【連作短編劇場】メフィスト学園8期目です!at MYSTERY
【連作短編劇場】メフィスト学園8期目です! - 暇つぶし2ch750:名無しのオプ
07/12/25 09:00:54 jO/CZa6N
クリスマスage

751:名無しのオプ
08/01/10 21:33:21 ccQ804os
新年age

752:名無しのオプ
08/01/12 22:30:48 UeuKWgVf
深水はトリックがトリックだから、入学試験やテストの度に寝込むキャラになりそうだな。
積木と相性が悪そう。

753:名無しのオプ
08/01/15 01:01:42 KK40hfeP
こるものは腐女子だって

754:名無しのオプ
08/03/11 16:09:44 V6NVxGw+
メフィスト終了のお知らせ

755:名無しのオプ
08/03/12 00:50:50 l6Gehyq1
もとより始まってすらいない

756:名無しのオプ
08/04/03 08:07:13 h+7I0dmE
メフィストに日日日登場、これこそ真のメフィスト終了のお知らせ

757:名無しのオプ
08/04/10 22:49:42 nWWC9TlO
笑い声はヒヒヒだな、たぶん。

758:名無しのオプ
08/04/27 21:20:53 df/sHEKF
>>723
あらすじ

高里のノートによって〝二人三脚〟状態になってしまったメフィ学の男子生徒たち。
取り敢えず保健室に向かう面々―
新堂はそれを阻止しようと、【領収書】の能力―金を貸した人間を操る―で、
刺客を放つ(みんな足くっついてるけどね)。
新堂の思惑とは!?
デブ・ノートの真相とは!?
そして、時が止まったままの校舎は、一体どうなるのか!?


時期的にずれまくって、時事ネタが古くなってるけど、
別に良いよね?
新しいのが始まるまで……やっても。

759:名無しのオプ
08/04/28 02:20:08 hTvP1G3S
楽しみだ!
職人さん頑張ってください!

760:名無しのオプ
08/04/30 19:13:28 L+/YJs3G
訳がわからなかった。
 どうしてぼくと舞城くんの脚が繋がっているのか。
 舞城くんは、さっき敗走したはずだ。
 なのに。
 なのに。
 なのに。
舞城「……一体どういうことや? これもお前の〝能力〟何か?」
蘇部「し、知らない―よう」
 真実だ。
 舞城くんははあん―と溜息を吐き、まあええわと呟いた。
舞城「蘇部」
蘇部「うん?」
舞城「何か最近、おかしくないか―?」

761:名無しのオプ
08/04/30 19:21:00 L+/YJs3G
蘇部「おかしいって……?」
 そりゃあおかしなことは沢山ある。突然与えられたノート。異常な現象、能力。戦いだす生徒たち。
 だけど、それよりも不可解なのは―
舞城「メフィ学や」
蘇部「……」
舞城「まるでこの数日間が、数年に渡って続いているような―」
 確かに。僕らの時間の感覚は、蟻の歩みより鈍い気がする。
 だっていつの間にか―
 僕は校舎を見上げた。

 私立メフィスト学園は改築されて―すでに一年経ったかのような、奇妙な風格を放っている。

762:名無しのオプ
08/04/30 19:31:10 L+/YJs3G

 秋月は、もう自分はこの世にいないと思っていた。
 頭上から落ちてきた大岩に、中島もろとも巻き込まれて、自爆した。
 しかし、最期の一瞬―後悔していなかった。
 輝くことのなかった自分の人生には、くすんだ色の大岩がふさわしい。
 そう。
 つまり自分は死んで―
霧舎「うう……貴方は」
秋月「ええ……君は」
霧舎「えっ?」
秋月「あれ!」
霧舎「貴方が僕で!?(秋月)」
秋月「私が君!?(霧舎)」
 ―いなかったが、妙な事態に巻き込まれていた。

 ……またしてもラブ※・ノートは発動する。
 

763:sage
08/05/01 13:59:26 0ptYKuq4
GJ! その調子で続けてくれw

764:名無しのオプ
08/05/09 02:06:11 MQ+PA+T+
やっぱりメフィ学は大好きだ。
雑誌がリニューアルしてからは全然読んでなかったけど久々に本屋に行くとするよ。

765:名無しのオプ
08/05/11 01:08:55 ISOlWs99
 一体どうなっているのだ?
 不機嫌な音楽神が天上をつらぬくような轟音を、僕のなかで響かせたあと、気づくと僕はひとりのおとこと絡まっていた―
古野「はふっ」
岡崎「てて……大丈夫かい?」
 彼はゆっくりと身を起こし、ゆるやかに微笑んだ。その鱗粉が鼻腔を過ぎり―
古野「だ」
岡崎「?」
古野「だいじょうぶ、です」 
 ―僕は、うつむいていた。


766:名無しのオプ
08/05/11 01:11:36 ISOlWs99
 耳の周りで蝿がぶんぶん舞っているような、鬱陶しい音がようやく終わった。俺は地面に倒れ伏していた。
「てて……」
 足元には、まだ中学生じゃないかと思われるガキが転がっていた。
 身を起こし、やつはうっつらと俺を眺める。
 やめろ! やめろその視線! 
「大丈夫かい」
 身に付いた習慣とはおそろしいものだ。
 俺は微笑んでいたらしい。
「だいじょうぶ、です」
 そう言って俯く。はあ、ひとまず、ありがたい。
 ―俺は視線が苦手だ。


767:名無しのオプ
08/05/11 01:12:33 ISOlWs99
関田「あの……」
積木「どうした、関田くん」
浅暮「何か、不都合なことでもあったのかい?」
関田「ええっと……」
積木「どうした。そんな渋い顔して」
浅暮「秋月のことがそんなに心配か。いかんな。そんなんじゃオレたちみたいにメタ能力者に」
関田「そんなんじゃないんです!」
 秋月のことじゃない―
 関田は搾り出すように言った。
関田「どうしておっさんが両脇にいるんだっ!」

768:名無しのオプ
08/05/11 01:16:01 ISOlWs99

積木「君も超越者なら、知ってるだろう―高里くんの」
関田「違うんです! それはわかります! 問題なのは、なんで僕がおっさんたちの間にいるかってこと! おっさんって知ってます? 人類でも下等の存在なんですよ! 夏はやたら汗かくし、腋は大洪水で足の匂いは殺虫剤だし、擬音で表すと『ぎとぎと』ですよっ!」
浅暮「だがね関田。自分のプロフィールを見てごらん」
 ……1967年 横浜生まれ
関田「くそっ……!」

769:名無しのオプ
08/05/19 13:59:31 grQYY/9T
輪渡「拙者達はこの学園に歓迎されていないのだろうか……」
汀 「なんですか? 急に」
輪渡「ここに入学してからというもの汀殿とつい最近入学したばかりの二郎殿にしか会わぬ……」
汀 「そんなことないですよ。さっきあっちでいい男たちがもつれあってましたから」
輪渡「…………」
二郎「それは理由になってないのでは?」

メフィスト学園の時はまだ停滞している……
この冷たい校舎の時は動き出すのだろうか……

=======================
積木「辻村自演乙、と」
関田「なにやってんですか」

770:名無しのオプ
08/05/23 08:01:54 EfqsCm88
うほっ、いいミステリ作家

771:名無しのオプ
08/05/24 15:51:03 5DRb7XoD
黒田「あ、誰か入ってきたぞ!」
その声にノートの力でくっつけられた他の5人が振り向く。そこには生徒らしき女性が立っていた。
津村「本当だ! ねぇ君! 助けてくれよ! ちなみにぼくの名前は津村だ! 津山じゃないよ!」
汀 「キャーーーー! すいませんでした!」
生垣「ユー! 頼むからミー達をヘルプしてくれよ! 全然すまなくないから! エクスキューズ!」
汀 「ごめんなさい津山さん達! どうぞごゆっくり!」
汀はそう言ってどこかに行ってしまった。六人は絡まりながら肩を落とす。
津山「俺は津山じゃない! 津村だ! 死ね!」
矢野(俺好みのシチュエーションなのに俺見せ場ないな……)
石黒(火山噴火しなかな……)
深水(俺メタ能力持ってそうなのになんで開花しないんだろ……)

輪渡「どうしたのだ? 向こうで叫び声をあげていたようだが」
汀 「ううん、なんでもないの。邪魔しちゃ悪いもの」
輪渡「?」
二郎「とりあえず他の生徒を探しましょうよ。この学校は絶対なにかおかしいです」

772:名無しのオプ
08/05/24 17:56:36 5DRb7XoD
黒田「あ、また誰かが!」
その声にノート(ry そこにいたのは……
N 「やぁみなさんお揃いで」
L 「リューーーーーーーーーーーースイ!」
黒田「西尾に清涼院! 無事でよかったよ。ところで二人は足でつながれてないのかい?」
N 「えぇ。私も佐藤先輩になぜか吸いつけられ、御t……Lも浦賀先輩とくっついていたんです。しかし……」
Nが指を鳴らすと奥から浦賀がやってきた。
N 「浦賀先輩が一瞬でやってくれました」
浦賀が手に持っているのは肉・ノート。
N 「ぼく達の肉を分離してくれたんです。食用にされなくてよかったです」

773:名無しのオプ
08/07/10 01:28:27 s2TW5mEi
再び活性化される事を願って久々にage
まだこのスレを見てる人は何人いる?
メフィスト賞作家の近況についてネタ風に書いてかないか?

774:名無しのオプ
08/09/06 02:13:52 v4Ykw5PL
age

775:名無しのオプ
08/09/13 15:56:13 mctxMy5q
QMAを学校名メフィスト学園にしてはじめました

776:名無しのオプ
08/09/19 12:53:39 wU2w625s
QMAってよく聞くけど面白いの?

777:名無しのオプ
08/09/24 12:17:26 ybvViaKd
京極がレーベル移しだって。

778:名無しのオプ
08/11/06 17:58:58 eZ3BA7co
保守

779:名無しのオプ
08/11/07 15:18:19 3efxEMJk
今月の新刊見て吹いた。

780:名無しのオプ
08/11/07 22:51:50 doonUQla
スキー合宿の辺りではこのメフィ学を文三に送りつけようぜw みたいな会話もされてたんだけどな。

781:名無しのオプ
08/11/17 11:59:30 AZGUJEht
アホすぎるwww

782:名無しのオプ
08/12/09 23:54:12 D7iIj4SE
>>780
正確にはそういうアホなこと言い出した奴がいて
諌められてた、だろ。やめてくれと言ってた方が多かった

783:名無しのオプ
08/12/29 14:11:55 qwW4z+Cs
最近の受賞者はさっぱり読んでないのだけど、やっぱり輪渡は武士キャラかw
古処あたりとぶつけてみたいもんだな。

784:名無しのオプ
09/06/11 12:08:39 01a8MNrn
保守

785:名無しのオプ
09/10/24 20:15:21 fVT2Xog1
休校中?

786:名無しのオプ
10/01/29 04:20:29 WptYCENR
数年ぶりにメフィ作家の作品読んで来たら廃校みたいだな。残念

787:名無しのオプ
10/02/14 22:13:39 nn2ZkI+2
そして誰もいなくなった

788:名無しのオプ
10/02/19 08:35:06 FGkZBdSU
一昔前までは作家に個性があってやりやすかったんだけど
最近は量産しすぎであまりイメージがわかなくなった
というかただ単に飽きただけかもしれん
最新作の受賞者もそらんじられないぐらいメフィストとは疎遠になってしまったよ…

789:名無しのオプ
10/03/13 23:06:36 ksaG3bvl
>>788
同じく。最新の受賞者が何代目かも知らないや。

このスレは、作品の特徴や登場人物の喋り方・句読点の使い方等、
よく掴んでいた人が少なくなくて感動した時期があった。

790:名無しのオプ
10/04/17 01:19:14 tH90HZ2p
-2010年4月-
季節は春、メフィスト学園の教室には数年振りに生徒達が集まっていた。

森「皆さんお久しぶりです。なんと今年は四人も新入生が入ってきました。
  まずは一人目、新入生の望月守宮君です」

教室のドアが開くと、トレンチコートを着た長身の男が入ってきた。
男の顔は手の骨が顔面を掴んでいるような、おそろしい仮面に覆われていた。

蘇部「うわぁ、グロテスクなお面だなぁ……」

その時、不意に教室中の音が消え去った。
きぃん、と耳鳴りのような音が聞こえて、その奥から声ともいえぬ声が現れた。

『我が名は、人と面の新入生、望月守宮。今後ともよろしく』

石崎「なんだ今のは、誰も喋っていないのに、声のようなものが頭に響いてきたぞ」
森「彼はとても恥ずかしがり屋でしてね、話すときは頭に直接語りかけてくるんですよ。
  仮面を被っているのも顔を見せるのが恥ずかしいからです」
乾「いや、逆に目立つだろ!」

791:名無しのオプ
10/04/17 01:21:27 tH90HZ2p
森「二人目は赤星香一郎君です」

今度は、常に何かに怯えているような陰気な男が入ってきた。

赤星「こ、こんにちは赤星香一郎です。趣味は昆虫採集で……」
森「ニヤニヤ」
清涼院「ニヤニヤ」

佐藤「なんか、みんなの様子が変じゃない?」
西尾「ウチの学校は言葉遊びが好きな人が多いですからね。
   あんなあからさまなアナグラム使われたら、言いたくて仕方ないんでしょう」

赤星「うわああああああ! やめろおおおおお!
   かしでえんまなおえましん! かしでえんまなおえましん!」

792:名無しのオプ
10/04/17 01:25:21 tH90HZ2p
森「コホン、気を取り直して次は白河三兎君です」

先程とは対照的に、爽やかな雰囲気の中性的な顔立ちをした綺麗な男? が入ってきた。

白河「よろしくお願いします! 白河三兎です。趣味は自分探しです。」
高里「あらあらあらあらw」
古野「はふぅ。綺麗な人だなぁ……。ん、僕を見ている? まさか(妄想参照)」
岡崎「まほろ君どうかしたの?」
古野「はっ」

白河「なんか変な人達だなあ」


古野まほろの妄想
あの全身を舐め回すような視線。ケダモノのような眼。確実に僕を狙っている。
彼はあんな綺麗な顔をしながら、頭の中で僕を何度も何度も犯しているのだ。
このあと僕は確実に犯される。嬲られる。穢される。もう逃げることはできない。
僕の心は必死で彼に抵抗するが、躰はびくびくと正直に反応して悶え転がり、
徐々に快楽に溺れていき、僕は彼の性奴隷となるのだ。
ごめんなさいお父さん。ごめんなさいお母さん。ごめんなさい岡崎君。

793:名無しのオプ
10/04/17 01:27:04 tH90HZ2p
森「最後は天祢涼君です」

最後の新入生は銀色の髪で手首には宝石の付いたブレスレットを巻いていた。

天祢「こんにちは天祢涼です。僕は共感覚を持っていて音の色を見ることが出来ます。
   声の色を見ることで人の殺意を見ることも……!?」

新堂「なんじゃワレ!」
舞城「ジロジロ見てんじゃねえよ!」
浦賀「……」

天祢「真っ赤だ、この人達は血のように真っ赤だよ!」
西尾「よろしくお願いします。あの人達は危険だから、あまり近づかない方がいいですよ。」
天祢「こいつは真っ黒だわ」


とりあえず新キャラ出してみた
後は頼む

794:名無しのオプ
10/04/17 20:39:49 wJmV7rbJ
久しぶりにワロタwwwメフィストも第二期と考えればいけるのかもしれない



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