06/11/20 00:30:51 5nzMuLQa
よろしくお願いします。数年前に雑誌で読んだ気がします。
主人公は美術品のバイヤー(っていうんでしょうか)。偶然小さな画廊でやっている個展に目をとめ、作品(染め物か織物)を全部買い取る約束をする。
しかし、約束の作品が届かない。不審に思っていると、そのアーティストが死んだ(殺された?)ことがわかる。遺品の中に個展にあった作品はない。その後、問題の作品そっくりのものが、別の作者の名前で発表され……。
目利きの主人公がおどおどしているアーティスト(殺される人)にいきなり100万円渡すシーンが印象的でした。