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初代・斉藤由貴と三代目・浅香 唯のスケバン抜擢について
[斉藤由貴の場合]
斉藤は東宝シンデレラコンテストで準優勝、ミスマガジンで優勝した後に〔卒業〕で歌手デビュー
この曲は本人出演のCMに使われた、また三代目ミスマガジンであるため、デラマガがバックアップした
当初は学業を優先してたため活動量は少なめだったが、ツボを押さえた活動と理知的なイメージでブレイクし
〔スケバン刑事〕の主役に起用され女優デビューした、[Ⅰ]は先行き不透明だったため作品の話題性や質より
無難に、既にブレイクしてた斉藤個人の人気に頼ったのが主な抜擢理由
[浅香 唯の場合]
少女漫画のヒロインにちなんだコンテストで優勝し〔夏少女〕で歌手デビューしたが不発だったため
路線変更を余儀なくされたが、コスプレに近い衣装で今で言う秋葉系にシフトしたのがヲタにウケた
また故郷の宮崎なまりが抜けきれず、その当時しては珍しいキワモノ的なアイドルだったが
それらのキャラが、マンネリ打破のため奇抜な設定にした[Ⅲ]の役柄にマッチしたのが、抜擢される決め手になった
それと浅香はブレイクはしてなかったが、B級なりに有る程度(実働1年以上)は実績があったし
当時としては稀少なキャラで、ライバルが不在に近かったのが幸運だった
このように、斉藤と浅香にはスケバンに抜擢される“明確な理由”があった