01/07/18 13:04
先日の深夜，TUTAYAで身なりのよさげな営業職風サラリーマン
（20代半ばから後半と推測）が，ライトノベルのコーナーに立っていました。
身長はやや低いものの（170そこそこ），日焼けした肌と，広い肩幅，
仕立てのよさげなプレスの効いた濃紺のスーツがよく似合ってます。
短く刈り込んだ髪は，やや色を抜いていますか？
眉も形を整えたりしていそうですね。週末はどこのスポーツクラブへ？
私は，新刊を物色する風にｺｿｰﾘ傍により，そんな彼の手に持っている作品を探る。
どうやら電撃文庫の「Ｍｉｓｓｉｎｇ」を見ている模様。ふむぅ。
あっ，次は「天国に涙はいらない・３」ですかっ？
アンタ，そげなよさげなかっこうに顔して，実はバリバリのオタクですかっ！？
さてはまさしく「ｲﾗｽﾄに騙された」状態爆進中ですね。
それともｲﾗｽﾄがソレ系なら，ぜんぶＯＫですかっ！
ああっ，「天剣王器」にまで手を伸ばすなんてっ！
そして，そんな彼をレジへ見送りながら，私はそっと「BLOOD LINK」を手にとった。
いや，９歳の美少女が出てるっていうから。イラストも綺麗だし。＜ 駄目すぎ。