます。
ごかんべん。

さて、読書家の皆様に質問です。

何がしかの犯罪行為をおかした主人公が、誰だかわからない人のタレこみにより逮捕される。
偽装工作などはぬかりなくほどこした筈なのに、ナゼばれたのか?
誰がタレこんだのか?
を、主人公が、留置場or刑務所の中で推理する。

…という話です。
うちのお父っつぁんが、「これこれこういう話だけど、おもしろくなかった」って処分しちまったんですぅ。本を。
気になるし、何より、小生とお父っつぁんは、フィクションに関しては面白いかどうかの意見が割れるので、
ゼヒ読まねば!! と、思った次第であります。

何とぞご協力お願いたてまつる。m(_ _)m

あ、日本の、最近の作家さんだそうです。



375:名無しのオプ
07/05/14 14:26:07 AXTyPvRl
>>374
東野圭吾の『鳥人計画』かもしれない。

376:小人閑居為不善
07/05/14 14:55:49 7NI+AKD2
ありがとうござんす!!!早速図書館行きます。(^^)
・・・月曜図書館休みやんけ。明日行きます♪

やっほ~い♪♪♪

377:名無しのオプ
07/05/15 10:26:47 G3+xK13G
370の本、面白そう。しかし、それでは少女趣味だろ。
恩田陸っぽいけど、それだったら古い本でもないしなあ。


378:名無しのオプ
07/05/15 21:43:11 Qp8ukS6g
>>370
東野圭吾『名探偵の呪縛』に似てる?
子供向けでもないけど



379:名無しのオプ
07/05/18 06:44:26 Sa3gN1Gc
質問です。
主人公が古い友人を訪ねて温泉しか名物の無い田舎町に行き、
殺人事件に巻き込まれるストーリーだったと記憶しています。

友人は温泉旅館の女将、もしくはその旦那
遺跡が発見された?
旅館の従業員が露天風呂を覗き見していた。

今の所これだけしか思い出せないのですがお願いします。


380:名無しのオプ
07/05/18 08:33:14 U7K5uXZ2
>>379
殊能将之「樒/榁」っぽい

381:名無しのオプ
07/05/18 08:37:55 Sa3gN1Gc
>>380
ああ!それです。こんなに早く回答が頂けるとは・・・・。
本当にありがとうございました!

382:名無しのオプ
07/05/19 20:49:08 sYlC4SKe
質問です、よろしくお願いします。
・海外作家の短編集(中編集?)
・古本屋で購入し、10年ほど前に読んだ。
・その1、主人公が田舎の駅で電車を待っている。
同じホームに一人の男が立っている。彼は耳がきこえない様子。
ベンチに座っていたもう一人の男が「なんで彼が耳がきこえなくなったかお話ししましょうか?」という
ある男が妻を見殺しにする?が、「自分は耳がきこえないので気付かなかった」と主張して無罪に。
でもそれが本当か嘘かはわからない。
ベンチの男は殺された妻の兄か恋人。
毎日男の側でこうやって、男の犯した犯罪について語り続けているというオチ。
・その2、主人公が友人と一緒にホテルのプールへ行く。
体格のいいおっさんが酒を飲みつつ、プールサイドの一人の少年に軍隊式の行進を繰り返し練習させている。
炎天下、長時間休みなしで子供に命令を続けるおっさんを見かねて、友人が抗議する。
だが「俺は自分の子供を教育してるだけだ。うるせー馬鹿」と友人は一蹴される。
おっさんは元軍人で頭がちょっとおかしく、ホテルのプールサイドで毎日毎日子供を『特訓』しているらしい。
後味悪ーと思いつつそのホテルを後にする主人公たち。
10数年後、主人公と友人は旅先のバー?かどこかで、あの時の少年と再会する。
成長し大人になった少年に、あの親父さんはどうなった?と質問する。
訓練が毎日続いたある日、少年は「気をつけ!」と命令される。
その直後、親父がプールに転落、「助けてくれー!」と叫ぶ。
しかし少年は親父が自分を騙すつもりだと思い、「気をつけ」の命令を守り続けた。
本当に溺れていた親父はそのまま死んでしまった。

その1とその2は同じ短編集に収録されていたと思うのですが、
もしかしたら記憶がごっちゃになっているかもしれません。
ご存じの方おられましたらよろしくお願いします。

383:名無しのオプ
07/05/19 21:13:48 p2PAnyxO
>>382
1はフレドリック・ブラウンの「沈黙と叫び」かな
意味論についてのやり取りがあったなら、この作品で間違いないと思うが

384:382
07/05/20 21:53:01 Mz+zGrD/
>>383
それです!
ありがとうございました!
ずっと気になっていたので本当に助かりました。

385:名無しのオプ
07/05/20 22:41:04 04Acq8Ou
質問ッス。

§ナチスの残党がヒトラーのクローンを作り、新しくナチスを立ち上げようとする。
§クローンたちを、オリジナルヒトラーが育ったのと同じ環境で育てるが、思った通りに育たない。

という話です。
某大学の過去問の文章に出てて、おもしろそうだと思ったもので。
その文章ではミステリーだと書いてあった気がするのですが、もしかしたら違うかも知れません。
ま、ここはひとつ夜露死苦m(__)m

386:名無しのオプ
07/05/20 22:50:54 DnftVrz4
>>385
「ブラジルから来た少年」か、映画しか見たことないけど

387:名無しのオプ
07/05/21 01:34:45 dFesu4gE
なんか、ゴルゴ13の毛沢東だかの話に似てるな

388:名無しのオプ
07/05/21 05:58:27 252IiEX2
漫画のスプリガンにも似た話はあったな

389:名無しのオプ
07/05/21 20:27:15 2TPkik0+
「鉄の夢」とか そんな話じゃなかったっけ?

390:名無しのオプ
07/05/21 23:08:27 ROrEmVkX
>>385はブラジルから来た少年でおkだろう。アイディアが卓抜なんで模倣多いが。

>>389 ちゃう。ドイツ移民のアメリカ人SF作家アドルフ・ヒトラー氏の遺作「鉤十字の帝王」に、
ニューヨークの精神病理学者(当然ユダヤ人w)が解題を寄せたのを収録したって形式。

391:385
07/05/21 23:39:14 1T4Kg4as
数々の回答、誠に有難く御礼つかまつる。
明日から本探しの日々だ

392:名無しのオプ
07/05/22 01:38:06 NgQKmGIm
全くの板違かもしれません。
二十年前小学校の先生が怖い話と称していろいろな映画小説の話を聞かせてくれました。ミステリーが多かったのですが、こんな話がありました。
ある少年が、近所の柿を盗もうと木に登ります。その家の主人は変人で有名。少年が高く登った時点でその変人が追いかけてくるのですが、足を踏み外して落ちてしまい、変人が下敷きになったため助かります。
少年はその後もベランダで人を助けるのを目撃したりで(このへんうろ覚え)変人ではなくて善人なんだと信じます。
大人になって偶然地下鉄で老変人を見掛け、その老変人が人を突き落とすとこを目撃してしまう。

こんな話だったんですけど、どなたかタイトルわかりますか?自作ではないはずですw

393:名無しのオプ
07/05/22 11:22:52 qqGgccls
>392
もしかしたら、森村誠一の短編集にそんなのありませんでしたか?
といっても、まったく自信がないんですが。。

394:名無しのオプ
07/05/23 13:39:56 8uwhP1Y3
ジャンルがいまいちよくわからないので、一番近いと思われるミステリで質問させてください。
15年程まえに小学校の図書館で読みました。
2種類あって、「本当にあった怖い話」「本当にあったふしぎな話」みたいなタイトル。
怖い話の方は、魔女裁判や古代ローマのコロシアム?で奴隷を猛獣に襲わせる…などなど
そういう残虐な世界の歴史についての内容でした。
不思議な話の方は、ナスカの地上絵などの科学的に解明されてない事についての内容でした。
印象に残っているのは怖い話の最後に、
『なによりも恐ろしいのは、人間が人間を殺す事だ』
とかいう言葉が書いてあったことです。
内容は結構ハードだったんですが、文章は小学生向けでした。水彩カラーの挿し絵があったと思います。
1,2,3と続刊されてたと思います。
どうしてもどうしても読みたいのですが、ネットで探してもみつからず、最寄りの図書館でも
見つける事ができませんでした。
ミステリーとはちょっとジャンル違いかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
板違いの場合は誘導お願いします。

395:名無しのオプ
07/05/23 14:41:15 3qu/2AAl
>394
トラウマになったアニメ、漫画、写真 其の四拾壱
スレリンク(occult板)
こっちの方が良いかも

396:名無しのオプ
07/05/23 15:33:22 2DKXvndS
>>59
アガサクリスティ「オリエント急行殺人事件」
>>178
京極夏彦「魍魎のハコ」
>>328
東野圭吾「一徹親父」
福祉関係ではなく、
「僕は番野君を愛してます、僕は彼とアメリカで幸せになります、
探さないでください。」


397:394
07/05/23 16:48:36 8uwhP1Y3
>>395
ありがとうございます。そちらでも聞いてみます。

398:小人閑居為不善
07/05/23 19:25:21 JwPCPeyA
質問でござる。

・米ソ冷戦の時代
・ソビエトは科学技術がアメリカほど発達していないにも関わらず、アメリカと宇宙開発競争を繰り広げていた
・技術が未発達なのでよく有人スペースシャトルの打ち上げに失敗していた(そのことは、内緒にされていた)
・宇宙飛行士は地球に帰って来られないとき、苦しまず死ねるように毒薬を持たされる
・主人公は宇宙開発センター(?)の人で、その毒薬をぬすみ、普段から恨みに思っていた宇宙飛行士を自殺に見せかけて殺す、という倒叙モノ

こんなハナシだったと思いますです。
教えて下さい

399:名無しのオプ
07/05/24 10:30:58 jOZJV5zW
>>394
タイトルうろ覚えだけど、「子供が息をのむ 怖い話・不思議な話」(全三巻)とかいう本っぽい?
怖い話と不思議な話とに分かれてる訳ではないですが。
小学校で先生が生徒に読み聞かせるための本、みたいな解説がついてました。

400:名無しのオプ
07/05/24 14:39:09 z4v9HiJc
質問させてください。父が探している本です。
父が小学生の頃(昭和15年~25年くらい)に読んだそうです。

・とある屋敷に隠された、財宝か何かを探している。
・そのためには10個のメッセージ(暗号?)を解く必要がある。
・その暗号は「一つ ○○山」「二つ ○○山」のように、
 「山」に関するもの。
・父が覚えているのは「二つ ふじがね(富士が峰?)」というところだけで、
 その答はメール欄。

ちなみに、その本の中には二つの話が収録されており、そのうち
どちらかの主人公の名前が「さくろう(漢字不明)」というらしいです。

どなたか、ご存知の方いらっしゃったら、よろしくお願いします。

401:名無しのオプ
07/05/24 15:00:24 zGPzprIC
>400
野村胡堂『岩窟の大殿堂』

402:名無しのオプ
07/05/24 15:25:30 Au2Zaa4s
>>401
あんた凄いよ

403:400
07/05/24 16:08:47 Bh8P1Zdf
>>401

ありがとうございます!
早速図書館で探してみます!!

404:あたし
07/05/24 20:23:57 7wA9vfLS
10年位前に観た深夜番組です
有栖川氏 綾辻氏 北村氏が出演
あるコーナーで北村氏が「巨人の仁志が犯人」と指摘
その時のダイイングメッセージと
他の二人の回答が
思い出せません
どなたか教えてください

405:名無しのオプ
07/05/25 11:18:25 R2MBuFHB
>>404は気になるけど
見付からないと思う

なんでかは分からないけど

406:394
07/05/25 14:44:47 aTg8lWiW
自己解決しました。
あすなろ書房の「ほんとうにあったこわい話・ふしぎな話」でした。
別の図書館まで足をのばしてみます。
>>395,>>399
お答え頂きありがとうございました。

407:名無しのオプ
07/05/25 21:38:22 CWMask36
>>404
番組は見ていませんが、そのダイイングメッセージのネタは
アンソロジー『新本格猛虎会の冒険』でも使われていたのでわかります。
で、ちょっとググってみたら、有栖川有栖の回答まではわかりました。
↓参照。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

さらにググってみたら、綾辻行人の回答もわかりました。
↓参照。
URLリンク(mystery.s1.xrea.com)

408:名無しのオプ
07/05/26 17:45:19 DqpNy7fo
>>398
確かSF板のスレでそういう話が出てたような気が…
向こうで聞いてみたら?

409:小人閑居為不善
07/05/26 23:07:11 bhrGE4F1
>>408
わかりました◎
これから行きます(°v°)

410:名無しのオプ
07/05/28 16:27:34 Zs5Y1uiM
海外のミステリ短編の質問です。
昔、短編集で読んだのですが、題名も収録されている本の名前も思い出せません。うわーん。

・主人公は弁護士。美しい妻を心から愛している。
・弁護士がある凶悪犯罪(女性を殺害。快楽殺人の可能性大)の被疑者を弁護することになった。
・妻は今回の仕事について疑問を抱いている。できたら、やめてほしいと思っている。
・しかし、自らの名声のため、被疑者が犯人であることにほぼ確信を持ちながらも弁護を行う。
・弁護に成功。裁判で無罪を勝ち取る。
・裁判終了後、被害者の夫が面会を求めてくる。
・被害者の夫は弁護士に、弁護士の美しい妻のことを犯人に話したと告げる。
・慌てて自宅に電話をかける弁護士。しかし、呼び出し音がむなしく響く。

冒頭は、裁判所に出かける前の弁護士と妻との会話で始まっていたと思います。

ご存じの方おられましたら、宜しくお願いします。


411:秋水魚太郎
07/05/29 20:54:19 WimtbSM5
>>407 ありがとうございました。緊縛死という言葉で鮮明に思い出せました

412:名無しのオプ
07/06/07 23:59:46 yxWw3B4Y
age

413:名無しのオプ
07/06/12 20:11:35 kM3LLFq3
ポケミスで読みました。(映画化されているらしいんですが)

主人公の刑事は子供の時に顔に大やけどしている。
連続殺人事件が起こる。死体に口紅でキスマーク(?)がかかれている。
で、最初の事件で、そのアパートの住人の女性と刑事が恋仲になる。

犯人は、大女優の息子で、メーキャップ(女装)の技術がある。
で、模倣犯がでる(メール欄)
犯人は、模倣犯を罠にかける(犯人は、刑事に親近感を抱いている)

犯人は、模倣犯を殺し、出血多量で死ぬ。それを刑事は見ている。

414:↑
07/06/12 23:09:01 MawxrjWZ
日本の話であった気がする…?

415:名無しのオプ
07/06/13 09:56:35 ZLeZ6swj
>>413 メ欄かな?

416:名無しのオプ
07/06/13 19:04:08 VlfN9v+n
>415
それです。ありがとうございました。

417:名無しのオプ
07/06/18 07:27:49 PYUOO+kN
 千街晶之「怪奇幻想ミステリ150選」の中で評論されていた、グロテスクな絵が書かれた表紙の本の名前を忘れてしまいました。
 大きな特徴として、長方形ではなく正方形の形をした本の作りでした。
 短編集っぽいつくりで、確か「~で一番怖い話」みたいなタイトルだった気が・・・。
 表紙には人の(子供の?)顔の絵が大きく書かれていました。数十年前に出された本で、確か現在は絶版。
 誰かタイトル分かる人いたらお願いします

418:名無しのオプ
07/06/18 21:17:06 WrPBIaEj
>>417
翻訳もののアンソロジーですか?
平井呈一編訳の「こわい話・気味のわるい話」が変形サイズだったはずだけど。
現在は「恐怖の愉しみ(上下)」のタイトルで創元推理文庫に入ってる。

419:417
07/06/21 03:29:28 Xj2NedDE
>>418さん、回答ありがとうございます。
確認してみたのですが、違うようです・・・。
補足すると、一人の作家(日本人)が書いていた本だったと思います。
シリーズ物で、似たようなタイトルで3作くらいあって、童話チックな感じでした。
といっても、評論を見ただけで実物を見ていないのですが・・・
他に情報をお持ちの方おられましたら宜しくお願いします。

420:名無しのオプ
07/06/23 18:24:48 t3kmU0eY
既出かもしれませんが、過去ログ読めないのでスマソ。
ロジックアンドマトリックスの馬鹿ミステリレビューで、
その1は知ってるんですが、ちなみにメール欄
その2がどうしても思い出せません、タイトル分かる人いたらお願いします。


以下リンクでトリックネタバレ有り。
URLリンク(www2.plala.or.jp)

421:名無しのオプ
07/06/23 18:37:41 0s/dlcwg
>>420
メル欄だな

422:名無しのオプ
07/06/23 19:22:55 t3kmU0eY
>>421
おお、素早いレスサンクス。
あらすじと評判みたところ間違いなさそうです。

そりゃ罵詈雑言くらうよな・・・www。
中学生の時にその1の方読んで、感心した俺は何も言えないwww。


423:名無しのオプ
07/06/24 09:11:33 dLYXRKXl
20年ほど前に見たものですが・・・
小説や漫画が載っていたミステリー本にあった漫画のタイトルがどうしてもわかりません。
・塔の中を探険(宝探し?)・無音のアッシュ
しか覚えてませんが・・・
同じ本に、オリエント急行の漫画と、ひげのある女(クイーン)の小説が載ってました。
これだけでわかる方いらっしゃいますか?

424:名無しのオプ
07/06/24 15:25:47 bz4d6ufL
その本は知らないが、無音アッシュ=Hならフランス語だな。
アルセーヌ・ルパン物の短編じゃないだろうか。

425:名無しのオプ
07/06/24 16:11:39 uNgmVKWI
ルパンだと奇岩城がそんな感じだったような
短編マンガになるかな

426:名無しのオプ
07/06/24 18:06:29 dLYXRKXl
>>424,425さん、ありがとうございます。
ルパンものは何冊か読みましたが、まだ出会えてません・・・もう少し探してみますね。

427:名無しのオプ
07/06/24 19:35:11 0Nske730
>>422
自分、その2を厨房の頃読んで「こんなこともあるんだぁー」って納得したことがある…orz

428:名無しのオプ
07/06/24 22:42:58 3NaD6Xru
>>417
竹内健「世界で一番残酷な話」(新書館)
このシリーズ、SF板の姉妹スレでも質問されてたな

429:名無しのオプ
07/06/27 10:30:35 CZH5Jpe4
>>428

検索してみたらその本でした! さっそく古書店で注文しました。高かったですが・・・
確かにSF板でもちょっと前に探していた人がいたみたいですね。とにかくありがとうございました。

430:名無しのオプ
07/06/27 13:49:31 Y6EcP/mw
以前、読んだ本なのですがどうしても分かりません。
よろしくお願いします。
・主人公は、昔、学生運動をしており大きな爆発?事件を起こした。
・現在は、飲み屋のマスターをしながら、隠れて生活。
・ある日、爆破事件が起き、かつての学生運動仲間が死亡(男と女)。
・そこから、暴力団や警察を巻き込んだ様々なトラブルに巻き込まれていく。
・死んだ女は、かつての恋人?で、警察官僚と結婚していた。
・死んだと思っていたその男が犯人で、主人公に対する恨みが動機だった。
・犯人と警察官僚は、南米?で接点があったような記憶がある。
・登場人物にホームレスがいたが、途中で殺害される。


431:名無しのオプ
07/06/27 14:09:47 itCUNWck
>>430
メル欄かな

432:名無しのオプ
07/06/27 16:34:18 xHFoi10H
本当にうろ覚え過ぎて思い出せないのですが
・雨の中、交通事故にみせかけて夫or妻を殺し、不倫相手と入れ替わって暮らしていた
というような内容の小説はありましたか?
気になって仕方ないです。
情報が少なくて申し訳ないですがどうかお願いします。

433:名無しのオプ
07/06/27 22:17:45 Y6EcP/mw
>>430
回答ありがとうございます。
タイトルに覚えがあるので早速確認します。
普段読まない作家ですが、最近亡くなっているようなので
とても残念です。

434:名無しのオプ
07/06/30 00:41:12 3wR3Fhzj
2ヶ月ほど前に文庫化された本で、
・連作短編集
・巻末の解説によると
 「なんかの賞?かアンソロジーで、冒頭の短編が採用された」とのこと
推協賞とかを調べてみたのですが、それっぽいのがありませんでした。
ストーリーが全くわからず恐縮ですが、もし何かそれっぽいのありましたら、教えてください。

435:名無しのオプ
07/06/30 02:17:32 Rft7W8Gr
何だろなあ。時期が合わないけど
伯方雪日『誰もわたしを倒せない』か?

436:名無しのオプ
07/06/30 03:42:01 Xc6Qqntu
>>432
ありすぎて……

437:434
07/06/30 07:11:43 3wR3Fhzj
>>435
わ。確かにその文庫はみたことあります。
時期は、2ヶ月前に本屋で平積みだったのを見たので、
勘違いだったかもしれません。早速注文してみます。
ありがとうございました!

438:名無しのオプ
07/06/30 10:04:57 4N3PBm87
>>410さん、まだ見てますか?
たぶんジャック・P・ネルソン作「イタチ」だと思います。
エラリイ・クイーンのアンソロジー「クイーンズ・コレクション1」に山本やよいの訳で収録されています。

439:名無しのオプ
07/06/30 10:16:34 4N3PBm87
私も質問させてください。
20年近く前に本屋で立ち読みしてそれっきりになった本です。
ハードカバーで、国内の女流作家ものだったような気がします。

新聞記者がある老人を訪ねてくる。
その老人はかつては裕福で、若い妻もおり何不自由ない生活をしていたのだが
屋敷に押し入った強盗に襲われ、銃で撃退したものの自分も負傷し、
今では寂れた豪邸で、世話をする者もない隠遁生活を送っている。
老人は記者に強盗事件の真相を話す。
そこにはどんでん返しが・・・

という内容だったと思います。
メル欄の台詞が特に印象に残っているのですが、作者名・作品名などはわかりません。
ご存知の方、いらしたらよろしくお願いします。


440:名無しのオプ
07/07/01 17:33:59 ApVBSxqx
質問です。
桐野夏生の『水の眠り 灰の夢』を読んだときに、
こういう立場の主人公を前にも読んだことがある気がすると思ったのですが
誰の作品だったか思い出せません。
ここ10年ぐらいの間に読んだ国内作家の文庫ですが、
刊行はそれより前かもしれません。
主人公の男性が雑誌か新聞のフリー記者。
仕事をしている会社ではフリーの記者達が中心で雑誌(または新聞)を作っているが、
会社としては正社員を育てゆくゆくは正社員に任せたいと思っているというような設定。

思い当たる作品がある方、よろしくお願いいたします。

441:名無しのオプ
07/07/01 20:11:08 bwTud+cL
>>434さん

創元推理文庫の中村雅楽探偵全集2『グリーン車の子供』(戸板康二)ではないでしょうか。
表題作が第29回日本推理作家協会賞を受賞しています。

442:名無しのオプ
07/07/02 03:35:51 X1rF9iZf
>>441
ただ、創元版では「グリーン車の子供」は「冒頭」には入っていないからなあ……。

それよりも、なぜ>>434が、ストーリーがまったく分からない本を、こんな中途半端な情報を手がかりに探そうとしているのか、ちょっと気になる。

443:名無しのオプ
07/07/02 10:04:00 CrTEXUXj
432です
>>436さん、たくさんあるんですか?
ここ数年でミステリと言える内容で読んだ作家は
東野、桐野、宮部くらいと思うのですがこちらの方々の作品にはありますか?


444:名無しのオプ
07/07/02 15:56:34 C45OQFUL
>>438さん、
410です。遅くなって申し訳ありません。
ありがとうございます!まさにそれでした。
探偵クラブ傑作選の方ばかり探していて、みつからなかったのであきらめておりました。
感謝感謝です!

445:名無しのオプ
07/07/02 21:08:45 nfnwpUD0
今日行った紀伊国屋に>>435のサイン本が売ってた
もちろん買わなかったけどw

446:名無しのオプ
07/07/06 23:50:36 oqwKTBuO
お尋ねいたします。
10年以上前に何かの短編集で読みました。

・舞台は動物園
・その動物園の作文コンクールに応募して
 賞をとった少年が誘拐?された
・その動物園の園長が事件解決に奔走する

ご存知の方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願い致します。

447:名無しのオプ
07/07/09 00:46:10 Xz3u0Qr8
そんなに古くない、いやちょっと古い?日本のミステリだと思います。
海外勤務からめでたく帰国することになった夫婦と幼い1人息子。
(海外=パリだったと思いますがうろ覚え)

どこかの乗り継ぎの空港で、ジャンプスーツ(つなぎ?)を着た髪の長い女と
バンダナを巻いた男?のカップルに出会う。
(ここで、タバコを吸うとか何かの描写あり)

気がつくと息子が行方不明になり、必死に探すが、なかなか見つからない。

やっと見つかったのはいいが、予定していた飛行機には乗り遅れる。
しかし、実はそのカップルは犯人の一味で、夫婦に好感を持ったために
夫婦と息子を救うためにわざと息子を迷子にしていたのだった・・・
という話。

どなたかお願いします。


448:447
07/07/09 00:54:46 Xz3u0Qr8
すみません、変な文書いてしまった。
犯人というのは、飛行機の爆破テロの仲間という意味でした。

449:名無しのオプ
07/07/09 11:52:40 r5nxQfmk
主人公が、身ごもった愛人(か友人の愛人)の為に色々ものを買ったり
入院させてあげたりするんだけど、
その女は出産するとその子供を主人公の奥さんに預けて消えてしまう話。
ラストに、奥さんの部屋の押入れから大量のベビーグッズが出てきた気がします。

乃南アサあたりかと思うんですが
調べようにもこれという確実な単語が「愛人」とか「子供」とかでありふれてるので…

ご存知の方いましたらお願いします。

450:446
07/07/09 13:47:24 6NFvRz5d
書き込みした後、思い出したのですが
情報が間違っていました。申し訳ありません。


・舞台は動物園(横浜?)
・動物園の作文コンクールに応募した少年の作文の中に
 犯罪のヒントが隠されている
・事件解決に奔走したのは園長ではないかも
 (主任?事務長?)

斉藤栄か小松左京か西村京太郎の
いずれかの作かと思うのですが・・・
そしてメール欄の台詞が大きな意味を持っています。
(もしかしたら種類が違うかも知れませんが)

よろしくお願い致します。




451:名無しのオプ
07/07/11 01:26:14 jeRbcckL
>>449
乃南アサさんではなくて、小池真理子さんです

ちょっと手元にないので確定できないのですが、

双面の天使
怪しい隣人
記憶の隠れ家
恐怖配達人

の短編中に収録されています。
タイトル分からなくてごめんなさいね


452:名無しのオプ
07/07/12 20:59:53 FS/LZS8z
>>450
違うかもしれないけど、霧舎巧さんの「動物園の密室」かも?
霧舎巧傑作短編集に収録されている御手洗シリーズのトリビュートもの。


453:名無しのオプ
07/07/13 05:34:49 7Tf73MnK
>451
おお!ありがとうございます!
そっか乃南アサじゃなくて小池真理子か…

とりあえず全部読んでみます
ありがとう!!

454:名無しのオプ
07/07/13 14:44:51 fYblBJku
二週間ほどまえテレビ(王様のブランチかも)で文庫本ランキングがやっていました。
そこでベスト10内に入っていた作品を読みたいな、と思っていたのですがタイトルも作者も忘れてしまいました。
娘が失踪して刑事である父親が捜すのですがその過程で
驚愕の事実を知る!みたいな粗筋を紹介していたと思います。
日本の作品で男性作家。
数年前に何かの賞を受賞、とも言っていたように思います。
自分は新本格をよく読むのですがあまり馴染みのない作家名でした。
(これは単に勉強不足なだけかもしれませんが)
よろしくお願いします。

455:名無しのオプ
07/07/13 15:00:12 NmpgO1cE
>>454
深町秋生の『果てしなき渇き』かな。
宝島社から出てます。
URLリンク(tkj.jp)

ちなみにブランチのランキングは↓でも見られます。
URLリンク(www.tbs.co.jp)

456:454
07/07/13 15:48:28 fYblBJku
わお!ありがとうございます!
早速本屋に行ってきます!
サイトのご紹介も助かりました。
お手数かけさせちゃって恐縮です。

457:名無しのオプ
07/07/13 16:57:47 cla5TuVA
あのぅ、登場人物が「ゲドババア!」って叫ぶのって何でしたっけw

458:450
07/07/15 19:55:37 Hnwriftk
>>452
お礼が遅くなり申し訳ございません。
早速、探してみます!
ありがとうございました。

459:名無しのオプ
07/07/15 20:40:14 gCUz1AON
>>457
下記を参照して下さい。
スレリンク(mystery板:5番)

460:名無しのオプ
07/07/16 16:04:12 2hOqkbvJ
90年代のTVドラマで
クビになりそうなドジな看護婦が上司にあたる先生を誘惑し、
クビを免除してもらう作品知りませんか。
ハチミツをつかってHしたりして、すごくエロかったです。
その先生は次第に看護婦に対する要求がエスカレートし、
最後はそれが原因で先生の方が病院をクビになっちゃってました。


461:名無しのオプ
07/07/16 18:05:16 Oa/O5Bph
>>460
観てはいなかったけど「女医」。

462:460
07/07/16 19:17:09 2hOqkbvJ
>461
そうそう、これだ。ありがとう。

463:名無しのオプ
07/07/18 01:58:50 P4ilJLj3
20年以上前に読んだ推理小説なんですが
日本の田舎で起きた連続殺人ものだと思います。
犯人(メ欄)に衝撃を覚えて、それだけが印象強いです。
すごく怖かった記憶があるのですが、タイトルが思い出せません。
わかる方いませんか?

464:名無しのオプ
07/07/18 07:44:39 LTlbt3/g
ミステリーなのかどうか、はっきりはしてはないのですが質問させていただきます。

読んだのは去年だったと思います。ハードなのか文庫なのかは分かりません。
・主人公(たぶん男)が小学生か中学生頃の時に同居していた叔父が首吊り自殺し、主人公が発見した
・その叔父は変わり者らしく親族に煙たがられていた
・主人公の容姿は色白でガリガリに細く、着るものはかなり適当でたまに女物の襦袢?を羽織っていたりした
・家の中で自殺した叔父を発見した際、その叔父の足が主人公の顔かどこかにぶつかった

上記の内容は過去の回想のようなものだったような気がします。
かなりアバウトで申し訳ないのですがお願いします。

465:名無しのオプ
07/07/20 05:10:31 0PIr1+Nh
菊村到の小説を探しています。
81年8月にテレビの「傑作推理劇場」枠の1話として
「菊村到の暗い穴の底で」というドラマが放送されました。
これの原作の題名を知りたいのです。
閉所恐怖症でエレベーターに乗れない男が精神科医にかかり、
古井戸にまつわる幼児体験にさかのぼって治療する話です。
ざっと検索したところ、菊村作品で「暗い穴の底で」という題の
ものはありませんでした。
ドラマ化にあたって題名だけでなく筋書きも変えられているかもしれません。
お心当たりのある方、教えてください。よろしくお願いします。

466:名無しのオプ
07/07/20 18:49:48 S98Fkl9s
図書館で確か10年くらい前に借りて読んだ本です。
吸血鬼の女性が二人いて、主人公は昼の間弱ってる二人をやくざとかから守る男です。
主人公自体はそこまで強くなく、夜まで持ちこたえて二人組が強くなるのを待つという
戦い方だったと思います。
最後の戦いは同じく吸血鬼?の敵が主人公を仲間にしたがって色々策を弄するも
二人組にやられるという話でした。
もしかしたらSFになるかもしれないのですが、
大沢在昌が帯で「これは面白い!」みたいな感じで褒めていたので
ミステリーの人が書いた作品だと思います。よろしくお願いします。

467:山村正夫「湯殿山麓呪い村」 
07/07/21 23:20:01 yVCiqgAD
>>463
全くの当てずっぽうですが、「メール欄」をあげてみます。

468:名無しのオプ
07/07/21 23:23:19 yVCiqgAD
すいません、上、メ欄失敗しました。
>>463
全くの当てずっぽうですが「メール欄」

469:名無しのオプ
07/07/22 00:21:52 Tz2jHFAE
女神と呼ばれる少女が教祖の宗教団体で死人が出る。
「め、女神……」というダイイングメッセージから教祖が犯人と疑われる。
少女は集会か何かで空中浮遊を披露していました。

これは短編集のうちの一つだったのですが
タイトルか作者が分かる方はよろしくお願いします。

470:名無しのオプ
07/07/22 02:12:46 7kq5F3Qa
>469
田中啓文『鬼の探偵小説』かな?

471:463
07/07/22 02:20:28 /3onFYwx
>>467-468
ありがとうございます!
やっと長年のもやもやが消えました。

472:名無しのオプ
07/07/22 05:21:32 Tz2jHFAE
>>470
あぁ田中啓文!!
多分そうだと思います。
ありがとうございます。

473:名無しのオプ
07/07/22 14:15:52 yCDzaNVy
 昭和60年代の小説新潮にのっていた短編。
 「僕」がプロレスごっこで友人を死なせてしまい、自分に
背格好の似たぺぺというあだなの友人に「僕の扮装をしてほしい」
と頼む。もちろん事件のことは隠して。アリバイ工作として虻田通称Q
というやつのところへ行ってほしい、と頼む僕。
 しかしぺぺは虻田に恋人を強姦されており、ぺぺは僕になりすまし
虻田を殺す。結局友人は気絶していただけということがわかり、
僕は虻田殺しの濡れ衣を着せられる事に。
 友人の母親が僕に「もしもし?もしもーし」と電話で語りかけるラスト
シーンと、虻田やガールフレンドに見下ろされる僕の挿絵が印象に残っている。

474:名無しのオプ
07/07/22 15:43:36 dQiSbMrA
>>466
「貧血症気味の薔薇」真崎健三
ノワールとかバイオレンスとかに分類される人ですね

475:名無しのオプ
07/07/23 18:06:39 FqHiQRKE
>>474
ありがとうございます。
Amazonで確認しました。文庫になってないんですね…

476:名無しのオプ
07/07/27 14:00:37 9xSl28pP
よろしくお願いします。

・2004年か2005年に文庫で読んだ女性作家の作品です。
・作家は苗字漢字二文字、名前漢字一文字で「も」から始まったと思います。
  (諸田玲子さんと似た名前だと思います。混同してしまって名前がわからなくなりました)
・講談社とかの駅中の書店で大きくスペースを取れる出版社ではなく、
あまりスペースを取ってない出版社でだしてました。
・私が読んだ時点でその作者の作品は2冊。その年の8月に文庫で3冊目が発行されました。


内容はほとんど覚えていません。
その作家の一冊は
女性が主人公で、犯人は復讐で殺人を行うのですが、
主人公が犯人を問い詰めるものの、決定的な証拠が無く、
結局、追い詰めることができなかった。
その部分が私には新鮮で、作家買いをしたのですが、
2,3冊目はそこまでではなかったため、あまり覚えていません。

もう一度、一冊目を読んで見たいのですが、探してもわかりませんでした。
内容をほとんど覚えてないので、手がかりが少ないのですが、
よろしくお願いします。




477:名無しのオプ
07/07/27 14:33:43 ZibOm405
>>476 

望月諒子?
名前は漢字2文字だけど、 出版社が集英社文庫で、
2004年の8月に文庫の3冊目が出てるところは一致してるから。

478:名無しのオプ
07/07/27 15:54:42 9xSl28pP
>477
その方です。
ありがとうございます。
名前一文字は勝手に思い込んでたみたいです。
聞いてみてよかった。
ありがとうございます。

479:名無しのオプ
07/07/27 23:23:41 jYlPa6Ob
失礼致します
短編集かなんかだったのですが、
ある日主人公は仲良しではない高校(?)の同級生から謎の電話番号の書かれたメモをもらう
その直後に同級生が失踪⇒学校は大騒ぎとなるが、時とともに失踪した同級生の存在は皆の記憶から忘れ去られてしまう


で、色々葛藤した主人公が最後付近でその電話番号に電話をしたらあっさりとつながってちょっとしゃべって終わり
という内容のものだったのですが、タイトルと著者が思い出せません
ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

480:名無しのオプ
07/07/28 17:01:49 dZLa7b2S
age

481:名無しのオプ
07/07/30 11:56:42 x1uzOWdQ
エピソードだけしか思い出せないのですが、お分かりの方いたら教えてください。

・転校生がいて、委員長と仲良くなる。その委員長の母親が犯罪を犯して服役中?
 妹は障害を持っていて親戚の世話になっている。転校生は知らなかったけど、委員長が
 怪我をした時に家に連絡をしようとしてそれが判る。転校生以外は知っていた。

・登場人物のお父さんが脳溢血か何かで倒れて、回復したら登場人物のことだけ忘れて
 しまった。他の家族のことは覚えている。他人のようにふるまわれて辛かった。

別々の話だったような気もするのですが。国内作家で、そんなに古い話ではなかっと思います。

よろしくお願いします。

482:名無しのオプ
07/07/30 21:02:23 AUYpEevp
あげます。
国内の短編でおそらく数年前に何かのアンソロジーで読みました。
室外にある壁(何かの柱かも)に子供の絵が描いてある。
それが日に日に骸骨の絵に変化していく、
というような話だったと思います。
これくらいしか覚えていないのですが
お分かりになる方いましたら宜しくお願いします。

483:名無しのオプ
07/07/30 21:09:57 ZyQOzZkj
>>482
アンソロジーに収録されていたかどうかは知りませんが、
多分、加納朋子「クロス・ロード」(『魔法飛行』収録)だと思います。

484:名無しのオプ
07/07/31 15:56:08 pdE4g2MH
>>483
ありがとうございます!
魔法飛行は読んでいるので間違いないと思います!
アンソロジーは勘違いだったようですね。

485:名無しのオプ
07/08/09 23:46:59 soAshWYs
読んだのは20-25年位前です。赤川次郎の三毛猫ホームズが始まった辺りだったと思います。

短編です。
主人公は貧乏でぐうたらなダメ男と、その恋人で家を飛び出してきた活発な元・お嬢様。
男は売れない推理小説家か何かで30歳くらい。一人じゃ何もできないダメ男。二人でボロアパートに住んでいる。
途中で女の方がさらわれるが、犯人は女の実家の者で、家出中の娘を取り戻しに来ただけであった。
二人は殺人事件に巻き込まれるが、クライマックスシーンだけ主人公が饒舌に推理をして犯人を見事に当てる。

赤川次郎のような、中学生くらいでもすらすら読めるようなライトな文章だったと思います。
シリーズ化されてるかはわかりません。複数の作家の短編が収録された文庫本で読んだと思います。
赤川次郎ではないことは確かです。

486:名無しのオプ
07/08/15 15:26:13 byt8DOR1
糞ミステリの話題になるとよく挙げられる、壁に振動を伝えて殺すトリックを使った作品て何ですかね?
確か有栖川が褒めてたとか……
目欄で良いんでお願いします。

487:名無しのオプ
07/08/15 19:11:14 /0zaDiqA
>>486
富士見ミステリ文庫のアレかな

488:名無しのオプ
07/08/16 01:38:03 /gbYOQMV
思い出せない、というわけじゃないんですがタイトル教えてください。コピペです

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 17:16:48 ID:lNEVo5nD
魔女と契約してた犯人がいて
トリックは魔法だから推理不可能だけど誰が魔女と契約してるか(犯人か)は
論理的に推理可能な小説があったような

よろしくお願いします。

489:名無しのオプ
07/08/16 13:03:06 dZ2+LwTO
>>487
どうもです。

490:名無しのオプ
07/08/16 16:24:42 gYvRx2/+
かなりありがちな話なんだけど
貧乏な少年が食べ物に困ってたとき女性から一杯のミルクをもらって
大人になってからその女性が重い病気にかかったとき
高い手術台が必要だったけど医者になっていたその少年は
子どもの時の恩返しとして手術代をタダにしてやったって話。

少し気になったんですけど、わかる方いたら教えてください。

491:名無しのオプ
07/08/16 21:10:20 8RTVB2oK
入試問題の英文で見たぞそれw

492:sage
07/08/16 21:47:11 gYvRx2/+
そうだ、英文で見たんだった。ありがとう

493:名無しのオプ
07/08/18 04:25:42 jWINwxO+
>>488
読んでないけど清涼院流水のカーニバルだかカーニバルイブかも。
魔女じゃなくて未来人と聞いてるが。

494:名無しのオプ
07/08/20 22:33:22 FTxb8byS
もう一度読み返したいのですがタイトルが思い出せません。
B級作品だと思うのですが、ご存じの方いらっしゃれば教えてください。

・主人公(かサブキャラ)は、電通を思わせる広告会社の社員。
・日本政府がバックで糸を引いて、日本を見直そうだが悠久の中国最高だかを
 国民に刷り込む戦略を立てて実行する。
 その刷り込みの手段が、(それぞれ曲名はちょっと変えているが)
 「いい日旅立ち」、「昴」等を利用。
・なんか謀略も絡んでいたけど忘れた。。。

すみません、どうしても読み返してみたいので、よろしくお願いします。


495:名無しのオプ
07/08/21 14:20:47 PGtQAYD2
最近心理テストとしてよくネットでみかけるんですけど元ネタはミステリーだったと思うんです。
お父さんのお葬式の数年後、お母さんが息子を殺した理由がメール欄だった小説のタイトル教えてください。
短編だったような。

496:名無しのオプ
07/08/21 15:27:39 14we3CLX
>495

俺が覚えているのはメル欄だけど・・・これは犯人がお母さんじゃなくて○●◎だった。

497:名無しのオプ
07/08/21 17:04:34 nXW0vJfJ
(メル欄)にもあったって聞いたなぁ…
「とてつもない理由で殺人を犯した犯人」スレで見たような。

498:名無しのオプ
07/08/21 18:46:21 SiorDSpE
阿刀田高の予感……

大本のネタまでたどると江戸時代のお七火事とかいうことに
なるのかもしれないが。

499:名無しのオプ
07/08/21 23:09:37 w0yxQnk5
>495
連城三紀彦のメール欄の動機もこれに近かったような気がします。
親子ではなかったと思いますが。
ほかにもこの動機で犯罪を犯す話が連城三紀彦にはいくつかあったような気がします。


500:名無しのオプ
07/08/22 11:37:08 m7k+hoEx
>>494
多島斗志之の「龍の議定書」(<移情閣>ゲームの改題)かなぁ。

「いい日旅立ち」「昂」のキーワードからすると、1980年代に間違いないよね。
日本政府と商社が中国キャンペーンを張る裏に、秘密結社フリーメーソンの謀略が絡んでいるみたいな話でした。
詳しく覚えてないんで「いい日旅立ち」「昂」みたいな歌が刷込みに利用されてたかどうかは不明。だから、あまり自信ないんだけど。

講談社から「龍の議定書」のタイトルで文庫が出てたけど絶版なのかな?
9月講談社ノベルスから「<移情閣>ゲーム」の元タイトルでリバイバル刊行されるみたいです。
宜しければそこでご確認を‥‥ってCMみたいになっちゃったw


501:名無しのオプ
07/08/22 21:58:08 UWiBWHVd
小説の最後のほうで、登場人物の中で「何の理由か忘れたけどその事件の起こった村(?)だかにいて
知恵遅れでどこの誰かも分らない」若者が
実は、事件当時八王子辺りで本当に起こった列車事故の犠牲者で
本当は両親と乗っていたんだけど、両親は事故の際死亡していて名前もやっと分った

みたいな流れがあったのですが、誰のなんていう小説だったでしょうか。

502:494
07/08/23 21:02:03 iSZGR9fK
>>500

ありがとうございます。早速購入予約しておきます。
(でもフリーメーソンまでは出てこなかったような。。。どっちにしても楽しみです)


503:495
07/08/27 13:50:13 nElkXeQ0
>496-500
おくればせながら皆様ありが㌧
もう全部読んでみます!

504:名無しのオプ
07/09/01 22:14:54 gBpqd+QY
・主人公が売れない小説家のおっさんで副業でマンションの管理人をやってる。
・行きつけの喫茶店があり、その描写がやたら出てくる
・息子が家庭内暴力を振るう。
・息子は親父をパシリに使ったり、妹を悪友たちにレイープさせようとしたりする。
・もともとは息子はいい子だったのに急に暴力を振るうようになった。
・暴れる原因が実は親父のせいだった?
・親父と祖母が近親相姦?
・最終的に息子か親父かどっちかが殺されたような。

うろ覚えでタイトルが思い出せません。 国内作家です。
わかる方いらっしゃいますか?よろしくお願いします。


505:名無しのオプ
07/09/01 22:24:17 TA3Qmd1U
のりりん

506:504
07/09/01 22:32:30 gBpqd+QY
自己解決しますた

507:名無しのオプ
07/09/04 12:13:59 sJps8CNh
過去3~4年の間に読みました。
国内の作家です。
情けない事にほとんど内容を覚えていないんですが、ラスト近くの
犯人と主人公(男女二人組だったか?)の攻防にハラハラドキドキしたのを覚えています。
しかもその場所が海外だったか、国内の観光地だったか、
バンガローだったか、とにかく同じような建物が並ぶ場所でした。
女性が捕らわれているところに男が助けに来る・・・と
いった内容だったように思います。
男が助けに来る間に女性は犯人にレイプされていたように思います。
とにかくいろんな作家の本を乱読していた時期だったので、
当たりをつけようにもとっかかりがなく困っています。
しかも思い出せないだけに気になって仕方がなく、再読したいと思っています。
少ない情報で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

508:名無しのオプ
07/09/04 13:36:49 rfTzFjRs
>>507
パッと思いつくのは
野沢尚の『殺し屋シュウ』(連作短編集)の最後のほうの話とか。
池波正太郎の「鬼平」シリーズにも507に書いてある話があったし
門田泰明の「特命武装検事・黒木豹介」にもそんな感じのがあったような。

ってかミステリーじゃないものばっかり挙げてゴメン。

509:名無しのオプ
07/09/04 20:41:18 sJps8CNh
>>507です。
>>508さん、ありがとうございます。
野沢尚は友人の勧めでポツポツと読んでいますが、
『殺し屋シュウ』はまだ未読です。
今検索してみたら「フィッツジェラルドを愛読するセンチメンタルな殺し屋」
という一文が出てきて、これは読まなければ、と思いました。
門田泰明は多分一冊も持っていないのですが、これもまた気になる作家です。
また楽しみが増えました。ありがとう。
もしかしたら意外によくある展開なのかも知れませんね。
本棚を整理しつつ、もう少し記憶を手繰り寄せてみます。


510:名無しのオプ
07/09/05 11:35:32 5VkauTeh
>>507
大沢在昌の天使の牙と天使の爪思い出した


511:名無しのオプ
07/09/07 12:26:12 iZLiUUXF
男がある人間を殺す。
それは女に「どうしてほしい?」と聞いたら「あいつを殺して」と言われたから。
逮捕?されてから男は「彼女は本当に憎んでたのか。それとも愛してたのか」とわからなくて悩む。
そんな小説です。
昨夜すごく気になってしまい結局まだわからず…よろしくお願いします。

512:名無しのオプ
07/09/11 13:39:46 NUelR/im
てがかりが一シーンだけですが…
よろしくお願いします。

話としては短編だと思うのですが、
夫の不倫相手を殺してしまった妻が、
探偵にその理由を話すときに、
「爪なんか噛んじゃって、汚いんだから」というようなことを言います。
コロされた愛人が生前に探偵に会っているときも、
しきりに爪を噛んでいて、探偵がそれを気にする…というシーンもありました。

ここ数日、そのシーンばかりが頭に浮かんで困っています。

513:名無しのオプ
07/09/11 15:26:13 vizUUHZH
>512
被害者は夫の不倫相手じゃなくて片思いの相手の遊び相手だけど
若竹七海の「あんたのせいよ」だと思う
短編集「プレゼント」に収録

514:名無しのオプ
07/09/12 09:05:23 n9MsaqOX
>512

>513
おおお!たぶんというか絶対そうです!
2ヶ月くらい前に読んだので。
どうもありがとうございました。すっきりしました。感謝!

515:名無しのオプ
07/09/13 20:24:08 rOQtUjJw
20年くらい前に読んだ本です。
・海外の作家
・船旅(世界旅行?)の途中で殺人事件が起こって何人か殺される。

これくらいしか覚えてないんですよねー。分かる方がいたら教えてちょ。
当時、推理小説にハマっていたんですよねー。

516:名無しのオプ
07/09/13 21:45:01 xqpRz52/
ミシシpp(ry

517:名無しのオプ
07/09/14 01:07:24 TVkiX5Ir
   M│S
   S│S
   S│P
   P│?

518:名無しのオプ
07/09/14 21:45:59 03ZBFEx3
>>515
まさかとおもいますが、ナイルに死す(ナイル殺人事件)?

519:名無しのオプ
07/09/16 01:12:38 UFCekPid
数年前に読んだ日本人のミステリなんだけど、
からくり館?みたいなところに、いろんなミステリの名探偵っぽい人たちが
集まって、次々に殺されてしまうやつ、知りませんか?

アガサ・クリスティだかを模した老婦人がトイレで内臓を吸い込まれてしまう、
という凄惨な描写が記憶にあって……。

館+惨殺ということから綾辻モノかとも思うのですが……。

520:名無しのオプ
07/09/16 01:27:10 vA6kTDwv
>>519
日本人の作品じゃないですが、マイケル・スレイド「髑髏島の惨劇」では?

521:519
07/09/16 23:39:08 UFCekPid
>>520
ありがとうございます!
同タイトルでWebで情報を当たってみましたが、これみたいです。

そうか、外国作品だったか……すっかり記憶になかった……。

522:名無しのオプ
07/09/16 23:44:41 RcsukcoD
シャーロック・ホームズのシリーズで、
「見たまえワトソン君、あのような浮浪者たちですら、その胸の中に不滅の炎を宿しているのだ」
ていうようなセリフが出てくる作品があったと思うのですが、タイトル教えていただけませんか?

523:名無しのオプ
07/09/17 00:11:04 FA4IfsZb
ある妻が夫の葬式でイケメンな男性に恋をして息子を殺してしまう
某都市伝説になってしまったタイトル知りませんか?

524:名無しのオプ
07/09/17 11:34:19 irIuenG3
>>523
>>495-499

525:名無しのオプ
07/09/17 12:44:29 FA4IfsZb
>>524
ありがとうございます!

526:名無しのオプ
07/09/17 19:55:02 irIuenG3
>>522
「四つの署名」で造船所を見張ってる時に、帰宅する労働者を指して言ったセリフ。
浮浪者っていっちゃ気の毒だ。

"Dirty-looking rascals, but I suppose every one has some little
immortal spark concealed about him."

527:名無しのオプ
07/09/17 22:00:51 h4B2K93a
>>515
20年前ということなら当時も邦訳のあった「チャーリー・チャンの活躍」
(E.D.ビガーズ)でしょう。
あ、クリスチアナ・ブランドの「はなれわざ」も該当するかな。   

528:522
07/09/18 21:00:48 9ccuQR3g
>>526
ありがとう!!

529:名無しのオプ
07/09/21 17:44:25 +z77LnGv
ミステリーかホラーか迷ったのですが、ご相談させて頂きます。

国内作家さんの短編集の中の、一番最後の話で
誰が主人公なのか、誰の観点から描かれているのかよく分からず
ストーリー自体もよく分からないのですが、
DVを受けているらしき妊娠中の女性、
その女性と関わりがあるのかどうか不明の子どもが犬を虐待している。
「どう解釈すれば良いのか?」と頭を捻りたくなるような作品でしたが
こんな説明でお分かりになる方がいらっしゃいましたらどうか教えて下さい。

530:名無しのオプ
07/09/22 02:29:07 khvwLKZt
ageとこう

531:名無しのオプ
07/09/22 09:33:30 U2N6xF9X
宮部みゆきだと思うんだけど、ヤクザにつれさられてから刺身が食えなくなったってのなんだっけ

532:名無しのオプ
07/09/22 11:51:23 hKNemR7p
>531 『火車』じゃなかったかな


533:名無しのオプ
07/09/23 04:58:48 BdZN3vxm
赤川次郎の小説なんだけど、

犯人当ての短編で、確かケーキのクリームを舐めたことが
犯人を限定する根拠になっていたと思うんだけど誰か知ってる人いない?


534:名無しのオプ
07/09/23 07:44:17 FQc330i/
今特急内で思い出し凄く気になったので携帯から失礼します。
恐らく十年以内で短編集の中の作品だったと思うのですが、
主人公は夫婦で、やや不仲。妻が他の男性に入れあげている
ある日特急列車で無差別殺人が起き、旦那はその一本前だかの列車の全く同じ席に乗っていた
旦那が家に帰って妻にそれを話したら挙動不振
妻は自分を殺そうとしたのでは……?
みたいな話です。
喉の辺りまで出かかっているのですが、どうしても思い出せません。
宜しくお願いします。

535:名無しのオプ
07/09/23 09:36:57 dnXRByG9
>>533
「一杯のコーヒーから」では?「一杯のコーヒーから」では?
妻の不倫相手(友人のうち誰か)がコーヒーに砂糖を沢山入れるヤツだと知って
皆を招待してコーヒーを振舞う。って話です。


536:535
07/09/23 09:38:19 dnXRByG9
ごめんなさい。うっかり変にしました。恥ずかしい。


537:名無しのオプ
07/09/23 10:06:01 O9j5vYLp
>>534
有栖川有栖の「危険な席」かな。
「ジュリエットの悲鳴」という短編集に収録されてます。

538:名無しのオプ
07/09/23 11:52:22 FQc330i/
>>537
今パチンと来た!それだ!
有栖川でしたか。シリーズものの印象が強すぎて全然思い出せませんでした。
本当にありがとう!

539:名無しのオプ
07/09/24 14:31:08 6accZ8V4
自分で読んだ本ではないのですが、高校生の頃に半端に時間が余ったとき、
先生が推理小説の紹介をしてくれたのが印象に残っています。

あちこちのお葬式に同じ女性が姿を現す。それぞれの葬式につながりはない。
何故だろう? 実はその女性は過去に人を殺していて、葬式に出席して
少しずつ骨をばらまいていたのだ。

松本清張と教わったような気がするのですが、図書館でざっと確かめても
見つけられませんでした。ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。

540:名無しのオプ
07/09/24 16:02:45 gWioTTi+
>>539
阿刀田高の短編にあったようなキガス。
タイトルなんかは忘れた…
推理小説というか奇妙な味が持ち味の作家さん。

541:名無しのオプ
07/09/24 16:28:12 6accZ8V4
>540
「阿刀田高 葬式」でぐぐってみたら、2ちゃんの阿刀田スレで
「趣味を持つ女」というタイトルを知ることができました。
「冷蔵庫より愛を込めて」に収録されているようです。
この本は小学生の頃に読みましたが、すっかり内容を忘れていました。
さっそく読んでみます。どうもありがとうございました!

542:名無しのオプ
07/09/28 21:02:56 Q3hxZn+1
10年以上前、海外作家の毒殺アンソロジーで読んだ短編を探しています。
赤毛のアンのその後の話で、アンの夫のギルバートがバーベキューを
食べて死亡。肉そのものは問題なかったはずなのに、何故?という話。
「赤毛のアン 毒殺」などで検索してもうまく引っかかりませんでした。
創元推理文庫だったような、そうでなかったような…。
ご存じの方がいらしたらよろしくお願いします。

543:名無しのオプ
07/10/03 10:27:39 Mdhbu0NJ
毒薬ミステリ傑作選 に入ってるメル欄かね?
赤毛のアンに関係あるかどうかは不明だけど・・・

544:名無しのオプ
07/10/03 10:28:49 Mdhbu0NJ
書いた後で思ったけど、これタイトルで既にネタバレだよな。

545:名無しのオプ
07/10/03 20:29:30 Ox/+5tWz
>543-544
それだ!それです!ありがとうございます!
そのキーワードも書こうかどうしようか迷って>541では避けたのですが、
タイトルそのものだったんですね。最近「赤毛のアン」シリーズを
一気読みして、どうしてもこの短編も読み返したくてうずうずしていました。
本屋と図書館を探してみます。本当にありがとうございました。

546:名無しのオプ
07/10/06 01:19:56 r6SqrPgL
本当に昔のことでうろ覚えで恐縮なんですが、
犯人は話の最初で分かってて、誰が探偵かがわからないっていうミステリーの本なんですが
外国の作品だと思います。



547:名無しのオプ
07/10/06 02:12:15 pXp+Xw72
パット・マガー『探偵を捜せ』?

548:名無しのオプ
07/10/06 02:13:12 Zu50zkSQ
>>546
そのものずばりパット・マガーの「探偵を捜せ!」では?

549:名無しのオプ
07/10/06 15:21:08 Tbqh6bzW
お願いします

・読んだのは多分10年以上昔
・海外作品
・主人公は学術研究振興財団の雇った調査員
・調査対象は不老不死の研究をしている学者
・細胞時計(?)のような寿命の概念が出てくる
・学者は不老不死のヒントを癌細胞に見出す
・最終的に学者は仮説を実証しようとして以下目欄

覚えているのはこんなところです

550:名無しのオプ
07/10/06 15:24:06 r6SqrPgL
>>547-548
パットマガーで検索したら、記憶と結構一致する作品がありました。
海外SFミステリー傑作選の
のろわれた山荘です。

探偵をさがせ!というのは同じ作者なので題名が違うだけの同一の作品なのでしょうか。
興味が沸いてきましたのでもうちょっと調べたいと思います。

そういや海外SFミステリーをかたっぱしから読んだ記憶も出てきたので
懐かしくなってきました。

551:名無しのオプ
07/10/06 16:24:01 0DbdNR9T
>>549
どうもSFっぽいなあ
SF板のほうでも訊いてみてくれ

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
スレリンク(sf板)

552:名無しのオプ
07/10/06 16:53:46 jTUhLfga
>>549
メ欄

553:名無しのオプ
07/10/06 18:15:00 Tbqh6bzW
>551,552
ありがとうございましたm(_ _)m
ぐぐって出た紹介文でこの作品だと確信を持てました

SF板とどちらで尋ねようか迷ったんですが
不老不死は軽い味付けっぽい気がしたもので
こちらでお願いした次第です

554:名無しのオプ
07/10/06 21:06:13 qTWxkz4t
20年くらい前の少女マンガですが、りぼんだったか、なかよしだったか忘れました
が、それに連載の漫画で、その漫画に出てくる犬の名前がボンだってことしか
思い出せません。タイトルを教えてくれませんか?

555:名無しのオプ
07/10/07 10:25:38 wK9NTmRa
>>554
少女漫画のタイトル&作者名捜索願(31)
スレリンク(gcomic板)

556:名無しのオプ
07/10/08 14:35:42 v4Ouz2LO
ミステリー小説なのですがタイトルが思い出せません。

内容は探偵がある閉鎖された島にある女性の行方を調査に行くというものです。
そこは古い因習が染み付いた島でよそ者の主人公が村人に追い詰められていくという話です。
女性の行方を探るため、写真で聞き込みをしたりしたんですが手がかりはなく、宿に泊まるとその写真が宿の店主に盗まれるなどの被害にあう
後にビニールを店主に渡し、指紋をとる反撃に出ます。
その島で嵐の夜に女が酷い拷問で殺されます。
犯人は島で力のある家の人間で、その家の風習で何年か幽閉されていた時期があります。
その島出身の女二人が島を出て都会に行く際、入れ替わっていました。(その一人が行方不明になった女性)
そのトリックによって島の人間と外の人間ではそれぞれ指している人物が反対になるという食い違いのトリックがありました。

「黒嗣の島」←こんな感じのタイトルでした。
思い出せる限りを羅列したのですが、正確なタイトルを知っている方がおりましたらご教授ください。

557:名無しのオプ
07/10/08 15:09:11 S3M+Zt7L
>>556
小野不由美「黒祠の島」ですね。

558:名無しのオプ
07/10/08 15:13:09 v4Ouz2LO
胸の痞えが取れました。
ありがとうございます。

559:名無しのオプ
07/10/09 12:30:43 eB4aJhOM
ネタバレむご

560:名無しのオプ
07/10/10 00:07:09 6zxNuon5
おれもネタバレすんな、って思った。でもよく考えたら昔読んだ本だった
内容全く覚えてない自分にびっくり

561:名無しのオプ
07/10/10 21:10:23 B+caoC4o
スレチですが、L.T.MEADEの“The Sorceress of the Strand”という作品の
あらすじを知ってる人いたら教えていただきたい。

562:名無しのオプ
07/10/15 09:58:48 TnCgqasq
10年ほど前に読んだ本です。長いです、すみません

・海外の作品。
・舞台はどこか(イギリスだったような)の小さな島。
・主人公の女性はこの島の警官で、同じく警察の父・祖父とメンヘルの母がいる。
・主人公は昔、兄(ベトナム戦争で死亡)の親友のAが好きだった。
・Aは本国(本土?)でレイプ殺人の犯人として裁判にかけられたことがあり、
主人公は何度もその裁判を見に行っていた。
・判決は忘れたがレイプ殺人は冤罪だった。
・主人公の恋人役のピーターは島でクランベリーなどの農場を経営している。
若いころに婚約者を実の兄に取られたことがあって、そのせいで女性不信。
・Aは現在ピーターの農場を手伝っていて
主人公は気になっているものの、昔のことで遠慮して声を掛けられない状態。
・ピーターの農場によく遊びに来るB少年は母親と二人暮らしで
母親とAは密かに付き合っている。B少年もAに懐いている。

・ストーリーは、何年も島を離れていたピーターの兄が、ある朝突然
農場で死んでいるのが発見され、主人公が捜査にやってきてピーターに出会い
反発しつつも協力し合って事件解決という流れ。
・最後の被害者がB少年で、犯人が仕掛けたワイヤーに自転車ごと引っかかって大怪我を負う。
・ピーターの兄からB少年までの間に他にも被害者がいたような気がするがよく覚えていない。
・犯人はメ欄

よろしくお願いします。


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